【 本記事のターゲット 】
- 柏しょうなんゆめファームへ訪問予定
- 空中アスレチック「スカイアドベンチャー」を子供と一緒に利用してみたい
今回は千葉県柏市にある「柏しょうなんゆめファーム」のスカイアドベンチャーに関して、小学1年生&5年生と一緒に利用した体験談を元に詳しくご紹介します。
2020年12月末、年の締めくくりとして、家族4人で柏しょうなんゆめファームへ訪問してきました。
メインはキャンプ...と言いたいところなのですが、時期が時期なので...エアコンなどが完備されている下記コテージ・ロッジの「グリーンビレッジ」を利用させて頂きました。
専用BBQコンロの設備が備わっていたり、直火で焚き火が出来たりとアウトドアを堪能する事が出来ましたよ。
こちらのコテージやキャンプ場設備に関しては、下記別記事にて詳しくご紹介しておりますが...
翌日に利用させていただいた空中アスレチック「スカイアドベンチャー」に関して、本記事では詳しくご紹介したいと思います。
今まで空中アスレチックを子供と一緒に体験した事がなかったというのもありますが...小学生のお子さんと来る場合、絶対に利用した方がよいというくらい、mog家の満足度は高かったですよ♪
という事で、一通り体験した様子を写真付きで詳しくご紹介しますので、スカイアドベンチャーが気になるという方は本記事を参考にしてみて下さい。
目次
- 1 柏しょうなんゆめファーム空中アスレチック「スカイアドベンチャー」小学1年生&5年生体験ブログ
- 1.1 受付は入り口近くの赤いバン、チケット購入・現金必須
- 1.2 時間になるまで待機・近場に無料遊具設置あり
- 1.3 スタッフによるハーネス(安全装置)装着、講習をしっかり受ける
- 1.4 講習は非常に丁寧・分かりやすい。実践例を見せてくれるので安心
- 1.5 順番に空中アスレチック体験。最初はスタッフに手伝ってもらう
- 1.6 小学校高学年は基本問題なし、小学1年生だと若干身長が足らない...
- 1.7 慣れると小学1年生でも問題なし、一部を除いてそこまで怖くない
- 1.8 所々難しいコースあり。選択式となっていて難しいコースを避ける事も可
- 1.9 一番怖いのがターザンロープのような形で高所から飛び降りる所
- 1.10 後半は子供だけでどんどん進んでいく。最後の高所&ターザンも問題なし
- 1.11 所要時間は約1時間、子供は大喜び。高所・飛び降りが苦手な子供は要注意
- 1.12 最後に
柏しょうなんゆめファーム空中アスレチック「スカイアドベンチャー」小学1年生&5年生体験ブログ
受付は入り口近くの赤いバン、チケット購入・現金必須
まずスカイアドベンチャーの受付からご紹介。
柏しょうなんゆめファームの入り口を入ると、下記赤いバンが左手に見えます。
こちらが受付になっており、スタッフへスカイアドベンチャーを予約している旨をお伝えすると、上記自販機で券を購入するように指示を受けます。
こちら現金のみの購入となる為、ある程度現金は用意して訪問するようにしましょう。
今回コテージへ宿泊していたので優待料金で利用する事が出来、費用は大人1700円、小学生900円でした。通常価格だと大人2700円、小学生1200円となります。
券をスタッフへ渡したら一通り利用規約を読んでサインを実施します。
ちなみに、入り口前には下記の通り駐車スペースが複数ありますので、こちらに車をとめて受付へ訪問するようにしましょう。
スカイアドベンチャーが始まる時間を言われますので、その時間になるまで待機しておきます。
時間になるまで待機・近場に無料遊具設置あり
今回mog家が訪問した時は20分程待つ時間があり、小学1年生と5年生の子供達をどうしようかと考えていたのですが...
上記の通り、入り口周辺に無料遊具がいくつか設置されていたので、20分という待ち時間はあっという間でした。
スタッフによるハーネス(安全装置)装着、講習をしっかり受ける
時間になりましたら再度赤いバンのところまで戻ります。
上記の通りスタッフによってハーネス(安全装置)の取り付けが行われます。
一人一人丁寧に対応してくれますので、ここはスタッフの指示にしたがってしっかり装着してもらいましょう。
という事で、準備万端です。
今回は小学1年生の娘、小学5年生の息子、mogの3人でチャレンジすることに。本当は子供だけでも良かったのですが、
- 小学生のご利用に際しては、小学生2名につき大人(保護者)の方1名が必ず同伴してください。
という事で、嫁さんはカメラマン役・mogが付き添いという事で参加しました。
ちなみに服装ですが、やはり動きやすい服装の方が良いです。一応今回軍手もコテージ利用にて持参していたので、手が痛くならないように全員軍手装着で挑みました。
が、軍手だと手は痛くならないのですが、若干機器・フックが滑ってやりにくいので...いらないかもです。息子とmog自身は最後まで装着しましたが、娘は途中で軍手外していました。
さて、参加は上記の通り複合組となります。大体10人ちょっといたでしょうか。
最初はスタッフによってハーネスやフックの使い方・空中アスレチックの利用方法などのレクチャーをしっかり受けます。
講習は非常に丁寧・分かりやすい。実践例を見せてくれるので安心
もちろん聞いているだけだと理解できない部分も多いので...
