リビング階段は後悔する?デメリットはどんな所にある?実体験ブログ

【 本記事のターゲット 】

  1. 新築一戸建ての購入を検討している
  2. リビング階段にするかどうか迷っている。リビング階段のメリット・デメリットを知っておきたい

今回は新築一軒家・一戸建てを購入する際、リビングと2Fへの階段を一緒の部屋内に作成する「リビング階段」に関して、実際に住んでみた体験を元にメリット・デメリットなどを解説します。

2021年8月、ついに念願の新築一戸建てを購入しました。

8月から住み始め、今この記事を書いているのが12月になるので約4ヶ月住み始めてから時間が経過しているのですが...

基本的には、今までのマンション暮らしを比べると広いですし駐車場も無料ですし、かなり満足しています。

が、唯一気に入ってはいるものの、少し不満があるとすれば「リビング階段」なんですよね。

いや、メリット・デメリットを比べるとメリットの方が多いので個人的には満足はしているのですが...

最近の家はリビング階段が多いと思うのですが、実際にこれから家を建てられる予定の方、このリビング階段をどうしようか悩んでいる方も多いかと。

という事で、実際にリビング階段で家を建てて、実際に住んで感じた事、メリット・デメリットを詳しくご紹介します。

これから家を建てられる予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

リビング階段は冷暖房が効きにくい?1Fの騒音がうるさい?どのくらい影響があるのか、実体験を元に詳しく解説

2021年8月に新築一戸建てを購入。高断熱・高気密仕様

先ほども記載した通り、2021年8月に新築一戸建てを購入しました。

いやぁ、完成するまで長かったですね。2020年10月頃から家をどんな感じにするのか、不動産側の設計士とコーディネーターと複数打ち合わせを重ね...

家の配置や間取り、中の素材や色合い、その他のオプションなどなど...結局最初の打ち合わせから1年かかってようやく家が完成しました。

最近の家って基本「高断熱・高気密」仕様になっていて、高性能断熱材が使われていて夏は暑くならず、冬は寒くならない仕様になっています。

もちろん、ある程度限界はあるので、真夏とか真冬とかはエアコン入れないとダメですけどね...

リビングに2Fへあがる階段がある。リビング階段仕様の家

で、今回結構悩んだのが下記「リビング階段」になります。

こちらLDK部分に階段が設置されているのですが、mogが子供の頃とか昔の家とかって、普通階段は廊下に設置されていますよね。

けど、最近の家はどうやらリビング階段が多いらしく、不動産の担当者も進めてきたことから、今回の新築一戸建てはリビング階段を採用することに。

2Fから見ると上記のような感じ。確かに、広々していて吹き抜けのような感じでゆったりな印象を受けますね。

がしかし、リビング階段って実際の所どうなのか...メリット・デメリットそれぞれどんな所があるのか、気になる方多いかと。

ということで、実際にリビング階段の家で夏・冬共に住んでみた体験を元に、どんな感じだったのか詳しく解説します。

リビング階段のメリット:部屋が広く使える・常に顔を合わせられる

まずメリットはなんといっても広く利用出来ること。

あえて階段部分の廊下を作らなくても良いですし、リビングに階段があることで上スペースへの開放感も生まれて、非常に広く家の中を活用することが出来ます。

階段の設計って結構ややこしくて...mog家も廊下に階段を設置した場合にどうなるか、一度依頼したことがあるのですが...

mog家の家は玄関近くしか廊下がなく、そこに階段が設計上作れないことから、色々設計を見直さないといけない羽目に。

そして、それをするにはLDKを小さくして廊下を作らないといけないとか...

その分、リビングに階段を設置する場合、家の中心とかに階段を設置出来るので、廊下をなくしてLDKを広く作ることが出来るようです。

あと良く言われている事ですが、リビング階段にすると、1Fと2Fの行き来の際に必ず顔をあわすことが出来ますよね。

mog家も小学生の子供が二人いて、2Fにそれぞれの子供部屋にするという形になったので、玄関から入ってきてリビングで顔を必ずあわせてから、2Fに行くという事が実現出来ます。

