【 本記事のターゲット 】
- 大きめの温泉施設とプール&スパがある所
- 子供が楽しめる設備が充実
- 鴨川シーワールドに行きたい
今回は新婚旅行時に利用した「赤い風船」の旅行クーポンが1万円以上余っており、数年間寝かせていたのですがさすがにそろそろ使わないとと思い...
取り急ぎ赤い風船のパンフレットを見ながら、少し離れた場所でちょっと贅沢な旅行をしてみたいなと旅館を探していた所、こちらの三日月シーパークホテル安房鴨川(旧:鴨川スパホテル三日月)に辿り着きました。
本当にたまたま偶然なのですが、ここで初めて三日月のホテルを体験してこれ以降すっかり三日月のスパに取り付かれてしまいました...(笑)。
毎回泊まるのは少々高くさすがに無理なので、最近は近場の龍宮三日月に日帰りで行くようになりました。※既にもう5回以上行っています
三日月系列のスパは本当に設備がしっかり整っていて癒されます。今回は鴨川スパホテル三日月をしっかり紹介していきたいと思います。
ちなみに、他施設は下記別記事でご紹介しておりますので、良ければこちらも見てみて下さいね。
- 龍宮城スパホテル三日月で子供と一緒にプール&バイキングを存分に楽しむ♪
- 小さい子供も楽しめる年中温水プール♪箱根小涌園ユネッサン体験レポ
- 家族で楽しめる大型温水プール施設「スパリゾートハワイアンズ」体験レポ
目次
三日月シーパークホテル安房鴨川現地訪問状況&宿泊プラン
■ 当時
2015年1月
mog(父)、嫁、長男(5歳)、長女(1歳半)
■ 訪問先
三日月シーパークホテル安房鴨川(楽天トラベル)
■ プラン
初日:1泊2日夕食朝食付
二日目:鴨川シーワールド
上記にも記載した通り赤い風船パンフレットを見て、ちょうど年明けの3連休に予約が取れました。三日月系列は設備も夕食朝食バイキングも結構すごいのが出てくるので、さすがにそれなりのコストはかかりますが、たまには多少お金をかけて息抜きというのも悪くないのではないでしょうか。
大人だけでなく、子供もしっかり遊べて皆が楽しめる。これが一番のポイントです。
費用としては、4人で5万円くらいだったかと...そこから1万円引きですが、まぁそこそこ値段はかかってきますね...
三日月シーパークホテル安房鴨川到着まで
ホテル名からも分かる通り、千葉の南・鴨川をひたすら目指します。
首都高+京葉道路+首都圏中央連絡自動車道を経由するか、もしくはアクアラインを通っていくかどちらかになります。前者の方がコストは安いですが、宮野木ジャンクションの渋滞がちょっと心配です。
当日の道路状況を見ながら判断しましょう。
東京江戸川区からだと、車で大体2時間半くらいかと思います。
三日月シーパークホテル安房鴨川、チェックイン前でもプール&スパ利用可
昼過ぎに付いたのでまだチェックイン前だったのですが、事前調査でチェックイン前でもスパに入る事が可能とHPに記載があったので、その旨受付の方に言ってみる事に。
タオルリネン代一人300円を払えば利用出来るとの事。
ちなみにタオル持参しているんだけど...HPの記載にもあるのですが、「タオルをお持ち頂きましても割引き等のサービスは致しません」...
なんだか良く分からないですが、通常大人1,500円の所を300円という事なので300円払って入る事に。
いきなり不安になりましたが、その間子供たちはでっかいロビーとゴージャスな装飾に興奮気味。
確かにロケーションは海の前で最高、ソファーやモニュメントもなんだか全てがゴージャス。
その後子供たちと一緒にスパへ。
ちなみにチェックイン前なので、不要なものは車に積んだままで水着等必要なもののみ持っていくようにしましょう。
ガーデンスパ三日月「トロピカルガーデン」&展望温泉体験レポート
まずは男女に分かれて、水着に着替える事に。1月なので、これはちょっと寒いんじゃないかと思いながらスパ広場に出てみると...
出典:鴨川スパホテル三日月
何じゃこりゃ!?本当に1月なのか!?と思うくらいの南国の世界が目の前に広まっていました。
ある有名人が龍宮スパ三日月の事を「本当に竜宮城って存在するんですね」って言った気持ちが分かりますね。
まぁこの時はこの有名人の発言や前東京都知事の件も無かった頃なので、まだ周りの知り合いや他の家族などは殆ど知らないといった状態でした...
それでも結構人はいましたね。1月3連休なので当たり前かも知れないのですが...
