【 本記事のターゲット 】
- キャンプに行く予定がある
- 電源ありサイトを予約している
- 当日雨が降りそう、防水の電源コードを検討している
今回はキャンプで雨が降った時&電源が利用できるサイトにて、実際に防水の電源コードを購入して利用した時の体験談をご紹介します。
mog家は年間数回ファミリーキャンプに出かけるのですが...まぁなぜかmog自身が雨男なのか、雨率が非常に高いです(苦笑)。
豪雨の中テントを設営した事もありますし、快晴という天気予報のはずが夜から土砂降りでタープでも防ぎきれないくらい雨風が吹くなんてことが良くあります。
で、先日3月にキャンプへ行って来たのですが...まだ肌寒いという事で、オートキャンプの電源ありサイトを予約しました。
今まで何度か電源ありサイトを利用した事があるのですが、幸いその時は雨が降らず通常の延長電源コードを持参して利用したのですが...
今回は天気予報でも雨という状況だったので、急遽ホームセンターへ行って防水電源延長コードを購入して利用してみました。
これからキャンプ等で防水電源コードを購入しようと考えている方向けに、その時の状況を紹介してみたいと思います。よければ参考にして見てください。
目次
防雨型電源延長コード5m(ECW-S1510)購入&利用レポート
ホームセンターの電源リールコーナーに防雨型電源延長コードあり
さて、今回雨の中のキャンプ&電源ありサイトという事で、流石に通常の電源タップだと漏電して周りに色々迷惑をかけるのはまずいな...という事で、防水対応の電源延長コードを探す事に。
ネットでも色々ヒットしたのですが、実際に手にとって確認したかったので、家の近くにあるホームセンター「ケーヨーデイツー」へ訪問♪
さて、電源タップコーナーには特に防水対応などの延長コードは置いていなかったので、アウトドアコーナーとかかな...と思って探していたのですが、それでも見つけられず...
ちょっと諦めかけた時に、業務用の電源リールなどが置かれているコーナーに立ち寄ってみると...
お、なんだかごっつい電源延長コードが置かれている♪電源リールの上あたりですね。
良くみると、何個か防水...というより防雨型といった表記の延長コードがあるのを発見♪
YAMAZEN防雨延長コード 5m「ECW-S1510」を1000円ちょっとで購入
早速手にとって色々見ていたのですが...結構値段が高いし長さも長いし...なによりもなんだか頑丈すぎて太い...
その中でも、比較的安くて個人向けの防雨型電源延長コードを発見。
上記YAMAZEN(山善)の防雨延長コード 5m「ECW-S1510」となります。
価格は1400円前後だったような...すみません、忘れました(汗)。
雨の日でも屋外で利用出来る便利な延長コードとの事で、5mという距離が若干不安だったのですが、まぁ1000円ちょっとなら買ってしまえ♪
という事で、1本購入。
上記の通り、通常の電源コードよりも少し太めとなっていて、なんだか安心感がありますよね♪
プラグ部分の接続部は防雨型延長コード同士じゃないと効果がない&接続部から水が浸水するという事ですが...
キャンプでテントまで引くだけなので、基本電源からテント内まで届いてコード部分が防水であればOKです。
電源の先は一つしか口がない、別途複数口が付いている短めのタップが必要
下記写真ですが、袋から開けて電源口を拡大して撮影してみました。
延長コードなので、電源差込口は一つしかありません。
なので、テント内まで引いて来た後、複数電源口があるタップを接続しないと一つの機器しか接続出来ないですよね。
また防雨型の形状をしているので、電源差込口部分で幅があるものはNGです。
今回mog家は電気毛布を2セット&テント内の暖房でファンヒーターを使いたかったので、合計3口必要...なので、ちょっと短めの電源3口のタップを持参していきました。
キャンプ場&雨の中防雨型電源延長コード利用、全然問題なく利用出来る♪
さて、では実際にキャンプ場で利用してみた時の状況をレポします。
まず、電源ありサイトに付属していた電源口に防雨型延長コードを接続します。下記写真のような感じ。
5mの長さなので、そんなに長くは引っ張れないですが...テントの裏口まで持って来ます。
ちなみにこちらの商品10m・20mもあるので、20mは長すぎるかもしれませんが、少し長めが良いという方は10mを購入した方が良さそうです。
5mだと思った以上にギリギリでした。電源に近い位置にテントを張る必要が出て来ますので。
大体距離としては下記のような感じでMAXです。そうですね...5mですが、こちらの電源延長コードだと電源とテントの距離は大体2m〜3m離れているのが限界ですかね。
テントの裏まで電源を引いて来たら、裏のメッシュ口から電源コード部分のみ開けてしっかりチャックで隙間ないように閉めます。下記写真のような感じ。
そして、テントの中に防雨型延長コードの電源口部分をちょろっと出します。
そして、その先に今回持参した3つ口の短め電源タップを接続すれば完成です♪見ての通り、差込口の幅があまりないものしかさす事は難しいかと。まぁ通常の上記電源タップであれば大丈夫です。
この後夜もふけて、mog家全員電気毛布に包まりながら寝静まった頃に...ザーっと雨が降り出して来ました。見事に雨が土砂降り...翌朝まで雨が続きましたが、電源は特に問題なく、朝まで電気毛布を快適に利用する事が出来ましたよ♪
雨が電源コード部分にかかっても全く問題ありませんでしたし、多少地面が水たまり状態になっていても、電源コード部分から漏電したりしている様子は一切なく快適に利用出来ました。
ということで、今回はキャンプなど屋外で利用する電源延長コードに関して、雨でも対応している防雨型電源延長コードをご紹介しました。
通常の電源タップだとやはり漏電が心配なので...アウトドアなど雨が降ったり濡れる可能性がある場所では防雨型の電源コードを利用するようにしましょう。
通常の延長コードに比べると多少値段は高いですが、そこまで高額ではないので...持っていない方は参考にしていただければ幸いです。