【 本記事のターゲット 】
- 岡山の観光名所「倉敷美観地区」へ訪問予定
- 美観地区はどんな所か?街の雰囲気・お店・滞在時間はどのくらいか実際に訪問体験した人の話を聞きたい
今回は岡山の観光名所にもなっている倉敷美観地区に関して、実際に現地に訪問して色々見て回ってきた体験を元に、写真付きで詳しくご紹介します。
2022年6月の平日、車で妻とふたりで倉敷美観地区に訪問してきました。
岡山へ引っ越してきてから約1年、単身赴任先の東京とかけもちということで、中々岡山観光が出来ていなかったのですが、先日少し時間が出来たので倉敷美観地区へ訪問してきました。
美しい街並みに色々なお店、そして岡山名物がずらっと並んでいたりと自分の想像していたものとは少し違った雰囲気でした。
実際に倉敷美観地区へ訪問したいと思っているけど、どんな所かいまいち分からない。そういう人も多いかと思ったので、今回訪問した時の体験談を詳しくご紹介します。
これから倉敷美観地区へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
- 1 倉敷美観地区現地訪問・体験ブログ。滞在時間はどのくらい必要?観光・食べ歩き・アクティビティ・レストラン・お土産など現地調査レポート
- 1.1 倉敷美観地区へ車で訪問。まずは美観地区エリアがどこになるのかを把握
- 1.2 倉敷市中央駐車場から徒歩数分で美観地区に辿り着く。観光客・修学旅行生も
- 1.3 美観地区エリアは一部歩行者天国になっているが、一般車も多く通行
- 1.4 基本二階建て・外壁が白漆喰(しっくい)で趣のある綺麗な街並みにうっとり
- 1.5 倉敷川で船に乗ることが可能。人力車もある
- 1.6 美観地区には多数の食べ歩きコーナーあり。岡山名物やデニムまんなど
- 1.7 美観地区には麺類を中心とした飲食店あり。昼時は混雑、倉敷駅前の「ふるいち」もお勧め
- 1.8 お土産屋さんも多数あり。名物きびだんご・備前焼・デニム類など数多く提供
- 1.9 TIPS:将棋で有名な「大山名人記念館」へ訪問。水曜は休館日なので注意
- 1.10 美観地区の滞在時間は大体2時間〜3時間くらいを想定しておこう
- 1.11 最後に
倉敷美観地区現地訪問・体験ブログ。滞在時間はどのくらい必要?観光・食べ歩き・アクティビティ・レストラン・お土産など現地調査レポート
倉敷美観地区へ車で訪問。まずは美観地区エリアがどこになるのかを把握
先ほども記載しましたが、2022年6月平日に車で倉敷美観地区に訪問してきました。
カーナビをとりあえず美観地区と呼ばれる周辺にセットして、、、
上記倉敷市中央駐車場へ車をとめて、美観地区へ訪問してみることに。
駐車場の情報に関しては、下記別記事にて詳しくまとめていますので、良ければあわせて見てみて下さい。
さて、倉敷美観地区ですが、そもそもどこが美観地区になるのか...初めて訪問する人は、まずそこからかなと。
上記が美観地区MAPになるのですが、ピンク色に塗られているエリア周辺が倉敷美観地区と呼ばれる場所となります。
特に入場制限とか有料とかではなく、普通に街並みにまぎれているので、ちょっと境目がわかりにくい...
とりあえず、真ん中の川「倉敷川」周辺が美観地区中心エリアとなるので、こちらを目指して向かってみましょう。
倉敷市中央駐車場から徒歩数分で美観地区に辿り着く。観光客・修学旅行生も
mog自身は今回倉敷市中央駐車場へ車をとめたので、目の前の信号・横断歩道を渡り...
