津黒高原キャンプ場、オートサイトの広さ・設備解説。電源・水場・机&釜とプライベート感あり

【 本記事のターゲット 】

  1. 岡山県の山でキャンプをしたい
  2. 真庭市(蒜山)にある津黒高原キャンプ場が気になっている
  3. オートサイトはどんな感じか?広さやサイトの設備などが気になる

今回は岡山県真庭市にあるキャンプ場「津黒高原キャンプ場」に関して、オートテントサイトの広さ・設備をご紹介します。

2023年8月、久々に家族でキャンプへ行ってきました。

訪問した場所は岡山県真庭市・蒜山高原の近くにある「津黒高原キャンプ場」という所。

mog家も初めて訪問したので、こちらのキャンプ場の設備はどんな感じなのか、色々と調査してきました。

ということで、本記事ではオートテントサイトのサイトの広さや水場・釜・机・電源などの設備を写真付きでご紹介します。

これから津黒高原キャンプ場へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、売店や大浴場・ゴミの分別等に関しては、下記別記事にてご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

津黒高原キャンプ場利用体験ブログ。オートサイトの広さ・電源設備・水場・机&釜を写真付きで解説

2023年8月、津黒高原キャンプ場のオートサイト(電源あり)を利用

2023年8月、津黒高原キャンプ場のオートサイト(電源あり)を利用してきました。

津黒高原荘でチェックインを行った後、サイトの中まで車で移動します。

キャンプサイトは上記のような感じで一方通行の道がコンクリートで整備されていました。

すれ違いとかも特になかったので、危なげなく現地に到着。

チェックイン時に言われたサイト名は上記の通りコンクリート上にわかりやすく書いてあるので、迷うこともなかったです。

オートサイトは上記のような感じ。この中に車もとめて、テント・タープを張るようなイメージです。

隣とは段差&木々でプライベート感を確保。車を置いても十分広い。テント+タープは余裕

場所にもよるかもですが、mog家が今回利用したオートサイトに関しては、下記のような感じで隣とは段差で区切られていました。

段差の真ん中に木も植えられていて、隣の組とはほとんど目線を合わせることもなく、プライベート感がありました。

車を駐車して見た感じが上記。車の奥もスペース利用できるので、かなり広々とした感じ。

公式HPには広さ約8m×8mと記載がありますが...今回利用したサイトが広かったのか、もっと広くあるように感じました。

地面は芝(草)と土が混ざった感じ。そこまで硬くはない

サイトの地面ですが、芝生...というより草原が広がっていました。

土部分もありましたが、全体的に硬いような感じはしませんでした。

テントとタープを貼ったのが上記のような感じ。テント・タープを張る時も、ペグが刺さらないといったことはなかったです。

今回2家族で訪問したので、車を一つのサイトへ集め、大きめのタープを設置。それでも十分スペースがあるような感じです。テントも6人用でしたが、余裕で張れました。

空いたスペースにBBQコンロや自立式ハンモックなども設置。それでもまだスペースが余っていました。

周りに落ち木も多くあったので、薪がなくても集めて焚き火をすることが出来ました。

サイト内に炊事場・水場あり。電源800W設備あり、コンセント口は3つ

あとはサイト内の設備がかなり充実していました。

まずは水場です。

上記のような感じで、左半分は洗い物・まな板などをおける机スペースにもなっていて、ここで洗い物や歯磨きなど全て済ませることが出来ました。

あと、上記机の左下あたりに電源設備が用意されていました。

下から撮影したのが上記。コンセントは3つ用意されていましたが、かなり隣接したコンセントになっていたので、mog家が持ってきた延長コードだと2つしか刺さりませんでした。

テントスペースまで少し距離があるので、テント内に電源を引き込みたいという場合、長めの延長ケーブルを持ってきた方が良いかと思います。

今回mog家は5mの延長ケーブルを持参してきたのですが、結構ギリギリでした...

あと、こちらの電源は800W程の容量になります、電気カーペット・ドライヤーなどは使わないように案内がありました。

ブレーカーが落ちてしまうので、消費電力の少ない電化製品(スマホの充電など)を利用するようにしましょう。

釜も自由に利用可能。廃炭・灰は釜の中に入れておけばOK

あとサイト内に釜が用意されていました。

上記のような感じです。大きめの網を持ってくれば、ここで色々焼くことも出来そうですね。

今回mog家はBBQコンロを持ってきていたので、焼肉や焼き魚などは持参のコンロで作ったのですが、使い終わった炭・灰に関しては上記釜の中に置いておけばスタッフが後で回収してくれるとのこと。

大型の机も用意。かなり重いが移動することも可能

あとはサイト内に大型の机も設置されていました。

上記のような感じ。木で作られていますが、かなりがっしりした感じの机です。

とりあえず物を置きたい時や、立ち食い・立ち飲みをする時などに便利。

この机、一応動かすことが出来るので、BBQ食材置き場としても利用することが出来そうですね。

津黒高原キャンプ場のマニュアル・説明書をご紹介

その他の詳しいルールに関しては、キャンプチェックイン時にもらうことが出来る下記説明書に記載されていました。

先ほどご紹介した電源の使用容量に関してや、禁止事項なども記載ありました。

打ち上げ花火は禁止ですが、手持ち花火はサイト内でOKということで、子供たちを手持ち花火を楽しむことは出来ました。

あとクワイエットタイム(静かにする時間)は午後9時以降になります。

が、消灯をする必要はないのです。mog家が利用した時も午後11時くらいまでは周り含めてそこそこ騒がしい状態でした。

ただ、早めに就寝する方もいらっしゃいますので、大声を出したりして他の人の迷惑にはならないよう、午後9時以降は静かに(小声で)キャンプを楽しむようにしましょう。

最後に

今回は岡山県真庭市にあるキャンプ場「津黒高原キャンプ場」に関して、オートテントサイトの広さ・設備をご紹介しました。

これから津黒高原キャンプ場を利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。