【 本記事のターゲット 】
- 家族でプールと遊園地を同時に楽しめる施設に行きたい
- 東京サマーランドの遊園地とプールを楽しむ方法&システムを知りたい
今回ご紹介する施設は「東京サマーランド」、遊園地編になります。
家族旅行として東京サマーランドロッジに宿泊したのですが、7月上旬の2日間プールと遊園地を満喫してみましたので、サマーランドの遊園地とプールのシステムをご紹介しておきたいと思います。
なお、他の記事で現地までのアクセス方法や駐車場の件は記載しているので本記事では省略させて頂きます。
目次
東京サマーランドを遊び尽くすならサマーランドロッジ(宿泊)を利用
東京サマーランドは一日では回りきれないくらい様々な施設が備わっています。そしてプールに関しては夏場は結構混雑します...
そこで、裏ワザ?ではないですが、遊園地エリアにある「東京サマーランドロッジ」に宿泊するという方法が結構便利です。
詳細は下記記事にて諸々ご紹介しているのですが...
下記のような宿泊者限定サービスを利用することが可能です。
- 専用駐車場&反対側から専用口で入場するので基本並ばない
- 泊まりなので二日間(それ以上)サマーランドを堪能出来る
- 開園前にプールサイドに入れるという特典付き♪
専用の駐車場だったり、開演前にプールサイドに入って場所取りが出来る部分はかなり魅力的♪
宿泊料金も二日間フリーパスが付いて家族4人で4万円ちょっととリーズナブルなので、家族旅行でサマーランドを計画されている方は是非検討してみて下さい。
東京サマーランドの室内外のプールで遊ぼう
屋外プールのアドベンチャーラグーン
サマーランドと言えば「プール」♪
7月上旬に行ったので少々寒いかな...と思っていたのですが、プールの水もそんなに冷たくなくものすごく快適に利用出来ましたよ♪
プールの内容や場所取りポイントなど、詳細は下記記事にて纏めていますので良ければ見て頂ければと思います。
屋内プールのアドベンチャードーム
東京サマーランドは屋内プールも充実。
屋内はプールとスパが両方備わっており、プールでは温水ではなく基本水なのですが、屋内の温度が常に30度近くに設定されているため11月になっても利用出来るらしいです。
ただ...夏場は結構蒸し暑くて外の方が快適という方も多いかと...mog自身もそうでした(苦笑)
室内だと雨が降っても大丈夫ですし、屋根が紫外線カットの素材を利用しているようなので、外にいるよりは全然日焼けせずに済みそう。
同様にプールの詳細やスパ、場所取りのポイントなど詳しくは下記記事に纏めていますので良ければ見て頂ければと思います。
東京サマーランド遊園地「スリルマウンテン」、水着着用利用可否・プールエリアとの行き来など解説
さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは東京サマーランドの遊園地施設「スリルマウンテン」について詳しく紹介して行きたいと思います。
水着を着たまま遊園地OK?濡れていてもいいのか?
mog家が現地を訪問した際、フリーパスを購入していたので遊園地の乗り物も基本乗り放題だったのですが、一番最初に疑問に思った事は...
- プールと遊園地を一緒に楽しめるのはいいけど、着替えるのは面倒だな...
- サンシェードなど荷物を一旦纏めて引き上げないといけないのか?
- 乗り物を乗る時、フリーパスのようなチケットを見せる必要があるのか...
などでしょうか。恐らく同じように疑問に思っている方も多いかと。
実際現地に行ってみて諸々システムが分かってきたので、これらの疑問に対して1つずつ紹介して行きます。
遊園地は水着を着たままOK。多少濡れていてもOK。
mog自身も最初さっぱりシステムが分からなかったのですが...東京サマーランドは遊園地とプールの境目というのが殆どない施設になっているんです。
てっきり最初は一度着替えてロッカーで荷物を預けて遊園地の入り口みたいなものがあってそこから入るのか...など思っていたのですが、全然違いました...