少し北に向かって国際ホテルの先にある道を右に曲がって進んで行きました。
すると、下記の通り美観地区と思われるエリアに入ります。
平日にもかかわらず、観光客も多かったですし、修学旅行生とも遭遇しましたよ。
mog家の息子も、去年小学校の修学旅行でこちらの美観地区へ行っていましたね。
美観地区エリアは一部歩行者天国になっているが、一般車も多く通行
美観地区エリアですが、一部車が通行止めになっていて、歩行者天国になっているエリアがあります。
上記倉敷川のあたりですが、時間帯で規制がかかっていて、歩行者・自転車しか通行できない状態となっていました。
なので、このエリア内はゆっくり美観地区を鑑賞することが出来ます。
あとは本町通りの西側の一部エリアも上記の通り規制がかかっていました。
が、それ以外のエリアに関しては普通に車がバンバン通ります。
なので、小さいお子さん連れの方は歩行者天国エリアは大丈夫ですが、それ以外のエリアは注意するようにしましょう。
基本二階建て・外壁が白漆喰(しっくい)で趣のある綺麗な街並みにうっとり
ということで、まずは美観地区の景観を楽しんでみましょう。
上記は倉敷川周辺の美観地区中心エリアですね。
上記は少し裏通りを入った所...
上記は本町通りへ抜けるまで、アイビースクエアの少し先のエリア。車が多く通るので注意が必要です。
こちらも本町通り。車が普通に通行するので、こちらも少々注意が必要。
という感じで、300年前から100年前の建物が共存しており、エリア内は基本2階建てとなっていて、外壁全体が白漆喰(しっくい)仕上げの町並みとなっています。
木造の建物で2階建て、なんとも趣のある街並みにうっとりする人も多いかと。
倉敷川で船に乗ることが可能。人力車もある
そして、美観地区エリアには少々アクティビティ的なものもありました。
まずは下記倉敷川にて運営されていた「船」になります。
小舟になりますが、有料となりますがこちらに乗って美観地区を散策することが可能です。
話に聞くと、結婚式でこの船を利用するということもあるんだとか...確かに、和の雰囲気が出て写真映えしそうですよね。
小舟は上記建物内でチケットを購入して乗ることが可能です。場所は倉敷側が曲がっている所にある建物内になります。
料金は大人500円、小学生以下250円となっていて、一つの小舟で6人乗ることが可能です。
上記の通り、実際に小舟にのって楽しんでいた人が複数人いらっしゃいました。
あとちょっと気になったのが下記。
まるで京都のような感じで、人力車が運行されていました。こちらの人力車の駅はアイビースクエアの裏手の道沿いにありました。
上記のような感じで、人力車にのって倉敷美観地区を観光している人もいらっしゃいましたよ。
美観地区には多数の食べ歩きコーナーあり。岡山名物やデニムまんなど
次に楽しみにしている人も多いかと思いますが、倉敷美観地区では数多くの食べ歩きを実施することが可能です。
岡山・倉敷名物が数多く出店されていましたよ。
まずは上記、きびだんごですね。岡山といえば、まず真っ先に思い描く人も多いのでは?
きびだんごで有名な「廣榮堂」の立派な店舗が設置されていて、椅子に座って食べることもできるようになっていました。
あとはこちらも岡山・倉敷名物の和菓子「むらすずめ」になります。
こちらもいろんな商品が用意されていて、食べ歩きにもお土産としても購入することが可能となっていました。
むらすずめに関しては、下記別記事にてご紹介しておりますので、よければあわせて見てみて下さい。
あと日本三代饅頭で有名な「大手まんぢゅう」もありましたよ。店内でコーヒーと共に頂くことが出来そうです。
大手まんぢゅうに関しては下記別記事でもご紹介しており、お土産としても有名になっていますよ。
美観地区に来れば、岡山・倉敷名物全て堪能できるんじゃないか?と思うくらい、お店と商品は充実していました。
あとは修学旅行中の女子高生に人気があった「うふいちご」。
イチゴのソフトクリームやパフェなど、甘くて美味しそうな商品を購入して食べることが可能です。
あとはカレーパン専門店があって食べ歩きをしている人だったり...
