津黒高原キャンプ場の設備紹介。炊事場・ゴミ捨て・大浴場・トイレ等

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山県の山でキャンプをしたい
  2. 真庭市(蒜山)にある津黒高原キャンプ場が気になっている
  3. 津黒高原キャンプ場の設備を知りたい。シャワー・大浴場、ゴミ捨て場、炊事場、トイレなど

今回は岡山県真庭市にあるキャンプ場「津黒高原キャンプ場」の各種設備に関して、現地利用体験を元に詳しくご紹介します。

2023年8月、久々に家族でキャンプへ行ってきました。

訪問した場所は岡山県真庭市・蒜山高原の近くにある「津黒高原キャンプ場」という所。

mog家も初めて訪問したので、こちらのキャンプ場の設備はどんな感じなのか、色々と調査してきました。

ということで、本記事ではキャンプ場で必須となる各種設備を写真付きでご紹介していきたいと思います。

これから津黒高原キャンプ場へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

岡山県真庭市(蒜山)にある津黒高原キャンプ場の設備紹介。炊事場・ゴミ捨て(炭捨て場)・大浴場・トイレ等

オートサイト内に水場・炭捨て場あり。トイレは中央建物内・洋式

2023年8月に訪問してきたのですが、今回予約させていただいたのは「オートサイト」になります。

公式HP上でも色々とご紹介されておりますが、津黒高原キャンプ場のオートサイトはサイト内に水場・炭捨て場が用意されているんですよ。

水場は上記のような感じですね。机部分もあるので、非常に使いやすかったです。

炭を捨てる場所に関しては、こちらの釜に入れておけばOKとのこと。

サイトの広さや電源設備に関して、下記別記事にて詳細に解説しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

テントサイトの中央には下記のような大きな建物が設置されていました。

雨が降った時に利用できるようなBBQ施設などもありました。

その隣の建物はトイレ・シャワー施設となっていて、

トイレは上記の通り洋式・ウォシュレットになっていて、非常に綺麗に整備されていました。

小さいお子さんでも安心ですね。

炭以外の各種ゴミは専用袋に分別して入れた後、津黒高原荘のゴミ箱へ

炭以外のゴミはどこに捨てるのか。

津黒高原キャンプ場ですが、津黒高原という大きな施設の一部分のことを指しています。

全体MAPは上記のような感じですね。

その中に津黒高原荘という建物があり、キャンプ利用時のチェックインなどもこちらを利用します。

チェックイン時には上記のような説明資料とゴミ袋を複数枚渡されます。

ゴミの分別に関しては、説明資料に詳しく記載されておりますので、しっかり読んで分別するようにしましょう。

分別したゴミに関しては、上記津黒高原荘の正面向かって左側に進んでいくと...

上記の通り、種類ごとにダストボックス・ゴミ箱がありますので、こちらに廃棄するようにしましょう。

津黒高原荘は売店が充実。氷&アイス、薪・炭・キャンプ用品レンタルなども提供

あと津黒高原荘の中には売店があります。結構種類が充実していたんですよね。

いろんなお土産・軽食なども販売されていたのですが、キャンプ用品が多く販売されていました。

まずはキャンプに欠かせない「薪」ですよね。

上記の通りいろんな種類の薪が束になって販売されていました。価格帯としては800円前後くらいです。

もちろん、木炭・炭も販売されていましたので、炭がなくなりそうになったらこちらの売店に立ち寄りましょう。

あとはレンタル品も充実していました。

ざるや鍋、トングやBBQコンロなどなど...

mog自身も一度やってしまったことがあるのですが、キャンプ場に到着してから忘れ物に気づいた...そんな時は、こちらの売店でレンタル品としてないか探して見ましょう。

あとは氷やアイスも販売されていました。夏キャンプ時には助かるアイテムですよね。

キャンプサイト・津黒高原荘内に自動販売機あり。アルコール類は津黒高原荘で販売

あとはキャンプサイト内や津黒高原荘内に自販機が設置されていたので、飲み物を追加で購入したいといった場合に利用出来ます。

下記は津黒高原荘の入り口にあった自動販売機ですね。

500mlのペットボトルが160円前後と通常価格で販売されていました。

アルコール飲料も販売されていました。こちらはキャンプサイトにはなく、津黒高原荘内の大浴場前に設置されていました。

上記のような感じ。500mlと350mlのビールが販売されていました。

値段はちょっと高めですね。

サイト内にシャワー設備あり。津黒高原荘内に大浴場・サウナあり(割引価格で利用)

あとシャワー・お風呂はどうなのか。

シャワーはキャンプサイト側の先ほどご紹介した建物・トイレに隣接して設置されているのですが...

2023年8月訪問時は、まだコロナの影響からシャワーは利用禁止となっていました。

代わりに、津黒高原荘内にある大浴場が利用可能となっていました。

上記のような感じですね。

こちら、チェックイン時に割引券をもらえますので、キャンプ利用時は少し安く利用することが出来ますよ。

大人500円、子供320円といった感じ。受付・利用申請はキャンプチェックインの時と同じ窓口になりますので、スタッフにこちらの券を渡して料金を支払いましょう。

実際に利用させて頂きましたが、大浴場と半露天風呂(男湯の方は窓がOPENになっているような感じで、完全な露天風呂ではなかった)、そしてサウナがありました。

洗い場は5つ前後用意されていて、夕方はキャンプ利用客で混雑・少し待ちが発生していました。

サウナも良かったのですが、露天風呂エリアで涼む場所がほぼなく、ゆっくり出来るような感じではなかったですが、汗を流す分には十分すぎる施設でした。

大浴場は非常に広く、10人くらい入っても余裕があるような感じでした。

最後に

今回は岡山県真庭市にあるキャンプ場「津黒高原キャンプ場」の各種設備に関して、現地利用体験を元にご紹介しました。

これから津黒高原キャンプ場へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。