モビリティリゾートもてぎ土日祝日混雑状況・アトラクション待ち時間。GW訪問体験

2021年5月7日

【 本記事のターゲット 】

  1. 「モビリティリゾートもてぎ」へ訪問予定
  2. 土日祝日・連休中に訪問予定
  3. 園内の混雑状況・アトラクション待ち時間を知りたい

※モビリティリゾートもてぎの名称ですが、2022年3月1日以前は「ツインリンクもてぎ」となっていました。設備等は同じですので、下記記事で記載されているツインリンクもてぎの文字はモビリティリゾートもてぎに置き換えてご参照下さい。

今回は栃木県茂木町にあるモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」に関して、土日祝日・連休中の混雑状況をご紹介します。

2021年5月のゴールデンウィークに家族で「ツインリンクもてぎ」へ訪問してきました。

いろいろなアトラクションや乗り物が体験できて、大人も子供も大満足です。

ただGW期間中だったので、人数制限(入場制限)がかかっているのにもかかわらず、混雑具合が相当なものでした...

アスレチックやバイク・クルマの乗り物はどのくらい混雑していたのか、待ち時間はどのくらいだったのか、実際にGW期間中の中日・5月4日&快晴という大混雑時期での訪問体験をもとに、詳しくご紹介します。

これから土日・連休中にツインリンクもてぎへ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、園内へのお弁当持ち込みやその他の体験談に関して、下記別記事にてまとめていますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。

目次

ツインリンクもてぎのアトラクション混雑状況・待ち時間。土日祝日・連休中は長蛇の列、待ち時間1時間は覚悟

連休中など混雑時期に関して、特定アトラクションは事前Web予約が必要

先ほども記載しましたが、今回1年を通しても一番混雑しているんじゃないか?という時期「ゴールデンウィーク」の5月4日、快晴という絶好のコンディション・大混雑時期に訪問してきました。

ちなみに連休中など特定期間中に関して、現在コロナ渦という影響もあり、下記の通り人数制限がかかる可能性があります。

今回のゴールデンティークだと1日5000人まで、パスポートは1日2000枚しか販売しないとのこと。

公式HPより、事前に日付指定券が販売されていますので、訪問する日を選んで購入するようにしましょう。

また、アトラクションに関しても一部事前Web予約が必要となっていました。

  • 迷宮森殿ITADAKI
  • 森感覚アスレチックDOKIDOKI
  • 巨大ネットの森SUMIKA
  • ホンダコレクションホール ピット工房

こちらも公式HPより事前Web予約が可能となっていました。通常の土日であれば、こちらの予約は不要かも知れませんが、訪問前に事前に確認しておくようにしましょう。

ちなみに、mog家は訪問2週間前に上記事前Web予約を済ませました。

その際は誰も予約していない・ガラガラの状況だったので、当日現地も空いているんじゃないか...と淡い期待を持っていたのですが...苦笑。

ゴールデンウィーク期間中に訪問。現地10時半到着、駐車場混雑は無し

ということで、日付指定券とアトラクションの事前Web予約を済ませた上で、当日午前10時30分(当日OPENは9時30分でした)に現地到着。

駐車場は南ゲートしか空いておらず、ここで事前に検温や手の消毒など一通りスタッフの指示に従ってチェックを行う必要があります。

ゲートは4つ?あり、それぞれ5台程並んでいましたが、数分で通過することが出来ました。

その後、スタッフの指示に従って駐車スペースに車を停めます。

...あれ?入り口はどこだ?

