東京ディズニーランドのチケット価格推移をご紹介。開園当初は驚愕の3900円

【 本記事のターゲット 】

  1. ディズニーランドの1デーパスポートの料金を知りたい
  2. 過去はどんな価格帯だったのか、どんな感じで料金が値上げしていったのか知りたい

今回は東京ディズニーランドの1デーパスポートのチケット料金に関して、開園当初から現在に至るまでの価格推移をご紹介します。

mog自身が一番最初にディズニーランドへ訪問したのは1997年頃だったかと...

その後、仕事で2010年に東京転勤になり、東京都江戸川区に住んでいたので自転車でディズニーランドへ訪問しまくっていた時、1デーパスポートはまだ5000円台だったと記憶しております。

しかし...2023年6月現在、10月からさらに値上げが表明され、遂に1デーパスポートが1万円overの10900円に(変動価格帯で一番高い時の料金)

いやぁ...高い、高すぎる。まぁUSJもかなり値段上がっているし、人も多く訪問しているので仕方ないのかなとは思うのですが。

そんな時、ふと東京ディズニーランドの1デーパスポートのチケット価格はどんな感じで値上がりしていったのか、開園当初はどのくらいの価格帯だったのか気になってしまい...

同じように疑問に思っている方もいるとおもうので、1983年開園当初から現在に至るまでの価格推移をご紹介します。

東京ディズニーランドのチケット価格推移。1983年開園当初は3900円、その後値上げが続く

1983年開園当初は驚愕の3900円、30年後の2023年は10900円と約3倍に

東京ディズニーランドが開園した年ってご存知でしょうか?

東京ディズニーランドですが、1983年4月15日に開園致しました。

そしてその時の入園チケットの価格ですが、なんと3900円だったんですよ。今考えたらめちゃくちゃ安いですよね。

ちなみに、2023年10月に価格変動制での値上げが実施されました。

価格は土曜日など混雑時期に関しては10900円と驚愕の1万円超え...

平日などクリスマスシーズンとかで8900円、何もイベントがない1月下旬などの平日であれば7900円といった変動制になっています。

3900円が10900円...2.8倍...約3倍も値段がこの30年で上がってしまったという形になります。

1983年開園当初から現在までのチケット価格推移をご紹介

では開園当初の1983年から現在に至るまで、どういったタイミングでどのくらいの値上げがされてきたのか...変動価格制はいつ導入されたのかをご紹介します。

下記は東京ディスニーランドの大人1デーパスポートの価格推移になります。

  • 1983年:3900円
  • 1987年:4200円
  • 1989年:4400円
  • 1992年:4800円
  • 1996年:5100円
  • 1997年:5200円
  • 2001年:5500円
  • 2006年:5800円
  • 2011年:6200円
  • 2014年:6400円
  • 2015年:6900円
  • 2016年:7400円
  • 2019年:7500円
  • 2020年:8200円
  • 2021年:8700円(3月に値上げ)※変動価格制導入、最大価格
  • 2021年:9400円(10月に値上げ)※変動価格の最大価格
  • 2023年:10900円 ※変動価格の最大価格

いかがでしたでしょうか?

大体3〜4年置きに400円前後の値上げが実施されてきた形になります。

2021年から変動価格制が導入され、土日は高く平日は安く利用出来るようになりましたが...

それでも全体を見れば、やはり大幅に値上げされていると言わざるを得ないですね。

最後に

今回は東京ディズニーランドの1デーパスポートのチケット料金に関して、開園当初から現在に至るまでの価格推移をご紹介しました。

東京ディズニーランドの歴史を知りたい・価格推移を知りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。