【 本記事のターゲット 】
- マリオカートが好き
- 最新のマリオカートのオンライン対戦に興味がある
今回はニンテンドースイッチで発売中の「マリオカート8 デラックス」をベースとしたマリオカートのオンライン対戦に関して、実際にゲームをプレイしてみた上での体験を元に分かりやすくご紹介します。
今や当たり前となったインターネット・オンライン対戦。昔では考えられなかった遊び方が現在出来ているということに、mog自身非常に驚いています。
mog家の子供達も、学校からの帰りにインターネット対戦を約束して家に帰ってくるくらいですから。昔では考えられなかったですよね。
そんな中、今回はニンテンドースイッチのマリオカート8DXのインターネット・オンライン対戦をご紹介。どういうシステムなのか、面白いのかを実体験ベースでご紹介します。
ちなみに、マリオカートに関しては下記別記事にて色々ご紹介しております。気になる項目があれば見てみて下さいね。
- ビッグブルーのロングショートカット実践法。マリオカート8DXタイムアタック
- マリオカートのハンドルアシスト&オートアクセル。小さい子供でもプレイ可
- マリオカート8DXのジャイロ・ハンドルアシスト機能をオフにする手順
- マリオカート青甲羅(トゲゾーこうら)回避方法。キノコ・クラクション活用
- 初代マリオカートでミニターボ。マリオサーキット1タイムアタック58秒台
初代マリオカートを振り返ってみる。昔はCPU対戦、もしくは1対1でしか対戦出来なかった
初代マリオカートは1992年に発売
いやぁ、懐かしいですね。最近だとスーパーファミコンミニを購入した際に、お正月皆で久々にプレイしてみましたが、面白さは30年近く経過した今でも健在ですね♪
mog自身小学生でしたが、本当に友達全員といっても良いくらい皆やり込んでいました。
友達同士でタイムアタックなどで競い合ったものです。
主にコンピューター対戦&二人対戦まで。タイムアタックなど白熱
初代マリオカートでは、主に100cc、それを一定ラインでクリアすると出現する150ccをメインにプレイを楽しんでいたかと思います。
8人での対戦となり、最大2人プレイで上下に画面を分割した状態でプレイを楽しんでいたかと。バトルも同様に最大二人までプレイ可能というシステムになっていました。
もしくは1人プレイで記録が残る各コースのタイムアタック♪これ本当に友達同士で競い合いましたし、当時日本新記録のタイムを何が何でも頑張って抜いてやると意地になっていた事も...苦笑。
当時インターネットという発想が全くなかったので、8人でしか対戦出来ない&コンピューターとの対戦当たり前でこの8人が全員人間でプレイ出来たらな〜という考えには一切至らなかったですし思いつきもしなかったです。
時代なんでしょうね、今ならオンライン対戦で実現出きるんじゃないの?と思うと思うのですが...
という事で、そうなんです。最新のマリオカートではもちろんインターネットを使った「オンライン対戦」が可能になっているんです。
それもめちゃくちゃ手軽に全国のプレイヤーと対戦出来ます。昔のマリオカートしかプレイした事がない人にこれを言うと結構びっくりされます。(苦笑)
折角今mog家にニンテンドースイッチの「マリオカート8デラックス」がありますので、最新のマリオカート事情&オンライン対戦に関して下記にご紹介してみたいと思います。
オンライン対戦面白いですよ♪やはりコンピュータじゃなくて人間同士の戦いってアツいですよね♪
マリオカート8デラックスのオンライン・インターネット対戦をご紹介
全世界のプレイヤーとインターネットで接続可能
ではここからはニンテンドースイッチの「マリオカート8デラックス」のオンライン対戦をメインに、システムや内容などを詳しくご紹介していきたいと思います。
※本記事での説明は省きますが、ニンテンドースイッチオンライン(有料:月額 or 年額)に加入している事が前提となります。
まずマリオカート8デラックスのメインメニューが下記となります。
ひとりでコンピュータ相手にプレイするのか、最大4人まで出来る対戦プレイか、インターネットで全国のプレイヤーと対戦するのかを選択出来るようになっています。
ここではインターネット対戦を選択する場合をご紹介します。インターネット対戦は先ほども記載した通り、コンピューター無しの全プレイヤー人間でリアルタイムで対戦する事になります。聞いただけでもわくわくしますよね♪
あ、ちなみに1台のスイッチを使って2人までインターネット対戦に参加する事が可能です。
ニンテンドースイッチには小さいコントローラーとして2つ分割して利用する事が出来ますので、mog家ではよくmog自身&息子(8歳)&全世界のプレイヤー6人〜10人の合計8人〜12人でプレイしていますよ♪
レースとバトル両方オンライン対戦に対応。最大12人で対戦プレイ可能
インターネット対戦ですが、1人か2人かを選択すると、次にどのレースをするのかを選択する形になります。
通常のレースはもちろんなのですが、ここで面白いのが「バトル」もオンライン対戦が可能だという事。
こうらやボム兵を相手に当てたり、パックンフラワーで相手を捕まえたり色々なルールの元全世界のプレイヤーと対戦する事が可能ですよ♪
ここでは通常の対戦レースを元に下記にご紹介していきますね。
プレイヤーは各自キャラクターや車など選択可能
レースを選択した後、各自プレイヤーなどを選択する画面になります。
これも本当に増えましたよね...初代は8キャラクターしかいなかったのですが...
