【 本記事のターゲット 】
- 横浜にある「カップヌードルミュージアム」に行って見たい
- 土日の混雑状況や小さい子供でも施設を楽しめるかどうかを知りたい
今回は神奈川県横浜にあるカップヌードルミュージアムに家族4人(子供は9歳と5歳)で土曜日に訪問してきましたので、その時の状況を詳しくご紹介します。
カップヌードルミュージアムの場所ですが、神奈川県の横浜にあります。
場所はみなとみらい駅から徒歩8分程度の場所にあります。車での訪問も多いですが、駐車場の関係もあって電車で訪問している人も多かったですよ。
もともと今回は嫁さんからの提案だったのですが、工場見学とかって子供たちは問題ないか?楽しめるのかどうか?という部分を不安に思う方も多いかと思います。
もちろんmog家もそうだったのですが、結果から言うと子供達も大満足&現地施設で3時間ちょっとがっつり楽しむ事が出来ましたよ♪
という事で、その時の状況を元に詳しくご紹介します。
ちなみに、本文中にも諸々ご紹介しておりますが、下記別記事にて駐車場の事やカップヌードルミュージアムの施設体験・子供が遊べるエリア、世界中のラーメンが食べれるワールド麺ロード、隣にある遊園地「コスモワールド」に関してご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。
- マイカップヌードルファクトリー土日混雑状況。オリジナルカップ麺制作レポ
- カップヌードルパークは幼稚園&小学生でも楽しめる?混雑状況&遊具体験レポ
- 世界のラーメン食べ比べ「ワールド麺ロード」混雑状況・ドリンクバー利用レポ
- コスモワールドは子供でも楽しめる?土日混雑状況、幼稚園児&小学生体験レポ
- コスモワールド・カップヌードルミュージアムで無料で駐車場を利用する方法
目次
カップヌードルミュージアム家族体験ブログ。子供と一緒に楽しむ方法
その1:チキンラーメン・カップヌードルの歴史をシアター&体験型展示で楽しむ
カップヌードルミュージアムですが、大人は500円で子供(高校生以下)は無料で入る事が可能です。
今回招待券を持っていたので、実際は大人分も無料で利用する事が出来ました♪
入り口入ると受付があり、ここでお金を払うか招待券を提示する事によって、2F入り口を通過するためのQRコード付きの入場券を人数分貰うシステムとなっていました。
受付を終えてQRコードを受け取ったら、奥に階段があるので2Fにあがりましょう。
途中、どでかいカップヌードル&ひよこのモニュメントがあるので、記念撮影♪
そしてQRコードをかざして入り口を入ります。チキンラーメンの記念撮影スペースがあるので、卵の黄身の部分から顔を出してまたまた記念に一枚パシャり♪
この奥のスペースに進むと、圧巻の光景が広がっています。
ということで、ここではまず2Fにある体験型展示&シアターをご紹介。
まずインスタントラーメン&カップヌードルの発売当初から今までの商品がずらっと一覧で展示されているエリアです。
いやはや、これはすごい。1958年から現在までのインスタント麺とカップ麺がずらっと...
子供達もいくつかわかるようで、ちょっとはしゃいでいましたね。海外からの観光客も多かったです。1958年の世界で一番最初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の展示から、世界で初めてのカップ麺「カップヌードル」の展示もされていました。
初めてパッケージをみた気がする...最初はこんなデザインだったんですね。カップヌードルはあんまり変わっていないですね。
1990年くらいから一気に種類が増えて...ガラスの展示コーナーはカップ麺で全て埋まっている...
海外の方もここで記念撮影を撮っていました。が、ここは子供ももって5分ですね。
この奥にシアタールームがあり、だいたい15分くらいでチキンラーメン・カップヌードルの誕生とその後のストーリーをみることが出来ます。
アニメ風に描かれているので、途中若干飽きていましたが子供達もちゃんと最後までみてくれましたよ。
シアターが終わると奥の扉が開いて、昔チキンラーメンを開発していた時の様子を再現した小屋が設置されていました。
中には油で麺をあげるデジタルの機会などもありましたよ。
ここを進んでいくと、今度はいろんな展示コーナーに入っていきます。先ほどシアターでみたチキンラーメンやカップ麺の歴史などを文字ベースで学ぶことが可能です。
大人はまぁこれでも楽しいのですが...ここは子供が全く興味を示しません。が、途中色々モニュメントなどが用意されており、子供が飽きない作りになっていました。
例えば下記、目の錯覚を利用したカップヌードルモニュメントです。
手前のカップヌードルも奥のカップヌードルと同じ大きさだったかと思いますが、えらくデカく見えますよね。
あとは天井などにもカップヌードルのモニュメント♪
これは触れないのでみるだけですね。
あとは下記のようなデジタルスペース♪
例えばですが、チキンラーメンを手でタップすると、油で麺をあげる画像が浮き出てきます。
カップヌードルをタップすると、お湯が入ったやかんが出てきて、お湯を注ぐ画像が浮き出てきます。
ここは子供達が比較的集中して遊んでいましたね。
カップヌードルミュージアムの2Fですが、だいたい上記に記載した通りシアター&体験型展示となっていて、子供連れでも30分以上は十分楽しめましたよ♪
全て無料で利用出来るエリアになっていて、人もそこまで多くなかったです。
その2:オリジナルカップヌードルを作成しよう
これは家族で来たら体験しておいて損はない「オリジナルカップヌードル制作」になります。マイカップヌードルファクトリーという名前ですね。
場所は3Fになりますので、先ほどのエリアをエスカレーターで1つあがりましょう。
下記の通り、カップヌードルの容器にマジックで自分の好きな絵柄を描いてみたり...
