コスモワールドは子供も楽しめる?土日混雑状況、幼稚園児・小学生体験ブログ

2018年11月26日

【 本記事のターゲット 】

  1. 神奈川県横浜市にある遊園地「コスモワールド」に興味がある
  2. 土日祝日の混雑状況・待ち時間などを知りたい
  3. 入場は無料?誰でも入れる?フリーパスはあるかどうか各種情報を把握しておきたい

今回は神奈川県横浜市にある遊園地「コスモワールド」にて土日祝日といった混雑時期にてアトラクションの待ち時間はどのくらいなのか?フリーパスはあるのか?幼稚園児や小学生など子供は楽しめるかという部分に関して、現地訪問を元に詳しくご紹介したいと思います。

先日家族でカップヌードルミュージアムへ訪問してきました。下記記事にて、その時の状況を詳しくご紹介しておりますが...

mog自身全然知らなかったのですが、カップヌードルミュージアムの目の前に遊園地があるではないですか(苦笑)。

子供達がみたら最後...「行きたい♪」「乗り物乗りたい♪」という感じになって、もう立ち寄るしかない状況に...苦笑。

ちなみに場所は下記。

まぁせっかくなので行ってみるかという事で、2018年11月中旬の土曜日にmogと嫁、9歳の息子と5歳の娘でコスモワールドで遊んで来ましたので、その時の状況を元に詳しくご紹介します。

ちなみに、下記別記事にて駐車場を無料で利用する方法もご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。

よこはまコスモワールド家族体験ブログ。土日祝日アトラクション混雑状況・子供乗車体験レポ

入場無料、誰でも何回でも入ったり出て行ったりする事が可能

まずコスモワールドで最初疑問に思った事なのですが...

  • コスモワールドって入園料って必要?普通に門がOPENになっていて誰でも入れそうだけど...

という部分。

コスモワールドに関して、今回mog家は事前調べなしで訪問したため、さっぱり状況が分からなかったのですが...

カップヌードルミュージアムを出てコスモワールドに歩いて2〜3分で到着する距離なのですが、上記の通りコスモワールドの門は常にフルOPEN&チケット売り場やスタッフの方などがいる様子は全くなし。

という事で...コスモワールドは誰でも自由に出入りが出来る遊園地施設だったんですね♪

まぁこれにはコスモワールドの全体図にも関係しているのかと。下記がコスモワールドの全体MAPになるのですが...

エリアが3つに分かれていて、「ワンダーアミューズ・ゾーン」から「ブラーノストリートゾーン」までは普通に一般の道に出て歩いて向かわないと行けないんですよ。

この状況で入園料とかのシステムと入れていると、出入りのチェックが大変そうですよね...

という事で、下記写真の通り普通に一般の歩道からコスモワールドの中にも入れるようになっていました。

乗り物に乗らなくても、遊園地の雰囲気を楽しみたいという方でも立ち寄る事が可能ですね。

フリーパスはなし、回数券を複数人で使い回し&端数を合わせて使う事は可能

次に気になったのが、どうやって乗り物に乗る感じなんだろうという部分...

それぞれのアトラクションごとのチケットを購入するのか、金額指定のチケットなのか、はたまたフリーパスなどがあるのかどうか...

結果から言うと、フリーパスはなしで金額分の乗り物チケットを購入する必要があります。が、お得なチケットとしては下記回数券が提供されていました。

  • 1000円回数券:1100円分の乗り物に乗れる
  • 2000円回数券:2300円分の乗り物に乗れる
  • 2800円回数券:3500円分の乗り物に乗れる

嫁さん曰く、クーポンなども提供されていて上記回数券をもう少し安く購入する方法もあるような...

ただ今回突発的に立ち寄った&クーポンなどを印刷・持参もしてきていなかったので、正規の値段で2800円分の回数券を購入してみました。

上記のような感じ。バーコードが付いていて、こちらを乗り物乗車時にスタッフへ渡すと下記写真右下にあるバーコード読み取り機械に通してくれます。

二人なら二人分という事で、1つの回数券で複数人数利用する事が可能でしたよ。

また回数券だとどうしても端数が残ってしまうのですが...

上記の通り、100円の単券を購入して組み合わせて利用する事が可能となっていました。なので端数が出ても最後100円の単券を何枚か購入して、ぴったり使い切る事が可能です。

また回数券ですが、使うたびに左上に残高が表示されるので、あと何円残っているのかという部分も把握可能となっていました。

あと有効期間は1年間あるので、もし使いきれない&1年以内に立ち寄る可能性があるという方は、無くさないように持ち帰るという選択肢もあるかと思います。

幼稚園児は基本付き添い必須、120cm未満の小学生は乗り物制限に引っかかる

今回5歳の娘(幼稚園年中さん)と9歳の息子(小学校3年生)と訪問したのですが...

幼稚園児に関しては基本大人の付き添いがないと乗れる乗り物がありません...

上記の通り、基本大人の付き添いが必要=料金が2倍かかると言う計算になります。今回2800円の回数券を購入しましたが、3つ乗り物乗ったら全部料金なくなってしまいましたので...苦笑。

9歳の息子はそこそこ1人で乗れるものもあったのですが、今度は逆に身長120cm以上という制限がちょっと微妙なラインでした。というのは、息子の身長が今120cmちょっとだったので、まぁギリギリOKでしたが...

