【 本記事のターゲット 】
- 大きめの水族館に行きたい
- イルカやシャチなどのショーを見れる所に行きたい。
東京から行ける水族館でショーも展示も沢山あるという所を探すと、必ず候補としてあがるのが今回ご紹介する「鴨川シーワールド」になります。
子供が小さいうちは「動物園」と「水族館」は鉄板コースですよね。
そこで、今回mog家が鴨川シーワールドに訪問した際の事を、ポイントを交えてなるべくわかり易く紹介したいと思いますので、関東に住まれている方でお子さんがいる方などは是非参考にして頂ければと思います。
ちなみに、鴨川シーワールドのシャチショーの詳細や飲食物持ち込み・シャチくじに関して、下記別記事にて纏めていますので、良ければ合わせて見てみて下さい。
- 鴨川シーワールドは幼稚園児・小学生でも十分楽しめる。お勧めショーを紹介
- シャチショーはずぶ濡れ必至!鴨川シーワールドシャチパフォーマンス体験レポ
- マンボウが見れる水族館「鴨川シーワールド」現地体験レポ(マンボウ動画付)
- 鴨川シーワールドはお弁当・飲食物持ち込み可能?食べる場所はある?現地レポ
- 鴨川シーワールドでシャチくじチャレンジ♪1回1000円で巨大ぬいぐるみをゲット!
目次
鴨川シーワールド訪問時の状況
■ 当時
2013年5月、2015年1月
mog(父)、嫁、長男(3歳、6歳)、長女(1歳半)
■ 訪問先
鴨川シーワールド
■ プラン
1回目:日帰り
2回目:鴨川スパホテル三日月 + 鴨川シーワールド
水族館入園料 大人:2800円、子供1400円、3歳以下無料
鴨川シーワールドに2回行っているのですが、初回は日帰りで行きましたが結構東京から離れているので2回目は近くの鴨川スパホテル三日月に止まって2日目に鴨川シーワールドに寄るというプランでコースを組んでみました。
鴨川スパホテル三日月の記事は以前下記記事にて記載しております。
プール&スパが付いていて子供も思いっきり遊べる良いホテルですので、もしよければこちらも参考に。
鴨川シーワールドの割引チケットはいろんな所で提供されているようです。mogはベネフィットワンで購入しますが...ちょっと入園料が高めなので事前に調査するようにしましょう。
近くの施設などに優待券が置かれていたり、隣に隣接している「鴨川シーワールドホテル」に泊まれば、宿泊者は無料でシーワールドに入る事ができるそうです。
鴨川シーワールド到着までの道のり&駐車場料金・混雑状況
東京江戸川区からだと車で2時間弱くらいでしょうか。首都高〜アクアライン経由か、京葉道経由かどちらかになるかと。
どちらからも途中館山自動車道で合流し、その後はひたすら下道(一部有料道路有り)を鴨川方面に向かって進んでいきます。
駐車場は水族館の隣に1200台駐車出来る駐車場があります。普通車で1日1,000円となります。
初回行った時は結構混雑していて、この1200台の駐車場が満車になってしまった事があります...
ただ別の第2駐車場が少し離れた所にあるので、車が止めれないという事はなさそうです。
鴨川シーワールド家族体験感想レポ ショーが盛りだくさんでGood♪
駐車場から歩いてすぐの所に入り口があります。
出典:鴨川シーワールド
右上の青い看板付近から入るのですが、その辺りに大きなイルカとシャチのモニュメントがあり、カメラマンがスタンバイしています。
もちろん有料の写真を案内されるのですが、手持ちのカメラを渡すと下記写真のようにスタッフが撮影してくれますので、家族の記念にパシャリと1枚お願いしておきましょう。
次に鴨川シーワールドの回り方なのですが、mog個人意見になりますが4大ショーを中心に時間配分を考えてまわるのが良いかと思います。
4大ショーとは「ベルーガ」「イルカ」「シャチ」「アシカ」になります。
上記全体MAPでいうと、
- ベルーガは入り口近くの白い建物の中
- イルカは中央右のステージ
- シャチは中央左のステージ
- アシカは一番左のステージ
となります。
これらのショーですが、平日は大体それぞれ2回ずつ、休日はそれぞれ4回ずつ開催されます。各ショーは30分置きに開催され、1つのショーを見るのにかかる時間は大体20分程です。
ですので土日の例となりますが(開催時刻は仮です。当日の開催時刻は公式HPにてご確認下さい。)
- 展示コーナーを見る
- 10:30 ベルーガーショーを見る、10:50終了
- となりのステージに移動、11:00 イルカショーを見る 11:20終了
- となりのステージに移動、11:30 シャチショーを見る 11:50終了
- となりのステージに移動、12:00 アシカショーを見る 12:20終了
- お昼+展示コーナーを見る
と連続してショーを見て、後に展示コーナーを見るという事も出来ます。
一応mog個人のオススメとしては
- 展示コーナーを見る
- 10:30 ベルーガーショーを見る、10:50終了
- となりのステージに移動、11:00 イルカショーを見る 11:20終了
- 展示コーナーを見る+お昼
- 13:00 シャチショーを見る 13:20終了
- となりのステージに移動、13:30 アシカショーを見る 13:50終了
- 展示コーナーを見る
というような回り方が良いのではと思います。4つ連続してショーを見るよりは2つに分けた方が子供たちもお利口に過ごせるような気がして...
