【 本記事のターゲット 】
- ナガシマスパーランドへ泊まりで行ってみたい
- ホテルナガシマの客室やアメニティなど、実際に泊まった人の感想を聞きたい
今回は三重県にある西日本最大級のテーマパーク「ナガシマスパーランド」のオフィシャルホテル「ホテルナガシマ」に関して、現地宿泊体験を元に客室設備などホテルの詳細部分をご紹介します。
2019年4月、GW10連休初日&二日目の土日にて、ホテルナガシマに宿泊して来ました。
mog自身、昔からジェットコースターなどの絶叫系が好きで...
過去4回ほどでしょうか、日本一のジェットコースター「スチールドラゴン2000」を乗りに度々ナガスパへ訪問していました。
ここナガシマリゾートは遊園地だけではなく、夏場はジャンボ海水プールだったり、湯あみの島という大型のスーパー銭湯があったり...
名前の通り、「スパ」が付いているので温泉も合わせて体験出来る複合リゾート施設なんですよ♪
今回は東京から岡山へ車で帰省する途中の休憩ポイントとして、三重県のナガシマリゾートオフィシャルホテル「ホテルナガシマ」へ宿泊してみました♪
ということで、実際に宿泊して見た体験を元に、ホテルナガシマの設備に関して詳しくご紹介してみたいと思います。
ナガシマリゾートへ泊まりで行って見たい、もしくはホテルナガシマの客室など詳細情報を知りたいという方は、参考にしてみてくださいね。
ちなみに他記事にて、ホテルナガシマの夕食・朝食バイキング状況や湯あみの島、その他役立つ情報に関して諸々纏めていますので、気になる項目があれば合わせて下記記事を見てみて下さい。
- ナガシマリゾート宿泊者特典「通行証」詳細レポ。チェックイン前後も利用可
- ホテルナガシマの夕食バイキングメニュー・ドリンク一覧&アルコール料金ご紹介
- ホテルナガシマの朝食バイキングメニュー&飲み物種類一覧をご紹介
- 湯あみの島土日祝日混雑状況&風呂の広さ・種類・サウナ・アメニティ現地レポ
- 湯あみの島ゲームコーナー体験レポ。子供向けメダルゲーム・親子一緒に遊ぼう
- ナガシマリゾート遊園地・温泉・アウトレットへの行き方・所要時間を調査
- ジャズドリーム長島「矢場とん」混雑状況。遊園地から徒歩圏内&再入場可能
目次
- 1 ホテルナガシマ宿泊体験ブログ。駐車場・客室設備・風呂&トイレ・各種アメニティ
- 1.1 駐車場はまさかの満車...離れた場所に駐車可能&送迎してくれる
- 1.2 チェックイン時通行証ゲット&夕食の時間やなばなの里へのバス利用有無を聞かれる
- 1.3 サイズ変更用浴衣あり、客室は通常の鍵タイプ、混雑時エレベーターが来ない...
- 1.4 客室は2式ベッド&1式長椅子・ベッド可動式、ちょっと狭い...
- 1.5 加湿空気清浄機&電気ポットあり、お茶&お菓子あり
- 1.6 冷蔵庫に各種ドリンク配備。持ち込み飲料を冷やすスペースあり。栓抜き・コップあり
- 1.7 液晶テレビ&エアコン配備、客室内で無料WiFi利用可能
- 1.8 客室内は禁煙、金庫&鍵あり
- 1.9 大人&子供用の浴衣用意あり、ハンガーも豊富
- 1.10 タオルは部屋用、湯あみの島では現地でタオルを借りれるので持参不要
- 1.11 歯ブラシ・カミソリ・ハンドソープ・洗顔・化粧水・乳液・ドライヤー等あり
- 1.12 トイレは洋式&ウォシュレット
- 1.13 客室風呂は源泉100%の長島温泉。シャンプーリンス、ボディーソープ有り
ホテルナガシマ宿泊体験ブログ。駐車場・客室設備・風呂&トイレ・各種アメニティ
駐車場はまさかの満車...離れた場所に駐車可能&送迎してくれる
今回訪問したのは2019年のGW♪そう、空前の10連休という大型連休の初日と二日目にかけてホテルナガシマにて宿泊して来ました。
もちろん...客室は満室、めちゃくちゃ人も多かったですよ♪とはいっても、そんなに苦痛に感じるほどの人の多さではなかったですが...
さて、まずは車でカーナビをセットして、現地ホテル前まで訪問しました♪
ホテルスタッフが駆け寄ってくるので、今日予約している旨&名前を伝えたところ...
- 本日は大変多くのお客様にご利用いただいており、ただいまホテル前の駐車場が満車でございます
え?まじで?車停めれないの??とか思いつつ...
- 少し場所は離れますが、今から送迎用の車にて場所をご案内しますので、後ろに付いて来てください
と言われ、下記用紙を渡されました。
ナガシマリゾートにはオフィシャルホテルが4つあり、今回利用したホテルナガシマは一番左にあるのですが...一番右に臨時駐車場が設けられていて、そちらに停める事になってしまいました。
うーん、いつでも車に荷物の出し入れができないのはちょい辛い...
