【 本記事のターゲット 】
- ホテル大洗舞凛館(まりんかん)に宿泊予定
- どんな感じのホテルなのか、実際に宿泊した人の体験談を聞きたい
今回は茨城県大洗にあるホテル「舞凛館(まりんかん)」に宿泊した時の体験談をご紹介します。
2020年12月、家族と国営ひたち海浜公園へ遊びに行く際の宿泊としてホテル大洗「舞凛館」を利用させていただきました。
今回じゃらんにて下記プランで予約しました。遊園地の乗り物券が家族4人分で4000円分ついていたので、嫁さん分のフリーパスは4000円の乗り物券で代替えして活用させていただきましたよ。
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下記のようなチケットを現地で頂きました。
こちらの旅館ですが、公式HPを見てもあまり情報がなく...一体どんな客室なのか・設備があるのか...
いろいろ情報が不足しているなと感じたので、今回実際に宿泊した時の状況を元に、客室・食事・その他旅館の設備に関しての体験談をブログにてご紹介。
これからホテル大洗「舞凛館」に宿泊予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。
目次
- 1 舞凛館(まりんかん)家族宿泊体験ブログ。広くはないが独特の雰囲気・駄菓子コーナーで子供大喜び
- 1.1 チェックインは15時。旅館目の前に駐車場あり、1台500円・後払い
- 1.2 旅館横になぜかリムジンカー、入り口は和の雰囲気・入るとスタッフお出迎え
- 1.3 前払い・現金のみ。増設したような作りの旅館・3階建て
- 1.4 部屋はそこそこ広い、二段ベッドに子供大喜び。鍵がうまく施錠出来ない...
- 1.5 大浴場16時過ぎ利用、広くて快適・お湯も熱い。部屋にも風呂あり
- 1.6 夕食・朝食は別部屋・個室での懐石料理。量は十分、魚介類が中心
- 1.7 1Fフロント前にある駄菓子コーナー。安くて種類が多く子供大喜び
- 1.8 フロント横に自販機あり、ソフトドリンク・アルコール飲料
- 1.9 舞凛館統括:スタッフは気さくで食事も良し。前払い&部屋設備が気になる
- 1.10 最後に
舞凛館(まりんかん)家族宿泊体験ブログ。広くはないが独特の雰囲気・駄菓子コーナーで子供大喜び
チェックインは15時。旅館目の前に駐車場あり、1台500円・後払い
今回宿泊したのが2020年12月の土日となります。
チェックインは15時からということでしたので、15時30分くらいを目安に現地へ訪問しました。
現地に到着すると、旅館前に下記のような駐車場が用意されていました。
特にスタッフ等が常駐しているわけでもなく、下記の通り駐車スペースに「舞凛館」と書かれている所に駐車すれば良さそうです。
ということで、とりあえずこちらに車を停めて、旅館の中に入ってみることに。
ちなみに駐車場は1台500円、特にチェックなどをされるわけではないですが、チェックイン時に駐車場の利用可否を聞かれて料金を請求されるといったシステムになっていました。
旅館横になぜかリムジンカー、入り口は和の雰囲気・入るとスタッフお出迎え
舞凛館(まりんかん)ですが、駐車場側からみると下記のような感じ。
なんだか独特の雰囲気が漂っていますよね。なぜか旅館横にリムジンカーが停まっています。宿泊オプションによって利用出来るみたいですが...
入り口は下記のような感じ。
綺麗な感じで和の雰囲気が漂っていましたよ。
入り口入るとスタッフが出迎えてくれて、予約した名前を伝えます。
そのままフロントへ行き、チェックインを実施します。
前払い・現金のみ。増設したような作りの旅館・3階建て
チェックイン時いろいろ説明を受けるのですが、最初にちょっとびっくりしたのが前払いという点。
そして現金のみなのでカードは利用出来ません。一応手元にそこそこの現金があったので良かったのですが、こちらの旅館を利用する際は現金を多めに持ってくるようにしましょう。
ちなみに夕食で利用するアルコール飲料などは、チェックアウト時に後払いにすることが出来ます。
上記用紙を一枚頂き、旅館の説明を受けます。
3F建てとなっていて、旅館自体はそんなに大きくはありません。本館と別館が廊下でつながっている形で、恐らく増設で広げたのかな...といった感じ。旅館としてはL字型になっていました。
今回は「鶴」という客室となり、夕食は18時から・朝食は7時30分〜8時30分の間に別部屋の個室で食事を取る形と案内を受けました。
別部屋は今回「10番」、夕食は準備が出来たら電話で呼んでくれるシステムとなっていました。朝食は各々時間になったらこちらの別部屋に訪問するといった感じ。
一通り説明を受けたので、まずは客室へ荷物を置きに行きます。
上記のような感じで独特の雰囲気の中、まずは宿泊部屋へ入ってみます。
部屋はそこそこ広い、二段ベッドに子供大喜び。鍵がうまく施錠出来ない...