近場の駐車場は全て満車。少し離れた場所に駐車、モビパークまで徒歩10分

どうやら近場の駐車所は全て満車になってしまっているため、少々離れた場所の駐車場を案内されたようです。

ということで、人の流れに沿って歩いて向かうことに。

上記の通り、近場の駐車場は「満車」という表記になっていました。

上記が全体MAPになりますが、当日駐車出来たのはS4・S5と書かれている付近になります。左下の南ゲート通過後にあるエリアですね。

S1やS2・S3は先ほどの写真の通り、満車という形になっていました。

1日パスポートなど、チケット引換窓口も混雑なし(開園直後は長蛇の列)

10分ほど歩いて、メインエリアとなる「モビパーク」へ到着。

まずは子供たち二人分のチケット「1日乗り放題・パスポート」のチケットを発券します。

上記の通り、エリア中央にチケット引換窓口が設けられていました。

10時40分のタイミングでは、上記写真の通り誰も並んでいなかったのですが、おそらくポールが複数設置されていることから、開園直後はこのポールに沿って長蛇の列が出来ていたんじゃないかなと。

上記の通りスマホでのデジタルチケットとなり、こちらと引き換えて1日乗り放題・パスポートをゲットすることが可能です。

パスポートですが、シール形式になっていて、子供たちは胸のあたりにペタッと付けて1日遊びましたよ。

特定アトラクションのWeb予約は全て売り切れ

さて、ではここから実際にアトラクションの混雑状況をご紹介していきます。

まずは事前Web予約の状況、当日どうなっていたのか...

まさかの全て売り切れ。2週間前まではガラガラだったのに...なので、連休中に訪問予定の方は、真っ先にWeb予約は済ましてしまいましょう。

ちなみに、Web予約は上記の通りメールで予約内容が送られてきます。

こちらのメールを見せることによって、予約の証明となりますので、当日スマホで表示できる状態にしておきましょう。

今回mog家は

  • 迷宮森殿ITADAKI:11時〜
  • 森感覚アスレチックDOKIDOKI:12時〜
  • 巨大ネットの森SUMIKA:13時30分〜

と3つのアトラクションを1時間置きに予約してみました。

結構余裕を持って予約したつもりだったのですが、これでも結構ギリギリでした...その理由はこれからご紹介します。

迷宮森殿ITADAKI:Web予約でも15分程度待ち、所要時間50分

まずは最初に予約しておいたITADAKIにチャレンジ。11時少し前に現地到着しました。

上記の通りこちらのポールで列が作られていて、11時に予約している人がたくさん並んでいました。

イメージとしては、ディズニーランドのファストパスに近いでしょうか。それらの人で列が50人ほど出来ていました。

施設内も人数制限がかかっており、入り口にスタッフが立っていて入るタイミングを指示されます。

なので、実際に11時丁度に並んだとしても、15分くらいは並ばないと中には入れなかったです。

そして中で子供たちが遊んでいたのですが、出口が滑り台のみ(一応脱出用の階段はある)となっていて、そこがボトルネックで大渋滞が起きていました。

mog家の子供たちは結構早くクリアしたらしいのですが、列が進まず結果並びだしてから50分もクリアまでに時間がかかってしまいました。

...やばい、DOKIDOKIを12時から予約しているので、みんな走って!

といった感じの状況になってしまい、余裕を見て1時間あけたつもりでしたが、結構ギリギリでした。

森感覚アスレチックDOKIDOKI:Web予約でも15分程度待ち、所要時間45分

ということで、ダッシュで次のアスレチックDOKIDOKIへ12時ジャストに到着。

こちらもシステムは同じで、12時開始の人たちで40人〜50人くらい列が出来ていました。

同様に人数制限がかかっており、なかなか列が進まない...結果、施設に入るまで15分待つこととなりました。

しばらくして子供達が出てきましたが、列に並び始めてからトータルで考えると45分の時間を要しました。

TIPS:ITADAKI・DOKIDOKIは16時以降は並んで利用可能。但し、長蛇の列

ちなみに、事前Web予約出来なかった&当日利用したくなったという方向けに、ITADAKIとDOKIDOKIに関しては16時以降自由に並んで施設が利用できるシステムとなっていました。

が...

