【 本記事のターゲット 】
- 茨城県にある城里町ふれあいの里へキャンプに行く予定
- ホロルの湯で利用できるプールの詳細を知りたい
今回は茨城県東茨城郡城里町にあるキャンプ・アウトドア施設「城里町総合野外活動センター ふれあいの里」を利用した際に、宿泊者割引で利用できる大浴場施設「ホロルの湯」の中にあるプール施設(温水プール・スパ)に関して詳しくご紹介します。
家族で城里町ふれあいの里へキャンプに行ってきました。
今回利用したのは常設テントサイトとなる「ティピーテントサイト」。
既にテントが設置されている状態で利用出来るので、手軽にキャンプが利用出来てよかったですよ♪
キャンプ自体に関しては、下記別記事にてご紹介しておりますが...
本記事では、ふれあいの里利用者が割引価格で利用できる「ホロルの湯」という施設に関して、中にある温水プール&スパを実際に子供達を一緒に利用してみた体験を元に、どんな感じなのかを詳しくご紹介してみたいと思います。
いやぁ、思った以上にこのプール施設で遊ぶ事が出来ました。
ふれあいの里へこれから訪問予定&ホロルの湯でプール遊びをしていたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
また他記事にて現地売店情報・各種設備・お風呂などの情報を下記記事に纏めていますので、良ければこちらも合わせて見てみて下さい。
- 城里町ふれあいの里売店レポ 木炭・薪・アルコール&ソフトドリンク価格紹介
- 城里町ふれあいの里キャンプ場設備レポ 炊事場・ゴミ捨て・炭捨て場・トイレ等
- 城里町ふれあいの里「石焼き釜」現地レポ 無料で利用可能&ほかほか焼き芋♪
目次
- 1 ホロルの湯で利用できる温水プール&スパが結構すごい。子供達とたっぷり遊べる
- 1.1 ふれあいの里利用者は割引価格でホロルの湯を利用可能
- 1.2 ふれあいの里とホロルの湯はそこそこ離れている。車で移動しないと厳しい
- 1.3 温水プールを追加利用する際は+100円(子供+50円)のみ、激安価格♪
- 1.4 プールエリアは広い。専用入り口からバーコードを読み取って入場
- 1.5 TIPS:現地で水着やプールグッズが多数販売されている
- 1.6 大型の浮き輪やボール&水鉄砲などは利用不可。プール用帽子は着用必須
- 1.7 脱衣所のロッカーは全て鍵付き(料金無料)、タオルは無いので持込必須
- 1.8 シャワールーム・ドライヤー・脱水機完備。空気入れは無し
- 1.9 飲食持ち込み不可、カメラ撮影不可。化粧は落としてから利用
- 1.10 プールエリアは広い♪様々な設備あり50人前後でも広々♪子供用滑り台あり
- 1.11 プール全体MAPをご紹介、浮き輪はフリーコース&幼児プールのみ利用可、ビート板&ヘルパー無料貸出
ホロルの湯で利用できる温水プール&スパが結構すごい。子供達とたっぷり遊べる
ふれあいの里利用者は割引価格でホロルの湯を利用可能
ふれあいの里のキャンプに関しては先ほどの別記事にて詳しくご紹介、本記事ではホロルの湯のプール&スパに関して詳しくご紹介します。
まずホロルの湯がどこにあるのかというところから、下記がふれあいの里全体MAPになるのですが...
右下のちょっと離れたところに「ホロルの湯」と記載されていますよね。
そうなんです、キャンプ場の中には無いんですよ。ちょっと離れているので基本は車で移動する形かと。
ホロルの湯ですが、ふれあいの里利用者は下記の通り割引券を管理棟で入手する事が可能です。
チェックイン時に言えば、利用人数を伝えて上記のような割引券を発券していただく事が可能です。
ちなみに余談ですが、チェックアウト後も割引券を発券してもらう事が可能です。
上記の通り、日付が翌日になっていますよね。
これ、チェックアウト時に管理棟のスタッフに要望したら、問題なく発券していただけましたよ♪
今回キャンプした時の夜は温泉に、翌日のチェックアウト後にプールを楽しんでみようといった使い方をしてみました。
ふれあいの里とホロルの湯はそこそこ離れている。車で移動しないと厳しい
さて、先ほども少し記載しましたが、ふれあいの里からホロルの湯へ移動するには歩きだと少々きつい...
歩いていけないことは無いけど...車一台分しか通れない橋や急なアップダウンの坂があり、mog家は今回2019年11月の3連休で宿泊していたのですが、多分誰一人歩いて行っている人はいなかったような...