上記の通り、分かりやすくスタッフが実践で見せてくれます。
大人はもちろん理解できますし、小学生の息子や娘もしっかり理解できていましたよ。
なので初心者の方でも安心してチャレンジできる内容となっていました。
順番に空中アスレチック体験。最初はスタッフに手伝ってもらう
一通りのレクチャー・指導が終わった後、早速空中アスレチックにチャレンジしていきます。
最初フック・器具の取り付け・取り外しなどはスタッフによるレクチャーが入りますので、安心して進んでいきましょう。
上記の通り、一人一人丁寧にレクチャー頂きます。順番ずつ、徐々にみなさん進んでいきます。
若干渋滞するかな...と思ったのですが、最初だけ少し渋滞したくらいで、そのあとはそれぞれのペースで皆さん楽しんでいたので、自然にバラけて行きましたよ。
小学校高学年は基本問題なし、小学1年生だと若干身長が足らない...
まず小学5年生の息子ですが、一度スタッフからレクチャーを受けたあと、全く問題なく自分でフックや滑車の装着・脱着ができ、どんどん空中アスレチックを進んでいきます。
慣れたら面白くなっていったのか、大人でも追いつけない速さでクリアしていく息子...
一方小学1年生の娘は最初若干戸惑う...
フックのつけ外しが中々一人で最初はできず、あとは下記写真の通り上のロープに滑車を付ける際、若干身長が足らない...
なんとか背伸びで届くくらいだったのですが、ちょっと危なっかしい(ちゃんとフック・滑車が装着できているか不安)ので、何度かmogがヘルプで入る場面がありました。
慣れると小学1年生でも問題なし、一部を除いてそこまで怖くない
息子も娘も、一通りハーネス付属のフック・滑車の利用方法が分かったのが開始5分程度。
最初はどうなるかと思ったのですが、思った以上に子供の飲み込みスピードは早かったです。
そして空中アスレチックなので若干高いところにある=子供が怖がるかなと思っていたのですが...
その心配は一切不要でした。全く怖がらずにどんどん子供達は空中アスレチックをクリアしていきます。
まぁ一部を除いて...その一部というのが下記、ターザンロープ形式のアスレチックですね。
普段一般的な遊具のターザンロープに慣れている娘ですが、木の上から飛び降りるというのが若干怖かったらしく、最初は中々一歩が踏み出せませんでした。
ちなみに、mog自身も少々怖かったです(苦笑)
その他は特に問題はなかったですね。
一応近くにスタッフが常にいるので、何かあった際はいつでも助けてくれる形になっていて、とても安心しながら楽しむ事ができました。
所々難しいコースあり。選択式となっていて難しいコースを避ける事も可
あと所々難しいコースがありました。例えば下記ですね。
木の上からロープで降って行き...ネット・網につかまって再度木の上に登っていくというアスレチック。まるでサスケにチャレンジしているような感じ(苦笑)
小学1年生の娘は早々に無理と自分で判断し、上記の通り乗り物の形をした箱に入って反対側まで渡っていました。
2・3箇所、分岐点があった気がしますが、その後は必ず合流する作りになっているので、自分の好きなコースを選びましょう。
一番怖いのがターザンロープのような形で高所から飛び降りる所
さて、今回こちらの空中アスレチックで一番怖かったのが、先ほども紹介したターザンロープ形式の空中アスレチック。
全部で何回あったかな...最後のロングを入れて、多分5回程あった気がします。
どのターザンロープ形式の空中アスレチックも、高所から飛び降りて滑車を使って降っていくという形になります。
その高所なのですが、徐々に高さが上がっていくんですよね...
上記、3つ目のターザンロープ形式の空中アスレチックですが、先ほどの写真と比べても地面からの高さが先ほどよりありますよね。
これ、怖がるお子さんは本当に怖がってしまうようで...今回10人少しのグループで利用していたのですが、小学3年生くらいのお子さんがいて、どうしてもこのターザンロープが怖くてできないという子がおり...
どうしても最初の一歩が出せない...最終的には諦めてコースを逆走し、その部分をスキップしていました。
この部分がクリアできるかどうかによって、ファミリーコースがクリアできるかどうかにかかってくるといっても過言ではない気がします。
後半は子供だけでどんどん進んでいく。最後の高所&ターザンも問題なし
さて、どんどんコースは進んでいき、さらに高所の空中アスレチックをチャレンジしていきます。
他の場所から見ていると結構怖そうなのですが...慣れって怖いもので、子供達もそうだったのですが、実際にプレイしている人はそんなに怖くないんですよね。
そして最後、超ロングターザンロープ形式の空中アスレチックを実施してゴールとなります。
上記どうです?結構高くないですかね?最初のターザンロープ形式の空中アスレチックと比べると2倍・3倍もの高さになっています。
そして長さも最後は半端ない...
上記のような感じ。すごい長いロープを下ってきてゴールとなります。
息子は問題なかったですが、娘が最後若干怖がってましたね。けど、やり終えたあとは物凄い笑顔でしたよ。
所要時間は約1時間、子供は大喜び。高所・飛び降りが苦手な子供は要注意
さて、結果的にはmog家の小学1年生の娘・小学5年生の息子はファミリーコースの全コース制覇。非常に楽しい時間を過ごす事ができました。
所要時間は約1時間、大体皆さんそのくらいの時間になるんじゃないかなと。
思った以上にボリュームがあったので、少々価格は高いですが小学生のお子さんと柏しょうなんゆめファームにくる場合は絶対に利用した方が良いです。
ただ、高所・飛び降り(高所からのターザンロープ)が苦手というお子さんの場合、途中リタイアしてしまう危険性もあるので...無理やりさせるのはよくないかもです。
ある程度アスレチック等に慣れているお子さんの場合、是非チャレンジしてみて下さい。
最後に
今回は柏しょうなんゆめファームの空中アスレチック「スカイアドベンチャー」をご紹介しました。
少々値段はかかりますが、子供との思い出作りにはもってこいの施設となりますよ。
家族で柏しょうなんゆめファームへ訪問予定・スカイアドベンチャーの利用を迷っているという方は、本記事を参考にしてみて下さい。