【 本記事のターゲット 】
- 子供と一緒にアスレチックを体験
- 難易度高めの空中アスレチックを小学生と一緒に体験したい
今回はアスレチックの中でも難易度が高い・面白いと言われている「空中アスレチック」「スカイアドベンチャー」に関して、小学生といった比較的小さい子供でも楽しめるのか?怖がらないか?という部分をご紹介します。
mog家は比較的アスレチックがある施設へ子供と一緒にお出かけすることが多いです。
よく訪問しているところで言えば...
例えば関東中心に展開されているPICAリゾートにある「ピカソのたまご」だったり...
千葉県野田市にある清水公園のアスレチックだったり...
あとは船橋アンデルセン公園のアスレチックや、その他大きめの公園などに行った際、アスレチックがあれば全て体験するようにしています。
現在小学5年生の息子と小学1年生の娘がいるのですが、息子は大体一人で全部クリア出来るくらい、娘は難しいコースのみ補助がいる(もしくはスキップ)といったレベルになっています。
そんな中、実は今まで一度も体験したことがないアスレチックがあるんですよね...それが下記。
これは相模湖プレジャーフォレストのマッスルモンスターへ行った時の写真ですが、空中に浮かんでいるアスレチックへの挑戦です。
体に安全装置・ハーネスを装着し、フックをロープに引っ掛けた状態で、仮に落ちても大丈夫な形でチャレンジしていく空中アスレチック...
いろんな施設で提供されていますが、見てわかる通り通常のアスレチックとは比べ物にならないくらい「怖い」んですよ。けど、その分めちゃくちゃ面白そう...
ということで、今回小学生の子供達と一緒に「柏しょうなん夢ファーム」の「スカイアドベンチャー」へチャレンジしてみました。
その時の体験を元に、小学生でも問題なく楽しめるのか・怖がってしまうのかといった部分をご紹介してみます。
子供と一緒に体験してみたいけど、怖がって楽しめないんじゃないか不安...と思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
小さい子供でも空中アスレチックは利用可能?怖がらない?小学1年&5年実体験レポ
柏しょうなん夢ファームのスカイアドベンチャーへ子供とチャレンジ
2020年12月下旬になりますが、家族で千葉県柏市にある「柏しょうなん夢ファーム」へ遊びに行ってきました。
メインは家族四人でコテージ(グリーンビレッジ)に宿泊することだったのですが、翌日チェックアウト後に同施設内にある「スカイアドベンチャー」へ子供二人とmogの三人参加してきました。(嫁さんはカメラ係)
こちらのスカイアドベンチャーはじめ、他施設の空中アスレチックも大体同じなのですが、基本は小学生・身長120cm以上など条件を満たしていないと利用出来ない施設となります。
こちらの施設ではファミリーコースというのが小学生以上&身長110cm以上(保護者1名の同伴必須)となっていました。
丁度小学1年生で身長も120cm近くあったので、子供二人とmog分の料金を支払い、下記同意書にサインをします。
まぁ何かあった時の注意事項など、いろいろ書かれていましたが...こちらにサインしないと利用出来ないので、さくっとサインしてハーネス(安全装置)をスタッフの方に装着いただきます。
上記のような感じですね。体にしっかりまきつけ、フック&ローラーという2種類の器具を腰に装着しています。
家族全員の装着が完了したところで記念撮影。
一応ロープなどを強く握り締めた時に手が痛いかなと思って軍手を装着したのですが...どっちもどっちですね。
軍手を装着すると痛くないですが、器具が滑って装着・脱着がうまくいかない場面が多々ありました。mogは最後まで装着していましたが、息子は途中で軍手を外していました。
小学5年生体験レポ。全く問題無し、一人で進める・大人の補助も不要
ではまず小学5年生の息子の様子をご紹介。
まず空中アスレチックの場合、先ほどのハーネスに装着されているフックを常にロープへ付けておく必要があります。
上記のような感じで、各空中アスレチックの頭上にフックをかけるロープが設置されています。
必ず自分のハーネスがどこかのロープにつながっている状態を常に保ちつつ、空中アスレチックにチャレンジしていきます。
空中アスレチックは通常アスレチックとは違い、上記写真の通り足下がほぼない状態になりますので、最初子供達は少し怖がっていましたが...
ハーネス・安全装置が比較的しっかりしていて、例えば下記のような感じでターザンロープのように使ってもまったく落ちないんですよね。
なので、ハーネスがしっかりロープに装着されていれば安全と子供が認識出来れば、あとはスイスイ自分の力で楽しみながら進んでいけますよ。
上記の通り、小学5年生の息子は最初ちょっとだけ怖がっていましたが、ものの数分で慣れてしまって...
