餃子の王将は持ち帰り注文可能。電話での予約手順・時間指定・箱代など解説

2017年12月17日

【 本記事のターゲット 】

  1. 餃子の王将のメニューを持ち帰りしてみたい
  2. 餃子の王将へ電話する際に何を言えば良いのか、電話注文の流れを知っておきたい

今回は餃子の王将に関して、電話注文・持ち帰りをする手順を詳しくご紹介します。

mog自身、昔から餃子の王将が好きです。餃子の王将、もちろん店舗で食べるのが一番美味しいと思うのですが、たまに持ち帰りも注文しています。

持ち帰りで得られるメリットも色々あり、基本店舗へは車で行くのでビールが飲めなかったり、他のメニューと組み合わせる事でコストを抑えたり...

例えばmog家であればご飯を家で炊いておいて、おかずといった形で餃子6人前と酢豚1人前をよく注文します。店舗で食べる際の半額の料金で利用出来ますよ。

餃子の王将の持ち帰りですが、直接店舗にいってから注文する事も可能なのですが、出来上がりまで現地で15分程時間がかかる&待つ必要があるので...

可能であれば予め電話で伝えておいて、時間を指定しておくのがベストです。

mog自身、過去恐らく100回以上・10店舗近くの店に対して電話注文した経験があるので...

その体験を元に、これから餃子の王将で持ち帰りしたい・電話注文したいという方に対して電話注文・持ち帰りに関して手順を詳しくご紹介します。

ちなみに下記別記事にて、餃子の王将大盛り注文・裏メニューに関してご紹介しておりますので、興味があれば合わせて見てみて下さい。

餃子の王将は持ち帰り注文可能。持ち帰り用のメニューあり

「お持ち帰り」と書かれているメニューしか持ち帰り注文が出来ない

まず気をつけなければ行けない一番のポイントは持ち帰りメニューになります。

全てのメニューが持ち帰り出来る...という分けではないんですよね。

公式HPにてメニューが記載されているのですが、「お持ち帰り」と記載されているメニューしか電話注文・持ち帰りをする事は出来ません。

持ち帰り用の箱などは店が用意、手ぶらでOKだが保温バッグがあるとなお良し

次に持ち帰り用に何か用意しておかないと行けないのか...大丈夫です。箱は全て店側が用意してくれます。

但し、1つの容器に対して+10円加算されます。

中華料理なので、基本は出来立てホカホカで出てくるのですが、美味しく家で食べるには冷めないように食材を持ち帰る必要があります。

家が近いのであれば良いかもですが、後ほど紹介する持ち帰り用の保温バックは絶対に持って行った方がいいですよ。

餃子の王将の持ち帰り電話予約注文・時間指定方法。実際の電話注文時の会話の内容をご紹介

まずは持ち帰りに行く予定の餃子の王将店舗へ直接電話をしよう

では早速餃子の王将に電話してみましょう。

こちらは店舗毎にもちろん電話番号違いますので、公式HPで調べるか、いつも行く餃子の王将のレシートに記載されている電話にかけましょう。

基本3コール以内で電話を取ってくれる(繁忙期以外)

で、結構店内は忙しくしているので中々取ってくれないんじゃないか...と思いますが、結構早いタイミングで電話取ってくれます。

一度だけ何度も電話しても繋がらなかった時があったので、直接店舗に行って注文したのですが...

まぁその時のタイミングが年始だったので仕方が無いかなと。そういった繁忙期以外であれば多分電話はつながります。

聞かれる内容は「名前」「持ち帰り商品」「時間」「人数」「箸の数」(たまに電話番号)

さて、電話に出てくれた後最初何を話したらよいのか...と悩んでいる方、以下手順で大丈夫です。

いつもmog自身が電話で注文する際に会話している内容を下記にご紹介します。もう100回以上電話していると思うので...基本どの店もこの流れで問題ないはずです。

事前に聞かれる内容に対して、下記のような感じで回答出来る様準備しておきましょう。

  • 店:はい、餃子の王将XX店です。
  • mog:持ち帰りお願いしたいんですけど〜
  • 店:はい、ご注文をどうぞ
  • mog:焼き餃子6人前
  • 店:焼き餃子6人前(復唱)
  • mog:酢豚1人前
  • 店:酢豚1人前(復唱)
  • mog:かに玉のあんだくを1人前
  • 店:かに玉のあんだくを1人前(復唱)
  • mog:以上で
  • 店:繰り返します。焼き餃子6人前、酢豚1人前、かに玉のあんだくが1人前でよろしいですか?
  • mog:はい、大丈夫です。
  • 店:ご来店時間は?
  • mog:17時45分でお願いします。
  • 店:お箸は何膳おつけしましょうか。
  • mog:4人分お願いします。
  • 店:お名前は?
  • mog:「mog」と言います。
  • 店:分かりました。それでは17時45分にお待ちしています。

