【 本記事のターゲット 】
- 千葉県にある東京ドイツ村へ行く予定がある
- 子供と一緒に行く予定
- 現地で無料で利用出来る遊具や芝生広場の情報を知りたい
今回は千葉県にある東京ドイツ村に関して、小さい子供と一緒に遊べる無料遊具や芝生広場に関して、現地訪問を元に詳しくご紹介します。
mog家は福利厚生のベネフィットワンが利用出来る事もあり、東京ドイツ村に安く訪問する事が出来るので最低年1回はこちらの施設を利用させていただいております。
過去20回は訪問しているかな...多分。
最初に記載してしまいますが、無料で遊べる遊具も充実しており、また広大な芝生広場でボール遊びや凧揚げ・フリスビーなどで遊ぶことが可能ですよ♪
TIPSとして、動物園や収穫体験・イルミネーションもご紹介。一部有料施設ですが、1日中遊ぶことが可能です。
今回は無料遊具を順番にご紹介していきますので、これから家族でドイツ村に訪問する予定の方は、是非本記事を参考にしてみてください。
ちなみに、現地でお弁当を食べたい♪飲食物を持ち込みたいという方は下記記事が参考になると思いますので、よければこちらも合わせてご確認頂ければと思います。
あとこちらの記事でご紹介しきれていない「スポーツランド」と「じゃがいも掘り収穫体験」に関しては、下記別記事にてご紹介しておりますので、良ければ参考にしてみて下さい。
目次
東京ドイツ村には子供が遊べるエリア多数。わんぱく広場の無料遊具・アスレチックをご紹介
わんぱく広場の場所、芝生広場の奥
今回は2018年11月上旬に現地訪問した時の状況を元にご紹介します。
まずはわんぱく広場から。下記が全体MAPになるのですが...
車で入り口を入って北へ移動、芝生広場を過ぎた後に遊具が沢山広がっているエリアがみえますので、そこが「わんぱく広場」になります。
わんぱく広場にある遊具一覧レポ
わんぱく広場の全体写真が下記のような感じ。
一面芝生広場が広がっており、その上に多数の遊具が設置されています。
遊具がある公園は多いと思いますが、ここまで芝生がびっしり整備されている公園はそんなにないかと。
遊具のまわりって基本子供たちの足跡でぐちゃぐちゃ&滑りがあったりしますが、上記写真の通り一面芝生が整備されていて、滑る箇所などは全くないので怪我の心配もそんなになさそうです。
ということで、早速こちらのエリアにある遊具を一つずつご紹介していきます。
巨大ロープジャングルジム。小さい子供向け小さいタイプもある
まずわんぱく広場でもひときわ目立つ遊具が下記巨大ロープジャングルジム♪
他の公園などにもありますが、思った以上に大きくて子供たちも必死になって登っていきます。
mog家の息子はこのロープジャングルジム、4歳の時に一番上まで登っていましたよ♪ちなみに上記写真は9歳になった息子がてっぺんまで登った時の写真です。
が、やはり怖がるお子さんも多く...mog家の5歳の娘がまさにそう。途中までは登れるのですが...真ん中あたりから怖くなってしまって先に進めない状態に...苦笑。
どうしても苦手...というお子さんには、下記ロープジャングルジムのミニバージョンも設置されていますので、こちらを利用してみましょう。
5歳の娘はこちらのてっぺんに登れたと喜んでいましたよ♪
子供に大人気ターザンロープ、7セット14本のロープが設置されているので基本並ばない
どこの公園に行っても子供たちに大人気の遊具といえばターザンロープ♪
人気がありすぎて、いつも行列が出来ているイメージがある方も多いのでは?
ドイツ村のわんぱく広場にもターザンロープは設置されていますが、数がめちゃくちゃ多い♪
上記写真だけでも2本のターザンロープが3セット設置されていますよね。
この他の場所も設置されていて、合計で何と7セット・合計14本ものターザンロープが設置されているんですよ♪
今回土曜日に訪問したので、家族連れがめちゃくちゃ多かったのですが、上記写真の通り数人並ぶことはあってもすぐに順番が回ってきて楽しむことが出来ましたよ。
変則滑り台が2台設置、小さい子供向けに小さいタイプの滑り台もある
次に滑り台。ここの滑り台はちょっとだけ変わっていて、下記写真のとおり途中でふわっと浮くような作りになっています。
9歳の息子はもちろん、5歳の娘もなんども楽しんで利用していましたよ。
3歳以下のお子さんにはちょっと危ないかもしれませんが...下記の通り、小さいお子さん向けの小さい滑り台も数台設置されていました。
もし滑り台が怖いということであれば、こちらのミニバージョンの滑り台を活用してみましょう。
バランスロープが3本設置、かなり難しい...
