【 本記事のターゲット 】
- 茨城県にある城里町ふれあいの里へキャンプに行く予定
- 炊事場や炭捨て場、トイレやシャワーなど現地のキャンプ場設備の詳細を知りたい
今回は茨城県東茨城郡城里町にあるキャンプ・アウトドア施設「城里町総合野外活動センター ふれあいの里」にて、炊事場やゴミ捨て・シャワーやトイレなど各種設備がどんな感じなのか、現地体験を元に詳しくご紹介します。
2019年11月上旬、家族で城里町ふれあいの里へキャンプに行ってきました♪
今回利用したのは常設テントサイトとなる「ティピーテントサイト」。既にテントが設置されている状態で利用出来るので、手軽にキャンプが利用出来てよかったですよ♪
キャンプ自体に関しては、下記別記事にてご紹介しておりますが...
本記事では、ふれあいの里の炊事場やシャワー・ゴミ捨てなど各種設備がどんな感じだったのが、実際にキャンプ体験をした時の状況を元に詳しくご紹介してみたいと思います。
ふれあいの里へキャンプ(キャビンやバンガローも)に行く予定という方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
また他記事にて現地売店情報などの情報を下記記事に纏めていますので、良ければこちらも合わせて見てみて下さいね。
目次
ふれあいの里キャンプ場設備詳細レポ。炊事場・ゴミ捨て場・シャワー・トイレなど
ふれあいの里全体MAPで各設備がどこにあるか確認しておこう
ではまずふれあいの里の全体MAPを見ておきましょう。
上記が全体MAPになりますが、大きく分けて
- 第1オートキャンプ場
- 第2オートキャンプ場
- バンガロー・キャビン地区、第3オートキャンプ場
の3種類にエリアが分かれています。
今回mog家は先ほど記載した通り「常設テントサイト」の利用となり、上記図でいうと第3オートキャンプ場の「4番」を利用させていただきました。
見ての通り、各エリアに大体主要な設備は整っている形です。
場所によっては多少違うかもしれませんが、今回実際に第3オートキャンプ付近の設備を中心に、実体験ベースでご紹介していきます。
炊事場複数あり、連休中でも数は十分。お湯は出ない
ではまず炊事場です。炊事場はバンガロー地区の中央に設置されていました。
下記のような感じ。
手前が炊事場で、裏が炭捨て場になっていました。
水道の数だけ言えば10セットくらいあるのですが、そのうち3セットくらいは水が出ない(故障中?)状態だったので、実質7セットくらい利用出来る環境となっていました。
お湯は利用出来ず水のみ、水道の上に物を奥スペースがあるので、洗い終えた食器などは一旦こちらに置いておく事も可能です。
今回3連休でこちらのキャンプ場を利用しましたが、こちらの炊事場がいっぱいで利用出来ないという状態にはなりませんでした。
あと管理棟付近にも炊事場が数カ所設置されていました。
上記のような感じ、こちらには各種たわしが常設されていましたよ。
洗剤はないので、持参するようにしましょう。
炭・灰捨て場も完備、各エリアに設置されている♪
次にBBQや焚き火などを行った後に捨てる炭・灰を捨てる場所です。
こちらは各エリアに設置されていて、第3オートキャンプ場エリアは上記の通り一斗缶の中に消化した炭や灰を入れるシステムになっていました。
先ほどご紹介した炊事場の裏にも灰を捨てる場所が設けられており、こちらは各エリア・近場に用意されているので使いやすかったですよ♪
燃えるゴミ・ペットボトル・ビン・カン無料回収、透明な袋持参必須
次にキャンプ利用時に出たゴミをどうするかですが...
こちらは下記の通り、現地にゴミ捨て場が完備されており、無料でゴミを回収してくれるシステムになっていました。
燃えるゴミやペットボトル、ビンやカン、そしてダンボールなども回収してくれる形になっていましたよ。
一点注意事項としては、ペットボトルと燃えるゴミは同じ場所に捨てる形となっていて、それぞれ透明の袋に入れて出して下さいとチェックイン時スタッフより言われました。
実際にゴミの回収シーンは見ていないのですが、おそらく透明な袋に入れる事によって、中身を判別して回収しているんじゃないかなと...
袋は現地で提供してもらえないので、普段スーパーなどでもらえる半透明な袋があれば、そちらを持参してくるようにしましょう。
トイレは洋式・場所によってはウォシュレットあり♪
次にトイレ。洋式仕様になっているので、子供でも安心して利用させる事が出来ました。
下記の通り、結構綺麗に整備されていましたよ♪
上記は洋式トイレのみとなっていましたが、上記の隣スペースにあったトイレはウォシュレット対応となっていましたよ♪
管理棟にシャワールームあり、1回100円。ホロルの湯宿泊割引有り♪
次にシャワーになります。
シャワーですが、先ほどの全体MAPに記載されていた「管理棟」の中に、男女それぞれ4ブース設置されていましたよ。
入り口は下記のような感じ、1回100円で管理棟の受付に支払って利用するシステムになっていました。
ドライヤーも設置されていて、夜22時(最終受付21時30分)まで利用可能となります。
ただ、こちらのキャンプ場なのですが、宿泊者に対しては近くにある「ホロルの湯」の入場割引券をもらう事が可能です。
上記のような形。大人410円・子供300円で利用出来るので、こちらを利用している人が多かったように思います。
ホロルの湯に関しては、温泉とプールを実際に体験してきましたよ♪下記別記事にてまとめていますので、よければこちらも合わせてご覧下さい♪
TIPS:洗濯機・乾燥機あり、1回それぞれ100円♪
最後にTIPSとして洗濯機と乾燥機設備をご紹介。
こちらはバンガロー地区の中央にあるトイレに併設されていたのですが、下記の通り洗濯機と乾燥機が常設されていました。
利用料金ですが、洗濯機は60分100円、乾燥機は120分で100円と激安価格になっていましたよ♪
1泊2日などでは利用する事は少ないかもですが、長期間キャンプ泊する際はこちらの設備も利用してみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は茨城県城里長にあるふれあいの里キャンプ場の各種設備をご紹介しました。
ゴミ捨て場やトイレ・シャワー設備などは完備されていて、比較的快適にキャンプを楽しむ事が出来ましたよ♪
ふれあいの里でキャンプをしたい or これから訪問する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。