餃子の王将は大盛り注文が可能。大盛り注文時の価格や量の違いをご紹介

2018年7月9日

【 本記事のターゲット 】

  1. 餃子の王将を利用する事がある
  2. 餃子の王将のラーメンや炒飯・天津飯などを大盛りにできるかどうか知りたい
  3. 大盛り注文時の値段を知りたい

今回は餃子の王将で提供されているメニューに関して、大盛り注文は可能なのかどうかという部分を実際に注文してみた経験を元にご紹介します。

餃子の王将、美味しいですよね♪mog自身大好きで月1回は必ず食べに行く or 持ち帰りで餃子を食べています。

餃子の王将はやはりメインは餃子だとは思うのですが、それ以外にも美味しい料理は多数存在しますよね。

炒飯や天津飯、ラーメンなどなど...餃子は大盛りにできないのはもちろんなのですが、これらご飯物や麺類などは皆さん「大盛り注文できるんじゃないか?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと。

餃子の王将のメニューを見た事がある方は分かるかと思いますが、「大盛り」っていう記載は一切ないんですよね...

そこで、丼やラーメン関連のメニューに関して餃子の王将で大盛り注文可能かどうか、大盛り注文時値段や量はどうなるのかをご紹介してみたいと思います。

ちなみに、餃子の王将と似ている「大阪王将」に関しての大盛り注文に関しては、下記別記事にてご紹介しております。

あとは、餃子の王将での持ち帰り・裏メニューなども下記別記事にてご紹介しておりますので、興味があれば合わせて見てみて下さい。

また、別の中華料理チェーン店ですが、日高屋の大盛り注文に関しても下記別記事にてまとめていますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

餃子の王将ではご飯・麺類の大盛り注文可能。実際に炒飯・天津飯を大盛り注文してみた

メニューには乗っていないが、大盛りは+130円(税抜)で注文可

まず最初に餃子の王将にて大盛り注文が可能かどうかという部分なのですが、mog自身西日本(岡山・兵庫など)と東日本(主に東京・千葉)で何度か大盛り注文しています。

一度も断られた事はありません。ちゃんと大盛りにして提供してくれます。

もちろん、全国の餃子の王将を見ていないので断言はできない&公式メニューには乗っていないので、絶対に大盛りが注文できるとは断言出来ないのですが...

というのは、実は餃子の王将って店舗や地域によってそれぞれ提供されているメニューや価格って違うんですよね。

有名な所でいうと、餃子の価格が西日本は275円なのに東日本は297円だったり...

mog家がよく利用する東京都江戸川区の王将では、何と「かに玉」が提供されていないんですよね...

西日本だとかに玉あんだくを注文して、白ご飯と一緒に食べるのが美味しくてコスパが良いのでかなりの頻度で実践しているのですが...苦笑。

という事で、もしかしたらみなさんの近くの餃子の王将では提供されていない可能性はありますので、ここは事前にご了承下さい。

さて、下記の通り、mog家が良く利用する岡山(西日本)と東京・千葉(関東)の餃子の王将では「天津飯」と「炒飯」の大盛り注文は問題なく可能です。

今回は持ち帰りの場合となりますが、mog家で家族4人で食べる量を考えて、ご飯ものは全て大盛りにしてみんなで分け分けして食べようという事に...

上記レシートを見てわかる通り、大盛りを注文すると+130円(税抜)でご飯物は大盛りに変更する事が可能です。もちろん、店内で食べる場合も大盛り注文可能です。

※上記レシートは2022年5月以前のものです。2022年5月以降、餃子の王将で価格改定があり、ご飯類の大盛りに関しては+130円となっています。

もちろん、今回訪問したお店にも大盛りといったメニューは存在しないのですが...ちゃんとレジで注文時に伝えると大盛りにしてくれますよ♪

それもちゃっかり天津飯の裏メニューである「あんだく」も合わせて依頼しています(苦笑)。

大盛りに関しては全てのメニューができるわけではありませんが、麺類・ラーメンも大盛りにする事ができます(価格等は記事下に記載)。

ご飯系・麺類は大盛り注文できる可能性が高いので、是非みなさんも注文してみて下さいね。

大盛り注文時、持ち帰り容器は大きい容器に入れられる

次に、実際に大盛りメニューはどのくらいの量が入っているのか、普通盛りとどのくらい量が違うのか...

食べる前に写真を撮って見ました。実際の「天津飯(あんだく)」「炒飯」の大盛りが下記♪

小さい容器がないのでちょっと比較がわかりにくいのですが...

実は大盛り注文時は天津飯も炒飯も大容器に入っているんですよね。通常の量の場合だと小容器の事もありますが、今回両方とも大盛りという事なので...

通常は小容器2つ並べると餃子の王将の箱の長さ以内に収まるのですが、上記をみてわかる通り、普通にはみ出しています(苦笑)。

天津飯大盛りの量を調査

という事で、まずは天津飯大盛り(あんだく)を開けてみた感じが下記。

確かにご飯はたんまり入っているんですが...mog個人的には「あんだく」が少ない気が...

冒頭にもご紹介しましたが、下記実際に店舗で頼んだ際の「天津飯あんだく」を以前ご紹介させていただいたのですが...

こちらの「あんだく」と比べると、明らかにあんの量が少ないです...この部分のみ残念。

大盛りで美味しく天津飯をいただく事には変わりないので、そのまま大盛りを食べる分には問題なし。あんだくは店舗での注文時に期待しましょう(苦笑)。

量もかなり多いです。どの部分が多いのか良く観察してみていたのですが、ご飯はもちろん多い気がしますが、卵や具材も多いような気がします。

というのは、ご飯だけ多いとご飯のみ余るような感じになると思うのですが、全くそんな感じはしないです。

ちゃんと多くなったご飯に合わせて具材も多くなっていますよ。結構お得な気がします♪

炒飯大盛りの量を調査

次に炒飯の大盛りを開けて見た感じが下記。

ん??なんかちょっと形がおかしくないか??

