【 本記事のターゲット 】
- 葛西臨海公園へ行く予定
- テントの持ち込みは可能?サイズ・大きさ制限やタープなどの設置も可能?
- お弁当持ち込み・現地ゴミ箱の有無など知りたい
今回は東京都江戸川区の東京湾岸沿いにある「葛西臨海公園」にて、テントやタープ・サンシェードなどの持ち込み可否やお弁当持参・ゴミ箱の有無などをご紹介します。
mog自身江戸川区に住んでいる&子供も小さいということで、葛西臨海公園には頻繁に訪問しています。
月1回...10年近く住んでいるので、おそらく100回近く訪問しているかと。
そんな葛西臨海公園ですが、毎回サンシェードや椅子などを持参して、海辺に設置して優雅に過ごしたりしています♪
では実際に、葛西臨海公園にはどんなテントをみんな持ってきているのか?サイズ制限などはあるのか?お弁当を持ち込んで食べた後、弁当柄を捨てる場所・ゴミ箱などはあるか...
気になる情報を現地取材を元に詳しくご紹介します。
これから葛西臨海公園へ出かける&訪問する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
ちなみに、下記別記事にて現地レストラン情報や葛西臨海水族園で有名なマグロの群泳展示、日本2位の高さを誇る観覧車などをご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さい。
- 葛西臨海公園にあるレストラン・売店・コンビニ一覧紹介。ランチ参考にどうぞ
- 葛西臨海水族園の見所「マグロ群泳展示」水族館アクアシアター現地レポ
- 日本第2位の観覧車、葛西臨海公園「ダイヤと花の大観覧車」乗車体験レポ
葛西臨海公園内はテント持ち込み可能。弁当・ビールを持参し優雅に過ごそう
葛西臨海公園駅の目の前に公園が広がっている、入園は無料
まず葛西臨海公園ですが、JR京葉線の「葛西臨海公園駅」から降りて目の前となります。
下記が全体マップとなりますが、
画面下の方に「葛西臨海公園駅」があり、そのまま降りて海に向かって(南に向かって)まっすぐ坂道を歩いていく感じ。
坂もちょっとしたものなので、ベビーカーでも問題なし。
もちろん大型駐車場も設けられているので、基本よほどの事がない限り、駐車場が満車になる事はありませんよ。
そして葛西臨海公園は入園無料、ゲートなどはなく自由に出入り出来る形となっています。
もちろん、駐車場とか観覧車などは有料ですよ。
芝生広場は大きく分けて4箇所、少数だが机・椅子も設置。テント持ち込み可
さて、今回はこの葛西臨海公園内にテントなどを持ち込んで設置する事が出来るのかどうか...という部分を詳しくご紹介。
まず、葛西臨海公園には先ほどの全体MAPの通り、大きく4箇所広場が設けられています。
- 展望広場
- 汐風の広場
- 芝生広場(観覧車近く)
- 西なぎさ
これ以外の場所でも、例えば海辺・海岸沿いなどに芝生広場があるので、所々広場がありテントを立てるスペースは十分にあります。
また、こういった場所には多少机・椅子なども用意されています。下記のような感じ。
ただ、机・椅子の数は圧倒的に少ないので、みなさんレジャーシートやサンシェード・テントなどを持ち込んで、各々優雅に過ごしていますよ。
という事で、もう既に書いてしまいましたが、葛西臨海公園内にはテントなども持ち込み可能です。特にサイズ制限なども設けられていません。
ただ、実際にみなさんどんなテントを持ってきているのか・実際にどんな感じの広場になるのか...
全てではないですが現地にて写真を撮影してきましたので、順番にご紹介していきます。
展望広場レポ:「クリスタルビュー」の目の前。木々があり日陰も
では最初に展望広場をご紹介。
葛西臨海公園の広場では、目の前が海という事もあり一番有名な場所かも♪
上記のような感じですね。公園のシンボル「クリスタルビュー」の目の前、バーベキュー場が広がっているエリアになります。
中央は広いスペースがあり、その端には木々がたくさんありますので、日陰を狙ってその下にテントなどを設置している人が多数いらっしゃいます。
また、たっぷり日光に当たりたい♪という方も多く、芝生広場のあちこちにレジャーシートを広げている人もいますね。
流石に、テントを芝生広場の真ん中に設置している人は...いなかったです。
汐風の広場レポ:観覧車の奥にある大きな芝生広場。同様に木々があり日陰も
次に先ほどの展望広場の左右対称にある「汐風の広場」になります。
上記のような感じ、こちらは海辺&道路部分に多数の椅子が設置されています。
広場も広大なので、ボール遊びをしている人もちらほら。
木々がたくさんありますので、その下・付近にテントを設置している人が多いですね。
意外と穴場、葛西渚橋前の海辺スポットがGood。カニ釣りも可能
ここで少し穴場の紹介。
先ほどの芝生広場も良いのですが、実は海辺・海岸沿いの広場も結構良いですよ。例えば下記。
こちらは先ほどの「汐風の広場」の目の前にある、海辺沿いのエリアなのですが...
