【 本記事のターゲット 】
- 手賀の丘公園へ遊びに行きたい
- アスレチックを利用したい
- アスレチックはどんな感じか?小さい子供(幼稚園児・小学校低学年)でも利用可能か?
今回は千葉県柏市にある「手賀の丘公園」のアスレチックに関して、全コースを写真付きでご紹介します。
2020年10月の土日となりますが、RECAMPしょうなんを利用させていただき、家族でキャンプを楽しんできました。
そして、RECAMPしょうなんのキャンプ場はそもそも手賀の丘公園の一部、せっかくなのでキャンプ翌日に手賀の丘公園のアスレチックでガッツリ子供たちを遊ばせてきました。
ぱっとみる限り、キャンプではなく公園のみ利用しにきている人も多数いて、レジャーシートやサンシェードを持ち込んでピクニックされているご家族もたくさんいらっしゃいました。
あとはデイキャンプでBBQ & アスレチックを楽しんでいるご家族も多くいらっしゃいました。
さて、手賀の丘公園のアスレチックですが、どのくらいの難易度・ボリュームなのか、幼稚園児や小学1年生など小さい子供でも大丈夫か気になる人もいらっしゃるかと。
という事で、小学5年生&小学1年生の子供たちとアスレチックを全コース体験してきましたので、アスレチックの詳細と難易度などを写真付きで詳しくご紹介していきたいと思います。
手賀の丘公園へ訪問&アスレチックを利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
ちなみに「手賀の丘公園」や「RECAMPしょうなん」に関して、下記別記事にて色々情報を纏めていますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
目次
- 1 手賀の丘公園アスレチック全コース紹介。対象年齢は?幼稚園児・小学生体験ブログ
- 1.1 手賀の丘公園の全体MAP&アスレチックの場所を確認
- 1.2 手賀の丘公園アスレチックコース全体を紹介。所要時間30分程、小学生以上
- 1.3 コース1:森の散歩道(難易度:低)
- 1.4 コース2:リスの空中遊び(難易度:中級)
- 1.5 コース3:ふわふわ雲遊び(難易度:初級)
- 1.6 コース4:ムササビグライダー(難易度:上級)
- 1.7 コース5:モグラの迷路(難易度:初級)
- 1.8 コース6:森の谷渡り(難易度:初級)
- 1.9 コース7:イタチのトンネル(難易度:中級)
- 1.10 コース8:猿のつた渡り(難易度:上級)
- 1.11 コース9:くもの巣ネット(難易度:中級)
- 1.12 コース10:虹のかけ橋(難易度:中級)
- 1.13 コース11:へびの綱渡り(難易度:中級)
- 1.14 コース12:手賀の丘登り(難易度:上級)
- 1.15 コース13:ゆらゆら一本橋(難易度:上級)
- 1.16 コース14:カニ渡り(難易度:上級)
- 1.17 コース15:森のお城(難易度:上級)
- 1.18 土日でもアスレチックは混雑しない、幼稚園児以下でも初級・中級は遊べる
- 1.19 TIPS:恐竜のすべり台あり。思った以上に急で早い&多少混雑
- 1.20 最後に
手賀の丘公園アスレチック全コース紹介。対象年齢は?幼稚園児・小学生体験ブログ
手賀の丘公園の全体MAP&アスレチックの場所を確認
まずは手賀の丘公園の全体MAP&アスレチックの場所を確認しておきましょう。
手賀の丘公園入り口に、下記看板が設置されていました。
入り口は赤い丸印がある所、8番の管理棟付近となります。先ほどの写真に写っていた管理棟がこちらですね。
ちなみに、現地でもっと詳しい公園マップが配布されていたので、そちらもご紹介。
上記のような感じ。
アスレチックは入り口入って少し奥に入っていった所に設置されています。上記MAPでいうと「5番」と記載されているあたりですね。