mog自身はあまり気にしていなかったのですが、妻がこれを望んでいたので、この設計にして良かったかなと。

夏場リビング階段で冷房を利用。全く問題なし、階段途中で冷気が止まる

次にデメリット部分は実際どうなのか?という所をご紹介。

リビング階段のデメリットでよく言われるのが「冷暖房」が効きにくいという事です。

これはmog自身もずっと不思議に思っていて、何度も不動産担当者へ質問・聞いてみたのですが、

  • 冷房は下に冷気が行きますので、そんなに問題にはなりません
  • 高断熱・高気密なので冬も暖かいです

という回答を頂き、「これ、本当なのか?」と半信半疑に思っていました。

で、実際に住んでみるとどうだったのか。引っ越し直後は8月だったのでまず冷房から。

まず家の仕様からですが、LDKが17畳近くあり、リビング階段は下記のような図面仕様になっています。

階段部分と廊下が部屋の周辺にあるだけで、そんなに2F部分の廊下は広くない感じです。

この状態で冷房をつけると...いやぁ、不思議な事が起こるもんなんですね(苦笑)

感覚的なものになりますが、1Fと2Fの境目あたり、階段でいうと11段目くらい?で急に寒い冷気と暖かい空気の境目が出来るんですよね。

前提として、1Fはキンキンに冷房で冷えます。で、冷気は下にいくので、2Fまではその冷えた空気は上がらないんですよ。最初2Fの廊下まで冷えるんじゃないか?と考えていたので、この現象にびっくり。

空気の壁?みたいなのが1Fと2Fの境目に出来て、それ以上上には冷気は行かないようになっていました。

そしてエアコン自体も、1F全体が冷えたタイミングで省エネモードになるので、電気代もそんなに変わらないんじゃないか?と。

ちなみに冷房の場合となりますが、1Fは当然全て閉め切っていますが、2Fの扉や窓を開けっぱなしにしていても階段途中で冷気は止まりますので、開けっぱなしで問題なく快適に過ごす事が出来ました。

冬場リビング階段で暖房を利用。階段上まで熱はあがるが快適に利用可能

次に暖房の場合となります。

先ほど記載した通り、冷気は下に行くのでよいのですが、暖かい空気は上にいくので、これはリビング階段だと結構辛いんじゃないかと...

最近12月になってかなり寒くなってきたので、実際にエアコンで暖房をつけてみました。

まず、1F部分は全て閉め切った状態で問題なく暖かくなりました。で、問題の2F部分はどうなったのか...

2F部分は全ての扉・窓を閉め切った状態で利用したのですが、階段・廊下部分は全体がポカポカ暖かくなりました。その他の部屋は扉を閉め切っているので、その中はひんやり冷えた状態に。

ただ、階段・廊下部分全体が暖かくなってしまえば、エアコンは同じく省エネモードになって運転しますので、電気代という目線でいうと、そんなに問題にはならないのかな?と。

冷房に比べると階段と2F廊下全体まで影響があるのですが、高断熱・高気密の家であれば、一度暖かくなってしまえばそんなに問題ないかと思いますよ。

リビング階段だと1Fの音が2Fに大きく響く。メリットでもデメリットでもある

という事で、個人的にはメリットの方が大きい気がしているリビング階段ですが、、、

どうしてもmog自身許せない・なんとかならないものか?と今も思っているのが「音」なんですよ。この部分だけ後悔していますね。

これ、外からの音じゃなくて、家の中の音ですね。例えば1Fで大声で話をしていると、2Fの部屋の扉を閉めていても結構響いて気になります。

最近小学校6年生の息子がニンテンドースイッチで友達同士でオンラインゲームをしているのですが、、、

1Fリビングでゲームをしていると、その声が2Fの部屋の中まで響いてきて気になって仕方がない。

テレビの音はそんなに聞こえないのですが、話し声がかなり響きます。

廊下など別の箇所に階段があったりすると、リビング自体の扉である程度遮音されて、2Fにはあまり響かないのですが...

リビング階段だと、2Fの各部屋の扉1つだけで遮音する形になりますので、音に敏感な方はちょっとしんどいかも。

ただ、子供が寝るときに泣いたりとか、そういう声は逆に1Fまで直ぐに響きますので、子供の声に気付きやすいですね。

あとはご飯が出来たタイミングとか、2Fへ声をかけるときも声が届きやすいので、そういったメリットもあるかと。

最後に

今回はリビング階段に関して、実際に住んでみた体験を元にメリット・デメリットをご紹介しました。

高断熱・高気密の家であれば、冷暖房はそんなに気にしなくても良いかと。それよりも問題なのは音ですかね。それ以外の部分ではリビング階段にして後悔したとは思っていないです。

感じ方に個人差はあると思いますが、リビング階段を検討しているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。