小さい子供向け遊園地ぐりんぱお勧めアトラクションベスト5を紹介

2018年5月25日

【 本記事のターゲット 】

  1. 静岡県にある遊園地「ぐりんぱ」に興味がある
  2. 小学校低学年くらいの子供が楽しめるアトラクションを知りたい

今回は静岡県&富士山の麓にある遊園地「ぐりんぱ」に関して、小学校低学年くらいの比較的小さい子供が楽しめるアトラションベスト5をmog家の実体験を元にご紹介します。

ちなみに、ぐりんぱ内へのお弁当持ち込みや屋内遊び場「キッズフジQ」に関しては下記別記事にて色々ご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

「ぐりんぱ」は富士山近くの遊園地。キャンプやコテージなど宿泊施設有り

「ぐりんぱ」はアウトドアと遊園地をセットにできるフジヤマリゾート

先日別記事にて「キャンピカ富士ぐりんぱ」でオートキャンプをした時の状況を記載させていただきました。

ちょうど2018年5月のGW明けに訪問し、こちらのキャンプ場でアウトドアを楽しみつつ隣にある遊園地ぐりんぱで子供たちに目一杯楽しんでもらいました♪

mog自身、こちらのキャンプ場を運営している「PICAリゾート」の大ファンで、ここ以外にも「パディントンベア・キャンプグラウンド」や「PICA富士吉田」などにキャンプ&遊園地目的でなんども訪問しています。

今回のぐりんぱに関しては富士急行系列の一つ「フジヤマリゾート」が運営しており、「プレジャーフォレスト」や「富士急ハイランド」といった遊園地と同じ系列となります。

  • ぐりんぱ(遊園地)+キャンピカ富士ぐりんぱ(隣)
  • 相模湖プレジャーフォレスト(遊園地)+パディントンベア・キャンプグラウンド(隣)
  • 富士急ハイランド(遊園地)+PICA富士吉田(車で数分)

こんな感じでしょうか、mog家はよくキャンプと遊園地をセットにして家族で遊びに行っていますよ♪

その方が子供も夜疲れて大人しくなるので(苦笑)

今回のぐりんぱは相模湖プレジャーフォレストとそっくり♪隣にキャンプ場はあるし、「ピカソのたまご」といったアスレチック要素などのアトラクションもありますし。

現地場所、宿泊者は駐車場代が返金されるので領収書を取っておこう

ぐりんぱの場所ですが、静岡県の富士山の麓、標高1200m地点にあります。

東京江戸川区から車で2時間半くらいかかったでしょうか。東名高速道路を走り、途中富士山スカイラインに乗ってその途中でぐりんぱに到着します。

富士スカイラインの料金を払うとぐりんぱの矢印が記載されているので、そちらに向かうと下記遊園地のゲートが見えてきます。ここで駐車料金1000円を支払う必要があります。

その際、キャンプ等の宿泊者の方は必ず下記1000円の領収書をゲットしておきましょう。

というのは、キャンピカ富士ぐりんぱで宿泊する方は、こちらの領収書を受付で提示すれば1000円返金してくれます。

1000円は大きいので、キャンプ場へチェックインする時にスタッフの方に提示するようにしましょう。

お得な割引券は公式HPやメルマガでゲット可能

さて遊園地ぐりんぱですが、正規料金は下記となります。

大人子供
入園料1200円800円
ワンデークーポン(入園料+1日乗り放題)3500円2600円

こちらの遊園地は基本子供向けなので、大人と子供の料金はそんなに変わらない設定金額となっていますね。ちなみに「子供=3歳〜小学生」となっています。

が、公式HPで色々と割引情報が掲載されています。例えば

  • 入園料&ワンデークーポンの割引
  • キッズパス(未就学児と大人1名分のセットパス)
  • ファミリーパス(家族3人&4人分がセットになったパス)

などが提供されています。こちらはメルマガ会員になれば利用出来ます。メールアドレスさえあれば無料で入る事が出来、お金は一切発生しませんのでぐりんぱを利用される方は必ず入っておきましょう。

そうすると...下記の優待券を印刷する事が出来るようになります。

通常料金と比べてかなり安くなっているのが分かるかと。普通のワンデークーポンだけでも400円〜700円引きとかなりお買い得になっています♪

で、今回mog家が購入したのが下記。

  • ファミリーパック4名様:10,700円

こちらは大人二人&子供二人のワンデークーポンと1000円分のお買い物券が付いたお得なセットパックとなっています♪

こちら計算してみると、正規料金からは合計で3200円もお得なセットになっていましたよ♪

まぁ利用される方によって「おもちゃクーポン」をお得なのかどうなのか...という部分はあるので、特に現地で買い物などをされない方は通常の割引チケットで良いかと思います。

