【 本記事のターゲット 】
- 鴨川シーワールドに行く予定がある
- マンボウの泳いでいる姿を見て見たい
今回は千葉県鴨川にある水族館「鴨川シーワールド」で見る事が出来る「マンボウ」関して、どんな感じで展示されているか現地訪問を元にご紹介します。
家族で鴨川シーワールドに訪問してきました。
mog家は過去何度かこちらの水族館に訪問しており、以前は下記ホテルを利用して泊まりでも何度か訪問した事があります。
今回は日帰り(片道2時間...汗)で訪問して色々みていたのですが、え?マンボウが優雅に泳いでいる水槽があるじゃないですか。
マンボウって図鑑でしか見た事がなかったので、とても新鮮でした。
ちょっと薄暗くてうまく写真は撮影出来ていなかったのですが、マンボウを見て見たいという方向けに、今回鴨川シーワールドで見たマンボウの状況をご紹介します。
ちなみに、鴨川シーワールドの各パフォーマンスショーの詳細や飲食物持ち込み・シャチくじに関して、下記別記事にて纏めていますので、良ければ合わせて見てみて下さい。
- 鴨川シーワールドは幼稚園児・小学生でも十分楽しめる。お勧めショーを紹介
- シャチショーはずぶ濡れ必至!鴨川シーワールドシャチパフォーマンス体験レポ
- 鴨川シーワールドはお弁当・飲食物持ち込み可能?食べる場所はある?現地レポ
- 鴨川シーワールドでシャチくじチャレンジ♪1回1000円で巨大ぬいぐるみをゲット!
目次
鴨川シーワールドで展示されている「マンボウ」現地見学ブログ
入り口近くにある「エコアクアローム」の奥に展示コーナーあり
では実際に鴨川シーワールドでマンボウが見れる場所からご紹介。
まず鴨川シーワールド入り口入って、すぐ右手に「エコアクアローム」という水族館の入り口があります。
こちらを入っていき、海の生き物たちを色々と見ながらどんどんを奥に進んでいきましょう。
上記のような感じで、広めの通路で作られているので結構快適に見学出来るかと。
上記写真の通路をまっすぐ進んで行くと...左手になにやら人だかりが出来ているコーナーがあります。
そう、ここがマンボウの展示コーナーになります。
ちなみにマンボウは日本国内で12箇所(2019年4月調べ)でしか見る事が出来ませんので貴重ですよね♪
ビニールが水槽内に貼られている状態でマンボウが展示されていた
さて、下記が実際に鴨川シーワールドで展示されていたマンボウになります。
...ん?なんだか水槽の周りにビニールが貼られている?
上記写真、真正面からマンボウがビニールに体当たりしていて、完全にマンボウの口がベチャーってなってますけど...苦笑。
このビニールには理由があり、マンボウって体の作りから泳ぎの小回りがきかないので、通常の水槽だと衝突してしまう恐れがあるらしいです。
しかし...デカイ、けどゆったりゆったり泳いでいます♪
ここでマンボウの生態に関して、現地紹介文を元に解説
さて、このマンボウって本当に不思議な生態をしているので、現地解説を元にちょっと紹介してみたいと思います。
まず、マンボウの体の作りで特徴なのが尾びれがないという事です。その代わり、かじビレがあって、そちらで方向を変えたりする事が出来るみたいですね。
イメージとしては船が方向を変えるための舵と同じ役割となります。なので小回りが出来ないんですね。
大きさは体長は3m、重さはなんと2トンにもなります。
マンボウってそもそもどこに住んでいるのか?という部分ですが、基本的には暖かい海に広く分布していて、生活のほとんどを推進50mくらいの浅瀬でくらしているみたいです。
が、解説によると200m以上の深海に行き来する事もあり、600mまで潜水する事も出来るそうです。
暖かいという目安はだいたい17度〜20度となりますが、深海では水温が下がるため、2度くらいの温度でもその場所に向かう事が出来ます。
餌はクラゲやヒカリボヤなどの浮遊生物を食べて暮らしています。
あと先ほど体長3mと記載しましたが、3mになるには20年前後かかるそうですね。
ゆっくり泳ぐマンボウ、いつまでも見てられる。動画でご紹介
さて、そんな不思議感満載のマンボウですが、展示スペースでは右回りにゆっくり回って泳いでいました。
...というより、ビニールにぶつかって左回りに回っているような...苦笑。薄暗かったので上手く写真撮影できない...苦笑。
上手く写真とれないので、動画を撮影してみました。下記にアップしてみましたのでよければ見てみて下さいね。
そんなにうるさくはないですが、音声付きなので音量にご注意下さい。※スマホなどで動画が上手く再生出来ない方は、ページ最上部の「完全版を表示する」をタップして見て下さい。
若干真正面に体当たりしながら、背ビレと尻ビレを動かして進もうとしているのがわかるかと。
ふわふわしている感じで、とても謎めいた生き物...
あとマンボウといえば卵の数がすごいイメージを持っている方多いかと。よく図鑑に乗っていましたよね、mogも小学校の図書館で見た記憶がいまだに残っています。
当時(20年前)、マンボウの卵は何と3億個と言われていたのですが、最近の研究でメスのマンボウを調べたところ、およそ8000万個の卵を持っていたらしいです。それでも十分に多いですよね。
そんなマンボウを見れる貴重な水族館の一つが鴨川シーワールドになりますよ。
ということで、今回は鴨川シーワールドのマンボウに関して、現地訪問を元にご紹介しました。
素人ながらマンボウの生態に関しても簡単に解説してみましたので、マンボウに興味がある方は本記事を参考にしてみて下さい。