【 本記事のターゲット 】
- 千葉県野田市にある公園「清水公園」へ行ってみたい
- フィールドアスレチックに挑戦してみたい
- 幼稚園児や小学生など、小さい子供でも体験できるか知りたい
今回は千葉県野田市の大型アスレチックがある公園として有名な「清水公園」にて、幼稚園児や小学生といった比較的小さい子供でもフィールドアスレチックを楽しめるかどうか?という部分をご紹介します。
3月3連休快晴日、家族で清水公園を訪問してきました。
3連休&快晴日ということで、清水公園のアスレチック内はとんでもない人の数となっていました。
ちなみに、清水公園の場所は下記。
東京江戸川区から車で向かったのですが...場所は近いのですが、本当に渋滞が激しく...行きは3時間もかかってしまいました(汗)
さて、そんな清水公園ですが、やはり一番有名なものとしては「フィールドアスレチック」ですよね。
国内最大級の100コース(ポイント)ものアスレチックがあり、その中には水上でチャレンジするものもちらほら...
今回mog家は小学校5年生になる息子とピカピカの小学校1年生の娘と一緒に、親子でアスレチックに参加してきましたよ♪
娘はこの前まで幼稚園児(正確には4月から小学1年生生...息子と一緒に遊びたいということで、小学生料金で今回入場させて頂きました。)だったので、小学生&幼稚園児の目線でアスレチックを楽しむことができるかどうかご紹介します。
ちなみに、下記別記事にて清水公園の駐車場混雑状況やテント・お弁当持ち込み可否、アスレチックのずぶ濡れポイントなどご紹介しておりますので、興味がある項目あれば合わせて見てみて下さい。
- 清水公園土日祝日駐車場混雑状況。3連休&快晴日に訪問、満車状況現地ブログ
- 清水公園はテント&お弁当持ち込み可能?昼食可能エリア現地訪問ブログ
- 清水公園はずぶ濡れ必至?通常アスレチック&水上コース体験ブログ
- 清水公園土日祝日フィールドアスレチック混雑状況&待ち時間現地体験ブログ
また、清水公園にある宿泊施設・キャンプ場やバンガロー・釣り堀に関して、下記別記事にてご紹介しておりますので、こちらも興味あればあわせて見てみて下さい。
- 清水公園バンガロー設備詳細レポ。テラス・エアコン・マット・電源・冷蔵庫有無
- 清水公園のバンガローは焚き火・BBQコンロ利用可能?カセットコンロは?実体験レポ
- 清水公園キャンプ場の炊事場・ゴミ捨て場・炭捨て場・シャワー・売店情報紹介
- 清水公園釣り堀体験ブログ。子供でも釣れる、その場で捌いて塩焼き・美味しい
目次
清水公園フィールドアスレチック幼稚園児&小学生体験レポート
清水公園全体MAP&フィールドアスレチック入り口・料金
まずは清水公園全体MAPとアスレチックの場所・料金などを確認しておきましょう。
下記が清水公園の全体MAPになります。
駐車場は周りにあり、そこから清水公園の中に入っていく形です。
中央の緑色の点線で囲われている部分が「フィールドアスレチック」になります。
歩いて入り口までいくと、下記の通り「受付入場口」と「再入場・団体」の2つの入り口に分かれています。
右側の受付入場口を進むと、下記のような感じで窓口&アスレチック入り口が見えてきます。
アスレチック利用料金は下記の通り。
- 大人(中学生以上):1000円
- 小学生:700円
- シルバー(65歳以上):500円
- 未就学園児(4歳以上):200円
となっていました。
料金を窓口で支払うと、下記のような感じで手首にリストバンドを巻いてもらえますよ♪
上記が大人で、下記が小学生となっています。
未就学園児も他の方のものを見ると、白色のリストバンドを巻いていました。
料金毎に違うのと、アスレチック内にいた時に一度だけスタッフに「チケット見せて下さい」と言われたので、こちらを提示しましたよ。
あとこちらのアスレチックを利用する際は、必ず運動靴を履いてきましょう。サンダルやブーツなどでは利用不可となっていますのでご注意下さい。
その他、軍手(滑り止め付き)などもあった方が手が痛くならなくてGoodかと。
フィールドアスレチック全体マップ、施設ごとの年齢制限一覧
ではアスレチック施設の中を見ていきましょう。
下記がアスレチックの全体MAPになります。
コースは3つに分かれていて、
- チャレンジコース(初級)
- 冒険コース(中級)
- 水上コース(上級)
となっています。ちなみに、()に記載したのはmogがそう思った感想なので、参考程度に...
ちなみに、アスレチックは全部で100もあるんですよ♪
入り口付近に得点表(出来た:2点、まぁまぁ出来た:1点、出来なかった:0点...だったかな?)も配られています。
で、上記得点表を見るとわかると思うのですが、小学生になっていない幼児等が利用出来ない(年齢制限)アスレチックというのが多く存在します。
未就学園児・幼稚園児が利用できるのは下記の通り。
- チャレンジコース(初級):40コース中20コース
- 冒険コース(中級):40コース中11コース
- 水上コース(上級):20コース中0コース
水上コースはそもそも小学生になっていないと利用不可となっています。
チャレンジコースであれば半分利用できるので、中には小さいお子さんを連れてチャレンジしている方もいらっしゃいましたが、多くは小学校高学年・中学生・高校生が多かったです。
これだけみると、幼稚園児は3割程度しか利用出来ないので...個人的には小学生になってから、こちらのアスレチックを利用した方が良いかと思います。
チャレンジコース&冒険コース体験レポ。小学校1年生で6割、高学年全部OK
では実際にチャレンジコース&冒険コースを小学5年生&小学1年生と一緒に体験し、どんな感じだったのかご紹介します。
まず、小学校5年生の息子は全く問題なかったです。一人でスイスイ全部のアスレチックをクリアできるくらい...