じゃあプールと遊園地の境目って何?となると思うのですが、下記のような感じです。
シャワーの奥が遊園地、手前がプールエリアとなっています。
このように遊園地とプールの境目には足を水で洗う&シャワーを浴びるエリアが数カ所あり、そこを通り抜けるとそのまま遊園地エリアに入る事が出来、特にゲートやスタッフが居る訳でもなく自由に出入り可能な状態となっています。
じゃあ本当にプールで遊んでいる水着姿(濡れたまま)で入っていいのか...と思うかもしれませんが、一応規定では下記のようになっています。
- 履物(ビーチサンダルOK)を着用する事
- 水着が濡れている場合は一通り拭いてから乗り物を利用する事
- (上記看板には記載されていないが...)上着を着る事
などでしょうか。
履物はさすがに履いていないとアツくて歩けないかと思うのでサンダル等は必須、水着が濡れているという所が結構曖昧なのですが...
まぁプール上がりに一通り拭いて遊園地エリアに入る頃には晴れていればそこそこ乾いているものです。
完全に乾くのは無理なので、多少濡れている状態で乗り物にのるくらいならOKかと思います。
しかし中にはこんな事も...乗り物に子供だけが乗って、近くのベンチに座って休もうと思った時...ベチョ...あれ?ベンチめっちゃ濡れてる(汗)折角着替えたのにお尻ビショビショになってしまいました(泣)。
周りを見ていると、結構ずぶ濡れで遊園地エリアを歩いていたり、上着や履物も履かずに歩いていたり...あんまりルールは守られていない感じ...汗。なるほど、まったく拭かずにプールから出た状態でベンチに座ったのか...
という自体も考えられるので、ベンチに座る際は手で触ってから座るようにしましょう。
ちなみに上着着ずに乗り物に乗っている子供もいました。上着は着なくてもいいのかな...一応ルール上着用しておきましょう。
荷物はプールサイドに置きっぱなしでOK
初日プール遊びに疲れた後、プールサイドで場所取りした所に荷物は全て置いた状態で遊園地エリアへ行きました。
その際、もうプールには入らないだろうという事で一通り着替えて貴重品だけを持って遊園地エリアへ向かいました。※一部貴重品はコインロッカーに入れっぱなし。
あ、ちなみにプールと遊園地エリアの間にあるシャワーですが、普通に避けれますので濡れずに通れますよ。なので遊園地エリアに行く時は手ぶらでもOKです♪
乗り物を乗る時は手に押されたはんこを見せる
東京サマーランドではフリーパスといったチケットは存在せず、フリーパスを購入すると下記写真のように手の甲に特殊なスタンプを押されます。
この光を当てる機器が各遊園地の入り口に設置されており、乗る前に毎回スタッフに手を差し出してこのスタンプが押されているかどうかを見せて乗り物に乗ると行った流れになります。
このスタンプ、プールに入っている間に流れてしまうんじゃないかな...と思ったのですが、以外と根強く残っており、mog家4人ともプールに何度も入った状態でもこのスタンプは消えなかったですよ♪
東京サマーランド「スリルマウンテン」小学生・幼稚園児体験ブログ
遊園地エリア全体MAPをご紹介
遊園地エリアの全体MAPはこのようになっています。
薄く見えていると思いますが、下の方がプールエリアになっており、確か3ヶ所くらいプールと遊園地の出入り口(シャワー)がありました。
それでは今回も7歳の息子と4歳の娘が乗れるかどうかという目線も含めて、それぞれのアトラクションを解説して行きたいと思います。
スピンディンギー
チャレンジ目安
7歳 | 一人でOK。 |
4歳 | 保護者付き添いであればOK(90cm以上) |
