【 本記事のターゲット 】
- 静岡県浜松市にある遊園地「浜名湖パルパル」に興味がある
- 小さい子供と一緒に訪問予定
- 幼稚園児・乗り物限定パスで楽しめる?
今回は静岡県浜松市にある遊園地「浜名湖パルパル」に関して、幼稚園児など比較的小さい子供と一緒に訪問した際にちゃんとアトラクションに乗って楽しめるのかどうか、現地訪問を元に詳しくご紹介したいと思います。
2018年8月18日、お盆期間&土曜日という大混雑必至な日程に浜名湖パルパルへ家族4人(mog、嫁さん、8歳の息子と5歳の娘)で訪問してきましたよ♪
mog自身は東京に住んでいるのですが、帰省帰りでちょうど真ん中の静岡(西側)で一泊しようという事に。
利用したのは下記ホテルグリーンプラザ浜名湖になります。
そして、その近くにあったファミリー向け遊園地「浜名湖パルパル」で丸一日子供たちと遊んできましたので、その時の状況を元に詳しくご紹介します。
ちなみに、ホテルグリーンプラザの客室設備の詳細や夕食・朝食バイキングの詳細、遊園地「浜名湖パルパル」の混雑状況やお弁当・飲食物持ち込み可否に関して、下記別記事にてご紹介しております。良ければ合わせて見てみて下さいね。
- ホテルグリーンプラザ浜名湖の夕食バイキングを紹介。鰻・寿司・焼肉食べ放題
- パルパル近くの安くてお勧め宿「ホテルグリーンプラザ浜名湖」宿泊体験レポ
- 浜名湖パルパル土日祝日混雑状況・アトラクション待ち時間現地体験レポ
- 浜名湖パルパル内にお弁当・飲食物は持込可能?飲食可能エリアなど現地レポ
乗り物限定パス(旧キッズパス)で幼稚園児と一緒に遊園地パルパルを楽しむ
幼稚園児は乗り物限定パスで十分楽しめますよ♪
今回8歳の息子と5歳の娘で訪問したのですが...まず最初に悩んだのがフリーパスの種類。
浜名湖パルパルには「フリーパス」と「乗り物限定パス」の2種類のフリーパスが販売されています。
フリーパスはもちろん全種類乗れるのですが、乗り物限定パスは下記表の二重丸が付いているアトラクションしか利用出来ません。
料金も違うし、小さい子供だったら乗り物限定パスで十分なんじゃないか...と色々考えたのですが、結果から言うと、mog家の5歳の娘は乗り物限定パスで全く問題なかったです。
mog家の娘はジェットコースター系がまだまだ苦手な様で...
ちょっと落差があったりスピードが出る乗り物は基本怖がって乗らないので、そういった子供に関しては乗り物限定パスで十分です。
フリーパスは上記写真の通り手首に巻くタイプなので、紛失の心配もありませんよ♪
あと小さい子供用に迷子ステッカーを無料で配布していました。まぁ5歳なので不要だと思ったのですが...名前と歳を記載したシールを服に貼り付けました。
小学生以上はフリーパスがお勧め、8歳の息子(小学校低学年)はフリーパス購入
小学生以上になって、多少絶叫系が好きになってきた子供に関してはフリーパスを購入してあげましょう。
例えば下記の様な乗り物が乗れる方は必要かと...
今回8歳の息子に関してはフリーパスを購入♪
息子が乗った乗り物限定パスで乗れない乗り物は下記の通り。
- エビーノ・ジャンプ:いわゆるカエルの乗り物、上に上がって上下にポップ・動きながら落下、息子大好き。
- ミニコースター:ジェットコースターではない、子供向けコースター。息子大好き。
- ジャングルマウス:カーブなどが急で少し勢いがあるコースター。ミニコースターより全然怖い。息子大好き。
- 急流すべりドン・ブラーコ:数回水の中に落下、息子は最後悲鳴をあげる
- ワイルドストーム:空中ブランコが縦になったような感じ、同じく息子は悲鳴をあげる
上記の中で幼稚園児でも乗れるとしたら多分「エビーノ・ジャンプ」か「ミニコースター」かな...
まぁジャングルマウスも乗れるかも。唯一娘が言ったのは「ジャングルマウスに乗りたい」と。それ以外は乗りたいと一切言わなかったです。
ただ身長100cm以上だったり、ジャングルマウスは5歳以上しか乗れないなどさらに制限が加わりますので...幼稚園児であれば乗り物限定パスで十分です。
息子はエビーノ・ジャンプに何回も一人で乗りに行っていました。が、メガコースター「四次元」とか息子は乗りたいとも言わなかったので...