当時自分の中では温水といえども冬なのにプールに入るなんてあり得ないと思っていたのですが...ここで180℃真逆の気持ちになりました。冬はスパに限る!...と。(笑)
出典:鴨川スパホテル三日月
結構大きめの滑り台(スライダーもどき)が有ったので、当時上の子が5歳だったのですが、90cm以上から滑れるという事で試しに滑らせてみました。
最初はものすごく怖がっていましたが、一度滑ってしまうと楽しかったようで、何度も繰り返し滑っていました。
その他、スパの中を何度も歩いたり泳いだり...当然浮き輪やボールなどは持ち込み可能なので、事前に準備して持ってくるようにしましょう。
ちなみに野外スパも一応水は張っていたので、ちょっと外に出てみたのですが...さすがに無理です。寒すぎます。
すぐに室内へ撤収...ここも機会があれば夏にきて南国スパという形で楽しむ事が出来ると思います。夏はキャンプに行ってしまうので、なかなか来れないですが...(苦笑)
あと下の子が1歳半という事で、オムツが取れていない状況でしたが、三日月系列は「プール用オムツ」の着用をしていれば入ってもOKという事なので、ちいさなお子さんがいる方はこちらも忘れずに用意するようにしましょう。
一通り遊んだのと良い時間になってきたので、そろそろチェックインする事に。
案内された部屋に入ってみると、これまたゴージャス。目の前がオーシャンブルーです。写真とってないんですが...次回紹介予定の勝浦スパ三日月では写真をとったので、そちらで勘弁を。
夕食バイキングまで少々時間があったので、今度はお風呂・展望大浴場へ行ってみる事にします。本当にお風呂浸けですね...日頃の疲れがとれるような気がして自分はこういうのは好きですが...
展望大浴場ですが、こちらも景色とボリュームは文句無しです。露天風呂やジャグジー・サウナもあり、子供と一緒でも1時間は楽しめます。
出典:鴨川スパホテル三日月
ちなみに三日月系列のホテルには、お風呂に必ず「開運の湯」が存在します。何かというと、純金で出来たお風呂です(場所によっては銀もお風呂も有り)。
大人と子供二人で一杯になる大きさですが、こちら何と1億5千万円もするお風呂らしく、息子とお風呂をすりすり手で触りまくってしまいました。
これまたゴージャス。ただここまでする必要は有ったのかと少々疑問も...
三日月シーパークホテル安房鴨川夕食バイキング、ワンランク上の料理が食べれる
スパもお風呂も入った後、夕食はこれまたゴージャスなバイキングです。
内容でいうと、普通の旅館の夕食バイキングの1ランク上を行っている感じです。食材も豪華でステーキ・寿司・蟹など...もちろん、子供向けのキッズメニューも豊富にありました。
3連休なので人気の食材には少々行列が出来ていましたが、美味しく快適に楽しむ事が出来ました。息子は蟹が大好きらしいです。
さすがに疲れたのか、夕食バイキング途中で子供たちが眠りはじめ...部屋に撤収しました。
本当は夜にイルミネーション・レーザーショーをやっているので、スパに入らず浴衣だけで見にいく予定だったのですが...今日は良く遊んだので、早めに就寝。
2日目は近場の鴨川シーワールドへ、アクティビティもバッチリ
恒例となっておりますが、mogは温泉宿にくると朝少々早起きして朝風呂につかるという事を欠かさず行っています。
朝お風呂に入る、ましてや三日月のような設備が整っている所だとものすごく幸せな感じになります。普段早起き出来ないくせに、何故でしょうか(笑)
お風呂から帰ってくると、そろそろ子供たちも起き始めたので朝食バイキングに。夕食程ではないですがこちらも種類が多く、またまた食べ過ぎてお腹を痛める状態に。
チェックアウトをして、近場にある「鴨川シーワールド」へ。
鴨川シーワールドへは10分程で行く事が出来るので、開園ダッシュも可能かと。
鴨川シーワールド自体は既に4回程来ていますが、結構混む時は混むので...一度第2駐車場などを案内された事もあります。
鴨川シーワールドのお話をここで書くと、かなり長くなってしまうので...別途下記記事などに記載しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。
ということで、三日月シーパークホテル安房鴨川を今回はご紹介しました。
初めて三日月系列のホテル+スパを経験したのが、この三日月シーパークホテル安房鴨川です。
本当にここに行ってから、三日月にどっぷりはまっています。子供も喜ぶし、大人も癒されるしいいことだらけです。少々値段がかかるというのは有りますが、それに見合う価値はあるかと。
もしこのようなスパなどを子供と一緒に行った事がないという方、鴨川でなくてもいいので、ホテル三日月のスパを一度検討されてみてはいかがでしょうか。