車だとだいたい3分くらい。そんなに離れてはいないのですが、坂がある分ちょっと遠く感じましたね。
ホロルの湯の駐車場は上記の通りかなり広い♪
今回プール利用にて午前10時過ぎにこちらへ訪問しましたが、3連休にも関わらず余裕で駐車出来ましたよ♪もちろん、駐車料金は無料です。
ということで、早速ホロルの湯へ入っていきましょう。
温水プールを追加利用する際は+100円(子供+50円)のみ、激安価格♪
ホロルの湯ですが、先ほどの割引券を使えば
- 大人:410円
- 子供:300円
といった割引料金で利用する事が可能です。
ちなみに上記が正規料金となっており、午前中の休日の場合、なんと大人は1000円以上もかかるんですよ(汗)。割引券のおかげで410円で済みました♪
こちらは有料エリアへ入る料金となっており、この料金のままだとお風呂しか利用出来ないのですが、プラスでプール料金を払えば温水プールを存分に楽しむ事が可能ですよ♪
そのプール料金が激安♪大人は+100円、子供は+50円払えば利用出来てしまいます。
上記の通り。
mog家は大人二人・子供二人の計四人で今夏い利用しましたが、全員お風呂+プールを利用する形でお金を支払いましたが、合計で2000円もかからなかったです。
プールエリアは広い。専用入り口からバーコードを読み取って入場
さて、プールエリアはどこにあるのか...
下記がホロルの湯1Fの全体MAPになります。
メインフロントでお金を払って、右側へ進んでいくと、左手にプールエリアが見えてきます。
上記MAPの上の円になっている部分が全てプール施設となっていて、右下のオレンジの部分がお風呂エリアになっています。
上記写真の通り、プール入り口にはスタッフが待機していて、プールに入れるかどうかチェックされますよ。
チェック方法ですが、フロントでお金を払った時に渡される下記バーコード付きのリストバンド。
こちらのバーコードを読ませてくださいと言われて、さっと出してピッとしてもらい、そのままプールの更衣室に入る形。
おそらくこのバーコードでプールが利用できるかどうかが決まっているんでしょう。
TIPS:現地で水着やプールグッズが多数販売されている
ちなみに現地では様々なプールグッズが販売されていましたよ。
上記の通り、通路には様々な種類の水着が販売されていましたし...
プール入り口前には上記の通り「浮き輪」「ゴーグル」「水泳キャップ」などが販売されていました。
今回mog家は事前に調べていて、水着や浮き輪は持参してきたので特に現地で購入することはなかったのですが、もし持ってくるのを忘れたという場合は現地で調達することも可能です。
あと注意しないといけないのはタオルのレンタル等はないので、必ず家からタオルを持参してきましょう。
大型の浮き輪やボール&水鉄砲などは利用不可。プール用帽子は着用必須
あとこちらのプール施設ですが、中に持ち込み出来ないものなどが明記されていました。それが下記。
- ビーチボール
- エアーバット
- 水鉄砲
- エアマットレス/ボート等の浮き具
- 1m以上の大きな浮き輪
とかですかね。
要するに、他のお客さんに迷惑がかかりそうなものはNGということですね。
mog家は今回子供用の浮き輪を持ってきたので、特に問題なく利用する事が出来ました。が、後ほど紹介するのですが、浮き輪が利用できるエリアというのが決まっているので注意が必要です。
あと意外と忘れがちなのが下記。
ホロルの湯のプールでは必ず水泳キャップ・帽子を着用しないと入れない形になっていました。
プールエリアにはスタッフが常駐しており、帽子を着用していないと注意されますので...mog家はもちろん、プール利用者は全員水泳帽子を着用していましたよ。
持ってくるのを忘れたという方は、上記レンタル(100円)を利用しましょう。
脱衣所のロッカーは全て鍵付き(料金無料)、タオルは無いので持込必須
ではプールに入る前の脱衣所・ロッカーをみていきましょう。
プール入り口入ると男女別のエリアに別れていて、下記ロッカールームを利用して着替える形になります。
全て鍵がついていて、ロッカーは無料で利用する事が出来ました。
半分は上記ロッカールームになっていて、もう半分は下記の通り休憩スペースとなっていました。
ちなみに、タオルは無料貸出してくれないので、必ず持参してくるようにしましょう。
あとこちらのプールですが、ロッカールームが濡れないようにタオルをプールサイドまで持ってこないといけないというルールがありますので、そちらもご注意を。
シャワールーム・ドライヤー・脱水機完備。空気入れは無し
ロッカールームには下記の通りドライヤーが完備されていました。
その他、お湯が出るシャワールームも完備されていて、下記の通り脱水機が2機設置されていましたよ。
プールを利用したあとは、こちらに水着を入れて脱水した状態で持ち帰る事が可能です。
飲食持ち込み不可、カメラ撮影不可。化粧は落としてから利用
プールサイドへの持ち込み可否も確認しておきましょう。
まず飲食物に関しては、下記の通りはっきりNGと記載されていました。
が...実は何名かプールサイドへ水筒やペットボトルの飲み物を持ち込んでいる人がいました。
スタッフも見てはいましたが、子供の水分補給用程度の飲み物であれば持ち込んでもOKなのかな...
あとは下記入り口に色々NG事項が記載されていました。
- 化粧をしたままの利用(入水)はNG
- カメラ撮影・持ち込みNG
- スイミングキャップは必ず着用
- オムツの取れていない子供の利用はNG
などなど...