上記アトラクションに乗らない&小学校低学年、1年生とかであればフリーパスではなく乗り物限定パスでいいかもしれませんね。
幼稚園児向け浜名湖パルパルお勧めアトラクションベスト5をご紹介
ではここからは実際にmog家の5歳の娘が気に入ったアトラクションベスト5を順番にご紹介していきたいと思います。
これ、記事書いてから思ったんですが、ベスト5に絞るの難しい...浜名湖パルパルって本当にファミリー層によく出来たアトラクションが多数あるので、子供連れの場合はどのアトラクションでも基本十分楽しめる内容になっていますよ♪
そんな中、もちろん子供によっても好みが色々あると思いますが...あくまでmog家の娘目線でのお勧めアトラクションをご紹介。
子供連れの旅行などを計画されている方は是非参考にしてみてくださいね。
第1位:パルッキオの消防士アカデミー
まず第1位ですが、下記「パルッキオの消防士アカデミー」になります。
3歳以上から一人で乗る事が出来るので、子供によくありがちな無限ループ(乗り終わって出口から出たらそのまま入口へ...苦笑)にはまってしまいました。
そして5歳の娘だけでなく8歳の息子も...
アトラクションとしては、下記の通りよくある水てっぽうでマトを当てるアトラクションなのですが...
一応こちらの乗り物は消防車という立て付けで、火をどんどん鎮火していくような内容になっています。
デジタルのマトが多数設けられているので、それを出来る限り当てながら消化活動を行う事によって、最後に消防士のランクが表示されるような仕掛けになっています。
これがどうも息子の心に火をつけた様で...(娘のランクより上に行きたい)、なんどもお互いランクをあげようとチャレンジしますが...子供だけだと「エキスパート消防士」が限界の模様...
という事で、mogが娘の消防車に一緒に乗って、子供さながらめちゃくちゃ集中して火を消しまくります...いい大人が夢中です(苦笑)。
その結果...
最上位ランクのウルトラ消防士ゲット♪スタッフの方からも拍手をいただきました♪
娘も喜んでいるみたいでよかったです。
何回くらい乗ったでしょうか...下手したら二桁行くくらいの回数乗っていましたよ...あ、ちなみにこれ乗ると多少水に濡れますのでご注意を。
第2位:パイレーツアドベンチャー
次に第2位は下記「パイレーツアドベンチャー」になります。
ちょっと海賊っぽくて薄暗くて...暗いところがダメな子供は苦手かも...敵も骸骨の姿で登場してくるので、そこは各子供によってご判断を。
mog家の娘や息子は全く問題なかったですよ♪下記の通り笑顔で写真撮れるくらいなので。
こちらもシューティングゲームとなっており、下記写真の通り4人のりのちびっこシートボックスか、1人乗りシートにのってスクリーンに出てくる敵を鉄砲で打ちまくります。
幼稚園児には若干難しいかもしれませんが...これ途中でベストショットした人の顔写真が前に出てくる様な仕掛けになっており...
mog自身またやってしまいました。こちら3回ほど乗ったのですが、毎回ムキになってスコアを出来るだけ伸ばし...そしてベストショットでスクリーン前に出てくる...自分の顔が(汗)。
娘にとってそれがどうも面白かったらしく...なんども乗ろうと声をかけられます。
が、こちらの乗り物、幼稚園児は上記写真の通りちびっこシートしか乗れません。
家族連れも多く、このちびっこシートが結構混雑して1度だけ15分程度並びました。運が良ければサクッと入れるのですが...小さい子供が多いと混雑してしまいますね。
第3位:パルパルスタジアム
そして第3位がパルパルスタジアムです。
こちらは5歳以下の子供は保護者同伴という事で、大人も一緒に乗る必要があります。
こちらですが、一つのボックスに4人乗る事が出来、手元に一人一つボタンが設置されているので、目の前に表示されるゲームで4人で特典を競うアトラクションになっていました。
なので4人家族であれば白熱する事間違いなし。これも3回ほどのりましたね...
最初はmogが当然1位だったのですが、最後なんと息子にも娘にも負けてしまいました...おかしいな、本気でやったのに...苦笑。
こちらは回転がよく、基本並ぶ事なくすぐに利用する事が可能ですよ♪
第4位:カボチャーニとおでかけダックス
第4位ですが、下記「カボチャーニとおでかけダックス」になります。
こちら3歳から一人で乗れるので、こちらは娘だけでしたが無限ループにはまっていました...4回くらい乗ったかな?
内容は下記のような乗り物にのって、大きな円を3周?(4周だったかも...)します。
ダックスの乗り物が多少上下にバウンドするように動きますが、基本幼児向けでスピードはあんまりでず、ゆっくり左回りに動きながら上下するといった感じ。
まいごのまいごのこねこちゃん〜♪のリズムにのって乗り物が動くのでかなり可愛らしいですよ♪
女の子であればちょうどいいかもしれませんが、もしかしたら男の子は嫌がるかも...けどmog家の8歳の息子も1回娘と一緒に乗っていましたよ。
第5位:立体迷路「デテミーヤ」
そして第5位...子供向け鉄板アトラクションの立体迷路ですね♪
ネーミングが素敵です。デテミーヤ(苦笑)。
こちらは小学生以上であれば一人でOKですが、幼稚園児は付き添いが必須になっています。
こちら特に待ち時間もなくすぐに利用出来ました。
入口は2種類あり、下記「パレオコース」か「パーラーコース」どちらかを選択して、専用のスタンプ用紙をもらって迷路スタートとなります。
まぁどちらから入っても中で迷路は繋がっているので...スタンプを押す場所が違っているといった感じ、なので2回楽しめますね♪
途中スタンプがありますので、探しながらどんどん迷路を進んで行きます。
意外と難しかった...スタンプコンプリート&ゴールまで20分以上かかったような気がします。
子供もスタンプを探して押すというのが楽しいらしく、途中大人ではなかなか身動き取れない部分があるのですが、娘は振り返りもせずそのままするする〜と先に行ってしまうくらい(苦笑)。
今回息子 vs mog&娘で勝負したのですが、息子の方が全然早かったですね...