その容器に麺を入れて、自分の好きなスープ&具材を選定してオリジナルカップヌードルを作ることが可能です。
詳しくは、以前下記別記事にて諸々ご紹介させていただきましたが、土曜日でも利用できない時間帯はなく、現地受付で問題なく家族全員利用することができました。
1人1カップ300円、人の数はかなり多かったですが、家族4人分それぞれ問題なくオリジナルカップヌードルを作成することが出来ましたよ♪
ここではだいたい45分くらいいたでしょうか。マジックで絵を描くところで、はじめだすと皆止まらないので結構時間を使うことが出来ます。
子供達もお絵かき大好きなので、家族全員楽しく利用することが出来ましたよ。
その3:チキンラーメンを手作り体験...だが当日は満席・事前予約必須
本当に一から作ってみたい...という方はチキンラーメン手作り体験がオススメ♪
同じく3Fにチキンラーメンファクトリーという体験エリアが設けられています。
内容としては、小麦粉をこねてのばす作業から体験し、麺を作った後蒸して味付け、そして「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を楽しみながら体験することが可能です。
料金も中学生以上 : 500円、小学生 : 300円と低価格。ただし、参加出来るのは小学生以上となっているので、幼稚園児は参加不可となっています。
上記写真をみてわかる通り、全員黄色いバンダナを頭に巻いていますよね?
これ、参加者全員にプレゼントされる「ひよこちゃんバンダナ」らしいです。利用後はそのままおみやげとしていただけるようです。
各回48人で90分間体験するものになるのですが、一点問題が...
そう、今回土曜日だったのですが上記写真のとおり朝10時過ぎにいったタイミングでも全ての回で満席&利用NGとなっていました。
この施設は予約しないと土日は利用出来なさそうですね。
電話かネット経由で3ヶ月前から予約が出来るようになるようなので、興味がある方はまず飽き状況を確認・予約を完了させてから現地に訪問するようにしましょう。
今回mog家は娘5歳が幼稚園年中さんということで利用することが出来ず、今回こちらの施設の利用は見送りました。
その4:室内アトラクション・アスレチックで思いっきり体を動かす
mog家としては、多分一番子供が楽しんだであろう施設になります。
カップヌードルミュージアムの4Fには、室内アトラクション・アスレチックとして、「カップヌードルパーク」というのがあります。
3歳以上、90cm以上であれば1人300円・25分間こちらの施設を利用する事が可能です。
カップヌードルの製造過程に見立てた作りになっており、ネット網やボールプール、滑り台やデジタル遊具など楽しめる要素がぎゅっと詰まった施設です。
上記記事に、実際に9歳の息子と5歳の娘が利用した際の状況をまとめているので、よければ合わせてご覧下さい。
ちなみに11月中旬の土曜日に訪問しましたが、全ての時間帯で満席にはなっておらず当日受付でも問題なく利用出来ましたよ。
25分間、説明や準備などを含めると40分間くらいはがっつり遊びましたよ♪
その5:お腹が減ったらワールド麺ロード。世界中の麺・ラーメンを味わう
最後にワールド麺ロードのご紹介です。
子供ってラーメンとかうどんとかそばとか...麺類大好きですよね。
こちらも施設内にあり、先ほどのカップヌードルパークの隣・4Fにあります。
日本のチキンラーメンをはじめ...
世界中の麺類を食べ比べする事が出来る施設になっています。
屋台が9つあり、それぞれ1杯150円〜300円・ミニサイズでの提供となるので、いろんな国のラーメンや焼きそば?冷麺などを食べ比べしてみましょう。
こちらも別記事でまとめていますので、詳細を把握したいという方は上記記事を参考にしてみて下さい。
mog家はだいたい1時間くらいこちらに滞在していたでしょうか、結構長く楽しめますよ。
土曜日&お昼の時間帯でしたが、待ち時間もほとんどなかったです。ただ施設内がちょっと狭い...苦笑。
ということで、今回は横浜にあるカップヌードルミュージアムに関して、家族で訪問した時に子供達は楽しめるかどうかという部分を中心にご紹介しました。
mog家の場合は約3時間、大人も子供も家族全員それなりに楽しめましたよ。
家族での訪問をされている方も多いですし、そもそも価格も安いので、訪問した事がない方は是非一度訪問してみて下さいね。