【 本記事のターゲット 】
- スマホでお小遣いを稼ぎたい、ポイ活に興味がある
- 移動するだけでマイルが貰える「トリマ」を利用している
- 空路でも計測する事はできるのか?飛行機搭乗中の移動距離測定が出来るのか知りたい
今回はポイ活として有名なスマホアプリ「トリマ」に関して、飛行機で移動している最中でも利用できるのか、実体験を元にご紹介します。
最近ポイ活という言葉をよく耳にするようになってきました。
ポイント活動の略語となっていて、様々なデータをスマホアプリ経由でお金に変換する事が可能です。
今回ご紹介する「トリマ」というのは、地図を作る為に多くの人の行動履歴のデータをスマホアプリ経由で集めて、それに協力してくれた人に対して、マイル(100マイル=1円程度)を付与するというもの。
通常歩きや車・電車での移動に関しては問題なく測定出来るのですが、空路・飛行機の場合、測定する事は可能なのかどうか気になる方も多いかと。
そんな方向けに、実際に羽田空港=岡山空港の間を2往復した際に、iPhoneのトリマを使って利用可能なのか測定検証してみました。
飛行機でのトリマの移動距離測定は可能なのか、気になる方は本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみに、新幹線でのトリマ移動測定に関しては、下記別記事にて詳しく解説しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。
その他、下記別記事にてトリマに関する様々な情報を記載しておりますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。
- トリマのタンク利用上限は1日200本まで。新幹線移動時に注意・貯まった分は翌日利用可
- トリマ初回起動時5000マイルゲット。招待コード利用手順・お得にスタート
- トリマ招待コードの利用回数上限は?招待側は最大10回まで・利用側は無制限
- トリマのマイルを iTunes ギフトコードへ交換。コードはいつ届く?手順解説
目次
飛行機のフライト中、ポイ活アプリ「トリマ」では移動距離は計測される?マイル換算可能?検証レポート
移動するだけでマイルがどんどん貯まっていくポイ活アプリ「トリマ」
まず最初に、簡単にトリマというアプリに関してご紹介しておきます。
トリマはiPhoneやAndroidスマホなどで無料でインストールできるポイ活アプリとなります。
上記の通り、ストア経由でアプリをインストールしましょう。まだインストールされていない方、よければ下記招待コードをご利用下さい。
初回設定時に利用していただくと、5000マイルが皆さんに付与されると同時に、mog自身にもマイルが付与されますので、ご協力いただけると嬉しいです。
- インストール先URL(ページ内のApp Store かGoogle Play をタップして下さい):https://mapfan.to/trip-mile
- 招待コード:K4z9AuxJm
アプリインストール後の利用規約同意後に招待コード入力画面が表示されますので、招待コード欄に入力すれば設定完了・5000マイルゲットです♪
さて、アプリ自体は下記のような感じ。
主に
- 移動(電車・車など)
- 徒歩
どちらかの移動手段を使い、位置情報を使って移動した距離等をベースにポイント(マイル)が換算されるというものになります。
事前に広告を見ておくことで、貯まるスピードを2倍・3倍にしたり、マイルへの交換に必要なタンク(移動)や歩数(徒歩)の上限を解除したりして、マイルを貯めやすくする仕組みなども備わっています。
ゲーム感覚で楽しめますので、日々の楽しみとしてもGoodですよ♪
貯まったマイルはAmazonギフト券や商品と交換する事が可能
日々電車や車・徒歩などで貯めたマイルですが、様々な商品に交換する事が可能です。
例えば下記の通り。
Amazonギフト券やiTunesギフトコードへ交換することが出来ます。
あとは...
コンビニの各商品と交換する事も可能ですよ。
100マイル=1円相当の価値となりますので、そんなにいうほど儲けれないですが...日々積み重ねていけば、これらの商品と交換可能となります。
飛行機・空路はトリマ測定可能?国内線の機内の殆どで無料インターネット可
さて、そんなトリマですが、普通の一般人が移動するにあたって一番早く移動距離を稼げる乗り物ってなんでしょうか...