松の木の下にレジャーシートを敷いたり、テントを設置している人が多数いらっしゃいました。
mog家も、このエリアによくサンシェードを設置して、家族皆で楽しんでいます。なぜこの場所なのかというと...
上記の通り、すぐに海岸へ出る事が出来るのと、岩場になりますが、カニが多数生息していて「カニ釣り」が楽しめるんですよ♪
上記写真の通り、土日になると多数の家族連れの方がこちらのカニ釣りを楽しんでいました。詳しくは下記別記事にてご紹介しておりますが...
このエリアにテントやレジャーシートを設置すれば、日陰にもなり海も近く、そしてカニ釣りで子供も楽しめるぴったりのスポットとなっています。
天気が良い日には場所がなくなってしまうくらい人気のスポットです♪
西なぎさレポ:風は強いが、磯遊びにピッタリ
次に西なぎさをご紹介。
先ほどの「展望広場」「汐風の広場」をさらに海辺に歩いていくと、大きな橋が見えてきます。
こちらは9時〜17時までしか橋を渡る事が出来ない(時期によって変動あり)のですが、こちらの橋を渡ると、下記の通り「西なぎさ」へ行く事が可能です。
こちら、東京で唯一海水浴が出来る場所としても有名で、シーズン以外でも足を海につけて磯遊びが出来たりと、小さい子供たちにも大人気のスポット。
mog家の子供たちも、ここで貝殻を集めたり海に入って楽しんだ理しています。
詳しくは下記別記事にてご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さい。
さて、この西なぎさですが、上記写真の通り多数のサンシェードやタープなどを設置している人がいらっしゃいます。
このエリアは見ての通り日陰は基本ないので、海辺でちょっとした日陰を作った上で、波の音を優雅に聞く...そんな形で楽しんでいる人も大勢いらっしゃいます。
ただ、注意事項としては風が結構強い...
mog自身も何度もこちらに行ってテントを設置していますが、暴風でテントが飛ばされそうになった事が何度も...苦笑
皆どんなテントを持ち込んでいる?キャンプ用テントや大型タープも
さて、テント持ち込み&設置可能場所などは大体把握出来たと思うのですが、じゃあ実際にどんなテントをみなさん持ち込んで設置しているのか...
単純にサンシェードだけなのか、タープもOKなのか、キャンプなどに使う大型テントなどを設置しているのか...現地にてどんなテントが利用されていたのか見てきました。
まず、「展望広場」「汐風の広場」で利用されているテントに関して....
基本はレジャーシート・サンシェードが多いです。サンシェードはワンタッチ式のものが殆どですね。
ただ、上記写真の通り、がっつりキャンプなどで利用するテントを持ってきてデイキャンプのように活用している人もいらっしゃいました。
写真の右側にはタープを設置している人もいらっしゃいますよね。
流石に超巨大テントを設置...という人はいなかったですが、そこそこ大きいテントやタープを持ち込んで設置したり、中にはハンモックを設置している人もいらっしゃいましたよ。
ちなみに西なぎさでもタープを設置している人いらっしゃいました。が...
強風のあまり、タープが破壊されて宙を舞っている状態にも...苦笑。
西なぎさは無料で利用出来るバーベキュー広場(設備一切なし&ゴミは全て持ち帰り)があるので、タープを持ってきている人は結構多かったです。
お弁当や飲食など持ち込み可能。ビール・アルコールもOK、現地ゴミ箱あり
当然ながら、お弁当や飲食などは持ち込み可能、そしてビール・アルコール飲料も自由に持ちこむ事が可能です。
土日などで普段の疲れを取るために、太陽をあびながらビール片手に海辺で波の音を聞く...最高じゃないですかね。
今回は上記の通りロッテリアでハンバーガー+ポテトを大量に購入して持ち込みました。
もちろん、缶ビールも忘れずに購入してきましたよ。
椅子も持ってきて、海辺に設置。ビール片手に子供達の遊ぶ姿を見つつ、海を眺める...癒されますよ♪
あと公園内には多数のゴミ箱が設置されていました。
お弁当を食べた後や飲み物を飲んだ後は、園内のゴミ箱を利用しましょう。もちろん、必要以上のゴミを捨てるのはダメですよ。
ということで、今回は東京都江戸川区の湾岸沿いにある大型公園「葛西臨海公園」にて、テントを持ち込んで設置可能かどうか?という部分をご紹介しました。
サンシェードはもちろん、タープやテントなどを持ち込んで自由に設置して楽しむ事が可能です。
天気が良い日に、是非家族で葛西臨海公園へお出かけしてみて下さい。