【 本記事のターゲット 】
- 横浜にある「カップヌードルミュージアム」に行って見たい
- 自分オリジナルのカップラーメンが作成出来る「マイカップヌードルファクトリー」を体験してみたい
- 土日祝日などの混雑状況を知りたい
今回は神奈川県横浜にあるカップヌードルミュージアムに関して、自分専用のカップ麺が作成出来る「マイカップヌードルファクトリー」の土日祝日混雑状況やシステムなどを現地訪問を元に詳しくご紹介します。
土曜日、家族で神奈川県横浜にあるカップヌードルミュージアムへ行ってきました。
嫁さんから
- ここに行けば自分専用のカップヌードル(オリジナル)が作れるんだよ♪
という話を聞いて、せっかくなので子供達も含めて家族4人で制作してみる事にしました。
今回土曜日という混雑時に訪問したので、その時の状況を元に詳しくご紹介します。
ちなみに、下記別記事にて駐車場の事やカップヌードルミュージアムの施設体験・子供が遊べるエリア、世界中のラーメンが食べれるワールド麺ロード、隣にある遊園地「コスモワールド」に関してご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さい。
- カップヌードルパークは幼稚園&小学生でも楽しめる?混雑状況&遊具体験レポ
- 世界のラーメン食べ比べ「ワールド麺ロード」混雑状況・ドリンクバー利用レポ
- 子供でも楽しめる?カップヌードルミュージアム土日混雑状況&家族体験レポ
- コスモワールドは子供でも楽しめる?土日混雑状況、幼稚園児&小学生体験レポ
- コスモワールド・カップヌードルミュージアムで無料で駐車場を利用する方法
目次
- 1 自分専用のカップラーメンを作成。マイカップヌードルファクトリー体験ブログ
- 1.1 土日祝日でもマイカップヌードルファクトリーは空きあり
- 1.2 3F「マイカップヌードルファクトリー」で受付・整理券を受け取ろう
- 1.3 入場可能時間帯になったら、広場手前のプラカード&紐で列が出来ている部分に並ぶ
- 1.4 お金はカップを購入する時に支払う、一人300円也。
- 1.5 マジックで自分専用のカップを作成。色を塗ったり、絵を描いたり...
- 1.6 カップに麺を詰める「逆転の発想」でカップに麺を入れよう。
- 1.7 自分の好きなスープ(4種類)を1つ、具材(12種類)を4つ選択
- 1.8 フタをしてラップで包んで、自分だけのカップヌードル出来上がり
- 1.9 カップが割れないように、空気のクッション(保護バッグ)を作成
自分専用のカップラーメンを作成。マイカップヌードルファクトリー体験ブログ
土日祝日でもマイカップヌードルファクトリーは空きあり
まず自分自身のカップヌードルを制作するには、横浜市にあるカップヌードルミュージアムへ訪問する必要があります。
場所はみなとみらい駅から徒歩8分程度の場所にあります。車での訪問も多いですが、駐車場の関係もあって電車で訪問している人も多かったですよ。
今回mog家は車で訪問しましたが...こちらの施設には40台の駐車場しかない(施設利用者は1時間無料)ので、満車で入れない場合は目の前の大型商業施設の駐車場「横浜ワールドポーターズ」の駐車場の利用も検討してみましょう。
ちなみにmog家は今回こちらのワールドポーターズの駐車場を利用しました。何と誕生日であれば横浜ワールドポーターズの駐車場利用料が1日無料になりますよ♪
実はmogの誕生日が11月だったので...この時期を狙って訪問してみました♪
という事で、入り口入ってまずは受付になります。
下記のような場所でまずは入場料を支払って館内に入っていくのですが...
受付上部にカップヌードルミュージアムの各種アトラクションの利用可能時間帯が一覧で表示されています。
今回訪問したのが11月の土曜日、比較的混雑している日程だったのですが、自作カップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」は全ての時間帯で空き有りという状況でした。
今回訪問した時間が午前10時と少々早く...午後はいっぱいになるんじゃないかなと思っていたのですが、帰り際の13時半過ぎに再度案内板を見てみた所...