ちなみにおもちゃクーポンですが、ぐりんぱ内の売店であれば基本利用する事が出来るようになっていましたよ♪mog家は遊園地の帰り、出入り口付近にある売店で子供の好きな物を買ってあげました。

遊園地で遊んだ後、子供もおもちゃを買ってくれたという事で上機嫌で遊園地を終える事が出来ましたよ。

小学校低学年向け遊園地ぐりんぱのお勧めアトラクションをご紹介

ではここからは2018年5月時点、実際にmog家が8歳の小学生の息子(4歳の幼稚園年中の娘)と一緒に楽しめたアトラクション・アスレチックのベスト5をご紹介したいと思います。

全体MAP

まずは全体MAPを簡単に確認しておきましょう。

2年前の2016年4月にこちらのキャンプ場へ訪問した事があるのですが、そのときよりかなり遊園地の規模が大きくなった印象です。

特に入り口付近の右側、昔は基本何も無かったのに色々な設備が出来ていて遊園地自体かなり充実してきている印象を受けましたよ♪

ではここからはmog家子供と一緒に楽しめたアトラクション・アスレチックベスト5をご紹介♪

第5位:ピカソのタマゴ(考えるアスレチック)

まず第5位ですが、こちら相模湖プレジャーフォレストにもある「ピカソのタマゴ」になります。

上記写真のように21種類ものアスレチックが設置されています。

2016年に来たときはこちらワンデークーポン利用不可で別途有料...となっていたのですが、2018年5月現在上記図の通り、ワンデークーポン利用可能となっていましたよ♪

実際にピカソのタマゴを少し上の方から撮影(これ、後ほど紹介する「ココドコ」の迷路から撮影したのも)したものが下記♪

どうです?何だか面白そうじゃ無いですか?男の子なら冒険心くすぐられる事間違い無し♪

さらに別方向を撮影したのが下記。

これ一番最初のステージで壁が高い迷路?になるのですが、単純そうに見えて結構迷いましたよ(苦笑)。

入り口は下記。スタッフがいますのでワンデークーポンを見せてピカソのタマゴの説明を聞けば早速スタート♪

先ほどの高い壁です。上からみたら簡単そうなのに...壁の周りが一切見えないので結構迷いましたしゴールが中々分からかったです。

その他バランスをとるアスレチックだったり、ネットを潜って行くアスレチックも♪富士山が雄大過ぎて何だか引き込まれそう♪

様々なボールアトラクションもありましたよ♪

写真自体は4歳の娘なのですが、こちらは幼稚園児でも十分楽しめる内容です。もちろん大人の補助が所々必要ですが...

8歳の小学校3年生の息子は一人でどんどん進んで行きます。それはもう大人が追いつけないスピードで...

とはいえ合計で21ヶ所あるので、しっかり楽しめば1時間くらいこちらで遊ぶ事が可能です。

ちなみに一度入ると最後の箇所に行くまで基本外に出られません。下記の通り、ネットが張ってあってピカソのタマゴ内のエリアは分離されている状態です。

相模湖プレジャーフォレストのピカソのタマゴを体験された方はちょっと戸惑うかも...プレジャーフォレストは特にネットなどが張られておらず自由に移動出来るので...

第4位:カッパ大作戦(水上アスレチック)

