【 本記事のターゲット 】
- RECAMPしょうなんへキャンプに行く予定
- キャンプ場の各設備の詳細を知っておきたい
- トイレ・シャワー・炊事場・ゴミ捨て場などの情報を知っておきたい
今回は千葉県柏市にあるRECAMPしょうなんに関して、キャンプ場にある各種設備(トイレ・シャワー・炊事場・ゴミ捨て場)をご紹介します。
10月の土日となりますが、RECAMPしょうなんを利用させていただき、家族でキャンプを楽しんできました。
上記写真の通り、立派な管理棟が設置されていて、手賀の丘公園の一部としてキャンプ場エリアが用意されていました。
アスレチックもあって、子供たちもしっかり遊ぶ・楽しむことが出来ましたよ。
さて、今回実際にRECAMPしょうなんのキャンプ場を利用し、炊事場やトイレ・シャワーなど様々な設備を利用させていただきました。
キャンプを利用する際、これらの設備はどうなっているのか気になる方も多いかと思いますので、実際に訪問した時の状況を元に、各種設備を写真付きで詳しくご紹介します。
これからRECAMPしょうなんを利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに「手賀の丘公園」や「RECAMPしょうなん」に関して、下記別記事にて色々情報を纏めていますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
- RECAMPしょうなんキャンプ体験ブログ。サイトの広さ・駐車場等詳細レポ
- RECAMPしょうなん売店情報。ドリンク・木炭・薪など各種商品・価格一覧
- RECAMPしょうなん。子供が遊べる設備・アスレチックまで歩いていける?
- 手賀の丘公園にお弁当持ち込み。昼食可能スペース・芝生広場現地レポ
- 手賀の丘公園土日祝日駐車場混雑状況。アスレチック・すべり台待ち時間は?
- 手賀の丘公園アスレチック子供体験レポ。全部で15種類・各種難易度も解説
RECAMPしょうなんのキャンプ場設備をご紹介。シャワー・炊事場・ゴミ捨て場・炭捨て場・トイレ等
RECAMPしょうなん全体MAP確認。大きく分けて2つのエリアに分かれる
まずはRECAMPしょうなんの全体MAPを確認しておきましょう。
先ほども記載しましたが、RECAMPしょうなんは「手賀の丘公園」の一部となっています。
下記が手賀の丘公園の全体MAPとなります。
そして、下記がRECAMPしょうなんのキャンプ場全体MAPになります。
公園の案内図・キャンプ場の案内図共に、同じ形をしていますよね。
手賀の丘公園の左上と中央・管理棟少し上あたりがキャンプエリア・RECAMPしょうなんで利用出来るテントサイトとなっています。
レイクエリア(LAKE AREA)、木漏れ日オートサイトを利用
今回mog家が利用したのは左上にあるレイクエリアと呼ばれる場所になります。
レイクエリアのみ拡大したMAPもありましたので、下記にご紹介。
先程の全体MAPの左上部分を拡大したものになります。
この中の「木漏れ日オートサイト」が今回予約・利用させていただいたサイトとなります。
上記写真が木漏れ日オートサイトでテント・タープを張った感じですね。
50平方メートルと少々狭いサイトですが、駐車場の広さは別枠で確保されていたので、思った以上に広く感じました。
あと隣と隣接していないので、少々荷物やロープなどがはみ出しても問題なく利用出来る状態だったので、結構快適にキャンプをする事が出来ましたよ。
トイレは全て和式。多目的トイレにのみ様式トイレあり
さて、ここからはRECAMPしょうなんのレイクエリアにて、実際に現地で利用した各種設備を詳しくご紹介していきます。
まずはトイレから。
mog家が利用したテントサイトからは徒歩1分もかからないくらい...比較的近い場所に設置されていました。
上記がトイレの建物となっていて、比較的綺麗な作りとなっていました。
ただ、小さいお子さんに注意が必要なのは、トイレが和式という事...
上記の通り、男女共に和式になっていましたので、小さいお子さんで利用した事がない子供は注意が必要です。
手洗いも完備されていましたが、石鹸等はありませんでした。アルコール消毒のスプレーが配置されていましたよ。
ちなみに、こちらのトイレにて多目的トイレが1部屋のみ用意(男女兼用)されていました。
こちらは様式となっていましたので、誰も使っていない場合はこちらを利用するのも良いかと。
炊事場はかなり綺麗、数も多く物置き場もある。生ゴミ用の袋も完備
次に炊事場を見ていきましょう。下記のような感じでトレーラー形式となっていましたよ。
中に入ってみると、下記の通り綺麗な状態で洗い場が複数用意されていました。
水道の数はそうですね...多分7式だったかな?上記写真の左側が少々洗い場が広く、右側がコンパクトな感じの炊事場となっていました。
ちなみに、右側のコンパクトな炊事場を真正面から撮影してみたのが下記。
左右に物を置くスペースがあるので、比較的利用しやすかったです。
あとは上記の通り、生ゴミを入れる用の袋も完備されていましたよ。
ただ、この場では捨てる事は出来ませんのでご注意下さい。ゴミ捨てに関してはこの後ご紹介するので、そちらを参考に...
