【 本記事のターゲット 】
- ニンテンドースイッチのマリオカート8DXを持っている
- 200cc・ビッグブルーでの超ロングショートカットを実践してみたい
- タイムアタックでビッグブルーの成績を上げたい
今回はニンテンドースイッチのマリオカート8DXにて、200cc・ビッグブルーで実現出来る超ロングショートカットのやり方をタイムアタック・実践ベースでご紹介します。
mog自身、過去マリオカートにおいて、タイムアタックは幾度となく熱中してきました。
初代スーパーファミコンのマリオカートから、現在に至るまでコンマ1秒を競い合う白熱した戦い...
現在ではオンライン上で世界中のプレイヤーランキングが見れるので、さらに競争が激化していますよね。
さて、そんな中、マリオカート8DXのコースの中にある「ビッグブルー」というF-ZEROをベースとしたコースがあります。
ダッシュ板が多くあり、コインもF-ZERO形式で収集出来るので、スピード感あふれた走りが出来るのですが...
その中でも注目したいのが「天空ショートカット」「超ロングショートカット」「変態ショートカット」と言われる箇所ですね。
おそらく、マリオカート8DXの中で一番長く・そして早くショートカット出来る箇所になるかと。上手く決まれば爽快感が半端ないです♪
けど、これってコツを知っておかないと中々決めることは出来ない...おそらく、この記事を読んでいる方の中にも、やってみたけど出来なかった...という人もいらっしゃるのでは?
ということで、200cc・ビッグブルーのタイムアタック実践形式をベースに、どのようにショートカットをやるのか画面キャプチャ付きで詳しくご紹介。
ビッグブルーのショートカットが中々出来ないという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに、マリオカートに関しては下記別記事にて色々ご紹介しております。気になる項目があれば見てみて下さいね。
- マリオカートのハンドルアシスト&オートアクセル。小さい子供でもプレイ可
- マリオカート8DXのジャイロ・ハンドルアシスト機能をオフにする手順
- マリオカートオンライン対戦が勝てない方向け、RATE10000over攻略法を紹介
- マリオカート青甲羅(トゲゾーこうら)回避方法。キノコ・クラクション活用
- 初代マリオカートでミニターボ。マリオサーキット1タイムアタック58秒台
ビッグブルー200cc、天空を飛んでいるようなロングショートカットが可能
ビッグブルーでは天空を飛ぶような超ロングショートカットが可能
まず解説を始める前に、ビッグブルーの天空ショートカット・超ロングショートカットとはどういうものかと簡単にご紹介。
ビッグブルーはコースの特性上、空中ショートカットが出来る場所がたくさんあります。上からどんどん下に向かってコースが作られているので、ジャンプ出来る部分が多くあるんですよね。
今回ご紹介する200cc・タイムアタックでは空中ショートカットを4回利用しますが、そのうち3回目のショートカットが下記。
コース上をカートが浮遊し、5秒もカートが浮いた状態で、一気に下のコースまでショートカットが出来るんです。
これ、決まればめちゃくちゃ爽快。ということで、こちらを実現して200ccタイムアタックで上位を目指してみましょう♪
ビッグブルーのタイムは1分3秒900、世界記録まであと3秒
ちなみに、2021年2月時点での世界最高記録は1分0秒666。
mog自身1週間程粘着して、超ロングショートカットを使いつつ200ccのタイムアタックを実践してみた結果...