番外編、他アトラクションも幼稚園児にはお勧め♪
うーん、上記5選に絞ったのですが、乗り物限定パスでもまだまだ楽しい乗り物はたくさんありましたよ♪
という事で、番外編となりますが、子供にとっては下記のようが楽しいという子もいらっしゃると思うので、比較的楽しめたアトラクションを下記に記載していきます。
バッケとかくれんぼ...娘は途中号泣(何故??)
まず最初に入口入って2Fにあった「バッケとかくれんぼ」になります。
アトラクション...というより、謎解きゲームですね。
部屋に入るとヒントを言われるので、それにしたがって部屋を進んで行きます。最後はなかなか...ネタバレになるので、秘密です(苦笑)
8歳の息子と5歳の娘と3人一緒に行ったのですが、内容的にはかなり面白かったのですが、どうも前回お化け屋敷に入ったトラウマが娘に残っているらしく...
途中暗くなって行くシーンでお化け屋敷と勘違いして号泣してしまいました。
先ほど紹介したパイレーツアドベンチャーの方が怖い気がするのですが...うーん、なんでだろう。という事で番外編にてご紹介。
ドラゴンファイター
次にドラゴンファイターになります。
パイレーツアドベンチャーの隣にあり、こちらは4人乗りの乗り物にのって銃が備わっているので進みながら敵を倒して行くゲームになります。
まぁディズニーランドのバズ・ライトイヤーみたいなイメージですね。
これも3回くらいのったかな...銃が固定されていて動かしにくいところがマイナスポイント。それ以外は空いていてすぐに乗れるし、子供も楽しめるので全然OKかと思いますよ。
回転寿司カートまわるんじゃー
そして可愛らしい乗り物、なんと回転寿司のカートがあります。
そのアトラクションの名前...「まわるんじゃー」です(苦笑)。
どんな乗り物かというと...下記の様な感じ。
幼稚園児は大人の付き添いが必須なので、上記娘の座っている後ろにmogが座ります。
下記写真の通り一つの広場に5カートくらいあり、時間がスタートすると手元のハンドルで進んだり回転して方向を変える事が可能です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、地面にお寿司の絵が記載されており、自分のカートのお寿司柄と同じ絵の上を通過すると、後方に付いているランプ棒が一つ点灯します。
時間内にどれだけランプを点灯させる事ができるのかを競うゲームで、5カートのうち一番多かったカートの方は最後音声で表彰されます♪
相手側のカートにどんとぶつかる事もありますが、まぁ子供向けカートなので安全に楽しむ事が可能ですよ♪
キッズ天国
最後にご紹介するのが「キッズ天国」になります。
まぁこれはよくある屋内のキッズスペースですね。乗り物限定パスでも利用する事は可能です。
1回20分間隔で、その後10分間の休憩&点検が入り、また20分遊べるといったシステムになっています。時間の途中でも入る事可能ですよ♪
上記写真の通り巨大なスペースにふわふわボールで遊ぶ設備が備わっていました。
上記の様にボールを風で空中に浮かせたり、てっぽうに詰めて発車したり...
奥にあるカゴにはバキュームホースの穴に入れるとどんどん上のカゴに吸い入れられ、最後に時間になるとひっくり返ってボールシャワーを浴びる事が可能です。
その他簡易迷路があったり...
簡易アスレチックも備わっていました。
あとはプラレールとか、おままごとなどができるエリアもあり、比較的小さい子供たち(1歳 or 2歳児)も遊んでいましたよ♪
最後に
今回は浜名湖パルパルで幼稚園児&乗り物限定パスでしっかり楽しめるかどうかという部分に関して、現地体験を元にご紹介しました。
幼稚園児であれば、乗り物限定パスで十分一日中遊ぶ事が可能ですよ♪それも紹介した後に気づいたのですが、半分以上が雨天OKの乗り物(屋根付きだったり屋内施設)なので、仮に雨が降ってもこの内容であれば十分楽しめるかと。
アトラクションの種類も豊富で1日だと遊びきれないくらい...
浜名湖パルパルへ家族で旅行に行きたい・遊びに行きたいと考えている方、本記事を是非参考にしてみてくださいね。