ちなみにmog自身も何種類かチャレンジしましたが、なかなかハードなものも多かったですよ。
例えば下記。チャレンジコースの2番目のアスレチックなのですが...
ロープにしがみつきながら登って降ってというもの。
息子でも多少苦労していましたし、小学校1年生になる娘は早々にギブアップしていました。
あとは下記のような足場が不安定なアスレチックだったり...
中にはドボン覚悟(ずぶ濡れ)でチャレンジするようなアスレチックだったり...
こういったものに関しては、小学校低学年ではなかなか厳しいんじゃないかな?と思いました。
小学校3年生くらいであればなんとか...という感じでしょうか。小学校1年生になる娘は上記3種類のアスレチックは全て出来なかったです。
なので、最初「小学校1年生にはちょっと早かったか...楽しめないかも...」と不安がよぎったのですが、チャレンジコースに関しては途中から比較的難易度が優しいものが多かったです。
下記のような滑り台メインのアスレチックだったり...
ちょっと怖いような感じですが、しっかり網で覆われたトンネル内を進んで上まで上がっていったり...
ロープを2本使って渡るようなアスレチックだったり...
足場はないのでちょっと怖いけど、少し冒険心をくすぐるようなアスレチックだったり...
これらは全て小学校1年生の娘でもクリアすることが出来ました♪
あとはちょっと並ばないといけないですが、ターザンロープ系のアスレチックも楽しめましたよ♪
上記は座って移動するものになっていました。
上記は椅子に座って進んでいくタイプですね。
mog家の感想としては、チャレンジコースであれば比較的年齢層が低い・小さい子供でもある程度は楽しめるんじゃないかと思いました。
水上コース体験レポ。小学校1年生は無理、小学校高学年ほぼクリア
次に水上コースに関して、どんな感じなのか実体験を元にご紹介。
水上コース...15時30分前(受付終了時間間際)に行ったので、ものすごい人だったんですよね(汗)。3つコースありますが、確実に水上コースが一番混雑していますので。
さて、そもそも水上コースですが、先程の一覧表にもありましたが幼児は利用禁止となっていて、小学生からじゃないと水上コースに入れないシステムになっていました。
あと池の中にドボンした時、水深が一番深いところで130cmあるらしく、泳げない人は競技出来ないという注意書きも記載されていました。
ちなみに、先ほど一度スタッフの人にチケットを見られたと記載しましたが、この水上コースに並んでいる時に見られました。
未就学園児のリストバンドをつけている方は多分入ることすら出来ないかも...
さて、水上コースに関して息子と娘両方参加はしたのですが...難易度はかなり高いです。
最初普通のアスレチックから始まるのですが、すでに下記のアスレチックにて小学1年生の娘はギブアップをしてしまい...
水上に出る前に、嫁さんと共に諦めてしまいました。
ということで、水上アスレチックを体験したのはmogと小学5年生の息子となります。
上記の通り、本当に水の上に設置されているので、普通に池の中にドボンする人が続出していました。
水の深さも、一番深いところで130cmあるらしいので...小学校低学年はやめておいた方が無難です。
ちなみに、上記水上コースの橋を渡ってしまうと、途中でリタイア出来なくなってしまうので...辞めるならこの橋の手前でコース外に出てしまいましょう。
さて、水上コースですが...結構難易度高いです。難易度が高いというよりは...水があることで恐怖心がアップします(苦笑)
小学5年生の息子はどんどん進んでいきます。
一部諦めたアスレチック施設はありましたが、ほぼ自分の力でクリアしていましたよ♪
しかし...上記の通り、普通に足を踏み外したら、池の中にドボン確定です。
子供より大人や中高生(ちょっと無茶をする感じ)が落ちているシーンが目立ったかな?
一番落ちていたのは下記アスレチック。
水の上にぷかぷかイカダが浮かんでいるのですが、普通に沈むので沈む前に次のイカダへジャンプしないといけないといったもの。
足場は濡れていて滑るし、特に大人(体重の関係)は沈みやすいので、中にはリュックを背負ったままドボンしていた大人もいらっしゃいました。
小学5年生の息子もこちらにチャレンジしましたが...ドボンまではいかなかったですが、見事に両足の靴が水の中に浸かり、靴下までビショビショになってしまいました(泣)
mog自身は...未チャレンジ、奥の細い板の上を歩いて、息子の有志を見届けましたよ(苦笑)
水上コースに関しては、小学校低学年ははっきり言ってやめておいた方が良いです。
幼稚園児はそもそも参加出来ないですし、小学校高学年以上を目安にしてチャレンジしてみましょう。
ということで、今回は清水公園のアスレチックにて、幼稚園児&小学生といった比較的小さい子供でも楽しめるかどうか?という部分をご紹介しました。
チャレンジコースに関しては幼稚園児でも比較的楽しめるかと思いますが、年長になっていないとちょっと厳しいかな...
目安はやはり小学生。がっつり楽しむ場合は小学校高学年以上になっていないと厳しいのかなと思ったので、これから訪問予定という方は参考にしてみて下さいね。