ハーネス・フックの装着も一人で完璧に出来、途中mog&小学1年生の娘が追いつけなくなってしまい、何度か先で待っていてくれました。
なので、小学校高学年くらいの年齢層であれば、若干怖いぐらいのチャレンジアスレチックという感じで丁度良いのかな...と。
空中アスレチックですが、値段はおそらく一人1000円〜2000円の間が相場となり若干高いですが、子供に体験させるだけの価値はありますよ♪
小学1年生体験レポ。フックの付け外しに戸惑う&身長が足らず届かない所も
では次に身長ギリギリ120cm、小学校1年生の娘の体験談をご紹介。
ハーネスの装着までは問題なかったのですが、フックの装着・脱着にそこそこ苦労することに...
上記、左が小学5年生の息子、奥が小学1年生の娘なのですが、分かりますでしょうか...
そう、ハーネスのフック・ローラーをロープに装着するのですが、何と娘の身長では届くか届かないか?というところにロープが設置されているんですよ。
何とか背伸びで届くかも...というところですが、見ていてちゃんと装着されているのか?かなり不安になったので、結果的にはmogが常に横に寄り添って、フックの装着・脱着をフォローすることに。
上記のような感じですね。フックもそこそこしっかりしていて、たまに上手く開かない・閉まらない場合があり...
仮にターザンロープ部分で、ちゃんと装着出来ていない状態で実施してしまうと非常に危険ですよね...
まぁけど自分の身長が届くところなど、基本は一人でやりたいと言って自分だけの力で実施していました。
足場がある所は問題なし、飛び降りる所・スカイライダーが鬼門
次に小学1年生がそもそも空中アスレチックを怖がらないのかという部分をご紹介...
これは子供によって様々かと思いますが、mog家の子供達は冒頭に説明した通り、比較的多くのアスレチックをこなしてきている為、そこそこの難易度・高さには慣れている状態。
なので、例えば上記のような箇所くらいであれば、小学1年生でも全く怖がらずにスイスイ進んでいましたよ。
mog家以外にも小学生と思われるお子さんが5名程参加していましたが、基本みんな問題なくスイスイ進んでいました。
ただ、一箇所だけ難所があり...それが下記。
今回利用させていただいた柏しょうなん夢ファームのスカイアドベンチャーですが、上記の通りハーネスとフックだけでロープを駆け下りる「スカイライダー」という箇所が4箇所ありました。
これが結構怖い...ハーネスのフック・ローラーをロープに付けて、高台から飛び降りるわけですが、その最初の一歩が一番怖い...
上記写真は一番最初の箇所だったので高さもそんなになく、娘もぴょんという感じで飛び降りて利用していたのですが...
上記の通り、徐々に高さが増して最初の一歩がなかなか踏み出せない小学1年生の娘...
まぁそれでも空中アスレチックをこなしていくにあたり、安心出来たのか最終的には問題なく全てをクリアすることが出来ました。
一緒にいた数名の小学生のうち、どうしてもこのターザンロープ・スカイライダー部分が怖くて出来ず、引き返した子もいらっしました。
なので、高いところが極端に苦手で、飛び降りることが出来ないお子さんはちょっと注意が必要かも。
小学1年生は補助必要だが、高学年であればかなり楽しめる・満足度は高い
とはいえ、やはりそこそこ怖いといったスリルを感じながら、空中アスレチックをクリアしていくのは面白いみたいで...
小学5年の息子はどんどん先に行ってしまいますし、小学1年の娘も一つもリタイアすることなく、どんどん空中アスレチックをクリアしていきます。
そして最後、一番高い部分からのスカイライダー。
上記見ての通り、完全に木の上部からのダイブとなるので、これは出来ない人居そうだなと...
けど、息子はさっとダイブしてそのままロープで下までおりていきました。
そして娘も...
キャーキャー言ってましたが、なんだかんだ楽しみながら・笑いながら全コース(ファミリーコース)を制覇しましたよ♪
mog自身も子供達と全く同じコースを進んでいったのですが、大人でも結構面白いです。
小学校低学年、特に小学1年生といった比較的小さいお子さんの場合、怖がって出来ないという子もいるとは思いますが、ほとんどの子が楽しめる内容なんじゃないかなと。
特に小学校高学年の子であれば、絶対に楽しめる・良い思い出作りにもなると思うので、是非家族でチャレンジしてみて下さい。
最後に
今回は空中アスレチックに関して、小学1年生など比較的小さい子供でも楽しめるのかどうか?という部分をご紹介しました。
空中アスレチックをクリアしたあと、息子と娘に感想を聞いてみましたが、今までのアスレチックよりも数段面白かったとのこと。
まぁ従来型アスレチックを遊び尽くしてしまった感じはあるのですが、楽しめることは間違いないかと。ただ、高い場所が苦手なお子さん・怖がり屋のお子さんは要注意です。
これから空中アスレチックへ子供と一緒に挑戦予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。