といった感じです。

昔は電話番号聞かれたような気がしますが、最近はあんまり聞かれないですね。聞かれた場合は答えるようにしましょう。

基本指定した時間の数分前には出来ている感じがするので、大抵5分前には現地に着くくらいの時間を指定しています。

たまに窓口で並んでいる時とかもありますからね...2〜3分程度早く着くくらいのつもりで現地に向かいましょう。

持ち帰りは箱代がプラスされる。1箱10円、餃子は2人前で1箱

電話注文した後、指定した時間に店まで取りに行きます。

そして受け取り窓口(店に寄っては受け取り専用窓口がある所もあるし、無ければレジにいる店員)にて「予約していたmogですけど〜」と言うと、出来立てほかほか商品を渡してもらい、料金を支払う形となります。

先ほども記載しましたが、持ち帰りの場合は箱代がプラスされます。

下記のような感じ...

商品によっても違うかもしれませんが、

  • 餃子2人前:1箱10円
  • 餃子1人前:1箱10円
  • その他の商品:1箱10円

となっています。

餃子は2人前でも1人前でも箱代が取られるので、なるべく偶数人前注文するようにしましょう。少しだけ得ですよ。

餃子の王将持ち帰り時に「保温バック」は必須アイテム。温かい中華料理を美味しく自宅で頂こう

出来立てホカホカ。時間が経過すると冷めて美味しく無くなってしまう

餃子の王将持ち帰りですが、もちろん店で渡される時は出来立てホカホカなのですが...

特に冬場などで20分かけて家に持ち帰りすると...「餃子が冷たい」といった残念な感じになってしまいます。

mog家の近くの店では下記紙袋だったり、ビニール袋に入れられた状態で商品を渡されるのですが...

夏場ならまだ良いのですが、冬場だと直に冷めてしまうんですよね。

餃子の王将出来立てはめちゃくちゃ美味しいんですが、冷めると美味しくないんです...そして、冷めた料理をチンしても、何だか味が違うように感じる...

美味しく食べるためには、できるだけ出来立ての状態を保って持ち帰らないといけないんです。

そこで保温バックの登場です。mog家はいつもアルミ製の餃子2人前を横にしてもすっぽりはいるくらいの大きいバックを持って行っています。

下記のような感じ、紙袋がそのまますっぽり入ります。

商品を受け取った後直にこちらのアルミ製保温バックに入れて20分かけて家に持ち帰ります。

その後準備に10分かけたとしても、ホカホカの餃子を家で食べる事が出来ますよ♪もちろん発泡スチロールの箱でもOKです。

過去何度もこの方法で持ち帰っていますが、何も持って行かずに持ち帰った時と全然暖かさが違って、比較的美味しくいただくことが可能ですよ♪

持ち帰りに含まれるものは「餃子のタレ」「箸」「ラー油」など

人数分のお箸、注文分の餃子のタレ・ラー油

持ち帰りにはメニュー商品の他に電話で伝えた人数分のお箸、餃子のタレとラー油が含まれています。

餃子のタレ・ラー油に関しては注文人前分入っています。一袋で十分な量が入っているので、小皿に入れれば問題ないかと。

ちなみに店によってはラー油が入っていない事もあります。東京では必ずラー油が入っているのですが、岡山の餃子の王将で注文すると、毎回ラー油が入っていないです。

まぁ家にラー油があるのであんまり気にしていないのですが、ラー油が欲しいという方は一応電話や店受け取り時に中に入っているかどうか確認しておきましょう。

ということで、今回は餃子の王将の電話注文・持ち帰りに関して詳しくご紹介しました。

家で食べる餃子の王将も中々良いものですよ。お酒も飲めますし、人数が多い時はパーティー気分でいろんなメニューを頼んで楽しむのも良いかと。

餃子の王将で電話注文・持ち帰りをした事が無い方は参考にしてみて下さい。