手賀の丘公園アスレチックコース全体を紹介。所要時間30分程、小学生以上
次に手賀の丘公園のアスレチック全体MAP・コースをご紹介します。
上記のような感じ。
現在地と記載されているのが、管理棟(どんぐりの家)の横にあるデイキャンプ広場前あたりになります。
コースは南の1番から始まって、ぐるっと右回りに円状になっているような作りになっています。
あと注意書きが下記のように記載されていました。
- 利用者は小学生以上
- 雨の日や遊具が濡れている時は利用してはいけない
小学生以上と記載されていましたが...普通に幼稚園児と思われる方もたくさん参加されていましたよ。
この辺りは周りに迷惑がかからない&自己責任(親が付き添い)で遊ばせるようにしましょう。
コース1:森の散歩道(難易度:低)
ではここからはアスレチックコース毎に見ていきましょう。
全部で15種類あるので、ポイント絞って写真付きでどんどんご紹介していきます。
まずアスレチックコース入り口は先ほど記載した管理棟の横・デイキャンプの前あたりにあります。
下記のような感じ。
ここからスタートし、コース1から順番に進んでいきましょう。まずはコース1、森の散歩道になります。
アスレチック自体は下記のような感じ。
ぶら下がったり、木にのったり、またいだり...特に難しい事はないかと。幼稚園児でも問題なく利用可能です。
コース2:リスの空中遊び(難易度:中級)
次にコース2、リスの空中遊びになります。
下記のような感じ。
小学校高学年であれば余裕でクリア出来ます。小学1年生の娘は...少々時間かかりましたね。
登る時は問題ないのですが、登った後降りるのが怖い模様。中には幼稚園児の方がチャレンジして、降りれなくなって救出に向かっている親御さんもいらっしゃいました。
コース3:ふわふわ雲遊び(難易度:初級)
次にコース3、ふわふわ雲遊びになります。
下記のような感じ。
網になっている斜めの面を登って降りていく感じ。これは時間かければ小さいお子さんでも問題なくクリアできますね。
コース4:ムササビグライダー(難易度:上級)
次にコース4、ムササビグライダーになります。
下記のような感じ。
公園などにあるターザンといわれる遊具ですね。
今回訪問したタイミングでは利用不可となっていました。ターザンロープ系は色んな公園にあると思うので、お子さんによって利用出来る・利用出来ないを判断しましょう。
コース5:モグラの迷路(難易度:初級)
次はコース5、モグラの迷路になります。
下記のような感じ。
丸太の上にのってバランスよく進んでいくものになります。
バランスをとるだけなので、幼稚園児など小さいお子さんでも問題なしです。
コース6:森の谷渡り(難易度:初級)
次にコース6、森の谷渡りになります。
下記のような感じ、森の中にかかっている大きな橋なので気持ちよく利用出来ますよ。
多少真ん中が揺れるので、慣れていないお子さんだと怖がるかもしれませんが...小さいお子さんでも大丈夫かと。
コース7:イタチのトンネル(難易度:中級)
次にコース7、イタチのトンネルになります。
下記のような感じ。
小さいお子さんでも利用可能ですが、網目が少々大きいので、足がはまらないように横に付き添って遊ぶようにしましょう。
コース8:猿のつた渡り(難易度:上級)
次にコース8、猿のつた渡りになります。
下記のような感じ。
こちら難易度としては上級に分類されるのですが、mog家の小学1年生の娘はこれが一番楽しかったと言っていました。
ロープをうまく使って、木の足場から落ちないように進んでいくアスレチックになります。
娘の身長は120cm少しないくらいですが、ギリギリロープに届く感じ。なので、幼稚園児以下だと身長が足らなくて利用できないかも...
