【 本記事のターゲット 】
- ひたち海浜公園へ家族で訪問予定
- 車で訪問、おすすめの駐車場・場所や土日混雑具合を知りたい
今回は茨城県ひたちなか市にある国営公園「ひたち海浜公園」の土日祝日駐車場混雑状況をご紹介します。
2020年12月12日(土)・13日(日)の二日間にわたり、家族で国営ひたち海浜公園へ訪問してきました。
まだこの頃はGo To トラベルを使った旅行・訪問客が沢山いる状態だったので、12月にしては人もそこそこ多く訪問していたのかなと。
さて、こちらの海浜公園は高速道路からのアクセスが本当によく、ひたち海浜公園ICを出て右側に曲がるとすぐに南駐車場へたどり着く事が出来ます。東京(江戸川区)からだと車で2時間かからないくらいでした。
こちらの駐車場、土日など祝日ではどのくらい混雑しているのか、満車になる事はあるのか等気になる方もいらっしゃると思うので、実際に今回訪問した時の状況を元に写真付きで詳しくご紹介します。
これから家族でひたち海浜公園へ車で訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
ちなみに、下記他記事にてひたち海浜公園の様々な情報をまとめていますので、気になる項目があればあわせて見てみて下さい。
- ひたち海浜公園内へのお弁当・テント持ち込み可否、昼食可能スペースを紹介
- ひたち海浜公園内の無料遊具一覧。アスレチック・トランポリン子供体験レポ
- ひたち海浜公園サイクリング家族体験ブログ。1周所要時間・各エリアへ立ち寄り
- ひたち海浜公園の遊園地土日混雑状況・待ち時間レポ。子供が楽しめるアトラクションも紹介
目次
ひたち海浜公園土日祝日駐車場混雑状況。通常の土日は満車の心配必要なし。フェス&イベント時は要注意
2020年12月土日2日間、車で訪問。駐車場を利用・1日520円
先ほども記載した通り、今回2020年12月上旬〜中旬というタイミングで訪問しました。
ひたち海浜公園は国内にある国営公園の一つとなり、非常に大きい公園&様々な施設が備わっている公園になります。
今回泊まりでの訪問となったので、初日に芝生広場・アスレチック・サイクリング などを楽しんで、二日目は遊園地&フリーパスで遊ぼうという計画を立てて訪問しました。
という事で、上記の通り駐車場も土日二日間利用させて頂きました。
それぞれどのくらいの混雑具合だったのか、後ほど詳しくご紹介させて頂きます。
駐車場は全部で3箇所、子供と訪問するなら南駐車場が断然お勧め
駐車場の混雑具合を紹介する前に、そもそも利用できる駐車場はどこに用意されているのか?という点を確認しておきましょう。
下記が国営ひたち海浜公園の全体MAPとなります。
この中に駐車場が記載されておりますが、分かりますでしょうか。全部で3箇所あります。
- 西駐車場(2000台)
- 南駐車場(2000台)
- 海浜口駐車場(350台)
駐車可能台数ですが、全部合わせると4000台以上という非常に大きな駐車場が用意されています。
ではこれらの駐車場、どこに停めれば良いのか...公園の利用用途によって、停める場所を考えるのがベストです。
それぞれの駐車場に近い施設をピックアップすると下記のような感じ。
西駐車場:トランポリンやたまごの森に近い
西駐車場ですが、南駐車場と同じく2000台もの巨大駐車スペースがあります。
西駐車場から入ると、上記写真のようなたまごの森や無料トランポリンエリアへのアクセスがGoodです。
またGW前後に見頃を迎える「ネモフィラ」が見れる「みはらしの丘」へもそこそこ近いです。
南駐車場:遊園地・芝生広場・アスレチックに近い
南駐車場ですが、西駐車場と同じく2000台もの巨大駐車スペースがあります。
南駐車場から入るとまず目の前が下記のような遊園地エリアに入る形になります。
さらにその奥を進んでいくと、下記の通り巨大な芝生広場やアスレチックに出る事が可能です。
遊園地や芝生広場などをメインに楽しみたい方は南駐車場がベストですね。
海浜口駐車場:芝生広場や砂丘エリアに近い
最後に3つ目の駐車場、海浜口駐車場になります。350台の駐車スペースですが、こちらのみ他駐車場とは少し場所が離れています。