カップルで上記金賞コロッケを食べている人もいらっしゃいました。
そしてそして、、、
美観地区の食べ歩きとして、一番有名なのが上記「デニム系」かと。
なんとも毒々しい...いや、独特な色合いの肉まんやソフトクリームが販売されていました。
こちらに関しては、下記別記事にて詳しく解説しておりますので、気になる方は是非見てみて下さい。
美観地区には麺類を中心とした飲食店あり。昼時は混雑、倉敷駅前の「ふるいち」もお勧め
食べ歩き以外にも、飲食店として麺類系のお店が美観地区エリア内にありました。
お昼時に訪問して、ランチとして食べるというのも良いかもですね。ただ、平日お昼でも少々混雑していました。
例えば上記うどん屋さんですが、学生たちが待ち列を作っていました。
蕎麦屋さんもありましたし、、、
倉敷ラーメンという店舗もありました。
mog個人的には、ちょっと倉敷美観地区からは歩く(倉敷駅前にある)のですが、下記うどん店がお勧めです。
ぶっかけうどん発祥の地でもある「ぶっかけふるいち」になります。ここのうどん、本当に美味しいんですよね。
下記別記事にて訪問した時の体験談をまとめているので、気になる方はあわせて見てみて下さい。
お土産屋さんも多数あり。名物きびだんご・備前焼・デニム類など数多く提供
次にお土産屋さんです。こちらもいろんな店舗がありましたよ。
昔懐かしのおもちゃを販売しているお店だったり...
あとは先ほどもご紹介しましたが、きびだんご・むらすずめ・大手まんぢゅうなど、岡山名物の銘菓を色々お土産として購入することが出来ます。
そしてちょっとお高いですが、備前焼も数多く販売されていましたよ。
湯呑みや徳利&お猪口など、上記のような備前焼が数多く展示されていて、海外旅行客が熱心に店の人の話を聞いている姿が印象的でした。
ただ、、、高い(苦笑)。安くて数千円、高いもので万単位になってきます。
そして国産ジーンズ発祥の地でもある岡山倉敷・児島にちなんで、デニムストリートというエリアがあったり、デニム・ジーンズ関連を販売しているお店が数多くありました。
子供用・女性用だったり、、、
メンズ系のしっかりしたデニム商品が数多く販売されていました。
ただ、こちらもそこそこ高い...苦笑。
衣類だけではなく、小物系のデニム商品も多く販売されていました。
例えば上記ですが、デニム箸を名入れで作ってくれるというサービスが提供されていました。
TIPS:将棋で有名な「大山名人記念館」へ訪問。水曜は休館日なので注意
こちらはTIPSですが...
mog自身将棋が大好きで、実力もアマ二段くらいの力を持っているのですが、将棋好きであれば一度は訪問してみたい「大山名人記念館」が近くにあります。
美観地区エリアから徒歩で歩いて行ったのですが、10分くらいでしょうか。
上記の通り、大山先生の偉大な記録・功績を称えた記念館がありました。
が、、、なんと、今回平日の水曜日に訪問したのですが、水曜日が休館日ということで中に入れず...残念。
入り口に貼っている詰将棋を解いて、残念ながら今回は諦めることに。
美観地区の滞在時間は大体2時間〜3時間くらいを想定しておこう
という感じで、美観地区の景観・アクティビティ・食べ歩き・お土産+大山名人記念館と色々散策してきました。
お昼は別の場所で食べたので、ざっくり美観地区を一通り歩き回って少々の食べ歩き+お土産などをみる時間を考えると、滞在時間は大体2時間〜3時間あれば足りるんじゃないか?と思います。
今回実際にmogと妻で滞在した時間は約2時間、それでも十分楽しめましたよ。
大人だけであれば、「大原美術館」を見て回ったりとか、アイビースクエアを散策したりともっと時間をかけて楽しむことも可能かと。
子供がいると、多分2時間が限界かな...
最後に
今回は岡山県観光名所にもなっている「倉敷美観地区」に関して、実際に訪問した時の体験談をご紹介しました。
これから倉敷美観地区へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。