普通炒飯ってこんもり丸型になってお皿に出てくると思うのですが...

上記明らかにこんもり丸型炒飯の上にさらに追加で乗せている感じが分かるかと思います。丸型が二重になっているような...

おそらく想像なのですが、炒飯一人前がちょうど調理用のおたま?に収まる大きさだとおもうのですが、大盛りの場合はそれにおさまりきらず、追加で上に乗せた結果が上記写真のようになったんじゃないかと。

という事で、量を目視で見て見ましたが、3割程度は追加で上に乗っているような感じです。

30%増量が大盛り注文で利用出来るのであれば、天津飯同様にかなりお買い得な気がしますよね♪

4人家族(大人二人、小学生一人、幼稚園児一人)で十分な量

という事で、餃子6人前、すぶた1人前、天津飯1人前大盛り(あんだく)、炒飯1人前大盛りを家族4人(大人二人と8歳&5歳の子供)で食べて見ました。

ちなみにTIPSですが、今はレギュラーメニューにありますが、以前裏メニューとして有名になっていた天津炒飯を上記のように作る事もできますよね♪※一番ベストはかに玉あんだく&炒飯を購入してマージするのが良いです♪今回かに玉が購入出来なかった(提供されていなかった)ので...苦笑

天津飯の中のご飯が炒飯といった贅沢な一品♪

上記のような感じで、天津飯の卵とあんの部分を炒飯の上に乗せれば天津炒飯を味わう事が可能ですよ♪

で、この量を実際に食べて見たのですが...めちゃくちゃボリュームあります♪ご飯ものはこれで十分くらいの量がありました。

mogの想定ですが、おそらく2つの丼物を大盛りにして注文すると、普通の丼メニューの3人前に匹敵するくらいの量になるんじゃないかと思います。

店舗内でも炒飯&天津飯大盛りを注文してみた(2019年1月追記)

餃子の王将店内で食べる場合でも大盛り注文が可能

先日餃子の王将で食べる事があった&家族4人で訪問したのですが...

がっつり食べたかったので、店舗内でも大盛りの注文が可能かどうか試してみました。

結果...

先ほどもご紹介した通り、店内にてライス・炒飯・天津飯共に全て「大盛り可能」でした。

上記が伝票になるのですが、ライスはもともと「大」というメニューがあるのでそちらが打ち込まれていますが、炒飯や天津飯に関しては持ち帰り同様に「大盛り108」という項目が入力されていました。

その名前の通り、+100円(税抜)で大盛りが可能となるわけです。

※注意:こちらも同様に2022年5月以前の価格となります。

店内大盛り注文実物レポ(ご飯・炒飯・天津飯の各種大盛り)

まずは大ライスから。うーん、ボリューム満点♪白ご飯は餃子とよく合いますよね♪

次に炒飯大盛り...多いのかどうなのかが分からない(苦笑)。

次に天津飯大盛り+京風ダレのあんだくになります。

前あんだくを注文した時は卵もご飯もあんに埋まるくらいだったのが、ぽっこり卵部分が出っ張っているのがわかりますよね。

こちらは目視&食べてみた感じですが、やはり30%増しくらいの量なんじゃないかなと思っています。

今回家族4人でご飯物を3つ大盛り+餃子5人前を注文...

炭水化物だらけでしたが...めちゃくちゃお腹いっぱいになりましたよ♪

そして値段は3000円未満という事でコスパ最強♪

さらに今回割引券とぎょうざ倶楽部会員カードを使ったので、2400円くらい...一人600円という破格の値段で外食する事が出来ました。

※2022年5月追記:餃子の王将の多くのメニューにて価格変更が実施されました。その後、餃子の王将店舗にて天津飯大盛り注文をしてみましたが(岡山なので西日本価格で)

  • 通常価格:470円(税込517円)
  • 大盛価格:600円(税込660円)

となっていました。これをみると、どうやら大盛りは+130円へ価格変更されたのではないかと...

※2022年11月追記:東日本・新潟にて餃子の王将に訪問して大盛り注文してみた所、価格は+130円(税抜)となっていました。

ということで、2022年5月以降の大盛り注文は+130円で実施する事が可能となっています。

2023年2月追記:ラーメン大盛り注文は+110円で利用可能

2023年2月に家族で岡山の餃子の王将へ訪問したところ、子供達がラーメンを食べたいということで下記餃子の王将ラーメンを注文してみました。

大盛りにしてみんなでシェアしながら食べたいなと思ったので、ここでも裏技の大盛り注文を実施。

オーダーは問題なく通り、通常より麺の量が多い王将ラーメンが運ばれてきました。

ここでラーメン大盛りの値段を確認してみたのですが...

  • 餃子の王将ラーメン(普通):572円(税込)
  • 餃子の王将ラーメン(大盛り):682円(税込)

ということで、ご飯類の大盛りとは少し価格が違い、+110円で利用可能となっていました。

最後に

今回は餃子の王将でメニューに記載されていない大盛りが注文出来るかどうかという部分を詳しくご紹介しました。

店によって違う可能性はあるのですが、mog自身が訪問する餃子の王将ではほぼ確実に大盛注文は通るので、メニューに乗っていなくても一度注文してみる価値はあるかと思います。

別に恥ずかしいとかそんな思いは一切しなくてよし。+130円でご飯だけでなく具も多くなりかなりお買い得になります(ラーメンは+110円で大盛り可)ので、是非勇気を振り絞って「大盛りで」と注文してみてください。