まずは荒波に飲まれるような形で左右前後に動作するスピンディンキーになります。
こちら、実は初日は運転中止となっておりましたが、二日目に再開したので息子と一緒に乗ってみる事に。
身長制限はありますが、90cm以上であれば基本大丈夫です。
水着のまま、息子と乗り込みます。結構楽しかったのか、この後2回連続乗っていましたね。全然並んでいなかったので乗り放題♪2回目以降は7歳の息子一人で乗って、mogは写真に専念しました。
4歳の娘はこの時プールで遊んでいたので乗らなかったのですが、ちょっと怖がるかもしれませんが恐らく乗れたんじゃないかなと思います。
ランダーズカップ
チャレンジ目安
7歳 | 一人でOK。 |
4歳 | 保護者付き添いでOK。 |
次は飛行機の乗り物になります。乗り物に銃と上下&回転するレバーが付いており、前後で関係者と乗っておけば180度回転してお互い顔を見ながら銃を打ち合ったりする事が出来ますよ。
上下に動く飛行機の乗り物は結構ありますが、コーヒーカップ見たいに左右にも回転するものは結構珍しいんじゃないですかね。
身長制限はありませんでしたが、5歳以下の子供は保護者同伴が必須との事。息子も娘も全然大丈夫でした。
乗り物前に記念撮影スペースがあったので、子供達を乗せて一枚パシャリ♪
ファンコプター
チャレンジ目安
7歳 | 一人でOK。熱中症に注意。 |
4歳 | 保護者付き添いでOK。熱中症に注意。 |
こちらはヘリコプターの乗り物になります。上昇してゆっくりくるくる回る乗り物なので、比較的小さい子供でも大丈夫かと。こちらも同様に身長制限はなく5歳以下の子供は保護者必須となっています。
一点こちらの乗りものを乗る際の注意として、晴れの日はかなり乗り物内がアツくなります...全てのヘリコプターの中にうちわが常設されているくらい...
こちら嫁さんと子供たちが2回乗っていましたが、嫁さん完全にアツさでダウンしていましたよ。
スーパーバウンティ
チャレンジ目安
7歳 | 110cm以上、落ちる感覚がOKな子は大丈夫かと。 |
4歳 | 諦めましょう。 |
遊園地に良く有る「船・バイキング船」ですね。110cm以上という身長制限があるので、7歳の息子と一緒に乗ってみる事に。
いままで他の遊園地で何度かバイキング船に乗っていたので全然大丈夫だろうと思っていたのですが...この乗り物、船の形が大きい上に結構上昇します。端っこにのっていると本当に90度傾いた感じになるくらい...
途中まで全然大丈夫そうだった息子が途中から何とも苦しそうな声が...結構怖かったみたいで、2回目乗りたいとは言わず、もう一回乗ろうというと「嫌だ」という始末...
絶叫系が好きな子供であれば大丈夫だと思いますが、小学校低学年であれば避けた方がいいかもです。
[the_ad id="7511"]
マジックハウス
こちらの乗り物ですが、フリーパス対象外の乗り物となっており、上記写真の通りスタッフはとくにおらず、入り口で200円入れてそのまま入って行く形になっています。
有料だったので実際に中には入っていないのですが、説明に寄ると「床が傾き、錯覚を体験出来る。歩くどころかまっすぐ立っている事も難しい」との事。
もし興味があれば入ってみるのもいいのでは無いでしょうか。一人200円が高いか安いかは...お任せします。
アイスケイブ
こちらもマジックハウス同様にフリーパス対象外の乗り物となっており、入り口で200円入れてそのまま入って行く形になっています。
内容としては氷点下-30度の世界を体験出来るらしく、一瞬でクールダウン出来るそうな...
