【 本記事のターゲット 】
- 鳥取砂丘へ訪問予定
- 砂丘までつながっているリフトに乗りたい。土日祝日混雑状況や実際に使ったことがある人の体験談を聞きたい
今回は国内の砂丘で有名な鳥取砂丘に関して、駐車場(砂丘センター)と砂丘をつなぐリフトの利用体験談をご紹介します。
先日2022年5月3日というGW期間中に家族で鳥取砂丘に車で訪問してきました。
GW期間中ということもあり、別記事でご紹介している駐車場混雑を避けるため砂丘展望台・砂丘センターの駐車場を利用しました。
その際、せっかくなら駐車場と砂丘をつないでいるリフトに乗ってみようということで、子供たちと一緒に乗ってみました。
実際に砂丘のリフトはどんな感じなのか?待ち時間や混雑状況はどんな具合か、実際に現地で利用してみた体験をもとに詳しくご紹介します。
鳥取砂丘のリフトに興味がある・詳しく知りたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに、他の鳥取砂丘情報を下記別記事にてまとめていますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。
- 鳥取砂丘の無料駐車場、土日祝日・GW混雑状況。砂丘前は満車必須・砂丘展望台駐車場が便利
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鳥取砂丘にあるリフトの混雑状況・待ち時間。ゴールデンウィーク利用体験ブログ
2022年GW期間中に訪問。砂丘展望台・砂丘センター駐車場を利用
先ほども記載しましたが、2022年5月3日に家族で鳥取砂丘に訪問してきました。
2022年のゴールデンウィークといえば、有給を取れば10連休になるということと、3年ぶりに行動制限がかからないGW期間となり、日本各地の観光地で非常に多くの人で賑わったと話題になった期間になります。
今回の鳥取砂丘でも、ある一部のニュースでは
- コロナ前より人は多いのでは?
- 過去一番人が多かった
という意見もちらほら...mog自身も現地で混雑状況を見てきましたが、ラクダが2時間待ちとかなかなかのカオス状態でしたよ(苦笑)
さて、そんな混雑状況の中、鳥取砂丘へ訪問してきたのですが、今回車を駐車したのが「砂丘センター」「砂丘展望台」になります。
上記が砂丘周辺MAPになるのですが、右側に色々文字が記載されているのが分かるかと思います。
もう少し拡大すると...
上記のような感じですね。こちらの現在地と記載されている部分に車を駐車しました。
そして、砂丘センター展望台と記載されている左上に「観光リフト」と記載されているのがわかるかと。これが今回ご紹介する鳥取砂丘のリフトになります。
砂丘センターにリフト発券機が設置、10名前後の待ち列
ではこのリフトに関して、現地の混雑状況をご紹介します。
おそらく鳥取砂丘で一番混雑する時期であろうゴールデンウィーク+快晴というタイミングでの状況なので、これ以上混雑することはほぼないかと...
5月3日、午前10時頃の状況となりますが、砂丘センターの建物の横にリフトの自動発券機が設置されていました。
上記、人が並んでいるのが分かるかと思います。ここにリフト券の自動販売機がありました。
人数は...そうですね、このタイミングだと10人から20人くらい並んでいたでしょうか。
ただ、ちょっと時間をおくと誰も並んでいないという状況にもなっていたので、基本ほぼ並ぶことはなさそうです。
リフト発券機は上記のような感じ。こちらで利用する人数分リフト券を購入します。
紙幣は1000円のみ利用可能となっていますので、万札しかなという方は予め崩して持参してきましょう。
大人往復400円、子供往復400円。4歳から価格設定あり
リフトの価格は下記の通り。
- 大人(中学生以上):往復400円
- 子供(4歳〜小学生):往復300円
上記価格設定となっていました。子供は何歳から利用可能なのか...と思っていたのですが、上記記載を見る限りは4歳からなのかな...
今回は妻と小学生の息子・娘と訪問したので、4人分のリフト券を購入しました。
行き・午前中のリフト乗り場混雑状況。目立った行列なし、待ち時間なく乗れる
リフト券を購入したら、実際にリフト乗り場からリフトに乗って砂丘へ向かいます。
リフト乗り場は下記、先ほどの発券機のすぐ近く・砂丘センターに隣接しています。
上記見て分かる通り、ゴールデンティークの期間中でも人は並んでおらず、中に数組待っていましたが基本待ち時間なしですぐに乗ることが出来ました。
リフトは二人乗り、子供だけでも乗車OK。所要時間は4分37秒
ちなみに、小学生といった子供同士でリフトに乗ることも可能です。
上記の通りリフトは二人乗りになりますので、スタッフの指示にしたがって乗り場で待機しておきます。
リフトは片道の所要時間4分37秒となっていました。体感的にはすぐに到着したイメージがあるのですが、思った以上に時間かかってたんですね...
リフトに乗った直後は絶景...だったんですが、その後すぐに平坦+木々に覆われてしまって周りの景色が見えなくなり...とりあえずリフトに乗って進んでいるといった感じでした。
非常にゆっくり、全然怖くない。道路の上を通過して降りると目の前が砂丘
リフトの速さもゆっくりで、全然怖くはなかったですね。
途中道路の上などを通過しますが、上記の通り網が張られていて安心してリフトを利用することが出来ました。
リフトが砂丘に到着し、リフト乗り場を出ると...
いきなり「砂」になります(苦笑)
ということで、リフトから降りると目の前に砂丘が広がっていますよ。
帰り・午後のリフト混雑状況。20人ほどの待ち列、数分で乗れる
砂丘体験+レストランと大体3時間ほど滞在し、そろそろ帰ろうかということで13時過ぎに帰りのリフトにのることに。
午後1時の状況ですが、上記の通りリフト前に20人ほどの待ち列が出来ていました。
なので、帰りは数分待ったとは思うのですが、本当にすぐ順番がまわってきたので、体感的にはほぼ待っていないような感じです。
同じく二人乗りのリフトにのって...
今度は山を上がっていきます。
TIPS:帰りリフトのみ、撮影ポイントあり。1200円で写真購入可能
ちなみに、帰りのリフトのみですが、下記の通り撮影ポイントが設けられていて、強制的に撮影されます。
そして出口を少し進んだところで...
写真販売エリアが設けられています。
1枚の価格は1200円、上手に取れていて記念に欲しいという方はどうぞ♪
最後に
今回は鳥取砂丘のリフトに関して、どんな感じなのか?混雑具合はどのくらいなのかを実体験ベースで詳しくご紹介しました。
これから鳥取砂丘へ訪問予定・リフトを利用してみたいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。