鳥取砂丘を裸足で散策・駆け巡る。靴はむしろ邪魔だが季節限定、夏場は裸足厳禁

【 本記事のターゲット 】

  1. 鳥取砂丘へ訪問予定
  2. 思いっきり砂の中を駆け巡りたい。裸足で砂の上を歩きたい

今回は国内の砂丘で有名な鳥取砂丘に関して、靴のまま訪問するものなのか?それとも裸足で歩いて遊ぶものなのか、現地体験を元にご紹介します。

先日2022年5月3日というGW期間中に家族で鳥取砂丘に車で訪問してきました。

GW期間中ということもあり、非常に多くの人で賑わっていましたよ。

さてそんな中、今回訪問時では天候も非常によく、鳥取砂丘の砂もさらっさら。特にあぶないものもなさそうだったので子供たちは最初から裸足で砂丘を走り回っていました。

が、実際にこれって裸足で遊ぶものなのか?それとも裸足ではなく靴を履くべきなのか。

鳥取砂丘に行ったことがない人は、このあたり疑問に思うかと思いますので、今回実際に鳥取砂丘へ訪問した時の体験を元に、周りの人がどうだったのかなど解説したいと思います。

これから鳥取砂丘へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、他の鳥取砂丘情報を下記別記事にてまとめていますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。

鳥取砂丘を散策するなら裸足の方が楽だし便利。多くの人が裸足、靴を入れる袋を持参しよう。ただし、夏は裸足厳禁

2022年ゴールデンウィーク(5月3日)、鳥取砂丘へ家族で旅行

先ほども記載しましたが、2022年5月3日というゴールデンウィークにて鳥取砂丘へ家族で行ってきました。

ゴールデンウィーク期間中ということもあり、非常に多くの人で賑わっていましたよ。

砂丘近くの駐車場が満車だったので、砂丘センター・砂丘展望台の駐車場を利用し、上記リフトを使って砂丘まで移動しました。

子供たちは砂丘に入った1分後には裸足に。靴を入れる袋を用意すべし

リフトを降りると、目の前は既に砂丘。子供たちは初めて見る大きい砂丘に興味津々。

最初は上記の通り靴で歩いていたのですが...

小学3年生の娘が「裸足になりたい」と言い出し、開始1分で子供たちは靴を脱いで裸足で歩くことに。

上記の通り、靴を入れる袋があってよかった...

もし子供たちと行く場合は靴を入れる用の袋を持参しておきましょう。

ということで、今回子供たちはほぼ砂丘を裸足で過ごしました。

鳥取砂丘の砂はさらっさら、危ないところは基本なく足を切ることもなかった

鳥取砂丘の砂なんですが、何度か訪問して思っていることでもあるんですが、めちゃくちゃ綺麗・さらっさらなんですよね。

まるで砂時計に使っている砂のような感じで、手に持つとさらさらっと下に落ちて溶けて無くなってしまうような感じ。

なので裸足であるいても全然痛くならないし、ゴミもほぼ落ちていないので基本安心して裸足で過ごすことが出来ました。

まぁあえていうなら、海側と反対側の砂丘は上記の通り綺麗なのですが...

海側は木や多少のゴミが打ち上げられているのを目にしたので、海側はちょっと気を付けた方があよいかもです。

それでも、日本海側も基本ゴミはなく非常に綺麗な状態でした。

鳥取砂丘の丘(第二砂丘列)、靴を履いたまま登ったら中が砂まみれ

一応大人(mogと妻)は靴を履いた状態で途中まで歩いていたのですが...

おそらく砂丘に来た人のほとんどの人がチャレンジすると言われている下記砂丘の坂上り・丘上りですね。

これを靴を履いたまま登ってみました。

子供たちは裸足でだーっと走って行ったのですが...

それでもこの丘・坂は相当急登でかなりキツイ。

上記の通り、のぼろうとすると足場が砂とともに滑り落ちて、足首まで砂で埋まってしまうといった感じ。

がしかし、登り始めてしまったので、mogと妻は靴のままこの丘を登りきりました。

その結果...

靴の中と靴下が砂まみれ。まぁ砂丘の砂はさらさらなので、そんなに汚れることはないのですが...

そして結果、この時点からmogも妻も裸足で砂丘を散策することに(苦笑)。結果、家族全員裸足となりました。

で、砂丘入口付近では靴を履いている人が多かったのですが、この丘を登り切ったあたりで周りの人を見渡してみたのですが...

靴を履いている人の方が少なかったです(苦笑)。そりゃそうですよね、この丘を登るのであれば、靴はむしろ邪魔になりますので...

子供は湖や海に足をつけるので、どちらにしても裸足になる可能性大

あと裸足の方が便利という理由が他にもあり...

例えば砂丘の前にある湖、これも透き通っていて綺麗なのですが、泳ぐのは流石にNGだと思いますが暑かったせいか多くの人が足を付けて涼みつつ遊んでいました。

mog家の子供もそうなのですが、多くの子供が足を水につけてチャプチャプしていました。

あとは砂丘の日本海側...

こちらも遊泳は禁止ですが、多くの家族連れの方が磯遊びを楽しんでいました。

上記の通り海も非常に透き通っていて、土も砂丘の砂になるのでビーチ以上にさらっさら。足を付けて遊びたくなる気持ちも分かります。

注意:夏の時期は裸足厳禁。太陽に熱せられて砂の温度が60度近くになり、火傷をする可能性

という感じで、基本鳥取砂丘では裸足で過ごす方が便利...なのですが、季節によっては裸足が禁止になっていることがあります。

それは夏の時期、鳥取県の公式HPにも下記注意書きが記載されています。

この時期の砂の温度は60度近くになりますので、裸足やサンダルで歩くとやけどする危険があります。靴を履いて、散策しましょう。

砂の温度は高温になります。はだし、サンダルで砂丘を歩くとヤケドの恐れがあります。

今回ゴールデンウィーク&快晴という条件でしたが、それでも確かにちょっと足の裏熱いな...と思いながら歩いていました。

感覚的には5月中は大丈夫のような気もしますが、7月・8月になると耐えれないくらい熱くなっている可能性があり、やけどの危険性も十分理解出来ますので、夏場は靴を履いて散策するようにしましょう。

最後に

今回は鳥取砂丘に関して裸足で散策してみた体験談を写真付きで詳しくご紹介しました。

これから鳥取砂丘へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。