という事で、カメラ撮影はこのエリアまで。ここからは現地体験と画像引用にてご紹介していきます。
ちなみに、オムツが取れていない子供に関しては、幼児プールという専用のエリアがありますので、そちらであれば水遊びパンツ着用した上でプールを楽しむ事が可能ですよ♪
プールエリアは広い♪様々な設備あり50人前後でも広々♪子供用滑り台あり
さて、では実際にプールの中に入っていきましょう。
...最初思ったのは「めちゃくちゃ広い」でした(苦笑)。プール内に50人入っても全然余裕があるくらいのスペースでした♪
いや、普通になめてました。だって+100円とかで利用できる施設なんですよ?普通に小さいプールが少しあるくらいかと思っていたのですが、これはれっきとした「スパ」ですね♪
先ほども記載した通り、写真撮影が出来なかったので引用でご紹介しますが...
上記の通り通常の25mプール(3本)もありましたし、その中に「ウォーターストレッチ」という機器が2セット設置されていました。25mプールは比較的水温が低く、今回11月に利用したのですがちょっと肌寒かったです。
次にバーディープールというエリアが隣にあり、こちらはめちゃくちゃ暖かい♪プール...というよりスパ・温泉に近い形になります。
壁や下から吹き出るジェットが多数あったり、上から滝のように降ってくる「ウォールカーテン」などがありました。ウォールカーテンに関しては、mog家が利用した時は1機調整中となっていて1機のみ稼働していました。
あとは座ったり寝転がってゆったりスパを楽しめるジェットがあったり、屋内と屋外にジャグジーが設置されていて、程よい気泡と暖かいお湯でリラックスする事が可能でしたよ♪
最後に先ほど記載した幼児プール、こちらであれば水遊びパンツ着用の上、オムツがとれていないお子さんでもプールを楽しむ事が可能です。
そして比較的大きめの滑り台が設置されていて、娘(6歳)がなんども滑って遊んでいましたよ♪
プール全体MAPをご紹介、浮き輪はフリーコース&幼児プールのみ利用可、ビート板&ヘルパー無料貸出
引用写真だけだといまいち内容が伝えきれないな...と思ったので、下手で申し訳ないのですが、プール全体MAPを実体験・記憶を元に自作してみました。
下記のような感じになっていましたよ♪
右下が入り口、上にある出口が露天・ジャグジーへ通じる扉となっています。灰色の丸が椅子、ひし形が机となります。
上記の通りプールの周りには多数椅子と机が並べられていましたが、あまり場所取りをしている人はいなかったですね。
入り口付近にタオルを置く用の大きな机があるので、みなさんそちらにタオルや荷物などをおいていました。
25mプールですが、3種類に分けられていて、奥からウォーキング専用/水泳専用/フリーコースとなっていて、浮き輪が利用できるのはフリーコースのみとなっていました。
水泳とウォーキングエリアは右側通行となっているので、他の人と譲り合いながら利用しましょう。
その下にある大きめの広場がバーディープールになるのですが、浮き輪は利用禁止。浮き輪が利用できるのは「25mフリーコース」か「幼児プール」のみとなっていました。
25mプールですが、先ほどもも記載した通り水温はちょっと低め...11月に利用しましたが、若干寒かったです。
なので、ジャグジーで温まったり、あとは入り口近くにヒーター仕様のサウナがあるので、ここで温まる事が可能です。下にあるバーディープールエリアは水温が高く温かかったですよ♪
水深ですが、左側のプールエリアは幼稚園児だと足がつかないです。6歳の娘が110cmあるのですが、顔が浸かってしまって完全に溺れてました...苦笑。
一応サウナ室前に無料でレンタルできるヘルパー(浮き)があるので、浮き輪が利用出来ないエリアはそちらを体に巻きつけて利用しました。ちなみに9歳の息子(125cm)であれば、溺れる事なく利用する事が出来ましたよ。
幼児プールは水深30cmほど、全然深くないので安心して利用出来ますよ♪水温もそこそこ暖かかったです。
屋外スペースはジャグジーが一つのみ、こちらも水温がそこそこ高いので、寒くなった場合に温まるのはちょうど良いかも。
あとはこちらのプールエリア、50分置きに10分間の休憩が入ります。休憩中は屋外のジャクジーか、サウナが利用できるので体を休めつつ温まりましょう。
最終的に...mog家はなんとプールだけで3時間も遊んでしまったんですよ♪
6歳の娘が相当気に入ったのか...最後帰るといった際は「いやだ、まだ遊ぶ〜」と言いながら半泣き状態になっていましたので...
という事で、子供連れでも十分たっぷり遊べる施設となっていました。
このあとお風呂でゆっくり温まって、東京へ帰ってきましたよ。お風呂に関しては下記別記事にて詳しくまとめていますので、興味がある方は合わせて見てみて下さい。
ということで、今回はホロルの湯で利用できる温水プール&スパについて、現地体験を元に詳しくご紹介しました。
思った以上に立派な施設でしたよ♪そして子供でも十分楽しめますし、3時間でも足らないくらい(苦笑)
これからふれあいの里&ホロルの湯を利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。