ひたち海浜公園サイクリング家族体験ブログ。1周所要時間・各エリアへ立ち寄り

2020年12月23日

【 本記事のターゲット 】

  1. ひたち海浜公園へ訪問予定
  2. サイクリングを子供と一緒に利用したい
  3. サイクリングの混雑状況や自転車の詳細、一周する場合の所要時間などを知っておきたい

今回は茨城県ひたちなか市にある国営公園「ひたち海浜公園」のサイクリングに関して、実際に小学生の子供達と一緒に利用してみた体験談をベースに詳しくご紹介します。

2020年12月12日(土)・13日(日)の二日間にわたり、家族で国営ひたち海浜公園へ訪問してきました。

まだこの頃はGo To トラベルを使った旅行・訪問客が沢山いる状態だったので、12月にしては人もそこそこ多く訪問していたのかなと。

さて、こちらのひたち海浜公園ですが高速道路からのアクセスが本当によく、ひたち海浜公園ICを出て右側に曲がるとすぐに南駐車場へたどり着く事が出来ます。東京(江戸川区)からだと車で2時間かからないくらいでしたよ。

mog自身国営公園は「武蔵丘陵森林公園」「讃岐まんのう公園」と2箇所訪問した事があるのですが...共有しているのが、これらの公園はとにかく広い・デカイんですよね。

あと、これらの国営公園に共通しているのが「サイクリング 」の存在です。広い公園を歩きでまわるのは厳しいので、自転車に乗りながら心地よくサイクリングを楽しむことが可能です。

今回小学5年生と小学1年生の子供達と一緒にサイクリングを利用、ぐるっと自転車でひたち海浜公園を一周してみましたので、その時の体験談を写真付きで詳しくご紹介します。

これから家族で訪問予定・サイクリングを利用したいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、下記他記事にてひたち海浜公園の様々な情報をまとめていますので、気になる項目があればあわせて見てみて下さい。

ひたち海浜公園サイクリング体験レポ。子供も十分楽しめる・1周1〜2時間程度

サイクルセンターは全4箇所。南駐車場近くの中央サイクルセンターを利用

今回訪問したのが2020年12月12日の土曜日、快晴という絶好のサイクリング日和となりました。

下記がひたち海浜公園の全体MAPになりますが、

分かりますでしょうか。全部でサイクルセンターが4箇所存在するんです。

駐車場の近場毎にご紹介すると...

  • 西駐車場:西口サイクルセンター(保有台数約400台)
  • 南駐車場:中央サイクルセンター(保有台数約450台)
  • 南駐車場:南口サイクルセンター(保有台数約300台 )※土・日・祝のみ営業
  • 海浜口駐車場:海浜口サイクルセンター(保有台数約300台)

といった感じ。

今回mog家は南駐車場へ車を止めて、公園の中心部分でもある中央サイクルセンターへ向かってみることに。

途中上記のような看板があったので、矢印の方向に向かって進んでいきましょう。

土曜日13時過ぎ利用、目立った混雑なし・待ち時間なし

以前「国営武蔵丘陵森林公園」にてサイクリングを実施した際、結構な時間待たされた記憶があったので、今回も混雑していないか・待ち時間が発生していないか心配だったのですが...

上記、土曜日の13時頃に訪問すると、10人くらいは並んでいましたが、長蛇の列などは出来ていませんでした。

そして、自転車も全て利用出来る状態でした。

数分待っているとmog家の順番が回ってきて、まずはチケットを入り口付近にある自販機で購入するよう案内されました。

大人二枚・子供二枚を購入。

今回は3時間券となりますが、朝一で公園にきて一日中公園内を楽しみたいという方は1日券も販売されていましたよ。

基本は通常の自転車タイプ、二人乗り・電動自転車も利用可能

中に入ると大量の自転車が...

サイズは本当にいろいろあり、スタッフの方が子供の身長にあった自転車を用意してくれます。

上記のような感じ、なかなか良い感じです。

小学1年生の娘の自転車にはなかったのですが、大人と小学5年生の息子の自転車には変速ギアが付いていました。

こちらの公園内のサイクリングは基本平坦でそこまで坂道などはないのですが、自分でギアを調節することが可能となっていました。

あとは二人乗り自転車や電動自転車などもありました。大人二人で二人乗り自転車を乗っている人も数名いらっしゃいましたよ。

自転車専用道路が公園内に完備・一方通行。心地よくサイクリングを楽しめる

ということで、早速家族でサイクリングに出発です。

上記のような感じで公園内に自転車専用道路が設けられていました。

こちらの道路は歩行者侵入禁止となっており、自転車しか通らないので子供でも比較的安全にサイクリングを楽しめましたよ。

基本道路が二つあり、それぞれ一方通行になっているので正面から自転車が来るということもありません。

道路もしっかり整備されていて、非常にこぎやすかったです。

途中でいくつか駐輪ポイントあり。鍵付き・自転車から離れてもOK

サイクリングをしていると、途中に下記のような感じで駐輪場ポイントがあります。

公園内の設備・観光名所などに設けられていて、こちらに自転車を停めて歩いて観光出来るようになっていました。

自転車は上記の通り鍵もついているので、鍵をかけて徒歩で周辺散策してみましょう。

ひたち海浜公園を自転車で1周してみた。途中みはらしの丘や砂丘スポットも

ということで、所々立ち寄ったり観光しながらサイクリング・園内1周してみました。

先ほどの駐輪場に自転車を停めて、上記トランポリンを30分程体験したり...

上記みはらしの丘を通過、ススキが綺麗に風になびいていました。

さらに進むと海辺に出てきます。

非常に気持ちが良いです。たまには家族でサイクリングするのも悪くないなぁと。

途中砂丘エリアに差し掛かったので、こちらでも自転車を停めて砂丘エリアを散策。

けど、流石に全部は見れないなぁ...旅館のチェックインの時間も迫ってきたし、そろそろ戻るか。

所々観光して1周1時間30分。じっくり観光すれば2時間以上はかかる

ちなみに、自転車はレンタルした場所に返却する必要があります。今回の場合だと中央サイクルセンターですね。

ぐるっと園内を1周して、上記の通り観覧車が見えてきて無事中央サイクルセンターへ到着することが出来ました。

サイクリング道路は一本道なので、迷うことは基本ないかと。

さて、今回園内1周に要した時間ですが...1時間30分となりました。もっといろいろ見て回りたかったのですが、旅館のチェックインの時間が迫ってきたので、途中で切り上げたんですよね...

じっくり観光するのであれば、余裕で2時間以上はかかるかと。なので3時間という券はちょうど良いかもです。

小学校1年生の娘も疲れることなく、楽しみながら自分自身の力のみで園内1周することが出来ました。

ということで、今回は茨城県ひたちなか市にあるひたち海浜公園のサイクリングに関して、小学生の子供達と一緒に利用した体験談を元に詳しくご紹介しました。

子供も楽しめますし、大人も十分楽しめる内容となっています。ひたち海浜公園でサイクリングを利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。