【 本記事のターゲット 】
- 中華料理が食べたい
- 安くて美味しいところがいい
- 家族などで手軽に行ける
今日は飲食店のお話、管理人mogお気に入りの「餃子の王将」に関する様々な情報をご紹介します。
まだ地元にいた頃よく餃子の王将に家族で出かけたものです。おそらく回数でいえば余裕で100回は超えているかと...
家族以外にも学生時代帰り道で友達と一緒にいったり、現在東京都江戸川区に住んでいる状況でも家族で頻繁に王将へ外食しています。東京にいる間だけでも50回以上は行っている気がします...
最近江戸川区周辺では、平井店が閉店してしまったので北砂アリオ店内か瑞江駅前で持ち帰り、もしくは店で食べるのであれば車で船橋ビビットスクエア内か千葉寒川店などに食べに行っています。
私自身が好きな影響からか子供たちも大好きになってしまい、今では大きくなってきた+よく食べるようになってきたのでどんどん注文する数が増えてきてちょっと困ってます(苦笑)
という事で、家族での外食にもオススメの餃子の王将の魅力を伝える事が出来ればと思っています。
ちなみに別記事にて、餃子の王将の大盛り注文や炒飯に関してご紹介しておりますので、興味があれば合わせて見てみて下さい。
目次
餃子の王将とは?歴史や店舗数などご紹介
餃子の王将の歴史
餃子の王将ですが、1967年に京都四条大宮にて開業し、その後全国に展開していきます。ですので、現在も本社は京都市山科区となっています。
よく間違われるのが「大阪王将」と「餃子の王将」って一緒だよね?と言われる事があるのですが全然違うのでご注意ください。
- 大阪王将=イートアンド株式会社
- 餃子の王将=王将フードサービス
という形で会社自体が違います。私自身も一度間違って大阪王将に入ってしまった事もあるくらい...確かに間違えやすいです。
大阪王将も美味しいので嫌いではないのですが、個人的には餃子の王将の方が好きですね。
料理内容は中華、美味しさを引き出す為にオープンキッチンが基本
出典:餃子の王将
料理自体は全て中華料理となります。名前に入っている通り、メインは「餃子」になります。その他天津飯やすぶた・ホイコーロなどたくさんのメニューが存在します。
またこちらは店舗によって多少違うのですが、基本はオープンキッチンの作りになっています。
前社長もテレビなどで話していましたが、人間が持つ五感全てに働きかけるような店にしたいという思いがあるようです。
目の前の厨房から立ち上がる炎や餃子を焼いた際に立ち昇る水蒸気と匂い、焼き飯などをつくる際に振る鍋の音、店員のオーダーの声なども客席に届く...
味覚だけではなく、聴覚、視覚、嗅覚なども総合的に刺激する事で、さらに美味しく中華料理が食べれるよう考えてオープンキッチンにしているとの事です。
出典:餃子の王将
全ての料理は厨房で手作りにて調理されたあと、アツアツの状態で出てきます。基本全部美味しいです。
特に餃子に関しては、毎日工場で製造したものを翌朝各店舗へ配送、冷凍保存などは一切せず店で出来立て+焼きたてを提供するという事を今でも心がけているようです。
餃子の王将はラーメンに関しては通販を行っておりますが、餃子などで冷凍状態での配送などは一切行っていない状態です。
それは先ほど記載した理由から、味が落ちることは絶対にしないというポリシーの元だと思います。
唯一店舗に行けば「生餃子」は持ち帰りできますが、こちらも直近で工場で製造されたものなので美味しい餃子を食べる事ができます。
店舗数は
餃子の王将公式HPによりますと、2019年3月の情報で729店舗展開されているとの事です。
ただ日本でまだ出店していない県もあります。現時点の情報ですが、「青森」「岩手」「秋田」「山形」「福島」「宮崎」「鹿児島」「沖縄」の8県には餃子の王将がない状態です。
主に東北と九州(沖縄)では餃子の王将の料理を食べる事が出来ない状況のようですね。
餃子の王将オススメメニュー5選をご紹介
mog オススメ5選、餃子の王将といえばコレ
ではここから実際のメニューを紹介していきたいと思うのですが、種類が多いのでmog自身必ず注文する5品をここでは紹介していきたいと思います。
餃子は120%お勧め、必ず注文しよう
出典:餃子の王将
まずは餃子です。これを頼まないとなんで餃子の王将に来たのか?と言いたくなるくらいオススメです。店の看板メニューですから...