回り方は人それぞれだと思うのですが、ショーはとても良く出来ているので見逃さないように事前に開催時間をチェックしておきましょう。
ちなみに園内全てにおいてベビーカーでの移動はOKです。ショースペースは入る手前にベビーカーを置くコーナーがありますので、抱っこしてショースペースの椅子まで移動しましょう。
授乳室は園内に3ヶ所、オムツ替え台も2ヶ所設置されていますので、赤ちゃん連れの方は事前にどこにあるのかチェックしておきましょう。
鴨川シーワールド「4大ショー」を順番にご紹介
マリンシアター(ベルーガ)
出典:鴨川シーワールド
では最初にベルーガです。こちらは入り口近くという事で初回開催時非常に多くの方が集まります。また室内のショーとなりますので、他のショーよりは若干狭いのかな...とも思ったり...
室内だと柱部分で見えにくいという事があるので、もしベルーガショーをしっかり見たいと言う方は早めに席取り or 2回目以降のショーを狙ってみるのもありかと。時間が立つにつれて、皆さん奥のコーナーへ進んでいきますので...
独特の鳴き声や、目隠しをした状態で障害物をよけたり普段なかなか見れないパフォーマンスなどを見たり説明を聞いたりする事が出来ます。
サーフスタジアム(イルカ)
出典:鴨川シーワールド
次にイルカショーになります。イルカショーはやはりパフォーマンスが凄いのでいつ見ても楽しめますね。
上にボールを吊るした所までハイジャンプしたり、スピンジャンプなど独特のパフォーマンスを見せたり、とても速く泳いだりと目が離せない内容になっています。
オーシャンスタジアム(シャチ)
出典:鴨川シーワールド
3つ目は海の王者シャチのショーです。
これは毎回凄いと感動+焦りが...さすが海の王者、大きさが半端ないです。写真みて分かる通り、ジャンプしてシャチが着水する際の水しぶきが大変なことに...
前列はカッパをきて水しぶきを浴びる事で楽しんでいらっしゃるのですが...
mog家が行った際に、カッパを来た方がいい列(たしか4列?6列目までだったかな...すみません、うる覚えです...)の1つ後ろの列に座っていたのですが、シャチ渾身の大ジャンプ+まさかまさかのmog列ザブーン...
上半身は大丈夫だったのですが、ズボンは見事びちょびちょ...