客室ですが、今回利用させていただいた「鶴」という部屋はそこそこ広かったです。
上記の通り、押入れの中に二段ベッドもあって子供達も秘密基地みたいに楽しんでいました。
電気ポットや浴衣(大人のみ)、タオルや歯ブラシなど一通り設備は整っていましたよ。布団は新型コロナの影響でセルフサービスとなっていました。
部屋の間取りや設備に関しては、下記別記事にて詳しく記載しておりますので、良ければあわせて見てみて下さい。
大浴場16時過ぎ利用、広くて快適・お湯も熱い。部屋にも風呂あり
部屋に入って一通り荷物を置いた後、早速大浴場へ行ってみることに。
大浴場は1Fフロント近くにあり、上記のれんが掛かっているので分かりやすいかと。
先ほどの別記事に詳しく記載しておりますが、16時過ぎに行った際はお風呂の湯も熱く、広くて快適に利用することが出来ました。
部屋から着替え・タオルを持参して訪問しましょう。石鹸・シャンプー系は大浴場に用意されていましたので、持参は不要です。
夕食・朝食は別部屋・個室での懐石料理。量は十分、魚介類が中心
次に食事。まずは夕食ですが、先ほども記載した通り下記のような別部屋・個室でいただく形になります。
18時頃を目安に部屋に電話が掛かってきて、訪問すると上記の通り食事の準備がされている状態でした。
大人と子供は別メニューになっていて、基本魚介類が中心の懐石料理となっていました。子供はハンバーグとかエビフライなどが用意されていました。
アルコール飲料も注文することが出来、こちらの料金に関してはチェックアウト時に支払うことが可能です。
朝食は下記の通り。こちらも同じ別部屋の個室となり、朝食に関しては大人も子供も同じ内容となっていました。
食事の量としては夕食は十分、朝食はそこそこといった感じ。夕食・朝食の料理内容に関しては下記別記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければあわせて見てみて下さい。
あと、個室の食事部屋へ向かう際、上記のお洒落バーを横切る形となります。
今回は利用していませんが、大人のみで宿泊した際はこちらでお酒をいただくことも出来そうですね。
1Fフロント前にある駄菓子コーナー。安くて種類が多く子供大喜び
さて、mog家がこちらの旅館で一番テンションが上がったのが下記。
フロント前に駄菓子コーナーが設けられているんですよ。
駄菓子の種類が本当に多く、そして値段も安くて昔の駄菓子価格に近い形で販売されていました。
上記の通り、10円〜30円程の駄菓子がたくさん。懐かしいお菓子がいろいろありますよね。
値札が箱に貼られているのですが、中には値段がないものも...その場合はスタッフに聞きましょう。その場で値段を教えてくれますよ。
上記の通り、割り箸と袋が用意されているので、この袋に駄菓子を詰めて100円以内で自由に買って良いよという感じで子供と楽しみましたよ。
駄菓子の支払いですが、レジなどが用意されているわけでもなく、下記ザルが用意されていました。
この中に駄菓子の費用を入れて自己精算するといった形になっていました。
フロント横に自販機あり、ソフトドリンク・アルコール飲料
さて、食事も終えて部屋でお酒を飲みなおそうと...
今回家からビールや缶チューハイを持参してきたので利用しなかったのですが、フロント横に下記自販機が設置されていました。
ソフトドリンクと缶ビール(300円)、ハイボール・ウーロンハイ(250円)が販売されていました。
今回宿泊した部屋にお茶はあったのですが、夜結構喉が乾いたりしますので...ペットボトルの水などは持ってきておいた方が良いかもです。
必要になった際は上記自販機を利用してみましょう。
舞凛館統括:スタッフは気さくで食事も良し。前払い&部屋設備が気になる
さて、今回家族四人(大人二人・小学生二人)で宿泊した体験の統括ですが、大手の旅館・ホテルをイメージして訪問するとそのギャップにびっくりするかも...
客室やスタッフが多いわけでもなく、地元で運営している旅館になりますので...
ただ旅館が大きくないからといって悪いわけではないですよね。スタッフの対応も良かったですし、食事も量が多く美味しかったです。
気になった点は
- 支払いが前払い、現金のみ
- 客室の鍵がかかりにくい、部屋の中にあった金庫も利用できなかった
くらいですかね。
ちょっと旅館の設備が所々気になる(壊れている?)というのはありましたが、mog自身としてはそこまで気にならない程度でした。
最後に
今回は茨城県大洗にあるホテル「舞凛館(まりんかん)」に宿泊した時の体験談をご紹介しました。
地元の独特の雰囲気を味わえる旅館となっていましたよ。これから「舞凛館(まりんかん)」へ訪問予定という方は本記事を参考にしてみて下さい。