上記の通り、1分3秒台までタイムを縮めることが出来ました。
が、この残り3秒が果てしなく壁が高いんですよね...本当に、スカイツリーよりも高い壁に感じる。ここからは0.0XXの凌ぎ合いになってくるので。
利用キャラとカートなどの種類ですが、ランカーたちが利用しているものを今回そのまま活用させて頂きました。
- キャラ:ほねクッパ
- カート:Gフォース
- タイヤ:リーフタイヤ
- グライダー:もくもくバルーン
ということで、実際に1分3秒台を出した時の200cc・ビッグブルータイムアタックの様子を元に、詳しく解説していきます。
マリオカート8DXタイムアタック、ビッグブルー200ccショートカット実践手順
出だしにキノコを1個消費、コインを集めつつ進んでいく
せっかくなので1分3秒台を出した時のコース全体のポイントを順番にご説明していきます。タイムが中々伸びないという方は参考にしていただければと。
まず、スタート直後にキノコを1個消費します。キャラが「ほねクッパ」で加速性能がゼロなので...ロケットスタートをするにしても、最初にキノコを使った方がタイムを縮めることが出来ます。
その後は上記の通り、ミニターボを駆使しつつコインを集めていきます。
まぁこのあたりは練習すれば問題なく実現出来るかと。
2個目のキノコ消費。S字に進み、空中ショートカット。スティックは下
個人的に難所と感じでいる部分が2個目のキノコを消費する部分です。
最初左回りにグルグルコースが回って行って、その後直進コースがあり、そしてS字に曲がるコースが出現します。
ちょうど下記画面の部分ですね。
このままS字に進んでしまうとタイムロスとなってしまうため、キノコを使ってS字で進む部分を直線で進むようにします。
上記ジャンプ台あたりからドリフトをはじめ...
通常走るとスピードが落ちる部分にドリフト状態・ミニターボを溜めつつ突入します。
そして、ギリギリ・もしくは少し入ったくらいでキノコを消費。
一つ目のカーブをキノコとドリフトで抜けたら、ミニターボを開放しつつ反対側にドリフトします。ちょうどS字のギリギリラインを通過するような感じで。
そしてさらに逆にドリフトを切ります。
上記の通り、まだミニターボが残っている状態で、赤ラインを気にせず通過し、緑ラインまで進んでいってそのまま空中にカートを放り出します。
すると上記のような感じで空中にカートが投げ出されます。
あまり右側を攻めすぎると直ぐにジュゲムにて連れて行かれてしまうので...イメージは上記画像の通り、下のコース上にある柱のちょっと前あたりを狙う感じで。
あと空中ショートカットをする時のポイントですが、スティックは常に下を入れておきましょう。上に入れると直ぐに落ちて、下に入れると長く空中を飛ぶことが可能になります。
多少左右に位置を調整したい場合、左下・右下と下を入れた状態で左右にスティックを動かしましょう。
上手くいけば、上記の通り下のコースへ着地・空中ショートカットが可能になります。
これ、いまだに中々上手く決まらないですが、何度も練習を重ねていくうちに出来るようになってきましたよ。
みなさんも是非チャレンジしてみて下さい。
天空・超ロングショートカット。ウルトラミニターボ利用、上昇するように飛ぶ
さて、ここからが本題です。
200cc・ビッグブルーにて話題となっている超ロングショートカット・天空ショートカットの部分をご紹介します。
先ほどのショートカットが終わると上記コースに出ます。このあたりで目安としてはコイン10枚溜めれるようにしましょう。
では天空ショートカットのやり方ですが、最初の頃はイメージをつかむためにキノコを使っても良いかと思いますが、慣れればキノコなし・ウルトラミニターボで飛ぶことが出来ますので、下記にその手順をご紹介。
まず、飛ぶ前によりよくジャンプ出来るようウルトラミニターボ(最上位のミニターボ)を溜める必要があります。
上記場面でダッシュ板とジャンプ板があるのですが、ここに差し掛かる前くらいからドリフトを右方向へ始めます。
ダッシュ板を踏んで、そのまま右にドリフトを切り...
まるでスキーのジャンプ台のように、コース外へフワッとカートを投げ出します。
上記のような感じ。そのままスティックは右に入れっぱなしにしておくと、ちょうど下記あたりに着地します。
そして、ジャンプボタンを押しながらドリフト&空中を漂ったことにより、上記の通りウルトラミニターボが溜まった状態になります。
目指すは上記コースでそのまま一直線に直進し、ガードレールがない部分からカートを空中に投げ出します。そこが空中での超ロングショートカット部分になります。
まず、ウルトラミニターボを開放し、上記コースをまっすぐ進むとコースの下に落ちてしまうので...