次に第4位はカッパ大作戦になります。こちらは最近出来立ての新しい水上アスレチックになりますよ♪

2016年の時はこちらタダの水たまりでした...苦笑。

その水たまりの上に設置されたアスレチック、こちらも結構ボリュームが大きくて下記の通り全部で16ものアスレチックが水の上に設置されていましたよ♪

こちらも同様にワンデークーポンが利用出来、水上になりますので入り口付近に落としたら困る荷物は棚に置いておきましょう。

3歳から利用出来、6歳以下は保護者同伴が必須となります。

早速8歳の息子がチャレンジ♪下記の通り、ポケットなどにスマホを入れていると本当にドボン...となりますので、基本手ぶらでチャレンジさせましょう。

あとは脱ぎやすい靴なども要注意。運動靴でチャレンジするようにしましょう。

下記のようにタルで移動するアスレチックなどもあって、mog自身もこちらに乗ったのですが沈むんじゃないかとちょっとドキドキしました(苦笑)。

その他下記のようなイカダ渡りとか...いやほんと、恐らく過去に何人か水上に落ちた子供や大人いるんじゃないでしょうか...苦笑。

一応こちらの水上アスレチックですが、下記の通り迂回出来る通路が必ず設置されているので、大人の方はこちらを通りながら子供の写真を撮るという方が多かったですね。

mogも基本そうしたのですが...スマホを何回か落としそうになってちょっとヒヤヒヤ...水没には十分注意しましょう。

第3位:ふわふわカーニバル&ビーバーフィーバー

そして第3位が「ふわふわカーニバル」と「ビーバーフィーバー」になります。

隣同士の施設で別アトラクションとなりますが、まぁ近いのと両方楽しめたので両方3位という事で...苦笑。

ふわふわカーニバル、小学生はもちろん幼稚園児も楽しめる♪

ではまずふわふわカーニンバルをご紹介。こちらは3歳以上で利用可能、3歳〜6歳の子供は大人の同伴必須となっています。もちろん両方ワンデークーポン利用可能となっています。

定員は70名で15分入れ替え制となっており、まずは前の組が終わるまで下記写真の階段で待機しておく感じです。

今回GW明けの土曜日で若干人が多くいっぱいになるかな...と思っていたのですが、40人くらい集まりましたが全然問題なく次の組で案内されましたよ♪

ふわふわカーニバル内は土足厳禁です。靴下を履いた状態か裸足で遊ぶようにしましょう。

あとはポケットの中やキーホルダーで尖った物などを付けている場合はNGです。それはそうですよね、ビニールが破れて空気が抜けてしまいますので...

さて、荷物を置いて靴を脱いだらスタッフから説明があります。

走ったり危険な行為は禁止となっており、建物内で写真を撮影する事は禁止となっていました。周りの青い網の上からは撮影OKとなっていましたよ。

そしてスタッフがストップウォッチをスタートさせたら15分間こちらのコーナーで思いっきり楽しむ事が可能です。

走ったら駄目...って行っているのに、子供たちは最初は聞いていますが途中からは...まぁ仕方がないですかね。

大きなエリアが3つあり、上記船の形をしたものと下のマットが広く思いっきりジャンプしたり出来るコーナー。

そして3つ目は巨大な滑り台が2つある一番奥にあって一番大きいコーナーとなります。

上記は左右に階段があってサメの口の中を滑り台で滑る事が出来るエリア、下はジャングルをイメージとした同様の滑り台が設置されていましたよ♪

後はヤシの木?でしょうか、小学校3年生の息子が下記写真のような感じで登れるエリアなども用意されていました。

子供も大人もめちゃくちゃはしゃいでしましたよ。

15分と時間を区切ってくれなかったらここだけで力尽きていたかも...苦笑。

水陸走行アトラクション「ビーバーフィーバー」

次にお隣にある水陸両用車を漕いで楽しむアトラクション「ビーバーフィーバー」の紹介です。

こちらもそんなに並んでいなかったですね、10分もかからないくらいで案内されました。

こちらも3歳以上...とありますが、4歳の娘がチャレンジした所、流石に一人では焦げなかったです。

8歳の息子でも最初なかなか前に進まなかったですが、一度進み出すと後は一人で大丈夫だったようです。

コースは下記の通り二つに分かれています。基本皆さん「じゃぶじゃぶコース」を選んでいましたね。

実際の水陸両用車は下記のような感じ。小さい子供は後ろに大人が座るような形になります。

最初入り口で二つに分かれているので、自分が選んだコースに入ります。最初スタッフの方に少し助けてもらっている息子...

しかし水の中に入ってしまえばそのまますんなり漕ぐ事が出来た様です。

一応スタッフが水の中一人長靴&防水服を来た状態で常駐しているので、仮に停まってしまっても助けてくれます。

いやぁ、ここでも雄大な富士山が綺麗♪

あ、ちなみに油断していると水がかかる箇所がありますので注意しましょうね♪ネタバレになるので、とりあえずここまで。後は現地で楽しんでみて下さい。

第2位:立体からくり迷路「ココドコ」

そして第2位が立体迷路「ココドコ」になります。

ここまで書いていてぐりんぱのお勧めアトラクション...基本アスレチックなどの体力系が多いですね。

もちろん通常の乗り物もあり楽しいのですが、ちょっと古いのと内容的に物足りない所もあり、やはり個人的には圧倒的にアスレチック&迷路の方がお勧めですね。

さて、少し話しずれましたがこちらの迷路は先ほど同様に3歳から利用可能、6歳までは保護者同伴でワンデークーポン利用可能です。

迷路は2種類のコースから成り立っており、「わんぱくコース」と「おてんばコース」になります。

どちらのコースを選んでも、中で一緒になるのですが下記の通りスタンプを置いている箇所が異なります。

迷路に入る前に紙を渡されるので、スタンプを集めてゴールを目指します。

ちなみに片方のコースで約35分...両方のコースを行くとなると、何と1時間以上ものボリュームにあります。

迷路の中は下記の通り若干アスレチックっぽくなっていたり...