基本は1人前6個で注文できます。最近ジャストメニューという量が多くて食べられないという方に対して、0.5人前というメニューも提供されています。
ちょっと割高になりますが、いろんな料理の味を楽しみたいという方にはオススメです。
mog家では持ち帰りで「餃子のみ、6人前」と注文する事もしばしば。特製の餃子タレ+ラー油のコラボで食べる餃子は絶品です。
天津飯は卵とあんがたっぷり、京風ダレがお勧め
出典:餃子の王将
次にあげるのが天津飯です。こちら味が3種類から選べるのですが、いつも「京風ダレ」を選択しています。
京風ダレのベースは醤油となり、ほのかに甘くご飯とよく合います。子供たちも大好きで、いつもなら白ご飯を残したりするのですが、このタレが合うらしくいつもご飯は完食しています。
スペシャルメニューで天津焼飯というものを用意されています。
こちら、以前は裏メニューで提供されていたのですが、最近ではグランドメニューという事でメニュー表に載っている事も多いです。
すぶたは子供も大好き
出典:餃子の王将
3つ目は酢豚です。これもよくできています。そして店によって若干味と肉の量が違う気も...個人的には西日本で注文するすぶたが好きです。
東日本でも美味しいのでいつも注文してしまいますけどね。こちらも食が進む一品になります。
ボリューム満点の「揚げそば」
出典:餃子の王将
4つ目が揚げそばです。量も多くて美味しいのですが...これほんと注文時に注意しないと食い地獄が待っています...
もちろん味は申し分ないのですが、ボリューム満点。1人前と考えるとえらい目にあいます。
家族で食べる分には一品料理としてちょうどいいかも...4人で分けてちょうどいいくらい。
なので1人とか2人で行く時は注文時にちょっと考えるか、ジャストサイズを注文しておきましょう。
焼めしはパサパサで美味しい
出典:餃子の王将
最後は「焼めし」です。厨房でフライパンで作っているからか、パサパサとした美味しい焼めしとなっています。家でチャーハン作るといつもベトベトになってしまうので...
焼めしは大盛りもできますので、大盛りを注文してみんなで分け合うといった方法でいつも美味しくいただいています。
餃子の裏メニューを紹介、餃子の両面焼き・よく焼き、天津飯あんだくなど。
出典:餃子の王将
次に紹介するのが餃子の王将の「裏メニュー」です。裏メニューといっても結構有名になってしまったものも多いので、もし気になる方は注文してみてください。mogが利用する裏メニューは主に下記となります。
店舗独自のメニュー
こちらは店舗毎に異なるのでなかなか紹介しづらいですが、餃子の王将の方針で各店舗毎にオリジナルメニューが提供されています。
地域に合わせたメニューとお客に飽きさせない+独自性を提供するという意味も込められています。
独自メニューは様々あるのですが、mog自身が一番目を引いたのが「びっくり焼めし」「びっくり天津飯」といった特大メニューです。
値段は3倍くらいかかりますが、量はなんと5人前!
これどこで提供されているかというと、岡山の京山店で提供されている独自メニューです。(2021年追記:現在では提供されてないようです)
この店は嫁さん側の実家帰省時によく寄らせていただいています。公式HPを辿っていくと「びっくりメニューのご紹介」という記述があります。
このように地域毎に結構オリジナリティがあるので、もし興味があれば近くの餃子の王将のメニューをチェックしてみてください。
餃子の両面焼き、よく焼き
次に餃子の焼き方裏メニューです。通常餃子の王将は片面だけを焼いて水を入れて蒸すという調理方法ですが、好みによって焼き方をアレンジしてくれます。
例えば、通常は片面のみパリっとしているのですが、両方パリっとしている方がいいという方は「両面焼きをお願いします」といえば両面パリっとした餃子が出てきます。
もしくはもっとよく焼いてほしいという方、「よく焼きでお願いします」といえば、茶色い焦げ目が一層ついた状態の餃子が出てきます。
両面焼きはたまに注文するので、もし興味あれば餃子注文時に店員に言ってみてください。
※2021年追記:実際に裏メニューを注文した時の体験談を下記別記事に纏めていますので、良ければ見てみて下さい。
天津飯あんだく
次に天津飯の裏メニューです。この裏メニューは100%使っています。なぜなら、子供たちが天津飯のタレ(あん)が大好きだからです。
注文時に「あんだく」といえば、お皿にあふれんばかりのタレ(あん)が入った状態で出てきます。
そしてあらかじめ「白ごはん大」を注文しておき、子供たちに取り皿をつかってご飯と天津飯の卵部分とあんを大量にかけて混ぜます。
そうすると、卵がちょっとすくない天津飯がいくつも出来上がります(セコくてすみません...)。
トータルの値段も安くなりますし、子供にとってはこれくらいがちょうどいいみたいです。
※2021年追記:実際に裏メニューを注文した時の体験談を下記別記事に纏めていますので、良ければ見てみて下さい。
各種割引・クーポンを見逃すな!新聞や株主優待、ぎょうざ倶楽部
次にちょっと小ネタになりますが、餃子の王将を安く美味しく食べるための秘訣「割引 & クーポン」に関してどのようなものがあるのか紹介させていただきます。
新聞、チラシ
今mog自身新聞などをとっていないので、実家などに帰った際に見せてもらうのですが、新聞の折り込みチラシや店で注文した後帰り際に渡されるチラシに割引券が付いている事があります。
一番多いのは「餃子1人前無料券」が2枚ほど。その他も100円引きなどいろいろあったと思いますが、時期や地域によっても違ってくるので、もし見つけた場合は捨てずに保管しておくようにしましょう。
株主優待券
東証一部の(株)王将フードサービスの株を100枚購入していると1,000円単位のお食事券をもらう事ができます。株数によって金額は異なってくるのと、年によっては内容変更になる可能性があるので、正式には王将の公式HPのIR情報などで確認するようにしましょう。
ちなみに今年は100株以上でぎょうざ倶楽部の会員カードも贈呈されるようです。こちらに関しては後ほど...