と思ったのですが、スタッフの方から「お声がけいただければ、いつでも車まで送迎致します」という事で、何度か送迎を利用させていただきました。おかげで、そこまで不便に思う事はありませんでしたよ。
ちなみに、車のフロント部分には上記の通りスタッフから貰った駐車証を見える位置に置いておく必要があります。
チェックイン時通行証ゲット&夕食の時間やなばなの里へのバス利用有無を聞かれる
さて、ある程度荷物を下ろして、車が駐車できた所でチェックインとなります。
上記のような感じで、比較的フロントは広く、スタッフも常時4名ほどいたので待ち時間などはありませんでした。
チェックイン時、夕食&朝食バイキングに関して説明を受けます。夕食バイキングに関しては、今回満室で人が多いため、時間帯が17時30分〜か、19時〜の2種類から選択する形になっていました。
朝食は翌日7時〜9時の間に来て下さいとの事。夕食も朝食も、下記チケットが必要になりますので無くさないように...
mog家は9歳の息子と5歳の娘がいるので、早めの時間帯を選択♪
あとは夕食バイキング後、時期的になばなの里のイルミネーションを見れるらしく...
上記の通り、ホテルから直接バスが運行しているとの事。夜のイルミネーションは予約制となっており、利用する場合は時間帯の選択と人数を伝える必要があります。
が...mog家は実はチェックイン前になばなの里に訪問しており...今回は見送ることに。
時間帯は夕食バイキングの時間に合わせて2種類あり、
- 19時15分出発 → 21時15分着
- 20時30分出発 → 22時15分着
から選択出来るようになっていました。なばなの里には1時間30分ほど滞在すると行った時間配分ですね。
ちなみに、チェックイン時は下記のような「通行証」を人数分渡されます。
こちらがあれば、なばなの里やナガシマスパーランド、湯あみの島の出入りはいつでも無料で自由に利用する事が可能なんですよ♪
こちらはオフィシャルホテルならではの特典ですね。
余談ですが、この通行証を貰っていなくても、それぞれの施設入り口で宿泊者名をいえば、宿泊する当日のチェックイン前でも無料で通行する事ができますよ♪
チェックインまで時間があるという方は、是非この方法を利用してみましょう。
mog家もチェックイン前になばなの里へ訪問しましたので...全然問題ありませんでした。
サイズ変更用浴衣あり、客室は通常の鍵タイプ、混雑時エレベーターが来ない...
チェックインが完了すると、ホテルのスタッフの方が部屋まで案内&荷物を運んでくれます♪
ホテルの廊下は下記のような感じ。
エレベーターは2機となっていて、今回客室が満室だったので...ちょっとエレベーター乗るのに時間がかかったり、いっぱいで乗れないというシーンが多かったですね。
まぁ階段もあるので...何度か階段を利用して移動しました。
またエレベーター近くの廊下には、下記の通りサイズ別の浴衣が置かれていましたよ。
部屋の中にも予約した人数・それぞれのサイズは置かれていました。
が、サイズがちょっと合わないな...という時は、こちらから合うサイズの浴衣を利用するという事が出来るようになっていました。
客室は2式ベッド&1式長椅子・ベッド可動式、ちょっと狭い...
では実際に客室に入ってみましょう♪
上記が客室の間取りとなっていますが...思った以上に狭いですね(苦笑)
今回大人二人、小学生一人、幼稚園児一人の計四人で予約したのですが...あれれ?ベッドが3つしかない。なるほど、幼児は大人と一緒に寝ろという事か...
手前二つは広めのベッドだったので、こちらでも子供と一緒に寝ることはできそうですが...