中は思った以上に広いので、とにかくスタンプを探して走り回っていました。

全てスタンプを集めたらゴールへ向かい、幸せの鐘をならしましょう♪

ちなみに...8歳の息子は一人でチャレンジしていましたが、40分以上も時間が掛かっていました(苦笑)。

両方のコースをクリアすると、カードを2つくっつけて最終のクリアの証となるスタンプを押しましょう♪

これでコンプリート、いやぁ、結構疲れました...苦笑。

第1位:忍術道場「忍びの掟」

そして第1位ですが、こちら以前2016年に来たときは確か「ココドコ」とは違った別の迷路だったかと思うのですが...

何だかめちゃくちゃ綺麗にリニューアルされていて完全に新しい内容になっていました。

その名も忍術道場「忍びの掟」。

こちらも同様ですね、3歳から利用可能で6歳までは保護者同伴必須となっています。

もちろんワンデークーポンも利用可能です。

こちらの忍術道場ですが、「ハットリコース」と「サルトビコース」に分かれています。

入り口でどちらに行くか決める事が出来ますので、自分の好きな方を選択しましょう。

同様に上記のようなスタンプカードを渡されます。こちらも両方のコースを行ってスタンプを集める事でコンプリートスタンプを押す事が出来るようになっていましたよ♪

まず最初に入ると下記忍術体験?をする事が出来ます。

ハットリコースは矢を3本的にめがけて放ちます。サルトビコースはなんと手裏剣...おもちゃなので怪我をする事はありませんのでご安心を。

mogと息子、両方試したのですが...何と一つも的にささらなかったです。一応当たったんですが、手裏剣とかそのまま地面にぽとり...苦笑。

さて、こちらの忍術体験を終えたら選んだコースに沿って進んで行きます。こちらは完全に分離されていて別々のコースになっていますので、まずはサルトビコースからご紹介。

サルトビコース

mog自身、最初こちらの建物をみて「あ、また迷路なんだな」...と思っていたのですが...あれ?何だか違う...汗。

めちゃくちゃハードでした(苦笑)。特に大人に取ってはかなり苦痛...というか、小さい所がたくさんで結構キツい...

こちらのサルトビコースには迷路みたいな分岐点といったものは基本なく、ひたすら忍術をこなすような感じで色んな障害物を潜り抜けたりして進んで行きます。

上記写真の木の間とか、下手したら通れない大人も居るような気がしますが...苦笑。mogでも結構キツかったです。

さて、何とか色んな忍術道場を抜けた先にスタンプを発見♪

そしてさらに立ちはばかる忍術道場をクリアしていくと...

無事頂上到達&記念撮影コーナーがありましたので、こちらで一枚パシャリ♪

さて、そろそろキャンプ場へ行ってテント立てようよ...というmogを無視するかの如く、そのまま息子は再度入り口へ...次はハットリコースへ行きたいとの事(汗)。

ハットリコース

という事で、ハットリコースになります。あぁ、テントを立てる前に日が暮れてしまう...

サルトビコースはどちらかというと体力系...になるのですが、ハットリコースは頭脳系...になりますかね。

隠れた通路を探して発見したりするコーナーが多かったです。

上記のように扉が回ったり...それをクリアしたら再度次のお題が...

小学生であればまぁ見つける事が出来るかと。

けど中には大人も中々見つけれないコーナーも有り、若干後ろが渋滞していました。

下記のようなトラップのハンコ(残念と記載されている)もあるので注意が必要です(苦笑)。

全てをクリアしたら、建物横にある「忍術皆伝の印」を押しに行きましょう。

やったー♪これでコンプリートです♪

こちらも1コース35分という目安で、mogと息子で大体両コースで50分程度でクリア出来たでしょうか。それでもやはり両コースをクリアしようとすると大体1時間はかかりますね。

中々ボリューム満点でたっぷり楽しめましたよ♪その分キャンプ場へ行くのが遅くなり、テントを張ったらすぐに日が暮れてしまいましたが...苦笑。

ということで、今回は遊園地ぐりんぱにて、小学校低学年が楽しめるアトラクション・アスレチックのベスト5をご紹介しました。

途中から4歳の娘もちょこちょこ出てきましたが、基本3歳以上であればたっぷりぐりんぱで楽しむ事が出来ますよ♪

むしろ1日では全然足らないくらい...いや本当に、最近になってアスレチックや迷路系がかなり増えたので、二日間でも良いくらいのボリュームです。

遊園地ぐりんぱへ子供と一緒に行こうと思っている方、是非本記事を参考にして頂ければと思います。