餃子の日
これはどうも関東だけのようですが、毎週金曜日(店によっては土曜日の場合あり)が「餃子の日」と決められています。
通常関東の場合ですと餃子1人前260円(税抜)なのですが、金曜日に限り持ち帰りなどで40円引き、1人前220円(税抜)で餃子を購入する事が可能です。店によっては220円だったり、180円台のところもありますね。
実は関東では餃子1人前260円なのですが、関西では餃子1人前240円なんですね。そのあたりも考慮してかどうかわかりませんが、主に関東でのキャンペーンのようです。
ちなみに、mogが子供の頃は餃子1人前180円だったんですけどね...随分物価(材料費ですかね)が上がってしまったようです。
ぎょうざ倶楽部(会員)
そして毎年8月〜11月末まで開催される「ぎょうざクラブ 会員募集キャンペーン」が恐らく一番お得かと。
株主優待券でももらえる事があるそうですが、株主でない場合は上記期間中に全国どこでも良いので餃子の王将の店舗に行き、注文した分スタンプをゲットすればめでたくぎょうざ倶楽部の会員になる事が出来ます。
mog自身既に5年以上会員になり続けていますが、スタンプ期間は決まって8月〜11月末までです。なので恐らく今年もこの期間中に募集されるかと。
ちなみに2017年版の会員募集キャンペーンはいつもと少々違っており、新たにプレミアム会員が付け加わりました。条件は下記となります。
- 期間は8月1日〜11月30日
- 500円分の注文でスタンプ1個(2倍キャンペーン期間などもあり)
- スタンプ20個でレギュラー会員(王将の料理が全て5%OFF)
- スタンプ40個でプレミアム会員(王将の料理が全て8%OFF※内1%は熊本地震への支援金になるので、実質7%OFF)
となります。プレミアム会員になっていると7%OFFが常に適応されますので、例えば3,000円程食べた場合は自動で210円OFF(餃子1人前分くらい)という形になります。
+αで割引券なども併用して使えますので、かなりお得に餃子の王将を利用出来るようになります。
ですので、mog家では毎年夏になるといきなり餃子の王将に行くペースが多くなります。スタンプ集めに必死です。
そのかいあって今年は無事プレミアム会員ゲット出来ました。下記が会員カードとなり、会計時に提出すると7%OFFになります。
ちなみに7%OFF以外にも様々な特典が付きます。
抽選2000名はまだ当たった事がないのであまり期待出来ないですが、特典2の1,000円OFFは地味に嬉しいです。誕生日月にいって、いつもよりちょっと豪華なメニュー(天津炒飯など)を頼んだりします。
ちなみに1,000円OFFはスタンプ40個集まったタイミングで会員カードと一緒に渡されます。下記のようなチケットになります。
ちなみに誕生日月の利用とありますが、今まで5回以上この券をゲットして使っていますが誕生日を確認された事は一度も無いです...苦笑
※2021年追記:ぎょうざ倶楽部会員カードに関して、下記別記事に詳しく纏めていますので、良ければ見てみて下さい。
店で食べるのもよし、持ち帰って家で食べることも可能
餃子の王将では「店舗で食べる」場合と「持ち帰り」2種類選べるようになっています。持ち帰りの場合は箱代(1箱10円)かかりますので若干割高になります。
店舗で食べる場合と持ち帰り、どちらも非常によく利用しますが、持ち帰る際は必ず保温バックを持っていきましょう。
mogは必ず持っていくようにしています。というかいつ買って帰るか分からないので、常に車に保温バック(アルミ製クーラーボックス)を積んでいます(苦笑)
王将の餃子ですが、やはり冷めると味がかなり落ちる気がします。
なるべく焼きたてのベストな状態で美味しく食べたいので、持ち帰りの際は車からアルミ製のクーラーボックスを持っていき、会計を済ませて餃子などを受け取った後直に入れるようにしています。
若干周りの目が痛いですが、そんなものは気にしないです。餃子を美味しく食べる為なら何だってします。
※2021年追記:餃子の王将持ち帰りに関して、下記別記事に詳しく纏めていますので、良ければ見てみて下さい。
安くて美味しい中華料理が食べれる餃子の王将。小さい頃から大好きで、大人になった今でもよく店に行っています。
小さい頃の記憶や思い出はやはり大きくなっても深く残っている物なんですね。
ただ行った事が無い方も結構多いみたいで...嫁さんなどはmogが連れて行ったのが初めてという事で当時びっくりした記憶もあります。
たまには家族で外食したい、ただお金がかかるので控えているという方は多いかと。餃子の王将であれば、子供が小さい内は3,000円以内でたらふく食べる事が可能です。
mog家はいつも2,000円台です(笑)。ですので外食したいと思った際の一つの案として、餃子の王将を検討してみて下さい。