小学校低学年でもボルダリングは出来る?那須ハイ「ノボランマ」実体験ブログ

2019年7月4日

【 本記事のターゲット 】

  1. 家族でボルダリングにチャレンジしてみたい
  2. 一度も経験した事がない&小学校低学年でも楽しむ程度は可能?

今回は先日遊園地にて小学生の息子(9歳)が今まで一度も経験がないボルダリングにチャレンジしたときの状況を元に、小学校低学年でもボルダリングは可能かどうかという部分をご紹介します。

先日2019年6月の土日にて、家族で栃木県の那須高原へ家族旅行に行ってきました♪

その際、今回家族で楽しむメインである「那須ハイランドパーク」に二日目立ち寄ったのですが...

なんと、遊園地内にボルダリングが設置されていたんですよね。それもフリーパスで利用可能♪

前回確か八景島シーパラダイスの遊園地エリアでボルダリングを見かけたのですが、別料金だったので見送ったのですが...

今回はフリーパスで利用出来そうだという事で、mog家の9歳の息子と5歳の娘が二人でチャレンジしてみました♪

mogと嫁さんは見学&写真撮影係として一緒に中に入って見守っていました♪

mog家は過去ボルダリングにチャレンジした事がなく...5歳の娘は別記事で記載しておりますが、ほぼボルダリングは難しくて出来ない状態となったのですが、

小学生の9歳の息子であればどうなのか...ボルダリングをする事は出来るのか?という部分をご紹介してみたいと思います。

mog家の息子は小学校4年生になりたてなのですが、身長がまだ125cm行っていないので、平均的なところでいうと小学校2年生〜3年生くらいでしょうか。

という事で、嫁さん公認でタイトルに小学校低学年と記載しておりますが(苦笑)、そのくらいのお子さんと一緒にボルダリングを体験する予定がある方は、一度本記事を参考にしてみて下さいね。

あと、下記他記事にてTOWAピュアコテージの設備詳細や子供連れの方向けの那須ハイランドパーク内の情報、VR後ラックションやカヤック・ボルタリング体験、無料で入れる動物園などをご紹介していますので、気になる項目があれば合わせて見てみて下さいね。

小学校低学年でもボルダリングはプレイ可能?3年生だとボルダリングをしっかり楽しむ事が可能。実体験ブログ

那須ハイランドパークの「ボルダリング」に9歳の息子がチャレンジ

今回2019年6月上旬の日曜日に那須ハイランドパークへ家族で訪問したのですが、事前にあんまり調べずに訪問して、現地で下記看板を見て子供達が「やってみたい〜♪」という状態になったんですよね(苦笑)

ボルダリングって通常別料金で結構割高なイメージがあるのですが...

ここ那須ハイランドパークは上記看板の通りファンタジーパス利用可(フリーパス利用可)となっていて、今回家族全員分のフリーパスを持っていたため、せっかくなら一度チャレンジしてみようかという事に。

こちらは36名が25分〜30分毎に入れ替わる感じ、やはり人気なのか結構混雑はしていましたね。

思った以上に本格的なボルダリング。大人でも難しい上級者向けコースあり

では早速施設の中に入ります。

まず入り口に上記看板があったのですが、ボルダリングに関しては全部で8種類も用意されているんですよ♪

最初まだ見ていないときは簡易的なものなのかな...と思っていたのですが、いざ中に入って見て見たら...

おぉ...めちゃくちゃ立派なボルダリング会場じゃないですか♪かなり本格的なボルダリング会場となっていました♪

...これ、大人じゃないと厳しいんじゃないか?子供でもできるのか?とこの時点で少し不安になりましたね...汗。

同意書へ署名必須、3歳以上&身長100cm以上であれば保護者同伴で利用可

ボルダリングですが、見ての通り少なからず怪我などをする可能性があるため、事前に同意書へのサインが必須となっていました。

こちらにサインしないと利用出来ないシステムになっていました。

あとはボルダリングをするにあたって手荷物が邪魔になると思うので、そこは下記の通り無料で利用出来るコインロッカー(鍵付き)が用意されていました。

こちらに不要な荷物は置いて、靴を脱いで入っていきましょう。ボルダリングをするんですから、基本手ぶらがベストですよ。もちろん、ボルダリングするときには荷物は持てませんので...

mogと嫁さんは見学するだけという事で、写真撮影のためにカメラやスマホを持ち込む事は可能となっていました。

那須ハイランドパークのボルダリングですが、参加できるのは身長100cm以上&3歳以上、子供だけの利用は出来ない為、必ず大人が同伴するようなシステムになっていました。

スタッフが一人一人のサイズに合わせて器具を装着、もちろんキッズ用もある

順番になると、まずは器具を装着します。

まずこの器具の装着が初心者のmog家にとってはわけがわからないんですよね...