上記16時過ぎの状況となりますが、DOKIDOKIに関してめちゃくちゃ長い列になっていました。多分...200人くらい並んでいたんじゃないですかね。

先ほど50人で15分と考えると、1時間程度の待ち時間は発生していたんじゃないかと思います。

巨大ネットの森SUMIKA:Web予約であれば待ち時間なし。所要時間40分

次に巨大ネットの森SUMIKAになります。

こちらは13時30分から予約していて、ちょうどの時間に現地訪問。あれ?誰もいない...

どうやらこちらのアトラクションは事前に説明などがあり、入り口奥に広いスペースがあってそこに皆さん集合していました。

そして、先ほどのアトラクションと違って人数入れ替え制となっているため、一気に人が入って一気に人が出ていくといった感じ。

なので、こちらは並ぶ必要はなくすんなり入ることが出来ました。

事前説明が大体10分程度、そして中の施設で遊ぶのが30分となるので、合計で40分程所要時間としてかかりました。

オフロードアドベンチャーDEKOBOKO:待ち時間は1時間30分以上

次に事前予約当はなく、当日ならんで利用するアトラクションの混雑具合をご紹介します。

まず、当日一番並んでいたんじゃないか?というくらい長蛇の列になっていた「DEKOBOKO」をご紹介。

上記の通り水上&オフロードを車で走り抜けるというものなのですが、非常に人気で沢山の人が並んで利用していました。

どのくらい並んでいたかというと...

まず入り口付近。折り返しポールで列が出来ていますね。うーん、これだけでも50人は並んでそうです。

ただ、写真奥にはまだ列が続いています。その先を見てみると...

列が左側にさらに伸びている...さらにその奥を見てみると...

ずーっと列が伸びていて、さらに列が曲がっている...さらにその奥は...

坂道にかけて、列が伸びています。上記が最後列となりますが...いったい何人並んでいるんだ?パッと目視で数えた感じ、200人以上は並んでいたかと。

途中スタッフに「後どのくらいですか?」と聞いている人がいたのですが、列の中央付近の人で45分か1時間くらいという回答をしていたので...1時間30分くらいの待ち時間となっていました。

mog家はこの列をみて、今回こちらのアトラクションに乗ることは断念しました。

モーターサイクルトレーニング&モトツーリング:待ち時間30分

次にバイクのアトラクションです。mogとしては、子供たちにどうしても乗車させたかったアトラクション。

ゴーカートはいろんな遊園地にあるのですが、バイクってあんまりないんですよね。

まずモーターサイクルトレーニングとモトツーリングですが、下記のような感じで屋根から待ち列がはみ出しそうなくらい並んでいました。

列の途中に待ち時間の案内板があったのですが...

まじか、60分も並ばないといけないのか...

しかし、今回両方に並んでアトラクションを利用したのですが、実際に並んだ時間は両方とも30分程度でした。

前方付近はコロナの影響もあり、前後スペースをあけて並ぶ仕様となっていたため、列が進むのが比較的早かったです。

モトレーサー:待ち時間1時間20分

次にバイクアトラクションの一番のメインでもある「モトレーサー」の混雑具合です。

上記の通り、ヘルメットをかぶって本格的なモトレーサーを体験することが可能ですよ。

タイムアタックなどもあって、結構白熱した戦いを見ることが出来ました。

このモトレーサーですが、上記の通りめちゃくちゃ人が並んでいました。

1度に5人前後しか利用出来ないため、列がなかなか進まない...