奥のベッドがちょっと変わっており、奥に押すと棚の中に半分ちょっと収納されて、そのまま横長のソファーとして利用出来るような作りになっていました。
最初入った時、椅子が1つしかないのでおかしいなぁと思っていたのですが、なるほど、一番奥のベッドが可動式となっているんですね。
あとは部屋の中には大人と子供の上記スリッパが置かれていましたよ。
ちなみに客室の窓からはナガシマスパーランド(どちらかというとジャンボ海水プールかな...)が一望出来るようになっていました。
が、ベランダには出れないような設計になっていました。
ベッド自体はそれもど硬くもなく柔らかくもなく...mog個人としてはちょうど良い感じでした。若干壁が薄いかな...こればっかりは仕方ないですが、隣の赤ちゃんの鳴き声が若干気になりました。
周辺の音はほとんど気にならないので、特に問題ないとは思いますが...音に敏感な方は耳栓を持っていった方が良いかもです。
ちなみに、この時mog自身は耳栓を忘れました...が、鳴き声が響いている間以外は快適に眠る事が出来ましたよ♪
加湿空気清浄機&電気ポットあり、お茶&お菓子あり
では客室・部屋の中の設備をご紹介していきます。
まずは個人的にはめちゃくちゃ嬉しい加湿空気清浄機♪
今回はGWの訪問だったので、あまり乾燥もしておらず花粉もほぼない状態だったのですが、宿泊先で加湿空気清浄機があると何かと助かりますよね♪
あとは人数分のお茶とお菓子、そして電気ポットが常設されていました。
部屋に入って暖かいお茶とお菓子で一息ついたり、夜食にカップ麺などを食べるときにお湯を沸かすことも簡単に出来ますよ♪
冷蔵庫に各種ドリンク配備。持ち込み飲料を冷やすスペースあり。栓抜き・コップあり
次に冷蔵庫。
下記のような感じで、最初からアルコール飲料とソフトドリンクが入っていました。
値段は下記の通り。利用した分伝票に書いてチェックアウトのときに持っていくシステムになっていました。
ビールが300円、缶チューハイが200円、お茶180円、水130円となっていました。
冷蔵庫には持ち込んだ飲み物を冷やしておくスペースもあるので、mogは缶ビールを2缶持ち込んで冷やして、深夜一人でまったり利用させていただきました♪
あと下記の通り、コップと栓抜きも用意されていましたよ。
ティッシュも上記の通り常設されていました。
液晶テレビ&エアコン配備、客室内で無料WiFi利用可能
次にテレビは下記のような感じ、28型くらいでしょうか、そんなに大きくはなかったです。
当然ながらエアコンも完備されていました。
あとは客室に無料インターネット、WiFiが完備されていましたよ。
上記立て札にSSIDとパスワードが記載されているので、そちらを使ってパソコンやタブレットなどでインターネットを楽しむ事が出来るようになっていました。
客室内は禁煙、金庫&鍵あり
客室は禁煙となっていました。
喫煙所はホテル1階ロビーにあるとのこと。
あと貴重品などを入れる金庫が常設されていました。
部屋の鍵とは別で、金庫の鍵がささったままになっていたので...
夕食バイキング時や連泊で遊園地に行っている間など、全員が部屋からいなくなる時に活用してみましょう。
大人&子供用の浴衣用意あり、ハンガーも豊富
先ほどエレベーター近くに浴衣があると記載しましたが、下記の通り予約人数分の浴衣はあらかじめセットされていました。
一応予約した年齢に沿った形で用意されていましたが、サイズが合わない場合は廊下の浴衣でサイズが合うものを選択しましょう。
浴衣姿でバイキング会場や湯あみの島へいく事が出来ますよ♪
あとハンガーも下記の通り多めに用意されていました。
タオルは部屋用、湯あみの島では現地でタオルを借りれるので持参不要
部屋には洗面用&お風呂用のタオルが人数分用意されていました。
部屋のお風呂を使う時はこちらを利用すれば良いのですが、湯あみの島へいくときは現地でタオルを無料レンタル出来るので、わざわざ部屋から持参していく必要はなかったです。
歯ブラシ・カミソリ・ハンドソープ・洗顔・化粧水・乳液・ドライヤー等あり
次に洗面台。
ちなみに場所がトイレと一緒だったので、誰かがトイレを使っている間は洗面台が利用出来ないシステムになっていました。
お風呂も同じ場所にあるので、同様に利用出来ないですかね...家族ならあまり気にしない場合もあるかもですが(苦笑)
下記の通り、洗面台には流しと鏡が付いており、予約人数分の歯ブラシが用意されていました。
子供には子供用の歯ブラシが用意されていましたよ。
あとはカミソリやくし、コップなどはもちろん洗顔や乳液、ハンドソープなど必要なものは全て揃っていました。
シェーピングクリームやワックスなども用意されていましたよ。
ドライヤーも1式壁に設置されていました。
トイレは洋式&ウォシュレット
そしてトイレ。
洗面台と同じエリアにあるというところが若干難点でしたが...
上記の通り様式ウォシュレットという綺麗な作りになっていましたよ。
客室風呂は源泉100%の長島温泉。シャンプーリンス、ボディーソープ有り
最後にお風呂♪
ナガシマリゾートは湯あみの島という大浴場・温泉施設が付属しているので、客室のお風呂はあんまり使わないかもですが...
上記の通り、なんだか銭湯っぽく石模様で作られていましたよ。そして結構広い♪
あとびっくりしたのが...
なんと...源泉100%!長島温泉掛け流しですか!?
湯あみの島でなくても、旅館の客室で長島温泉を楽しむ事が出来るシステムになっていましたよ。
もちろん、アメニティとしてシャンプー・リンス・ボディーソープは標準で準備されていました。
ということで、今回はナガシマリゾートの公式オフィシャル「ホテルナガシマ」に関して、現地宿泊体験を元に客室設備を中心に詳しくご紹介してみました。
ナガシマリゾート、本当に良いところですよ。
家族で来たら楽しめる事間違いなし、ホテルナガシマへ訪問予定の方は本記事を是非参考にしてみて下さい。