【 本記事のターゲット 】
- 千葉県内の動物園を探している
- 小さな子ども向け設備が充実
今回は千葉市動物公園のご紹介です。
mog家も何回もお世話になっている動物園です。子どもが乳児(1歳)の頃から今に至っても1年に一回ペースで行っています。
ここは以前ニュースなどでも有名になった「レッサーパンダ 風太くん」がいる事でも有名な動物園です。
このレッサーパンダ、2本足で立ってお客さんを喜ばせています。それ以外の動物達も沢山種類が有って、子どもと一緒にお出かけするスポットとしてはオススメですよ。
少し前の話となりますが、実際に現地に訪問した時の状況を元に、どんなところなのかご紹介します。
目次
千葉市動物公園訪問時の状況
■ 当時
毎年行ってます。
mog、嫁、長男(1歳頃から、今7歳)、長女(同じく1歳頃から、今3歳)
■ 訪問先
千葉市動物公園
冒頭に記載しましたが、子どもがまだ乳児(1歳前後)の時にちょっと遠出してみようかなと思った時、良く行っていたのがこの動物園になります。
家からはちょうど1時間くらい、車のドライブがてら育児の息抜きにと動物園+帰りに外食といったコースで良く出かけていました。
今でも動物園に行こうとなったときは良く利用させて頂いています。
千葉市動物公園到着までの道のり
こちらは東京江戸川区からですと下道で約1時間くらいとなります。
最近千葉市内では新しい道路の開発がかなり進んでおり、千葉県の稲毛辺りで以前は無かった新しい道を利用する事で、若干早く行けるようになっているかと思います。
ただ地元の方は良くご存知だと思いますが、南船橋辺り(ららぽーとやIKEAがある箇所)は100%といっても良いくらい渋滞していますので、気をつけるとしたらこの部分だけでしょうか。
ちなみに千葉モノレールからもいくことが出来ます。
「動物公園駅」で下車すれば目の前が千葉市動物公園なので、車を保有されていない方は電車などで行く事も可能です。
千葉市動物公園の全体MAP、それぞれの動物をご紹介
出典:千葉市動物公園
駐車場は700円となりますので、自動バーにお金を入れて駐車場へ入ります。
mog家がいつも止める駐車場は北口ゲートあたりなので、草食ゾーン、ぞうさんがいる辺りからスタートする事になります。
入園料は大人のみ700円、中学生以下は無料です。市営という事でさすがに安いですね。
千葉市動物公園はそれぞれの動物の種類によってゾーンが分かれています。まずは草食ゾーンから見ていきたいと思います。
草食ゾーン
北口ゲートからはいるといきなりメインに来てしまった感じが...子ども達が大喜びなぞうさんやキリンさんがいる場所になります。比較的写真を取りやすいので、親子一緒に写真を取ってみましょう。
時間帯が良ければ、餌やりなども見る事は可能です。その他、ダチョウやカンガルー、そしてミーアキャットなんかはとても可愛らしいです。
ちなみに、去年4月28日から展示が始まっているようですが、千葉県唯一のライオンの展示が見れるそうです。
結構人気コーナーになっているようです。そろそろ1年くらい行っていないので、行った際は覗いてみようかと思います。
鳥類・水系ゾーン
アシカ・ペンギンや鳥類のコーナーになります。アシカやペンギンは下の水槽からも見る事が出来ます。ベビーカーでも移動しやすいように、全て階段+坂道が付いているので乳児の場合でもそのまま進む事が出来ます。
このアシカやペンギンの近くに、机や椅子が多数配置されているコーナーがあるので、もしお弁当などを持ってきている方はここで食べるのも良いかと思います。
少々机と椅子の数が少ないので、もし不安な方はレジャーシートなども持ってきておきましょう。
上記写真のように、芝の広場なども所々ありますのでたまにレジャーシートで食べている方も見かけます。
所々椅子なども多数配置されているので、多分大丈夫かとは思いますが...mog家も良くお弁当を持っていきます。
フラミンゴやその他の水鳥なども沢山いましたよ。
レッサーパンダ風太くんがいる小動物ゾーン♪
ここにはレッサーパンダとカワウソ、ビーバーなどをみることが出来ます。
レッサーパンダの風太くん、相変わらずの人気です。たまに見れないくらい人が群がっている時が有ります。
ただいつも見て入るのですが...mog自身は2本足で立っている所を生で見た事は有りません...
なので近くに立てられている風太像と記念撮影。
結構カメラを構えてじっと待っている方もいらっしゃるので、運が良ければ2本立ち風太くんが見られるかも?
家畜の原種ゾーン
ここにはトナカイやバイソン、七面鳥などを見る事が出来ます。
ここにも大きな芝生広場があり、お弁当を食べている人を良く見かけます。
お弁当でピクニックを楽しみたい方は先ほどの場所と合わせて要チェックです。レジャーシートを広げるなら、こちらの方が気持ちいいかも...
