【 本記事のターゲット 】
- 埼玉県の武蔵丘陵森林公園へ訪問予定
- テント・タープ・サンシェードは持ち込み可能か?
- 設置出来る芝生広場の場所・エリアを知りたい
今回は埼玉県にある巨大な公園「国営武蔵丘陵森林公園」にて、テント持ち込み可否&テント設営可能場所(芝生広場)に関してご紹介します。
先日の9月の4連休に家族で訪問してきました。
いやぁ...思った以上にデカかった(苦笑)。そりゃそうですよね、東京ドームの約65倍の広さなんですから...
東西南北、めちゃくちゃ歩きましたし、サイクリングを利用して自転車で走り回りましたよ♪
さて、そんな森林公園ですが、せっかく天気も良かったのでワンタッチサンシェードを持ち込んで、公園内の広場でお弁当を食べながらゆっくりしようという事に。
森林公園に初めて来る方は
- テント・サンシェード等はそもそも持ち込んで大丈夫なのか?
- 設置出来る場所はどこになるのか?
いろいろ気になることも多いかと思いますので、今回実際に訪問した経験を元に現地の様子を写真付きで詳しくご紹介します。
初めて森林公園へ訪問予定、サンシェード・テントを持参したいという方は、本記事を参考にしてみてください。
ちなみに、森林公園に関して下記別記事にて色んな情報を纏めていますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
- 武蔵丘陵森林公園の土日祝日駐車場混雑状況。午前中早い時間帯に訪問すべし
- 日本一大きいエアートランポリン「武蔵丘陵森林公園」ぽんぽこマウンテン体験レポ
- 子供と武蔵丘陵森林公園サイクリング。土日混雑状況・コース体験レポ
- 武蔵丘陵森林公園アスレチック子供体験レポ。全コース詳細・難易度を紹介
- 武蔵丘陵森林公園お弁当・飲食物持ち込み可否、昼食可能エリアを紹介
- 超巨大公園「武蔵丘陵森林公園」。園内徒歩所要時間・目的別お勧め駐車場紹介
- 武蔵丘陵森林公園で利用出来る無料遊具一覧・芝生広場体験レポ
目次
森林公園内にテント・タープ・サンシェードは持ち込み可能?芝生広場など設営可能場所ご紹介
大型テント・タープは持ち込み不可。ワンタッチサンシェードは持ち込みOK
まず、森林公園内に持ち込んでも良い物・持ち込んだらダメな物を確認しておきましょう。
こちらに関しては、入り口手前に下記看板が設置されていましたので、一通り事前に把握しておきましょう。
- ストライダー
- キックボード
- スケートボード類
- 虫取り類
- ラジコン類
- 大型テント・タープ
- パラソル
- 補助輪付き自転車
- 木製・金属バット・硬球
- コンロ(火器類)
これらが持ち込み不可となっています。
その他、ハンモック(自立式はOK、木に紐をかけるものはNG)、花火・ゴルフ・テニス・ブーメランなども持ち込み不可となっていました。
テント...なんと、持ち込み不可じゃないですか。ワンタッチサンシェードを持ってきたのに...なんてこった。
と思ったのですが、他の家族の方・みなさんワンタッチサンシェードは普通に園内に持って入っていました。
公式HPに記載されている内容も併せて見てみると、
- 大型テントは基本不可、許可申請が必要
- タープはNG
- ビーチパラソルもNG
- ハンモックは自立式のみ可、広場内での使用に限定
という事で、ここでいう大型テントというのは宿泊に利用するもので、入り口が閉まらないサンシェード系は基本OKという認識で良いとの事。
タープはNG、基本紐が長く出て周りに迷惑がかかる(場所を多く取る)ものはダメという事ですね。
ワンタッチサンシェードが設置出来るエリアは?芝生広場の場所を確認
大型テント・タープ類は持ち込みNG、ワンタッチサンシェードはOKという事なので、早速車から園内に運んで、まずは休憩場所・拠点を作ろうという事に...
がしかし、今回初めて訪問したので、そもそもみなさんどこに設置しているのか気になる所...
一応設置可能場所などは特に指定されていないのですが、mog家が訪問した時は大体2箇所に固まってみなさん利用・設置されていました。
という事で、その場所をご紹介します。まずは森林公園の全体MAPを再度確認しておきましょう。
上記が全体MAPとなりますが、まず大前提として森林公園はとてつもなく広いです。
どのくらい距離が離れているかというと...