わんぱく広場の中央にバランスロープが3本張られています。
上記写真の通り...が、これめちゃくちゃ難しいです。
mog自身がチャレンジしても半分いけないくらい...下手したら足を捻挫しそう...(苦笑)
※2020年追記:先日訪問した際、こちらの遊具が撤去されていました...残念。
スプリング遊具多数。1人〜4人乗りまで多彩。全部で8台設置
公園によくあるバネの遊具・スプリング遊具も多数設置されていました。
下記写真の通り。
1人で乗れるものから、上記写真の右奥にある4人まとめて乗れるものまで多彩に設置されていましたよ。
4人乗りが一番人気が高く、家族みんなで乗って楽しんでいる姿が目立ちましたね♪(2020年追記:4人乗りの遊具も撤去されていました...)
鉄棒が3本設置、一番低いところであれば幼稚園児でも利用可能
鉄棒も設置されていました。
上記写真の通り、3種類の高さになっています。幼稚園〜小学校低学年は一番右側か、よくて中央くらいですかね...
一番左は小学校高学年か、大人用ですかね。
うんていが1式設置。出来なくても一度チャレンジしてみよう
小さ目ですが、うんていも設置されていました。
完全に子供用の設計になっており、大人がすると足が着いてしまうくらいの高さしかありません。
5歳の娘がチャレンジしましたが...ぶら下がるだけでしたね。9歳の息子は少しだけ進めていました。
ブランコが4セット設置。うち2セットは小さい子供が利用出来る椅子ブランコあり
ブランコが比較的多く設置されています。1セット4つブランコがついており、全部で4セット設置されていました。
上記写真のとおり、板状ではなくちょっとブーメラン上・半円のような形をしたブランコになっていました。
4セットのうち2セットは上記写真の通り、半分が小さい子供向けの椅子ブランコになっていましたよ。
竹登り。靴は滑るので裸足でチャレンジ。地面が土なので少々汚れる...
わんぱく広場中央、屋根がある建物付近に竹登りが設置されていました。
登り棒みたいなイメージで登れるかな...と思ったのですが、これめちゃくちゃ難しいです(苦笑)。
靴のままだと滑るので、裸足で9歳の息子がチャレンジしていましたが...まったく登れませんでした...
鉄の橋?とりあえず登ってみる(苦笑)
これは遊具なのかどうか...ちょっとわかりませんが、砂場の中に下記のような鉄の橋が設置されていました。
とりあえず登ってみたのですが...遊び方がよくわからず、1回しか利用しませんでしたね。
トイレ前に小さいお家あり♪5歳の娘はお家の中が大好き
あとこれは遊具とはちょっと違いますが...わんぱく広場にあるトイレの前に、下記の通り小さいお家が設置されています。
ちょっとボロボロ感が出ていますが、ちゃんとこの家の中に入ることが出来るんですよ♪
可愛らしいので、記念撮影にはピッタリです。女の子なら、おままごと気分で利用出来るかと。
東京ドイツ村のシンボル「広大な芝生広場」。ボールや凧揚げ・フリスビーなど多彩な遊びが可能
何もない広大な芝生広場、これが心地よい。日本ではないような気分にさせてくれる
では次に、わんぱく広場の隣&ドイツ村入り口真正面にある芝生広場のご紹介です。
下記が丘の上から撮影した芝生広場になりますが、写真だとちょっとわかりにくいですがめちゃくちゃ広いです。
下の方は平らなスペースが広がっていますが、丘の上に登るに連れて急登になっています。
芝が本当にきめ細かく整備されている。とても綺麗で裸足で走ったり転がったりしてもOK♪
先ほどの写真だと芝の状態がいまいち分かりにくかと思うのですが、本当にふわふわで気持ちいいんですよ。裸足で走っても全然OKな感じ。
下記芝の状態を拡大して撮影してみました。
芝が伸びすぎたらちゃんと芝刈り機で刈っているようで、上記写真の通り芝は全て同じ長さ。ちょっとチクチクして痛気持ちいい感じ(苦笑)
そして芝が本当に綺麗で、草なども一切生えていないし泥なども一切なし。さすが有料施設(苦笑)
ということで、恒例の子供が芝の坂の上からゴロゴロ転がってくる様子が下記。
本当に気持ち良さそうです。娘がまっすぐ転がらず、他のお客さんへ突っ込みそうになったので、まわりにいたカップルにくすっと笑われました(苦笑)。
他家族の子供達も数組同じように芝の上を転がって芝生を堪能していましたよ♪
ボール遊びはもちろん凧揚げも♪家族それぞれいろんな遊びが可能。
丘の上周辺は坂になっているのですが、丘の下は比較的平らになっています。
周りに木や電柱などが一切ないので、凧揚げなんかも余裕で出来ちゃいます♪
この日はまったく風がなく凧があんまり上がらなかったので...息子が一生懸命ダッシュしていました(苦笑)。
あとはボール遊びやフリスビー・バトミントンや野球などなど...家からいろんな遊び道具を持ってきてみなさんそれぞれ楽しんでいましたよ♪
一応園内で利用出来ないのは「自転車」とか「スケボー」とか。ストライダーもダメですね。
通常のボール遊びであれば問題なし、他のお客さんに気をつけていれば利用してOKですよ♪
TIPS:動物園・季節限定収穫体験・イルミネーションをご紹介
こども動物園、入るだけなら無料。有料で餌やり体験
ではここからは無料では利用出来ない施設も含まれますが、小さい子供が好きそうな施設をご紹介していきます。
まずは動物園、子供は動物大好きですよね♪mog家も息子・娘共に動物大好きです。
東京ドイツ村には、芝生広場のとなりにヤギや羊・豚やモルモットなどがみて触れる「こども動物園」が設置されています。
こども動物園への出入りだけであればドイツ村内にいれば無料で利用することが可能です。
今回も子供たちがヤギさんへの餌やり体験をしてみたい...ということで、1ケース200円の餌を購入してみました。
上記のような感じ、これを半分にパカっと割ると...