今回mog家の子供たちはこちらにチャレンジしたのですが、並び始めてから利用するまで1時間20分もかかってしまいました。

おさんぽでんでん:待ち時間は数分程度

ここからはクルマのアトラクションをご紹介。まずは小さい子供向けのアトラクション「おさんぽでんでん」になります。

こちらは目立った混雑はありませんでした。待って1ターン・2ターン程度でしょうか。

ぶんぶんスクーター:待ち時間は数分程度

次にぶんぶんスクーターになります。小学2年生の娘が実際にこちらを利用しました。

同じく目立った混雑はなく、すぐに乗ることが出来ました。

こちらのアトラクションを乗り終えると、下記のようなカードをもらうことが出来ます。

娘は嬉しそうに喜んでいましたよ。

森の教習所:待ち時間30分

次に森の教習所です。

上記の通り交通ルールを学ぶことができる車の乗り物になります。

こちらは結構長い列が出来ていました。目視で40人ほどでしょうか。

定員が2名なので、親と子で乗る方が多かったですね。30分程度で乗車することが可能となっていました。

ワイルドレーサー:待ち時間45分

次にワイルドレーサー。

こちらも定員2名で、コース内でレースが繰り広げられるクルマのアトラクションとなっていました。

こちらも結構長い列ができており...入り口から列が壁沿いに伸びていて...

折り返して上記の通り、長い列が出来ていました。

こちらも50人くらい並んでいたでしょうか。待ち時間は45分程度かかるかと思います。

ドリームカート&ドリフトS:待ち時間1時間30分

次に小学校高学年・中学生くらいに人気のアトラクション「ドリームカート&ドリフトS」になります。

上記の通り本格的なサーキット仕様となっていて、5人前後が同時にスタート、エンジンで動く本格的なカートを楽しめるアトラクションとなっていました。

ちなみに、「ドリフトS」か「ドリームカート」ですが、今回訪問したタイミングでは上記の通り時間帯で分けられていました。利用するコースは同じですね。

こちらも大人気となっていて、一度に最大5名しか利用できないので非常に長い列が出来ていました。

入り口からずらっと列が伸びていて...

最後方は上記となります。100人くらいは並んでいたでしょうか。

mog家の息子が乗りたいと言ったので少し並んでみたのですが、全く列が進まず...体感となりますが、1時間30分程度並ぶ必要はあるかと。

ジップライン「つばさ」「ムササビ」:当日予約制・つばさは午前中に売り切れ

次にジップラインの混雑状況となります。

ツインリンクもてぎでは、「つばさ」と「ムササビ」の2種類のジップラインを体験することが可能です。

こちらは当日受付で予約するシステムとなっているのですが...

上記の通り、午前中に「つばさ」は売り切れとなっていました。つばさはパスポートで利用できるので、別途料金が発生せず大人気となっているんですよね。

午前11時のタイミングで17時以降の案内となっていて、その数分後に定員に達しましたと案内があったので、利用する方は当日真っ先に予約したほうが良さそうです。

ムササビは別途料金がかかるので、昼過ぎ・15時頃まで枠は空いていました。

チャレンジカート・レーシングカート:当日予約制、利用枠あり

次にチャレンジカート・レーシングカートになります。

上記の通り本格的なコースでレースを楽しむことが可能なアトラクションとなっていました。

こちらは小学4年生以上・身長140cm以上とmog家の子供たちだと規定に達していなかったので利用はしていないのですが、夕方ごろ入り口付近をみたのですが、また受付は実施していて枠は残っている状態でした。

ハローウッズ:待ち時間なし、いつでも利用可能

最後に森あそびのハローウッズをご紹介。

こちらは目立った混雑はなく、いつでもすぐに入ることが可能となっていました。

山の中を散策したり、焚き火したり、焼きマシュマロを焼いたり...

並ぶのに疲れたといった場合は、こちらでリフレッシュするのも良いかも。ただ、想定していた以上の結構ハードな山でした(苦笑)

ということで、今回はツインリンクもてぎの土日祝日アトラクション混雑具合に関して、GW訪問時の体験をもとに詳しくご紹介しました。

全体的に結構長い時間並ぶ必要がありますね。今回事前Web予約を早めにしてたのである程度楽しめたのですが、それがなかったら結構やばかったかもです。

これから家族でツインリンクもてぎへ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。