同様に全ての時間で空きがある状態となっていました。
なので、自作のカップヌードルが作成出来る「マイカップヌードルファクトリー」に関しては、当日現地での受付でも恐らく問題ないんじゃないのかなと思います。
どうしても心配な方は事前予約(枚数限定)が可能となっており、ローチケで翌々月分まで事前購入出来るそうですが...多分心配ないんじゃないかなと。
もちろん、激戦区である「チキンラーメンファクトリー」は事前予約必須ですよ。
上記案内板の通り、全ての時間帯で予約がいっぱい&利用出来ない状況になっていました。公式HPから3ヶ月前の同日10:00から前日18:00までインターネット経由で予約可能となっています。
という事で、今回特に何も予約せず現地訪問。招待券を持っていたので、無料で入場する事が出来ましたよ♪(招待券が無い場合は大人一人500円、高校生以下無料)
上記QRコード付きのチケットを受付で貰った後、2Fの入り口から入場します。
2F入り口へ続く階段には上記写真の通り、どでかいカップヌードルとひよこちゃんが展示されていましたよ♪
3F「マイカップヌードルファクトリー」で受付・整理券を受け取ろう
先ほどの入場券に記載されたQRコードで入り口から入り、エスカレーターを使って3Fにあがると整理券が配布されているエリアがあります。
まずはここで、どの時間帯にカップヌードルを作るのかを一緒に来た人と相談して利用しましょう。
色んな時間帯が選択出来るので、他の施設を先に利用したいとか、食事してから利用したいと言った場合は都合の良い時間帯を受付スタッフへ言いましょう。
今回mog家は、先に子供たちを遊ばせる施設「カップヌードルパーク」を30分利用してからこちらの施設を体験してみたかったので、1時間後の11時〜をチョイスしました。家族4人分となります。
ちなみに一人300円となりますが、このタイミングではお金は不要です。
入場可能時間帯になったら、広場手前のプラカード&紐で列が出来ている部分に並ぶ
先ほどの券に記載されている入場可能時間帯になりましたら、マイカップヌードルファクトリーの広場手前の列に並びましょう。
上記のような感じ、手前にロープが見えると思いますが、そこに一列に並んで順番に入場します。
ぱっと見た感じ、席がいっぱいで座れないんじゃないか...と思うかも知れませんが、そこは心配いりませんよ♪
やさしいスタッフが何名もいますので。ちゃんと案内してくれます。
お金はカップを購入する時に支払う、一人300円也。
列に並んでいると、まずはカップヌードルを自作する為のカップを購入する自販機がありますので、ここで初めて今回の体験料金を支払ってカップをもらう形になります。
見ての通り、1人(1カップ)300円となります。
とりあえず9歳の息子に持たせて写真を撮影してみました。
中身は空っぽのカップヌードルの容器になります。
この後ホコリやゴミが入らないように、スタッフの方がフタをしてくれます。
次に上記写真の通り、カップヌードルを自作する人全員の手を消毒します。
このあとお絵かきするので、若干順番が逆なんじゃないかと思いつつ...苦笑。
マジックで自分専用のカップを作成。色を塗ったり、絵を描いたり...
次に、カップを持ったまま先ほどの混雑していた机&椅子エリアへ移動します。
見ての通り、めちゃくちゃ混雑していてそもそも椅子の空きがあるのか...と心配になりましたが、そこはスタッフがきっちり対応してくれましたよ♪
ちゃんと人数を聞いてくれた後、席が空いている場所にスタッフが滞在&手を上げて案内してくれました。なので空いている席を探したり、場所を事前にとったりする必要は一切ありません。
そして着席するとテーブルの中央には多彩なマジックが置かれています。こちらを使って、自分自身のカップに色を塗ったり絵を描いたりします。
上記のような感じ...これ始めると中々終わらない...苦笑。
今回9歳の息子と5歳の娘も一緒に体験したのですが...皆それぞれ色んな絵を描いていましたよ♪
うーん、、、絵心無いですね(苦笑)。
凄い人は側面全て色で塗りつぶしていたりと、色んな人が色んなこだわりをもって、自分自身のカップを作る事が出来るようになっていました。
何故かmogが書いたドラえもんとカービィを子供達がマネしていました(苦笑)。
カップに麺を詰める「逆転の発想」でカップに麺を入れよう。
ある程度マジックでお絵描き&色塗りが出来たら、実際にカップの中に麺と具材を詰めていきます。
まずはカップヌードルの中のメインである「麺」からですね。
これ、見学シアターや展示でも色々と紹介されていますし、ご存知の方も多いかと思いますが...