土日(テントサイトは全部埋まるくらいの混雑)の間、何度かこちらの炊事場を利用しましたが、一度も待ち時間など発生する事なく、混雑する事もありませんでしたよ。
有料(500円)で指定ゴミ袋2枚。燃えるゴミ・燃えないゴミ・ペットボトル・ビン&缶など分別回収可
という事で、次にゴミ捨てに関してご紹介。
まず、こちらのRECAMPしょうなんではゴミの回収を実施してくれます。ただし、有料・500円が必要です。
RECAMPしょうなんの管理棟でチェックインを行う際、ゴミに関して聞かれるので、必要という旨を伝えて500円を追加で支払います。
すると、下記のような指定のゴミ袋を2枚渡されます。
こちらのゴミ袋の中に燃えるゴミを入れて、下記ゴミ捨て場まで持っていきます。
ゴミ捨て場ですが、先程ご紹介した炊事場のトレーラーの裏側に上記のような入り口付きのゴミ捨て場が設置されていましたよ。
中は下記のような感じ。
燃えるゴミは指定袋に入れて、燃えるゴミの場所に置いておけばOKです。ペットボトルや缶などは、それぞれ分別して指定されている場所へ置く・入れるようにしましょう。
炭捨て場も完備、BBQコンロは炊事場で洗う
あと夕方などにBBQ・夜焚き火をした後の廃炭ですが、下記炭捨て場が完備されていました。
こちらも炊事場トレーラーの近く、すぐに場所はわかるかと思います。
上記の中に炭・灰を捨てて、BBQコンロなどは先程の炊事場の大きめの場所で洗っている方が多かったです。
シャワー設備紹介。管理棟のみ&徒歩10分、道は街灯なし・真っ暗
最後にシャワー設備のご紹介、これが少々やっかいです...
というのも、再度全体MAPを下記に掲載しますが、シャワー設備は管理棟にしか準備されていないんです。
上記左上が今回利用したレイクエリアですが、シャワーがあるのは右下の管理棟...結構離れていますよね。
これ、歩いて移動する事は出来るのか?心配になったので、現地スタッフに尋ねてみたところ、
- レイクエリアからは、大体徒歩10分前後で管理棟まで歩いて行く事が可能です。
との事。
車では移動出来ない(一度キャンプサイトから出て、大回りすれば車でも移動OK)ので、実際に歩いて向かってみる事に。
上記のような感じで、ひたすら通路に沿って歩いていくと、下記の橋に出てきます。
こちらがアスレチックコースでいう「6番:森の谷渡り」になりますので、さらに管理棟に向かって歩けば10分で到着します。
が、実際夜に移動したらわかるのですが、このあたり本当に真っ暗...明るいうちに、事前に一度下見に行っていた方がよいです。
mog自身、事前に上記橋まで歩いて下調べを行っていたので、少し迷いましたがなんとか管理棟へ到達する事に成功。
ちなみにシャワーですが、1Fと2Fの2箇所に設置されています。
2Fのシャワーは下記のような感じ、管理棟のチェックインカウンター横に用意されていました。
が、この2Fのシャワーに関して、利用時間が
- 8時 〜 11時
- 15時 〜 20時
となっています。
mog家の夕方BBQが終わったのが20時前...既に現地に到着した際、2Fはクローズしていました...
が、1Fのシャワーに関しては下記の通り...
- 7時 〜 15時
- 17時 〜 22時
まで利用可能となっていました。
1Fのシャワーは下記のような感じ、管理棟の裏側に2式設置されていました。
今回訪問したタイミング(20時過ぎ)では、他の方が入っていたので10分少々待って利用。
まず、入り口入ると下記のような感じ。二人程度・もしくは家族であれば、一度に入れるくらいのスペースはありました。
台と水道が設けられており、荷物を入れるかごも用意されていました。
シャワールーム前は足拭きマットがありましたが...結構ビショビショでした。来る時間が遅過ぎて利用した人が多かったからかな...
なので、足拭き用のタオルもあった方がよいですね。
シャワーは下記のような感じ。
シャンプー・石鹸などはありませんので、持参するようにしましょう。
もちろん、シャワーはお湯が出来ます。汗を流して心地よい眠りにつきましょう。
ということで、今回は千葉県柏市にあるキャンプ場「RECAMPしょうなん」に関して、キャンプ場内で利用出来る各種設備を現地体験を元に詳しくご紹介しました。
これから「RECAMPしょうなん」へ行く予定・キャンプを検討しているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。