上記の通りミニターボを開放した状態でミニジャンプをします。
スピードが付いている状態ので、思った以上にミニジャンプで飛ぶことが可能です。上記の通り、そのままスピードを付けた状態で一直線に進んでいき...
ジャンプ直前、右側にドリフトをしながら同様にスキーのジャンプ台のようにカートを空中に投げ出します。ミニジャンプなどは不要なので、そのままフワッと投げ出されるように空中へ飛び出しましょう。
ちなみに、ギリギリを責める必要はそこまでありません。上記もまだ左側へ行くことが出来ますが、この状態でも十分ショートカットが可能です。
そして...
ジャンプ!天空・空中超ロングショートカットの実現です。
カートは最初右側に傾いていますが、スティックを左下に入れてカートを左に傾けつつ、スティックを下方向に入れて空中浮遊時間を伸ばします。
さらに目指すべきは崖の側を通過するような感じ。
大体上記くらいまで崖の近くを通過できれば上出来かと。この辺りの位置調整は先ほど記載した通り、スティックを下に入れながら右下などで調整していきましょう。
ジャンプの勢いが付いていれば...
上記の通り、下コースのガードレール上を超えることが可能です。
そしてそのまま着地。
この時、先ほど同様に空中でミニターボが溜まっている状態になりますので、上記の通りウルトラミニターボが利用出来るようになっています。
ドリフトを続けていると膨らんでしまうので、早めにミニターボを開放し、コースのインを走ります。
ここまでくれば、超ロングショートカットは成功ですね。
空中にてカートが浮遊している時間が5秒を超える、歴代マリオカートの中でも1位を争うくらいの超ロング空中ショートカットになるかと。
mog自身もそうだったのですが、最初はやはり飛ぶ際のコツが中々掴めず...
そういった場合は、無理にウルトラミニターボをせずキノコを使って上記ショートカットが出来るように、最初は練習してみましょう。
キノコを使った状態であれば、成功確率がグンと上がりますので。
あとはジャンプ直前にフワッとカートが上がる感じを身につけること。この説明が何とも難しいのですが...本当に自然体に任せる感じでジャンプ出来ますので、あとは練習あるのみ。
ちなみに、さらに上級者になると、下のコースからロングショートカットが出来るようになります。
すみませんが下コースからのショートカット、mog自身はキノコを使わないと出来ず...
今回は説明を省略しますが、イメージは同じで、ミニターボ+ジャンプアクションで加速した状態のまま、フワッとドリフト状態で空中にカートを投げ出す形になります。
最後にも空中ショートカット、その後3個目のキノコ消費
さて、あとはそのまま道なりに進んでいく形になりますが、最後にも空中ショートカットの出来る部分があります。
それが下記。
最後左側のコースを通過するとダッシュ板が二つあります。
こちらの2つ目のダッシュ板に乗ったあと、ドリフトをしつつコースを左側に行きます。
同じくミニジャンプなどはせず、そのままカートを空中に投げ出すと...
下のコースへ着地、ショートカットが可能となります。
そしてこのあと最後のキノコ消費ポイントです。
最終S字コースがあるので、キノコを使って一直線に進んでショートカットしましょう。
目指せ世界ランキング入り。YouTube実践動画も参考にどうぞ
ということで、無事ゴールまでたどり着けました。
上記に記載したポイント・ショートカットをフル活用すれば、1分3秒台までは出すことが可能かと。
上記実践動画は下記YouTubeにもアップしておりますので、全体を動画として確認したいという場合は参考に見てみて下さい。※良ければチャンネル登録も是非♪
これ以上タイムを伸ばす場合、細かい部分を詰めていくのと下コースからの超ロングショートカットが必須ですかね...
最後に
今回はマリオカート8DXの200cc・ビッグブルーにて、超ロングショートカットを実施する方法・コツをご紹介しました。
最初は難しいかもしれませんが、まずはキノコを使った状態でコツをつかんでいただき、是非キノコなしでショートカットが出来るようになってみて下さいね。