鳥取砂丘のラクダ遊覧、土日祝日・GW混雑状況。2時間待ち発生、子供のみ利用可

【 本記事のターゲット 】

  1. 鳥取砂丘へ訪問予定
  2. 鳥取砂丘にいるラクダに乗ってみたい。

今回は国内の砂丘で有名な鳥取砂丘に関して、長期休暇中などでラクダの遊覧の待ち時間・混雑状況はどのくらいなのか?をご紹介します。

先日2022年5月3日というGW期間中に家族で鳥取砂丘に車で訪問してきました。

GW期間中ということもあり、非常に多くの人で賑わっていましたよ。

さてそんな中、鳥取砂丘の名物として「ラクダの遊覧」「ラクダと記念撮影」というものが存在します。

もちろん有料となりますが、なかなか乗る機会がないラクダに乗れたり記念撮影ができるというもの。

ただ、人気施設ということもあって土日祝日やゴールデンティークなど長期休暇時の混雑状況が気になるところ。

ということで、今回ゴールデンウィークに砂丘へ訪問した時の体験談を元に、どのくらい賑わっていたのか写真付きで詳しくご紹介します。

鳥取砂丘のラクダに興味がある・詳しく知りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、他の鳥取砂丘情報を下記別記事にてまとめていますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。

鳥取砂丘のラクダ遊覧・写真撮影の土日祝日・GW混雑状況。最大2時間待ち発生、長蛇の待ち列

鳥取砂丘にはラクダがいる、入口入って西側に複数頭いる

鳥取砂丘は東側が入口となっていて、そちらに砂丘会館だったり駐車場などが用意されています。

そして砂丘入口階段、もしくは観光リフトで砂丘へ入るのが一般的なのですが、入って少し進んだところで左手を見ると...

ラクダが数頭いるんですよ。もちろん、こちらのラクダはらくだやという業者が用意しているものになります。

ラクダの選択は不可、「ラクダ乗り」か「ラクダ記念撮影」を選択。混雑時は子供しか乗ることが出来ない

当日こちらのラクダコーナーに来ると、「らくだ乗り体験」か「らくだ記念撮影」を実施することが出来ます。

らくだは選択することが出来ず、料金としては

  • らくだ乗り体験1人乗り:1500円
  • らくだ乗り体験2人乗り:2600円
  • らくだにまたがって写真のみ:お一人600円
  • らくだの横に並んで撮影:お一人100円

となっていました。ただ、混雑時期で注意しないといけないのが...

上記わかりますでしょうか。それぞれ「遊覧」と「写真撮影」で列が分かれていますが、左側の黄色い看板に注目。

  • 誠に申し訳ございませんが、本日のラクダ遊覧はお子様のみとさせて頂きます。

と記載されていました。混雑していない時期であれば大人も乗れるようですが、今回GW訪問時は子供限定となっていました。

ラクダ遊覧は100人以上の大行列、2時間待ち発生。撮影も長蛇の待ち列

で、どれだけ混雑していたかというと...5月3日、午前10時過ぎの状況が下記。

奥の列が写真撮影で、手前に伸びている列がラクダ遊覧の待ち列になります。

さらに後ろ、どこまで列が伸びているか確認すると、上記の通り。これ、何人並んでいるんだ?

らくだ遊覧は大体一人4分ほど、準備や写真など考慮すると6分前後かかると思いますが、今回人だけで数えるとざっと200人ほど並んでいました。

その中で子供だけ...と考えても、70人...とか?ラクダが数頭いると考えても、2時間以上の待ち時間は発生していたんじゃないかと。

実はこの混雑状況に関してニュースでも報道されていて、下記日本海新聞の記事を抜粋させて頂くと、

鳥取砂丘「コロナ前以上」 GW活況、ラクダ遊覧2時間待ちも

自然公園財団鳥取支部によると、4月29日~5月3日に砂丘を訪れた人数は、約4万7千人で昨年同期比の2倍以上。砂丘名物のラクダ遊覧は長蛇の列ができ、待ち時間が2時間以上にもなる時間帯もあった。

出典:日本海新聞

ということで、やはりラクダ遊覧は2時間以上の待ち時間が発生していた模様。

写真撮影だけであればここまで時間かからないとは思いますが、それでも100人以上並んでいるように見えたので、1時間前後並んだんじゃないかと思います。

平日や通常の土日であれば、待ち時間がそもそもなかったり10分前後で利用できることが多いのですが、GW期間中などの長期休暇中になると、このように大行列・待ち時間が多く発生する可能性が大ですね。

最後に

今回は鳥取砂丘のラクダに関して、遊覧・写真撮影における土日祝日・GW期間中の待ち時間・混雑状況をご紹介しました。

通常の土日であればそこまで心配する必要はないですが、GW期間中などは待ち時間等に注意するようにしましょう。