中から固形のヤギさんの餌が出てきますので、これを一つずつ手にとってヤギさんにあげます。
ちなみに周りのウエハースも餌になるのでヤギさんに食べさせることが出来ますよ♪下記のような感じ。
ちょっと分かりづらいですが...写真右上に空中に浮かんでいるヤギさんがいるのがわかるかと。ここでは結構珍しいヤギの空中散歩を見ることも出来るんですよ♪
以前別記事にて、こども動物園に関して詳しくご紹介しておりますので、よければ下記もご覧ください。
時期によって収穫体験が可能、mog家は決まって11月にみかん狩り
あと東京ドイツ村には収穫体験が結構充実しており、過去mog家はさつまいも・じゃがいも掘りとみかん狩りを何度か経験しています。
こちらは有料になりますが、そんなに高くないのでオススメですよ。例えば2018年のみかん狩り料金は
- 大人300円
- 子供300円(小学生未満は無料)
- 持ち帰り(1袋詰め放題):600円
となっています。家族全員で1000円行くか行かないかくらい。
持ち帰りの1袋も最初ちっちゃいかな...と思ったのですが、頑張ればみかん60個以上詰めることが出来るので、楽しい思い出と一緒に家に持ち帰ることが出来ますよ♪
上記写真が今年のみかん狩りの様子、11月上旬が本当にベスト。
以前下記記事にて11月下旬のみかん狩りの様子を記載しましたが、ちょっとみかんが少なくて良いみかんを見つけるのに苦労しました。今(11月上旬)なら良いみかん取り放題ですよ♪
遊園地施設も併設、乗り物券を購入して乗車可能
あと子供動物園の北側に下記写真の通り遊園地エリアが広がっています。
有料で様々な乗り物に乗ることが出来ますよ。空中ブランコとか、フロッグホッパーとか、トランポリンとかバイキング船とか...
結構色々あります。こども動物園同様に、こちらのエリアに入るだけであればお金はいらないので、乗りたい乗り物だけ数百円払って子供に体験させるなんて使い方も出来ますね。
毎年11月〜4月上旬はイルミネーションが開催される
あと東京ドイツ村が一番混雑するのが冬の時期&イルミネーション♪
何と言っても東京ドイツ村のイルミネーションは関東三大イルミネーションに入るくらいすごいんですよ♪
夕方あたりになってくると、車がたくさん園内に入ってきます。多分どこかのツアーかと思いますが、バスも結構大いので団体客なども大勢の人が押し寄せてきます。
下記がイルミネーション前の写真です。
正面は先ほど紹介した芝生広場なのですが、イルミネーションの時期になると半分くらいのエリアが木道&LEDが設置されて芝の中に入れなくなります。
が、このエリア...夜になると下記のようになります♪
めちゃくちゃ綺麗ですよね♪
本当に大勢の人、また海外からの観光客も沢山いらっしゃいましたよ♪
昼間から東京ドイツ村を利用している方は、夜のイルミネーションで特別なにかお金を払う必要などはないのですよ。昼間は芝生広場&遊具で遊んで、夜イルミネーションを楽しむといったことが可能です。
2017年度版になりますが、以前東京ドイツ村のイルミネーションに関して詳しく記載した記事があります。
2018年度版もだいたい同じでしたので、よければ参考にしてみてくださいね。(ちなみに上記写真は2018年度版、つい先日撮影したものですよ♪)
ということで、今回は子連れで東京ドイツ村へ行きたいという方向けに、無料で利用出来る遊具や芝生広場、その他子供達が楽しめそうな施設を中心にご紹介しました。
1日では遊びきれないくらい広いですし、いろんな施設がありますよ♪何と言っても広大な芝生が本当に気持ちいい♪
東京ドイツ村へ家族で訪問したいと考えている方は是非参考にしてみて下さい。