良い思い出ですね。濡れたくない人は余裕もって後方列に座っておきましょう。
ジャンプだけじゃなく、スタッフとのコラボショーなどもあって楽しめますよ。mog的には一番のオススメショーです♪
ロッキースタジアム(アシカ)
出典:鴨川シーワールド
次にアシカショーになります。
アシカって本当に頭いいんですね。頭良いだけじゃなくて運動神経も凄い!アシカ一家が登場して、それぞれの役割で様々なパフォーマンスを見せてくれます。
サッカーボウルのパスとかは人間超えてますよ(苦笑)
展示コーナーも神秘的でGood♪海の中にいるような感覚に♪
展示コーナーですが、大きい所だけ紹介すると「エコアクアローム」と「トロピカルアイランド」の2つになります。
それ以外にも様々なコーナーがありますが、水族館として奇麗で美しく見えるコーナーはこちらの2つかと。
エコアクアローム
出典:鴨川シーワールド
まずはエコアクアロームです。こちら、入り口に一番近い所になるので真っ先に入る方も多いかと思います。ちなみに奥に進んでいくと、最終的にはベルーガのショースペースに辿り着くと行った形になります。
ここでは様々な魚と海の生き物が沢山。浅瀬の生き物から神秘的な生き物まで見飽きないくらい種類が多いです。
クラゲコーナーには9種類のクラゲが展示されており、今まで見た事ないのも沢山。子供に説明するのに、親がまずは勉強しないと説明出来ないと行った状況に...汗
息子は「みてみてこんなに大きなカニ〜」といって喜んでいました。本当に大きいですよね。
トロピカルアイランド
出典:鴨川シーワールド
次にトロピカルアイランドです。こちらは先ほどのエコアクアロームのベルーガショースペースの奥に設置されています。
mog的にはここが一番奇麗で美しいと思うので、鴨川シーワールドに行ったら是非寄ってみて下さい。
まずは入り口、いきなり南国の気分〜♪
右奥に人の姿が見えるかとおもうのですが、そこから段々海の中に入っていくような作りになっています。
まずは海の浅瀬にウミガメが。お出迎えしてくれます。
さらに深い所までおりていくと、様々な海の生き物たちがお出迎えしてくれます。
ここまで魚の種類が増えてくると、子供たちも何も聞かず見て楽しんでくれます。本当に海の中にいるみたいですよね。奇麗です。
さらに深く入っていくとサメやエイなどが泳いでいる大きな水槽が出現します。その水槽の前に座って眺めている人が沢山。娘もずっとお魚を見て楽しんでいました。多分...
その他いろんな展示コーナーも。娘はニモ、ニモって叫んでいました(笑)
その他イベントなども用意されている
鴨川シーワールドには、ショーと展示以外も様々なイベントなどが用意されています。海の生き物とふれあえたり、餌やりを見たりなど...こちらも時間が決まっているので、見たいものは事前チェックを。
全部見るのはさすがに一日では無理ですね...それくらい沢山イベントが用意されています。
たまたまですが、ペリカンのお散歩タイムに遭遇。目の前に現れたペリカンにビビる息子...
あとはこちら期間限定だと思うのですが、エイのふれ合いコーナーが設置されていたので、息子がチャレンジ。最初は怖がっていましたが、一度触ってしまえば後は楽しかったみたいです。
ちなみにトドのフィーディングタイム(お食事タイム)も見る事が出来ました。
えさを食べるだけではなく、様々なパフォーマンスも。その迫力に子供たちもびっくりしていました。
今紹介した以外にも沢山イベントが用意されています。
有料になりますが、様々な海の生き物たちとふれあったり写真を間近で撮る事ができるディスカバリーガイダンスというプログラムが用意されています。
例えばイルカにタッチして写真を撮ったり、あのベルーガにも触れたり、笑うアシカと一緒に写真などなど...
ただこちらは定員が決まっており、土日や繁忙期などはその場で購入出来ないかもしれません...
確実に体験したいという方は開園30分前には入り口ゲートに並んでおき、チケット購入整理券を受け取るようにしましょう。
TIPS:海のすぐ側なので、帰り際に海辺・砂浜で遊ぶ事も♪
水族館とはあまり関係ないのですが、鴨川シーワールドは海辺に設置されているので、海の景色がものすごく良いです。
駐車場から砂浜におりることができるので、鴨川シーワールドを体験した後はそのまま返るのではなく、ちょっとだけ海辺に出て癒されてみませんか。
夏場であれば、裸足で海に入って涼む事も出来ます。ちなみにmog家ではこの前息子が裸足で海に入ったあとまさかの転倒...服がびちょびちょになって大変な事になってしまいました...
ということで、今回は鴨川シーワールドをご紹介しました。
東京からは少々離れた場所にある鴨川シーワールド、ただその規模は広く各ショーも充実していて都会では中々味わう事が出来ない素晴らしい水族館だと思います。
最初に記載しましたが子供が小さい頃にどこかに行くとなった時、真っ先に動物園か水族館などが候補に上がるのではないでしょうか。
もちろん子供が大きくなったり、大人だけでも楽しめる内容にもなっています。
家族との思い出に鴨川シーワールド、一度検討してみてはいかがでしょう。