【 本記事のターゲット 】
- 大江戸温泉浦安万華郷に行きたい
- 土日の混雑状況を知りたい
- タオル貸し出しやシャンプーなど、用意されているアメニティを知りたい
本日は大江戸温泉浦安万華郷のご紹介になります。
以前の記事ではお風呂や水着露天風呂の内容に関してご紹介しました。
今回は第2弾という事で土日の混雑状況や駐車場が満車にならないか?料金はいくらか?お風呂に備わっている設備は何か?タオルや石鹸などは必要か?
といった諸々気になる情報を詳しくご紹介したいと思います。
浦安万華郷到着までの道のり
車で訪問可能
千葉県の新浦安、東京湾に向かって一番奥あたりにあります。毎年実施される浦安花火大会の会場近くですね。
最近マンション?ホテル?が建設されていているので花火大会の会場がだんだんなくなりつつあるようですが...
無料送迎バスあり
各主要拠点から無料の送迎バスが出ています。
主にルートは下記3つになります。
- 浦安・新浦安駅巡回バス:7時〜24時まで大体30分間隔で運行
- 新小岩・船堀・葛西巡回バス:1日5本
- 新小岩・一之江・瑞江・南行徳巡回バス:1日4本
千葉&江戸川区中心となりますが、近場に住んでいる方は利用も検討して見てください。
駐車場料金は5時間まで無料
車で行く場合、まず気になるところが下記2点かと。
- 土日混雑で満車になって入れないんじゃないか?
- 駐車料金はいくらか?
では両方見て行きたいと思います。今回訪問したのは2017年6月の土曜日14時〜、ちょうどお昼を食べてから家を出たような感じになります。
駐車場入り口に行くと下記のような看板がありますので、中に入って行きます。
その後入場ゲートがありますのでこちらで駐車券を発券します。
その際、発券機の上部に細かい注意書きが記載されていました。
簡単にまとめると
- 利用者は5時間駐車場無料
- 5時間以降は30分毎に100円、最大2,000円まで(午前2時以降は加算されない)
- 精算時に駐車券をスタッフへ提示する必要あり
- 提示しないと1時間毎に2,000円(汗)
- 入庫は10時〜24時まで、出庫は24時間可能
という内容になっています。
特に利用者じゃない(駐車券を精算時にスタッフへ提示しない)という形で判断されると1時間2,000円も徴収される模様...5時間で1万円ですよ?ありえない...
という事で、駐車券は必ず館内に持って行き、精算時に提示するようにしましょう。
駐車場混雑状況、土日祝日でも満車になることはまずない
既に先ほどの写真にも写ってしましたが、通常の土日で満車になる事はまずありえません。
今まで4回ほど、全て土日に行っていますが駐車場が混雑しているといった印象は一度も受けた事ありません。
後ろを向いて写真をとると上記写真の通り、ガラガラです。これ、土曜日の昼間です。もともと駐車場が大きいというのもあると思いますが...
大体間隔としては3割くらいしか車で埋まっていなかったかと。
TIPS:駐輪場有り
近場の方しか関係ないと思いますが、駐輪場も完備されていました。
ご覧の通り、スペース的には余裕がありますので自転車で来館しても問題ありません。
大江戸温泉物語「浦安万華郷」館内設備レポ
では来館したあとの流れや館内アメニティに関して詳しくご紹介して行きます。
入り口&靴箱 100円必要&後で返金
まず入り口を入るとどでかい提灯が出迎えてくれます。娘がお祭り♪っと喜んでいました。
右手を見ると下足室と書かれた看板があり、その下に靴入れがありますので靴を脱いで入れます。
こちらのロッカーですが100円が必要です。利用後(再度鍵をさして開ける)は100円返金されますので実質無料です。
受付
靴を預けたら受付を行います。入り口のスロープを進んで行き、受付とお金を払います。mogの場合はベネフィットワンのチケットを提示。
そうするとバーコード付きの鍵を渡されるので、無くさずに腕につけておきましょう。
こちらの鍵が更衣室の鍵にもなりますし、館内で飲食などをする際はこちらのバーコードを使って清算する事ができます。特に水着露天風呂ではお金を持って行くのは厳しいかと思うので...
