【 本記事のターゲット 】
- 東京健康ランド「まねきの湯」に行ってみたい
- タオルやボディスポンジ、歯ブラシやカミソリなど各種アメニティは現地で無料提供されているか。
- 貴重品入れなどの設備・お風呂はどんな感じかを事前に知っておきたい
2018年10月3連休に息子(8歳)と共に東京健康ランドまねきの湯に訪問してみました。
健康ランド自体訪問したのはいったい何年振りなのか...というくらい。江戸川区に住んで9年経過しますが、気にはなっていたものの一度も訪問した事がなかったので...
で、実際に行く前にmog自身が気になっていたのが下記。
- 体を拭くタオルって有料?持参したら無料という認識でOK?
- ボディスポンジなど体を洗うものは持参したほうがいいか。
- 石鹸・シャンプー・リンスなどは備え付けられているか。
- お風呂はどんな感じか
- 貴重品入れなど鍵が付いているロッカーかどうか
などでしょうか。上記+αで現地混雑状況も気になったので、それに関しては下記記事にまとめています。
という事で、東京健康ランドまねきの湯に関して、各種アメニティや設備・お風呂に関して実際に訪問・利用してみた経験を元に詳しくご紹介したいと思います。
ちなみに他記事にて、飲食持ち込み・子供でも楽しめるかどうか下記にてご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。
目次
東京健康ランドまねきの湯現地訪問ブログ
入り口に靴箱あり、バーコード付き鍵が付いているのでそれを持って受付
ではまず入り口から。
正面玄関は下記のような感じ。招き猫の絵がどでかく掲載されています。
入り口を入りますと、まずは靴を脱いで鍵付きの下駄箱に入れる形になります。
なんとこの鍵自体バーコードが付いており、受付で大人と子供の人数をこちらに記憶させて、その後館内の有料設備はこのバーコードを通して基本清算するシステムになっていました。
最後にご紹介しますが、自動精算機でバーコードを元にお金を払って終了という流れになります。
貴重品入れは受付フロント前に設置
あとフロント前に下記の通り貴重品入れが設置されていました。
mog自身は後ほどご紹介する脱衣所の鍵付きロッカーしか使っていないのでこちらは利用していないのですが...
こちらの貴重品入れはバーコード&ご自身で決める暗証番号4桁の二重ロックとなっており、かなりセキュリティは高そうです。
一部の施設を除き、基本バーコードで清算出来てしまうので、心配な方は財布などこちらに入れておいても良いかもしれませんね。
お風呂詳細レポその1:脱衣所&鍵付きロッカー
では早速お風呂の中に入っていきましょう。お風呂は1Fにあり、館内の図は下記の通り。
受付を過ぎると直ぐにお風呂の入り口となります。下記のような感じですね。
という事で、中に入っていきましょう。
脱衣所は広々としたスペース&鍵付きロッカーが多数設置されていました。鍵が付いているロッカーであれば自由に利用してOKです。
ロッカーは下記のような感じ。
息子と一緒につかったのですが、二人分くらいであれば全然入るスペースですね。
mog自身、もう面倒なので財布も先ほどのバーコード付きリストバンドも全部この中に入れてしまいました。
けど貴重品はあくまでも貴重品入れに入れておいた方が良いかと。もしくは必要最低限のお金だけ持参してクレジットカードなどは家に置いて来た方が良いですね。
お風呂詳細レポその2:歯ブラシ・カミソリ・ボディタオル無料、タオルはセット等で有料
脱衣所で服を脱いでいざお風呂へ...と思ったのですが、入る前に色々とアメニティが提供されていたので簡単にレポ。
まず、無料で歯磨き粉付きの使い捨て歯ブラシ、カミソリが無料で提供されていました。
なので洗い場で歯磨きをして、髭を剃って...という事が可能です。まぁここまでは通常のスーパー銭湯などでもよくあるものなのですが...
今回一番嬉しかったのがなんとボディタオルが無料でレンタル可能な事。
スーパー銭湯にいってよくする光景として、体を拭くタオルに石鹸をつけてゴシゴシ洗う...なんて事を体験した人多いんじゃないでしょうか。
これをすると、タオルに石鹸いっぱい付きますし、全然泡立たないですし...ものすごく微妙なんですよね。
mog自身これが嫌いで...いつもスーパー銭湯にはボディスポンジや洗顔などを入れたお風呂セットを持参するようにしています。
が、なんと今回ボディタオル(ゴシゴシ洗えるタイプ)が無料で利用できるではないですか。
結構な枚数が用意されており、みなさん洗い場で利用されていましたよ♪
利用したあとは回収ボックスが設置されていたので、そちらにぽいっと入れておくだけ。これは便利、というか嬉しいです♪他のスーパー銭湯でも是非採用してほしい所...