ロープ利用時、少々揺れたり奥の木の足場に辿り着けずにぶらぶら状態になると少々危険なので、必ず大人が付き添って補助など出来る状態で利用しましょう。
コース9:くもの巣ネット(難易度:中級)
次にコース9、くもの巣ネットになります。
下記のような感じ。
先ほどのネットとは違って、左右にグネっと曲がった感じのアスレチックになります。
平坦ではないので進みにくいですが、小さいお子さんでも利用可能ですよ。人が多い場合、進みが悪いと後ろが渋滞するので、少し注意が必要です。
コース10:虹のかけ橋(難易度:中級)
次にコース10、虹のかけ橋になります。
下記のような感じ、こちらは2式設置されていました。
ロープを使って登って降りる感じ。頑張れば小さいお子さんでも出来るかと。
コース11:へびの綱渡り(難易度:中級)
次にコース11、へびの綱渡りになります。
下記のような感じ。
足場が少々揺れるので、幼稚園児だとちょっと厳しいかも...小学1年生の娘は補助なしで一人でクリアしていました。
コース12:手賀の丘登り(難易度:上級)
次にコース12、手賀の丘登りになります。
下記のような感じ。
ロープの階段を登って、中央の網を進んで、最期に木の階段を降りるといったアスレチックになります。
こちら上級に分類されていますが、幼稚園児のお子さんも多数チャレンジされていました。
小学1年生の娘は問題なく一人でクリア出来ていましたが、幼稚園児は降りる時など補助が必要かと。
コース13:ゆらゆら一本橋(難易度:上級)
次にコース13、ゆらゆら一本橋になります。
下記のような感じ。
こちらも上級に分類されていますが、こちらの丸太は思った以上に揺れなので、多分小さいお子さんでも大丈夫かと。
1年生の娘は問題なくさくっとクリアしていました。
コース14:カニ渡り(難易度:上級)
次にコース14、カニ渡りになります。
下記のような感じ。
バランスよく進んでいけばOKなので、小さいお子さんでも補助ありで利用出来るかと。
コース15:森のお城(難易度:上級)
最期になりますが、コース15の森のお城になります。
下記のような感じ。
手賀の丘公園のアスレチックでは一番大きいものになります。
上級に分類されますが、比較的小さいお子さんも多数チャレンジしていましたよ。網を超えて登って、上にある鐘を鳴らせばゴールといった感じです。
登るのは問題なさそうでしたが、やはり降りる時に怖がるお子さんが多数。何名かの親御さんが救出に向かっていました。
土日でもアスレチックは混雑しない、幼稚園児以下でも初級・中級は遊べる
さて、全15コースを小学校5年生の息子と小学校1年生の娘でチャレンジしてみた結果ですが...
2020年10月の日曜日に訪問して、所要時間は大体30分。
多少混雑しているアスレチックもありましたが、ほぼ待ち時間はなく、スイスイ進む事が出来ましたよ。
最初に記載されていた通り、小学1年生になっていれば基本全コースを一人でクリアする事が出来るレベル。
幼稚園児だと、大体目安は中級くらいまでが一人でクリアできる目安でしょうか。
TIPS:恐竜のすべり台あり。思った以上に急で早い&多少混雑
あと手賀の丘公園には下記のような大型の恐竜すべり台が設置されていました。
場所はアスレチックの13番〜15番コース付近にある道をずっと奥に行った所にあります。徒歩で3分くらいでしょうか、少し離れている場所になります。
恐竜のお腹から入って、階段を登っていき...
恐竜の尻尾にあるすべり台を滑っております。
実際に滑った子供に聞いてみたのですが、思った以上にすべり台の台がツルツルでスピードが出るとのこと。
手賀の丘公園へ来た思い出に、是非一度滑ってみて下さいね。
最後に
今回は千葉県柏市にある手賀の丘公園のアスレチックをご紹介しました。
小学生になっていれば問題なし、幼稚園児でもそこそこ楽しめるかと思いますよ。ボリュームは30分程ですが、ピクニックを兼ねて行けば2時間くらいは遊べるかと。
土日でもそこまで混雑していないので、是非ご家族で手賀の丘公園を楽しんできてください。