昔カップヌードルを製作する時に、カップの中に麺を入れようとしても中々上手く入らないという問題があったそうですが、そこを「逆転の発想」で見事解決♪
カップの中に麺を入れるのではなく、麺の上からカップをはめるという手法で解決したそうです。
実際に上記写真の通り、麺の上から自分のカップを被せて麺をカップの中に入れる逆転の発想体験が出来るようになっていました。
自分の好きなスープ(4種類)を1つ、具材(12種類)を4つ選択
麺を入れたら次はスープと具材です。
上記写真のエリアで、スタッフから「どのスープにしますか?」と聞かれます。選択出来るスープの種類は下記4種類。
- カップヌードル
- カップヌードルカレー
- シーフードヌードル
- チリトマトヌードル
スープを選んだら次に具材です。具材は下記12種類から4つ選んで中に入れる事が出来ます。
- ひよこちゃんナルト
- ガーリックチップ
- カニ風味カマボコ
- コーン
- コロ・チャー
- タマゴ
- インゲン
- チェダーチーズ
- キムチ
- エビ
- ネギ
- えび謎肉
これらを口頭で伝えると、スタッフの方が自身のカップの中にスープのもとと具材を入れて、確認の為に見せてくれます。
ちゃんとスープと具材が満遍なく入っていますね。スタッフの方曰く、一番人気は「ひよこちゃんナルト」らしいです。
フタをしてラップで包んで、自分だけのカップヌードル出来上がり
麺もスープも具材も入れましたので、いよいよフタをします。
ここはスタッフの方がするのを目の前で見学する感じ。
機械に通すと一瞬でフタがされます。いつも良く見るカップヌードルの形になってきましたね♪
そしてビニールでラッピングしてもらいます。
これを高熱の機械の中に入れると...
先ほどのラップが周りにピッタリくっつき、いつも店で販売しているような感じのオリジナルカップヌードルの出来上がりです♪
カップが割れないように、空気のクッション(保護バッグ)を作成
最後に、自分で作ったオリジナルカップヌードルが割れないように、空気で保護するバッグを作成します。
上記のような感じで、袋と紐を1セット貰えるので、カップヌードルを袋に入れて空気で膨らます感じです。
結構しっかり空気が入るようになっていて、自分のカップヌードルを完璧に保護してくれます。
多少たたいても、ちょっとした物を上から置いても全然割れないくらい丈夫な作りになっていますよ♪
mog家もこの状態で家まで持って帰りましたが、4つとも割れずに持ち帰る事が出来ました。
そして、今は別の用途(子供のおもちゃ)を中に入れて保護しています♪このバッグ、可愛らしいですし子供が喜ぶんですよね。
オリジナルカップ麺に関しては、一応製造から1ヶ月以内に食べて下さいという事だったので...早速食べてしまいました♪
カップヌードル1つ300円でしたが...色んな体験+自分で作ったカップヌードルを食べるという喜び込みの料金なので、まぁやってみて良かったかなと思っています。
食べた後のカップを捨てるのがもったいないので...とりあえず現時点では4つとも保管しています♪
ということで、今回は横浜にあるカップヌードルミュージアムにて、自分自身のオリジナルカップヌードルが作成出来る「マイカップヌードルファクトリー」をご紹介しました。
土曜日でも当日受付はまったく問題無し、子供でも比較的楽しめる内容となっています。
家族連れもかなり多かった&値段も安いので、良ければ横浜へお出かけの際に立ち寄ってみては如何でしょうか。