mog自身はスプラトゥーンが好きなので、スプラトゥーンのガールを常に選択(苦笑)。
そしてカートも各自アレンジが出来ます。これも選択幅はかなり広がりましたよね。
昔であればキャラクター性能のみでしたが、上記の通り車体や車、リアウイングなど色んな種類が用意されており、こちらの組み合わせによって画面右側に表示されているスピードやかそくなどが変わってくるようになっています。
レートを元に自動的にマッチング、4種類から好きなコースを選択
キャラクターと車の選択が終了したら、現在のレートを元に自動的に世界中のプレイヤーとマッチングします。
レートとは言わばプレイヤーの強さを示しており、オンライン対戦で勝利する毎にレートは上がって行きますし、最下位などになると逆にレートが下がっていきます。
マッチングしない時もありますが、その時は観戦モードとなり2分少々待機していればその後マッチングするような仕様になっています。
マッチングが完了すると下記のような画面になり、自動的に抽出された4種類のコース(1つはおまかせ)から自分がプレイしたいコースを選択します。100ccや150ccなどは選択出来ない仕様になっています。
選択が完了したら、他のプレイヤーが車の準備やコース選択が完了するまで待機します。
若干この時間が長い時があるので、下記のようにマッチングしたプレイヤーにコメントを送る事が出来るようになっています。
コメントはカスタマイズする事は出来ず、テンプレートから選択するような感じです。
「こんにちは」とか「ワクワクしています」とか、負けてしまったときは「くやしー」とか「次は負けない」などが選べるようになっています。
テンプレートを選択すると下記のような感じでマッチングしたプレイヤーにコメントを表示させる事が出来るようになっています。
独自の言葉を伝える事は出来ませんが、ある程度やり取りというか意思表示する事は出来ますよね。
全員のコース要望が出そろったら抽選、ccとミラーはランダム
そして全員の準備が完了したら下記のような画面になります。
今回12人揃っていますが、それぞれ選択したコースがずらっと並び、抽選が始まります。
抽選が完了すると下記のようにコースが決定し、その瞬間にランダムで「100cc」なのか「150cc」なのか、はたまた「200cc」なのか、そして正規コースかミラーコースなのかが決定します。
抽選で決まった枠の右下に「200」っていう数字が出てますよね。
これであれば正規の200ccコースになります。例えばこの数字が150で表記が反転している場合は150ccのミラーコースといった感じになります。
オンライン対戦時、海外勢とも多くマッチング。レベルも高くてビックリ
コースと内容が決定した後、マッチングしたプレイヤーの詳細が画面上に表示されます。
ここでどの国の人が参加しているか、名前はなんと言うか、レートはどのくらいなのかを把握する事が出来ます。
mog自身もスイッチのマリオカート8デラックスは2017年12月末に入手して、プレイし始めて3ヶ月ちょっとしか経過していないのですが...
マリオカートのオンライン対戦自体が初めてだったのでmogのみ驚いているだけかも知れませんが海外勢がものすごく多いです♪
いや本当に、「アメリカ」「カナダ」「メキシコ」「イギリス」「スウェーデン」などなど...
たまに完全アウェーで日本勢が1人か2人という事もちらほら...日本の商品(ゲーム)が海外でこんなに楽しまれているなんて、何だか嬉しいですよね。
まぁスイッチに関しては国内の生産をもっとなんとかしてほしい所ではありますが...
mog自身も入手するまで当時は結構抽選会とかWeb申し込みとか、量販店に探しに行ったりしたものです(苦笑)
そしてレース準備が完了したらオンライン対戦スタートです♪
マリオカートのMAX12人オンライン対戦がこんなにアツくなるとは思っても見なかったのです♪
当然コンピュータ相手であれば基本1位だった&何だかいつも単純なレース展開で飽きそうだ...という方も、オンライン対戦をしてみればそうはいかないという事を痛感する事でしょう。
まず...中々1位になれません(汗)。
レートが上がってくるとドリフトやミニターボなんかは当たり前、各コースのショートカットやアイテムを駆使したりしてレース展開がコンピュータ対戦の時と比べると全然違いますので...
特に4位〜8位あたりにいると、何だかよくわからないくらいアイテムのぶつけ合いになります(苦笑)。
息子とプレイしていて、全国対戦で1位になった時にガッツポーズが出るくらいです。
レース後、順位によってレートが変動していく
そしてレース終了後、下記画面が表示されて各自レートが変動していきます。
mog自身まだレート5000くらいなのですが...10000レート越えの人と何回かマッチングしましたが全然勝てないです...
ドリフトやミニターボだけでは絶対に勝てないので、コースの特徴やショートカット、あとはアイテムをいかに上手く使うかがポイントとなってきそうですね。
※2024年追記:何だかんだでRATE20000を突破しました!下記別記事に攻略法などを纏めているので、レートが中々上がらないという方は参考にしてみてください。
ということで、今回はマリオカートのオンライン・インターネット対戦に関して、内容やシステムなどを詳しくご紹介しました。
マリオカートのオンライン対戦に興味がある方は本記事を是非参考にして頂ければと思います。