【 本記事のターゲット 】
- 頭の良くなるゲーム「algo(アルゴ)」に興味がある
- 幼稚園児や小学生など、比較的小さい子供でも遊べるかどうか知りたい
今回は知的カードゲーム「algo(アルゴ)」に関して、小さい子供でも遊べるのかどうか?という部分をご紹介します。
以前より嫁さんから「面白いカードゲームがある」「買って良い?」と相談されていたのですが、家に物が届いてからいろいろ忙しく...
2020年8月、お盆があけた後に初めてalgo(アルゴ)を開封して家族で遊んでみました。
実はこのalgo(アルゴ)というカードゲーム、世界的にも有名で、2020年8月時点では「100万部」を突破したんだとか...
そんなalog(アルゴ)ですが、mog自身もそうだったのですが、そもそもどうやって遊ぶ物なのか?本当に面白いのか?そして、何より「子供が遊べるのかどうか?」という部分が色々気になったので...
今回はmog家の子供達(小学校5年生の息子・小学校1年生の娘)と一緒にalgo(アルゴ)をプレイした時の実体験をベースに、何歳くらいから遊べる物なのかご紹介したいと思います。
algo(アルゴ)を購入しようかどうか迷っているという方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
目次
頭が良くなるゲーム「アルゴ」の対象年齢は?幼稚園児・小学生実体験レポ
相手の手持ちカードの数字をあてるシンプルなゲーム
今回mog家が購入して家族で利用したのが「algo Basic(アルゴ ベーシック)」という、algo(アルゴ)の中でも一番オーソドックスなものになります。
購入すると、上記の通り黒白2種類のカードとコインが入っています。
カードは下記の通り。0から11までの数字が1枚ずつ、白黒で合計24枚入っている形になります。
こちらのゲームですが、簡単にいうと上記カードを伏せた状態で配り、相手がどの数字のカードを持っているか当てるといったゲームになります。
数学的・心理的要素が合わさったカードゲームという感じですね。
価格は1500〜2000円、1人〜4人まで遊べる。対象年齢は子供から大人まで
今回購入したalgo Basic(アルゴ ベーシック)ですが、アマゾンや楽天でも簡単に購入出来ます。
価格は大体1500円〜2000円くらいの間でしょうか。mog家もそのくらいの価格で購入しました。
遊べる人数ですが、公式ルールブックには「1人〜4人」と記載されています。mog家は4人家族なので、下記の様な感じで遊ぶ事が多いですね。
4人でプレイする時は、カードを2枚ずつランダムに配って、それぞれのカードを当てる形です。
まぁ工夫次第で5人以上もプレイ出来る様な気はしますが...カードが途中で無くなっちゃいそうですね(苦笑)
基本は2人・3人・4人でプレイするゲームと考えていただければOKかと。
そして対象年齢ですが...これが中々難しい。製品自体&公式HPの対象年齢を確認してみると...
- 子どもから大人まで
としか記載されていません。子供から...というのは一切何歳くらいからなのか...
一応Amazonなどで対象年齢が記載されている商品を見ると「6歳」と登録されているものがありました。
実際にプレイした感想。小学1年生・7歳でギリギリ理解。対象年齢は小学生以上
という事で、実際に小学校5年生の息子(10歳)と小学校1年生の娘(7歳)と嫁さん・mogの4人で実際に何度かアルゴベーシックをプレイしてみました。
下記の様な感じ、めちゃくちゃ白熱した戦いが繰り広げられましたよ(苦笑)
ちなみに、実際にアルゴは楽しいのか?どうやって遊ぶのか、楽しみ方・システムに関しては、下記記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さい。
さて、実際にゲームをプレイしてみた結果は下記。
- 小学校5年生:何度かミスが目立つか、ルールの理解は完璧
- 小学校1年生:最初から10回程度、大人が補助に入ってルールを覚えさせる必要あり。そのあとは一人で何とかプレイ可能
上記の様になりました。
小学校高学年であれば、数回プレイを試してみるだけで、問題なくプレイ出来る様になりますよ。今では毎晩プレイしようと毎日誘ってくるくらいです。
小学校低学年・幼稚園児だと、何度か親が一緒にプレイ・レクチャーして、ようやく覚えるくらい...小学校1年生(7歳)でギリギリ理解・プレイ出来るレベルかな。
もちろん個人差があるので一概には言えないのですが、少なくともmog家の場合、幼稚園児・5歳以下の状況だったら、多分出来なかっただろうなぁと言った感じです。
ただ、アルゴベーシックの中に入っていたルールブックに、下記商品の案内が記載されていました。
幼児からでも楽しめる様に、1〜10に数字を絞って(通常製品より数字が2つ少ない)、可愛らしいデザインにしたアルゴ「はじめてのアルゴ」になります。
ルールはほぼ同じなので、アルゴの楽しさをそのまま体験出来るかと。
レビューをみると、中には5歳児でも理解出来たと言う方も...「0」や「11」といった、小さい子供には分かりにくい数字を省いている部分が結構大きいのかな...
Amazonだと上記、楽天市場だと販売されていない(2020年8月時点)、さらに価格も高いですね...
一応説明書に記載されている内容をみると、全国の書店などで2000円+税で販売されているようです。
もし書店に立ち寄った時は、「はじめてのアルゴ」が販売されてないかどうか見てみて下さい。
最後に
今回は頭の良くなるゲームalgo(アルゴ)に関して、何歳くらいから楽しめるのかどうか?という部分を実体験ベースでご紹介しました。
algo(アルゴ)の購入を検討している、家族で楽しみたいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。