上記の通り。
例えば南口から北口まで歩いて行こうとすると...なんと、驚愕の「80分」かかってしまうんです(苦笑)
なので、今から記載する場所に近いところに車を駐車する事が前提条件になるかと。
台車を持ち込んで、長い距離運搬している方もいらっしゃいましたが...なかなか大変そうでしたよ。
西口ひろばに広大な芝生広場あり。園内で一番多くサンシェード設置
ではまず、もっともワンタッチ・サンシェードが設置されていたエリアをご紹介。
それが下記、西口入ってすぐの所にある「西口ひろば」になります。
上記写真を見てわかる通り、日陰エリアにずらっとワンタッチ・サンシェードが設置されていますよね。
mog家も上記の通り、休憩拠点を作ってこちらにサンシェードを設置しました。
この場所でお弁当も美味しく頂きましたし、下記の通り芝生広場が目の前に広がっているので、子供達とバトミントンなどを楽しんだりしましたよ。
こちらのエリアに人気が集中する理由としては、まず西口駐車場に車を停めることが出来れば、運搬が非常に楽という事と...
上記の通り、無料遊具が隣接して設置されているんですよね。
これだけではなく、さらに下記の通り...
別記事でもご紹介しておりますが、冒険コースといって、アスレチックも無料で利用する事が可能です。
なので、西口ひろばにワンタッチ・サンシェードを設営して、そこを拠点に家族で遊んでいる方が多数いらっしゃいました。
今回9月4連休&快晴という大混雑時期に訪問したのですが、芝生広場は十分な広さがありますので、場所を選ばなければ(日陰等は人気ですぐ無くなってしまいます)設置できないという事にはならないかと。
運動広場・ぽんぽこマウンテンの周辺に広大な芝生広場あり
次に多かったのが下記運動広場・ぽんぽこマウンテンの周辺にある広大な芝生広場になります。
こちらが人気なのは、見てわかる通り日本一とも言われているエアートランポリンが設置・無料で利用出来るという点ですね。
上記の通り、多数の子供達で賑わっていましたよ。mog家の息子・娘も長い事こちらで遊んでいました。
こちらも冒頭に記載しております別記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さいね。
こちらの芝生広場も非常に大きい・広いので、サンシェードもどこでも設置することはできますし、芝生の上で遊ぶ事も可能です。
さらに...
上記の通り、こちらのエリアには屋根付き休憩スペースも設置されていました。
もちろん無料で利用できますし、地面は人工芝なのでレジャーシートのみを持ってきて、こちらで休憩スペースを確保している方も多数いらっしゃいました。
こちらのエリアですが、唯一問題があるとすると、各入り口からそこそこ離れているという事...
今回mog家は中央口に車を停めたので、家族全員で荷物を分担して、上記のような森に囲まれた道を20分程あるいて現地まであるいて向かいました。
結局その後、西口がよいという事になって、先ほどの西口ひろばまでさらに歩いて移動したのですが...結構疲れました(苦笑)
こちら別記事にでご紹介しておりますが、「サイクリング」を使ってこちらのエリアまで来るのが一番良いかと。
P2という駐輪場があるのですが、こちらからだと徒歩8分で到着する事が可能です。
他の家族で数名いらっしゃいましたが、背中にワンタッチ・サンシェードを背負って、こちらのエリアまで自転車で移動していました。
mog家も中央口で自転車を借りれば良かった...と少々後悔。
別記事にて記載していますが、午前10時頃めちゃくちゃサイクリングの待ち列が出来ていたので、後回しにしてしまったんですよね...
今回の体験を元にアドバイスすると、並んでもよいから一番最初に自転車を借りた方がよいです。前かごも付いているので、多少の荷物であれば運べますので。
植物園目の前にも広大な芝生広場あり。その他所々ある芝生広場に設置可能
今回訪問したタイミングでは、先ほどの2箇所(西口ひろば、冒険広場)にワンタッチ・サンシェードは集中していました。
西口ひろばが一番ワンタッチサンシェードの設置が多く、メインの場所となりますね。
上記二箇所以外にも、森林公園には芝生広場があり、所々静かな場所で過ごされている方&サンシェードを設置されている方が数名いらっしゃいました。
例えば下記。
こちら植物園という基本自転車 or バスでくるような場所になるのですが、こちらの目の前にもそこそこ広い芝生広場がありました。
上記写真のような感じ、数名の方がこちらでボール遊び等をされていたり、ワンタッチ・サンシェードを設置して静かに過ごされていました。
ワンタッチ・サンシェードを設置出来る場所というのは決まっていないので、森林公園内で設置出来る場所があれば設置して、森林浴を楽しみつつ過ごしてみましょう。
ということで、今回は埼玉県にある巨大な公園「国営武蔵丘陵森林公園」にて、テント・タープ・ワンタッチサンシェードの持ち込み可否&設営場所を現地訪問を元にご紹介しました。
大型テントやタープ・パラソル系は持ち込み・設置不可となりますが、ワンタッチサンシェードはOKですよ。
芝生広場もちゃんとありますので、天気の良い日に家族でゆっくり森林浴を楽しんでみて下さい。