こちらは海・砂丘エリアに近く、砂丘ガーデンなどを楽しみたい方はこちらのエリアがお勧めです。
上記の通りサイクリングも完備されているので、自転車で西・南駐車場エリアまで出かける事も可能ですよ。
南駐車場土日混雑状況。2日間利用、ガラガラ・満車になる事はなさそう
といった感じで、駐車場の場所によって施設へのアクセスの遠い・近いが変わってきます。
今回mog家は小学生の子供たちと一緒に訪問、遊園地やアスレチック・トランポリンといったものが目当てになっていたので、遊園地が目の前にある「南駐車場」を2日間とも利用してみました。
上記の通り南駐車場入り口を進んでいくとゲートがあるので、ここで1日520円という料金を支払います。
その後ゲートが目の前にある場所「中央ゲート」付近まで進んでいきましょう。
まず初日ですが、12月12日(土曜日)11時30分頃現地に到着しました。
上記のような感じで、中央ゲート付近にはたくさんの車が駐車していましたよ。
今回訪問したタイミングでは、駐車場内にはスタッフはおらず、自由に好きな場所へ駐車して良いといった感じでした。
中央ゲートは上記の通り車は沢山停まっていましたが、この位置から右奥を見てみると...
上記の通り、駐車スペースはまだまだ存分にある感じ。
さらに後ろを向いてみると...
ガラーン、駐車場空きスペースだらけといった状況でした。これ、満車になる事ってあるのか?と思う感じでした。
一番混雑している昼過ぎ・土曜日というタイミングでこのような状況...朝一とかって駐車場入り口混雑していたのかな...と。
という事で、二日目の12月13日(日曜日)は朝一で訪問、9時35分に現地到着。
まずは同じく南駐車場の中央ゲート付近、朝一という事もあって、初日に比べてより中央ゲートに近い場所に駐車する事が出来ました。
ちなみに南駐車場の入り口ですが、料金支払いゲートの所で車が3台程並んでいましたが...そんなに目立った混雑はなかったです。
当然駐車したスペースから後ろを向いてみると...
ガラーンといった感じ。
反対方向・入り口ゲート方向を向いてみた感じが下記。
9時35分というタイミングだったので、どんどん車は入ってくるのですが駐車場は使い放題といった感じ。
ちなみに茨城県に以前住んでいた方へ聞いてみたのですが、やはり基本人が集まる事はなく駐車場が満車になる事は無いといっていました。
ただ、下記2点の期間は注意しないと大変な事になると言っていたので、混雑するであろう時期を2つご紹介します。
注意その1:GW前後、4月中旬〜5月上旬はネモフィラの見頃で人が増加
まず一つ目が4月下旬〜5月上旬、ちょうどGWのタイミングとなります。
国営ひたち海浜公園では、先ほど西駐車場から比較的近いと記載した「みはらしの丘」にて、ネモフィラの観賞が一つの名所となっています。
観賞できる時期は「4月中旬 〜 5月上旬」と公式HPには記載されており、この時期には観光客&GW影響もあり人が多くなりがちです。
ちなみに、今回mog家が訪問した時のみはらしの丘が上記。
サイクリング&側面からみましたが、ススキが沢山あってこれはこれで綺麗でしたよ。当然、人はほとんどいませんでした(苦笑)
注意その2:フェスティバル開催時は大混雑、訪問時期をずらそう
次に注意しないといけないのがフェスが開催される時期に訪問するという事。
これは非常に危険...と地元の人もおっしゃっていました。
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)
というロックフェスが夏場開催される事があるのですが、大渋滞必須・車も停めれないような状況になるそうです。
ひたち海浜公園のみを楽しみたいという方は、フェスなどの時期をチェックして開催されていない時期を狙って訪問するようにしましょう。
最後に
今回は茨城県ひたちなか市にある国営公園「ひたち海浜公園」の土日祝日駐車場混雑状況をご紹介しました。
フェス・イベント(ネモフィラ)の時期を除けば、通常の土日で駐車場が満車になる事はほぼなさそうです。
これからひたち海浜公園へ車へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。