子ども動物園
子どもが一番喜ぶコーナーです。小動物とふれあう事が出来ます。
まずは手前にヤギと羊(微妙にアヒルも)とふれあえる大きめのスペースがあります。自由に入ることが出来、時間帯が良ければ餌やりも可能です。
デッキブラシとちりとりがあるので、毛を研いであげたり、また動物の糞などを掃除してみるといった体験もすることが出来ます。
またここには大きめのステージがあり、恐らく昔は何かしらショーをしていたんだとは思いますが、mogが行ったときにショーをしていた事が無いので、椅子が使い放題です。
下記写真のように、ここで休憩+軽く軽食などを取る事も出来ます。
次にこのステージに付属している小屋の中で小動物を見たり触ったりする事が出来ます。
こちらは3歳以上という事で、下の子が2歳の時は触らせてもらえなくて若干泣いていました...下記のように、ねずみなどを触ったりする事が出来ます。
あとは外の子ども動物園の奥の方にあるコーナーがいつも大人気です。そうです、テンジクネズミです。はしごが設置されていて、そこを通っていく姿がなんとも可愛らしい...
そして運良くえさの時間を見る事が出来、このはしごをゲージ内にかけて全てのテンジクネズミが一斉にはしごを渡ってく姿を見る事が出来ました。写真とればよかった...
動物科学館の中では夜行性の生き物やゴリラの展示も♪
写真が古い...大丈夫です。今も変わっていません。
以外と見落としがちなのが、この動物科学館です。まず設備として、トイレはもちろん授乳室がこちらに設置されておりますので、乳児を連れてきている方はこちらの場所を最初に把握しておきましょう。
mog自身もよくこちらを利用しました。外で待ってただけですが...
そして、この動物園を3回目?に来た時に初めて気がついていたんですが、何と中にも多数野動物展示があってびっくり。今まで授乳が終わったらそのままスルーして外の動物を見ていました...
出典:千葉市動物公園
上記が動物科学館の内容なのですが、よく見てみると左側に「夜行性動物展示室」と「小型サル展示室」、そして「類人猿展示室」などが記載されています。
ここの動物園ゴリラが展示されているのですが、外でよくみかけないことがあって子ども達に「今日は見れない日なんだね〜」なんて言っていたんですが、その場合はこの室内に入っているという事らしく...
今までこの室内に入っていれば見れていたんだと言う衝撃が...
このようなゴリラのモニュメントもあり....
もちろん、本物のゴリラさんもちゃんと室内にいらっしゃいました。
夜行性コーナーでは「コウモリ」や「アルマジロ」など普段子ども達があまり見れない動物を見る事が出来たのと、室内が真っ暗なので下の子がまだ1歳の頃は怖くて泣いてしまいましたね...
また室内なのに「バードホール」という熱帯ジャングルをイメージしたようなコーナーがあり、実際にある時間になると人工スコールが降ります(もちろん、道側には屋根があるので雨は降りません)。
いろんな鳥が見れるのですが、中でも貴重なのが「ナマケモノ」がどこかに隠れているらしく...
こちらも何度か探してチャレンジしてみたのですが、見つける事が未だに出来ていません。是非皆さんもチャレンジしてみて下さい。見ることが出来れば、今日はラッキーだったという事で。
モンキーゾーン
ここにはオラウータンやニホンザル、ワオキツネザル、テナガザルなどを見る事が出来ます。
オラウータンはかなりの気迫があり、これも子どもが小さい時に泣き出してしまいました...
ここでの一番の人気はテナガザルでしょうか。ポールを長い手で運ていのように進んでいく姿をみて、子ども達は凄い!と感心している様子でした。
ニホンザルも可愛らしいですね、お互いに毛繕いする姿など見てて飽きないです。
ふれあい動物の里
出典:千葉市動物公園
こちらは最近できた新しいゾーンとなっており、ついこの前まではここは「遊園地」でした。mogも1000円券をかって、子どもと良く乗っていたのでちょっと残念だったのですが...
動物とのふれ合いや、乗馬体験、あとはバーベキュー場などもあるようですので、今度千葉市動物公園に行った際はよって見ようかと思います。
乳児連れでも楽しめる千葉市動物公園、そろそろ子連れでお出かけてみようと思った時、まずは動物園からスタートしてみてはいかがでしょうか。
最初から旅行、ましてはキャンプなどは絶対にやめておいた方がいいかと思うので...(体験談より)
千葉市動物公園も最近変わろうという感じが見て取れます。上記紹介したふれあい動物の里をはじめ、県内唯一のライオン登場などここ1年で結構変わった感じがします。
ここ1年いっていないので、下の子が幼稚園入園する前に一度行っておこうかと少々計画中です。