タオル&館内着
タオルはどのプランでも付属しています。館内着は別途お金を払うかセットの場合は同時に受け取れます。
受付ではタオルや館内着は貰えず、受付時に引き換えチケットを貰えますので少し奥に入ったところ(上記写真)でチケットを提示すると下記のような茶色のバックに館内着&タオル(バスタオル&フェイスタオル)が入ったものを渡されます。
こちらを持って、次に更衣室へ向かいます。
館内風呂&水着露天風呂
出典:大江戸温泉 浦安万華鏡
一応入る前に全体像を確認しておきましょう。
今受付&館内着とタオルを受け取りましたので、そのまま更衣室に入ります。
ちなみにお風呂エリアと水着露天風呂エリアと大きく二つに分かれているのですが、ロッカーは一つとなっています。
水着露天風呂エリアに行く場合は更衣室から水着を着用してお風呂の細い道をそのまま突っ切って水着露天風呂エリアまで進んで行く必要があります。
逆にお風呂エリアに入る際は水着を脱ぐ必要があります。
お風呂エリアの入り口あたりに水着?やものを置く棚がありますので、mog家では大抵最初に水着を来た状態で水着露天風呂に行って、そのあと戻って来てお風呂に入るというパターンが多いです。
ちなみに上記図で水着受付というところには特にスタッフ等もおらず受付もありません。
ここでちょっとした待合室がありますので、女性陣と合流してから外に行く事も可能です。外へ持っていけるものに関しては後ほど記載します。
鍵付きロッカー
さて、まず鍵に4桁の数字が記載されておりますので、該当するロッカーを探します。
ロッカーは他の温泉施設にもよくあるような縦長タイプになっており、中にハンガーが2つ用意されていました。上部に棚も設置されているので、小物はここに置いておけば良さそうです。
お金などは必要ないタイプとなっています。
ドライヤー&綿棒&くし&冷水機有り
また更衣室の設備としては下記が用意されていました。
- ドライヤー
- くし
- 整髪料
- 綿棒
- 冷水機
- 体重計
- 足裏ツボ押し
- 自販機
一通り必要なものは揃っていますね。冷水機は室内風呂&水着露天風呂にも設置されていました。
カミソリ&歯ブラシ有り(無料)
お風呂に入る手前に使い捨て歯ブラシとカミソリが用意されていました。
脱水機あり
こちらもお風呂に入る手前(水着エリアに続いている道とお風呂エリアに別れる手前)に設置されていました。
1台なので多少渋滞がおきやすいです。が、そこまで並んでいる事はないかと。
そばにビニール袋も用意されているので、濡れた水着は脱水してビニール袋に入れて持って帰りましょう。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・洗顔有り
お風呂の洗い場にあるアメニティですが、
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディーソープ
- 洗顔
の4つが備え付けで準備されていました。先ほどのタオルや歯ブラシ等を考えると、基本何かを持ってくるという必要ななさそうです。
あえてあげるとしたら、下記2つを持参する形でしょうか。
- 水着(これがないと水着露天風呂へいけない...)
- ボディースポンジ(あったほうが便利)
水着露天風呂へ持ち込みできるもの
水着露天風呂ですが、持ち込みできるものは下記と壁等に張り紙されていました。
- バスタオル
- フェイスタオル
- タオル&館内着引き換えの際に受け取った茶色のバッグ
mog自身、いつもフェイスタオルくらいしか持ち込まず基本手ぶらです。水着露天風呂にお店もありますが、手につけているバーコードで清算できるので。
周りを見ていると、スマートフォンを持ち込んでいる人が多かったですね。写真撮影は可能となっているので、記念撮影をとっていた人も多かったです。
一応所々通路に棚が設置されていて茶色のバックを置く場所は設けられていました。もちろん通路は屋根付きなので、仮に雨が降っても大丈夫です。
館内の様子
館内は普段着&館内着で歩き回る事ができます。設備としても飲食店やマッサージ・休憩処など...
こちらも娘が「お祭りみたいだね♪」と喜んでいました。数年前土日で来た時は座る場所がないくらい混雑していたのですが...
見ての通り、誰も座っていない状態...まぁ時間帯が15時と食事時ではなかったというのもあったかと思いますが、以前と比べて多少混雑は解消されたのかな...
休憩処や漫画をよむスペースも多少ながら空き席はありました。漫画のスペースはほぼ満席でしたが...マッサージとかはすぐに案内できるくらいの混雑具合でした。
キッズスペースは無し
4歳の娘と来ていたのでキッズスペースを探していたのですが、見当たらない...なくなってしまったんですかね。
数年前は外にキッズスペースが設けられていたのですが、こちらは廃止になってしまったので室内にあるとおもったのですが...残念。
幼稚園児と一緒であれば、滞在時間はもって2時間
という事で、幼稚園児と一緒に来た場合、水着露天風呂1時間・お風呂30分・その他30分と大体2時間くらいが限界かと。
一つお風呂入るとすぐに別の箇所へ移動...という事を繰り返してゆっくり入れませんでした(苦笑)。
子供と一緒に行くのであれば、やはりホテル三日月系列か箱根ユネッサンなどプールとして楽しめる所のほうが良さそうですね。大人だけであればゆっくり楽しめるかと思います。
今回は浦安万華郷の駐車場や混雑状況・設備に関して詳しくご紹介しました。
HPをみても内部の状況がよくわからないという方はこちらを参考にしていただいて、是非浦安万華郷楽しんでいただければと思います。