気をつけなければいけないのは体を拭く用のフェイスタオル・バスタオルですかね。これは有料になるのでレンタルする事も出来ますが...mog家は今回家から持参しました。
フェイスタオルだけ持って入れば...まぁなんとかなるでしょう。お風呂セット持って行ったのですが、ほとんど使わず...いらなかったかな。(苦笑)
お風呂詳細レポその3:ドライヤー・綿棒・各種アメニティー有り、冷水機も1台設置
あと脱衣所の洗面台も簡単にレポ。
こちらは通常のスーパー銭湯とだいたい同じですね。
綿棒やドライヤーが利用可能、化粧水など各種アメニティが備え付けられていました。くしも完備されていましたよ。
あと隅っこに冷水機が1台設置されていました。体重計も1台...サウナに入ったあと、喉が渇いた&水分補給をしたいときにどうぞ♪
お風呂詳細レポその4:お風呂内レイアウト&各種お風呂レポ
さて、ではここからは実際にお風呂の中の様子をレポしていきたいと思います。
お風呂内イメージ図
まずはお風呂の中の間取り...というか形がどうなっているという所から。
流石に写真は撮れないので...さくっと図を作成してみました。だいたい下記のような感じ...
通路などは結構広々、洗い場も50席以上はあったような気がします。
今回3連休の日曜日&昼過ぎという混雑時に訪問しましたが、人が多くて溢れかえっている...という事にはなっていなかったですよ。
炭酸風呂が人気&広い(10人以上入れるスペース)、その他は大人6人前後が入れるスペース
このお風呂の中で一番人気はやはり「炭酸風呂」、公式HPにも堂々と宣伝されているくらいですからね。目玉スポットの一つとなっています。
大きさは大人10人入ってもまだスペースがあるくらい...かなり広かったですよ。
正面にテレビも付いており、お風呂自体の温度はぬる湯として設定されているので、ゆっくり長く入る事が可能となっていました。
他のお風呂の大きさですが、だいたい大人6人入れればいいかくらい...バイブラ湯や熱湯はそこそこ広かったですね。
電気風呂は1人のみ、ジェットバスは2人分のスペースとなっていました。
高温サウナは20人くらい入れる、塩サウナは営業しておらず低温サウナになっている
次にスーパー銭湯としては定番の人気設備の「サウナ」、まねきの湯には「高温サウナ」と「低温サウナ」の2種類が用意されていました。
以前低温サウナは塩サウナだったらしいですが...mogが今回訪問した時は塩サウナとしては営業しておらず低温サウナとして運営されていました。
高温サウナはだいたい90度前後、スペースは広く大人が20人くらい入れるスペースがありました。
お尻に敷くマットも用意されており快適に利用出来ましたよ。高温サウナ前に水風呂もあるので、サウナ⇔水風呂を交互に行き来する事も楽に出来ます。
低温サウナはだいたい70度前後、スペースは大人4〜5人程度ですね。あんまり広くないです...それも人気がないのかmogが入った時は1人しか利用されていませんでした。
露天風呂は狭い...あまりお勧め出来ない
まねきの湯は露天風呂もあり、炭酸風呂の奥に外に出る扉があります。
外に出ると、周りは結構高い壁で覆われており、2種類の露天風呂が用意されていました。が、そんなに広くもなく、お風呂もいたって普通...休憩スペースもそんなになく、椅子が3脚置かれていた程度。
mog個人的には内風呂の季節風呂や炭酸風呂の方がお勧めですかね...
洗い場は広々、シャンプー・リンスは完備、ボディタオルが無料で貸出されているのが嬉しい
洗い場は50人くらいが同時に利用できるくらいのスペースがあり、mogが利用した時は半分も使われていない状態だったので、息子と隣同士になって悠々と利用する事が出来ましたよ。
蛇口とシャワーがセットになっており、シャンプー&リンス・ボディーソープが備え付けられていました。
そして先ほども記載しましたが、嬉しい事にボディタオルが棚に山積みとなっており、無料で利用する事が可能でしたよ♪
その棚には先ほど紹介した歯ブラシやカミソリもたくさん置かれていました。
棚の場所はジェットバス付近、ボディタオルの回収ボックスは洗い場の隅っこや真ん中にカゴが置かれているので、使い終わったらそこに入れておけばOKです。
最後はバーコードをかざして自動精算機で清算、退館用のバーコードを受け取る
最後まねきの湯を退館する時ですが、先ほどの黄色いバーコード付き鍵を自動精算機にかざします。
出口付近に3台設置されており、下記手順の通りに清算します。
mog家が清算した時はまったく混んでおらず、直ぐに清算&退館する事が出来ました。
清算がおわると、下記の通りバーコードが発行されるので、最後出口ゲートでかざすと門が開いて外に出れるという仕様になっています。
最後に
今回は東京健康ランドまねきの湯にて、各種アメニティ情報、ロッカー・貴重品入れなどの設備、お風呂の状況などを現地訪問を元に詳しくご紹介しました。
まねきの湯に行ってみたい・行く予定があるという方は本記事を参考にしてみてくださいね。