そう、飛行機ですよね。車よりも、新幹線よりも断然早いスピードで移動してくれます。
移動距離が稼げるほど、トリマのマイルの貯まるスピードは早いです。が、飛行機だと色々問題が発生する可能性も大です。
- 機内モードにしないといけない
- モバイルデータ通信が利用出来ない
最近の飛行機では、機内モードにしておけばスマホの電源などは入れっぱなしでOKとなっていますが...はたして機内モードでトリマの移動距離測定は可能なのかどうか...
あと、こちらも最近の飛行機では当たり前になってきていますが、国内線の機内ではインターネット・WiFiを無料で利用する事が可能です。
出発から5分程度経過したところで、上空にいながらそこそこ快適にインターネットを利用する事が出来るんですよ。詳しくは下記別記事に記載しておりますので、良ければ見て頂ければと。
機内モード・モバイルデータ通信がOFFの状態でも、機内のWiFiに接続すれば計測されるんじゃないか?という考えを持たれている方もいらっしゃるかと。
TIPS:トリマはデータ通信を使わなくても、位置情報でマイルが貯まる
あとトリマのアプリ自体、実はモバイルデータ通信をOFFの状態でも、移動距離にあわせてマイルを貯める事が可能です。
mog自身のiPhoneですが、月1GBまでのデータ通信という格安契約になっていて、トリマを常に通信させているとあっという間にデータ残量がなくなってしまうので、現状OFFの状態で利用しています。
もちろん、移動距離をマイルへ変換する際はインターネット接続が必要ですので、家のWiFiに繋いだタイミングなどに纏めて実施しています。
詳しくは下記別記事にて記載しておりますので、モバイルデータ通信は使わず、家のWiFiのみでトリマを利用したいと考えている方は参考にしてみて下さい。
という事は...機内モードでモバイルデータ通信を使わない状態でも計測できるのでは?と思ってしまいますよね。
実際に飛行機で4回トリマをチャレンジ。ほぼ失敗・計測不可という結果に
けど実際にやってみないことには分からない...という事で、実際に検証してみる事に。
国内線飛行機にてJALを利用し、東京羽田空港から岡山空港まで2往復する用事があったので、その時にトリマが利用できるかどうか、実践してみました。
2往復なので、片道に換算すると4回検証した事になります。飛行機の中では機内モードにしておき、フライト中は機内の無料インターネットWiFiに接続した状態で検証を実施してみました。
結果は...飛行機到着後に、一気に距離計算されてマイルが貯まるという結果に。フライト途中に距離を計測して移動距離を貯めたり、マイルに変換する事は基本できませんでした。
基本...と書いたのは、4回のうち、一度だけフライト中にトリマで距離がカウントされたんですよね...なんでだろうか、WiFi経由で位置情報でも計測されたのだろうか...
けど、実質4回のフライトで1回のみしか計測されなかったので、実質不可という事で良いかと。
トリマのアプリを見てみると...
上記の通り、岡山空港から羽田空港へ一直線に移動しているというログが計測されています。が、この計測されるタイミングは羽田空港に到着してからとなります。
なので、タンクを見てみると...
上記の通り満タンにはなっているのですが、フライト中はタンクはまったく反応しなかったので...
新幹線と比べると、飛行機ではそんなにマイルを貯めることは出来ないというのが検証結果となります。
空港到着時に一度だけタンクがフル満タンになるので、10タンクMAXある状態で動画を見る前提だと、飛行機で貯めれるマイルは1000マイル程度となります。
※トリマのタンクですが、2022年3月4日より1本100マイル→1本60マイルへ変更となりました。残念...また単価が上がることを期待しています。
ということで、今回はポイ活アプリ「トリマ」に関して、飛行機で移動する場合でも、フライト中に距離計測などはされるのか?どのくらいマイルが貯まるのかをご紹介しました。
結果的には、到着時に移動した距離分が一気に計測されるというだけとなり、タンクを10個満タンにするのが限界のようです。
飛行機の移動中でトリマを使って計測したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。