という事で、お子さんと一緒に来る際は乗り物制限事項に注意しておくようにしましょう。

アトラクション待ち時間はほぼなし、気楽に乗り物に乗って遊ぶ事が可能

アトラクションの待ち時間ですが、土日でも基本ほとんど待たずに乗る事ができます。

下記子供に人気のぐるり森などもほとんど並んでいなかったです。

あとはミニコースターなど、10人くらい並んでいましたが、1回もしくは2回待てばすぐに乗れるレベル。

あと急流すべりの絶叫グランプリ(叫べば高得点が出る)も待ち時間は基本ゼロ...

まぁフリーパスがないので、その分何回も乗るという人がおらず、人気遊園地みたいな待ち時間は発生していないといった状況でした。

あと子供に人気だったのが下記バッテリーカー。

200円で1回乗れますが、基本全てフル稼働していて、開いたら次のお子さんという形で大盛況でした。

その他据え置きの100円 or 200円の乗り物もありましたが...そちらは一部壊れて動かなかったりあんまり人気はなかったですね。

5〜10分以上並ばないといけない乗り物は3種類のみ

とはいえ、今回は土曜日という事で一部アトラクションに関しては5分から10分ほどの待ち時間ができていました。

もちろん日にちや時間帯によっても違ってきますが、2018年11月土曜日のお昼過ぎでは3種類のアトラクションのみ待ち時間が発生していました。

まず一つ目、観覧車です。結構並んでいましたね...20人から30人くらいでしょうか。

目の前が横浜港なので眺めが良いですよね。昼間〜夕方だと5分、もしくは長くて10分ほど待ち時間が発生していました。

多分夜になると夜景が綺麗なのでもっと列が長くなると思います。

二つ目がサイクルモノレールです。

上記の通り、観覧車を眺めつつ横浜の運河の上を移動するのでとても気持ちが良い♪

今回mogと5歳の娘で利用してみましたが、10人から15人くらいの列ができていました。

まぁ並んでも5分ちょっとですぐに乗れたので、特に問題はなかったです。

あとここのサイクルモノレールは少し変わっていて、最初ベルトコンベアにのって少し登ったあと、くだり坂になった状態で1週するので全然漕ぐ力は必要なかったですよ♪スイスイ進んでいきました。

そして三つ目、高い位置に設置されている「スピニングコースター」になります。

これ建物の上?に設置されていて、他の場所からもよく見えるので子供達が乗りたいと思うんですかね、120cm以上という制限がありますが結構人が並んでいました。

30人から40人くらいでしょうか、10分もしくは15分程度の待ち時間が発生していましたよ。

雨でも大丈夫、室内アトラクションも充実

あとコスモワールドは室内のアトラクションも結構充実していました。なので雨の日でも結構遊べるんじゃないかと。

今回息子と娘、そしてmogの3人で乗った室内アトラクションが下記「シューティングライド エキドナの洞窟」になります。

下記写真の通り誰もならんでおらず、一切待ち時間はありませんでした。

途中3D画像が出てきますので、乗り物には3Dグラスをつけて乗車、1台で4人まで乗る事ができ、それぞれ銃が備え付けられているので、そちらを持って敵をどんどん倒していきます。

点数が手元に表示されるシステムになっており、15000点だったかな...こちらの点数をオーバーすると、出口でコインをスタッフからもらう事ができます。

そして出口にあるカードスタンドにコインを入れると...

見事カードをゲット♪

9歳の息子は自分で得点overしていましたが、5歳の娘は出来なかったのでmogがゲットしたコインをあげて二人とも笑顔で終える事が出来ましたよ。

あと息子と下記乗り物も乗車しました。スモッグ王国大冒険という同じく室内アトラクション。

同様に待ち時間はゼロ、席に着くと下記のような不思議な装置で室内を照らし合わせると画面にいろんな敵が表示されます。

それを指でタップして攻撃し、得点を重ねるという仕様...

これが結構難しく、先ほど得点をクリアしたmogと息子両方とも、こちらのアトラクションのクリア点数を満たす事が出来ませんでした...こちらも点数を満たしていれば何かもらえたはずなのですが...残念。

あとお化け屋敷とかもありましたが...子供達が全力で拒否するので今回は見送る事に...苦笑。鏡の迷路とかもありましたよ。

その他でいうと、200円でいろんなゲームができる室内エリアが備わっていましたよ。

バスケット・ボーリング?みたいなゲーム、あとは射撃やピンボールなど昔懐かしのゲームまで一通り揃っていました。

人もあんまりいなかったので、こちらで少し遊んでいくのもありかなと。

お弁当を食べるスペースなし&飲食物の持ち込み不可。ペットボトル程度であればOK

最後にコスモワールドの注意事項をご紹介しておきます。

mog家も他遊園地に行った際によくする事なのですが、お弁当を持ち込んでお昼ご飯を園内で食べたい...と思う方もいるかも知れません。

が、コスモワールドには昼食を取れるエリアはほとんどなく、そもそも園内への飲食物の持ち込みは禁止されています。

上記が園内に貼ってあった注意事項一覧です。

  • お持ち込み飲食物の園内での飲食

と記載されているので、コスモワールドではお弁当を持ってきて食べる等事は出来なさそうです。

一応園内には軽食コーナーがありましたが...あといろんなところに自販機が備わっていました。

なので飲み物、ペットボトルくらいであればOKじゃないでしょうか。残念ながらお弁当などの持ち込みはやめておきましょう。

どうしても外でご飯を食べたいといった場合は、コスモワールドから歩いていける赤レンガ倉庫周辺の芝生広場などで食べるようにしましょう。

最後に

今回は横浜にあるコスモワールドの土日混雑状況・アトラクション待ち時間、入園料や乗り物チケットに関して現地訪問を元に詳しくご紹介しました。

日にちや時間帯によって混雑状況は変わってくると思いますが、家族で横浜のコスモワールドにいきたいと考えている方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。