同様に有料なので入らなかったのですが、当日は快晴でかなりアツかったのでもう少しで入ってしまいそうになるくらい魅力的な施設に見えました。
が、マジックハウス・アイスケイブ共に少し入り口近くを見ていましたが、入って行く人はゼロでした...苦笑
フリーフォール
チャレンジ目安
7歳 | 110cm以上でOKだが...ちょっと無理かな |
4歳 | 諦めましょう |
サマーランド内絶叫度No1らしい乗り物「フリーフォール」になります。
mog自身子供の頃近場にあった遊園地で全く同じ物を何度か乗った事があり、かなり恐怖に怯えた記憶が...自由落下ってジェットコースターよりも怖く感じるのはmogだけでしょうか?(苦笑)
7歳の息子に「乗ってみる?」と3回程聞きましたが、一度も首を縦に振りませんでした...確かに遠目で見ているだけでも結構怖そう...好きな人は是非チャレンジしてみて下さいね。
コーヒーカップ
チャレンジ目安
7歳 | 一人でOK。 |
4歳 | 保護者付き添いでOK。 |
次にコーヒーカップになります。こちらは遊園地の定番ですね。5歳以下保護者同伴という制限がありますので、4歳の娘と一緒に乗ってみました。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが...かなりのアツさで乗り物自体も熱せられている状態...
コーヒーカップの真ん中にあるハンドル上に濡れタオルが敷かれていました。ちょっと気がきいたサービスですね。
メリーゴーランド
チャレンジ目安
7歳 | 一人でOK |
4歳 | 保護者付き添いでOK |
こちらも定番のメリーゴーランド。ここまで来てようやく気がついたのですが、サマーランドの乗り物って5歳以下は全て保護者同伴必須なんですね...
メリーゴーランドを娘だけで乗させて外から写真を取ろうとしたらスタッフから駄目って言われました。
結構リアルな乗り物が沢山。猫やシカ、中にはドラゴンといったものもありましたよ♪
ウェーブスウィンガー
チャレンジ目安
7歳 | 120cm以上必須。 |
4歳 | 諦めましょう。 |
こちらは空中ブランコですね。息子はかの富士急ハイランドの鉄骨番長を乗った事があるので、全然大丈夫なのですが...
ここでは身長制限120cm以上じゃないと駄目という事で、息子も乗りたがっていたのですが今回は乗れず...
お化け屋敷
チャレンジ目安
7歳 | 本人次第 |
4歳 | 流石に無理かな... |
次にお化け屋敷になります。こちらもマジックハウス等同様にフリーパス対象外の乗り物となっており、入り口で200円入れてそのまま入って行く形になっています。
4歳の娘が怖がりすぎて入る前に泣いてしまう始末...本当はちょっと入りたかったのですが、子供たちがあまりにも怖がる為今回はパス。興味ある方は是非チャレンジしてみて下さい。
トルネード
チャレンジ目安
7歳 | 122cm以上必須。 |
4歳 | 諦めましょう。 |
サマーランド内唯一のジェットコースターとなります。が、ここでも身長制限に引っかかってしまう事に...122cm以上であれば乗れます。
コースター自体は短めですが、ループ部分もあるのでそこそこ楽しめるかも。
ラブエクスプレス
チャレンジ目安
7歳 | 一人でOK。 |
4歳 | 保護者付き添いでOK |
最後に車の回転する乗り物になります。こちらも他の遊園地でたまに見かけますね。
7歳の息子は大丈夫だと思っていたのですが、心配なのは4歳の娘がこちらの乗り物にのって泣かないかどうか...本人は乗る気満々だったので息子は一人で、娘はmogと一緒に二人で乗ってみる事に。
この乗り物、結構回転スピードが高い&途中で屋根がばさっと被って怖いイメージがあったのですが...
どうも他の施設の乗り物と比べて回転スピードが結構穏やかだったようで...途中でやはりばさっと屋根が被ってさらに今度は逆回転...
娘はちょっと怖がっていましたが、結局2回乗ったのでそこそこ楽しかったのかなと。
ということで、今回は東京サマーランドの遊園地エリアを詳しくご紹介しました。
基本どのアトラクションも並んでおらず、快適に遊べましたよ。ただかなりの快晴だったのでちょっと日に当たってくらくら...汗
水着のまま遊園地エリアに行ける&そこそこ乾いていたらそのまま乗れるという事で、プール⇔遊園地といった遊び方が出来るのは東京サマーランドの特徴の一つとも言えるかと。
子供にとってはかなり楽しいはずなので、是非家族旅行の一案として検討してみてはいかがでしょうか。