けど那須ハイランドパークの場合は、上記の通り一人一人スタッフが付きっきりで丁寧に対応してくれてとても助かりました♪

mog家の娘も息子もサイズが合うものをスタッフが選んでくれて...無事器具の装着完了です♪

もちろん。上記の通り大人サイズの器具もたくさんあるので、大人もチャレンジして居る人多数いらっしゃいましたよ♪

安全ベルトの装着の講習が事前にあるので安心♪専用靴もレンタル可能

で、次に難しかったのが下記安全ベルトの装着の仕方。

器具には安全ベルトと繋がるための着脱式の機器が付いているのですが...

これがなかなか難しい。mogでも難しく、5歳の娘は完全にお手上げ...9歳の息子も結構苦戦していました。

こちらの安全ベルトをボルダリングする前にすることで、仮に登っている途中に落ちてしまっても、紐が繋がっている状態なのでゆっくり地面まで降りる事が出来て怪我をする事がありません。

なので、結構重要な部分なのでこの講習はしっかり習得しておきましょう。mogは中々うまくいかず、スタッフの人に何度か教えてもらいました...汗。

最終的には娘は無理でしたが、息子はこの装着が自分でできるようになっていましたよ♪

機器の装着と安全ベルトの講習が終わったら、ボルダリング専用の靴を履きましょう。

上記の通り、サイズ毎に用意されていて、機器と同じく無料でレンタルする事が出来ました。柔らかいゴム製の靴となります。

そして、ボルダリングを始める前にスタッフの方からルールやボルダリングをするにあたって詳しく説明を聞きます。

全ての説明を聞き終えたらボルダリングスタートです♪

小学生ボルダリング体験レポ1:アストロボール(難易度3)

ではまず目の前にあったボール型のボルダリングにチャレンジ♪

5歳の娘は全く出来なかったアストロボールのボルダリングなのですが...

さすが9歳♪そこはスイスイと登っていきます。

最初ちょっと登りづらそうだな...と思って、いくつか口頭でアドバイスしただけなのですが...

なんと、気がつけば一番上まで登っているじゃないですか♪

娘は上記写真のボール1段すら登れなかったのに...小学校3年生くらいの子であれば、結構ボルダリングってできるものなんですね♪

普通に感動しました♪

小学生ボルダリング体験レポ2:フェイストゥフェイス(難易度3)

勢いに乗った状態で、別のボルダリングにチャレンジ♪

同じ難易度3となっていた下記垂直のボルダリングをプレイしてみました。

おぉ...こちらも当然といえば当然ですが、娘は自分の頭の高さまでが限界でしたが、9歳の息子はスイスイ上がっていく♪すでにもう手が届かない位置まで登っていってしまいました...

こちらは先ほどのボール型とはちがって、垂直でボルダリングによくある取っ手が複数付いているタイプになります。

一番上まで行けるかな...と思ったのですが、上記写真の少し上まで行ったところで行き詰まったらしく、結果途中でリタイヤ。

けど思った以上に上段まで行けたので、幼稚園児と小学生だとここまで違うのかぁ...と目の前で見せつけられましたね。歳は4歳しか離れていないんですけどね...

息子曰く、先ほどのボールの方が足が置きやすくて登りやすかったと。上記のような本格的なボルダリングの取っ手は慣れが必要かもしれませんね。

小学生ボルダリング体験レポ3:ピックチーズ&ツイスター(難易度2〜3)

次に難易度2のピックチーズと、難易度3のツイスターになります。

...こちら息子の写真を撮り忘れていました...ちょうど上記の通り娘がチャレンジしていて、息子の写真を撮り忘れ...

がしかし、息子の場合だとまず左側のボルダリングは真ん中より上まで登れましたし、右側のツイスターも緑色部分まで登る事が出来ていました。

どちらも、5歳の娘と比べると圧倒的にスイスイ登っていく姿が印象的でしたね。

上記、おそらく何度かチャレンジすれば上まで登れたんだろうなぁという感じだったのですが、残念ながら時間制限となりチャレンジはここまで。

考察:小学校三年生以上であれば、そこそこボルダリングは楽しめる

今回の5歳娘と9歳息子の結果から考えて、そこそこ本格的なボルダリングで初めてプレイする方を対象とすると...

  • 幼稚園児以下:ほぼ無理と考えてOK、ちょっと上がって楽しむ程度。大人の補助必須。
  • 小学校低学年:1年生は厳しいかも...2年・3年であれば、中には上まで登れる子もいる。
  • 小学校高学年:上まで登れる子が多数出てきそう。上まで行けなくても、一人で考えてどんどん登る事ができる

という感じ。

小学校1年生は流石に厳しいかもですが、2年以上で身長が120cmを超えてくれば、中にはスイスイ上がれる子も出てきそうといった印象でした♪

最後に

今回は小学生が本格的なボルダリングに初めて挑戦する時、ちゃんと楽しめるか?ある程度上まで登る事ができるのかという部分を実体験を元にご紹介しました。

これから子供と一緒にボルダリングに初チャレンジ♪けど子供が実際に出来るかどうかが不安...という方は、本記事を一度参考にしてみて下さい。