【 本記事のターゲット 】
- エナジードリンクが好き
- 海外(ハワイ・アメリカ)で提供されている超特大エナジードリンクの詳細を知りたい
今回は日本では販売していない海外の超特大エナジードリンク(モンスターエナジー&レッドブル)をご紹介します。
2019年9月にハワイへ訪問してきました。
常夏で過ごしやすく、オプショナルツアーなども多数あってご飯も美味しい。
ハワイは日本人の海外旅行先として人気が高いのが納得できる素敵な場所ですよね。
さて、mog自身今回4回目のハワイとなったのですが...実は以前(2016年)訪問した時に、体験したかったのに体験出来なかったことがあるんですよね。それは...
- 日本で販売されていない超特大ビッグエナジードリンクを飲んでみたい
ということ。
前回訪問時、行きの飛行機の中でビールを大量に飲んでしまい、現地到着してから体調を思いっきり悪くして、気持ち悪すぎて飲めなかったんですよね...
そしてそのまま最終日に...
今回は体調バッチリ整えた状態でハワイの初日を迎え、ハワイ現地のコンビニやスーパーなどでもどんな感じでエナジードリンクが販売されているのか、合わせて調査してきました。
実際にアメリカ・ハワイで販売されているエナジードリンクのビッグ缶を飲んでみた感想や、どのくらいのカフェイン量が含まれているのかなど詳しくご紹介してみたいと思います。
ちなみに、日本で販売されている中で、期間限定で販売されている超特大モンスターエナジー473ml缶に関しては以前下記別記事にて紹介しております。
2019年9月時点でもたまにコンビニで見かけることがあるので、よければこちらも参考にどうぞ。日本では473mlというエナジードリンクの大きさでビックリしますが...ハワイではそんなもんじゃないですよ(苦笑)
あとはエナジードリンク含め各種カフェイン量に関して、下記別記事にて詳しくご紹介しておりますので、カフェインに関して詳しく知りたいという方は下記記事も参考にしていただければと思います。
目次
ハワイ(アメリカ)のモンスターエナジ・レッドブルの大きさにビックリ。購入体験レポート
ABCストア(コンビニ)や地元スーパーで大容量のエナジードリンク販売
今回ハワイ(オアフ島・ワイキキ周辺)に訪問したのが先ほども記載した通り2019年9月となります。
日本ではエナジードリンクといえばコンビニやらスーパーなどのドリンクコーナーで見かけますが、ハワイではどこで販売しているのでしょうか。
オアフ島のワイキキ周辺では、日本でいう「コンビニ」に該当するお店「ABC STORES」が有名ですよね。
ワイキキ周辺を散策していると、あちこちでこのABCストアを見かけることが出来ます。
まずはこちらの中に入って見て、ドリンクコーナーをのぞいてみると...ありました!
で...デカイ!上段にあるモンスターエナジーの量が半端ない(苦笑)なんだあの巨大ボトル缶は...汗
量や成分に関しては後ほど詳しくご紹介するとして、日本ではあまり見かけない柄もありますよね。
モンスターエナジーだけでも上記のような感じ。
日本でよく見かける緑や青・白のパッケージもあるのですが、その右隣には見たこともない柄が...めちゃくちゃカラフル♪
さて、あとはワイキキの中にあったスーパーにも立ち寄ってみました。スーパーの名前...なんという名前だったか忘れましたが...
上記の通り、同じような感じで大容量のモンスターエナジーが販売されていましたよ♪
もちろん、超特大ビッグボトルも販売されていました。
ちなみに、モンスターエナジーだけではなくレッドブルなども販売されていました。
ウォルマート(世界最大のスーパー)では箱で大量に販売されている
さて、あとはアメリカやハワイに来たら立ち寄りたい世界最大のスーパーマーケット「ウォルマート」のドリンクコーナーにも立ち寄ってみました。
今回mog自身が訪問したのは、アラモアナ地区にあるウォルマートですね。
実際にウォルマートのエナジードリンク販売コーナーが下記。
まさかの箱での提供です(苦笑)。
上記見てわかる通り、日本で販売されていないデカイ缶のサイズが10本箱に入っているパッケージが販売されていました。
種類も豊富、様々な種類のレッドブルやモンスターエナジーが箱として提供されていました。
後ほど成分と価格もご紹介しますが、箱買いするとめちゃくちゃ安く購入出来そうですよね。
TIPS:空港や自動販売機でもどデカイエナジードリンクが販売されている
ちなみに今回オアフ島だけではなく、キラウエア火山観光などハワイ島のヒロ空港などにも観光に訪れたのですが、空港内で下記のようなモンスターボックスを見かけました。
これはなかなか...日本でもコンビニなどでレッドブルのデカイ缶にレッドブルが大量に入っている施設などありますが...
mog自身が感じたこととしては、上記のような専用ボックスや自動販売機でエナジードリンクが販売されているシーンが結構目に入ってきましたよ♪
日本では自動販売機の一部のみエナジードリンクという感じですが、ハワイだと丸々エナジードリンクという自動販売機や上記のような専用機など...
事情はあまり分からないですが、ここまで見かけるということは、現地の人などはこの大容量のエナジードリンクを好んで飲んでいるということですよね。
モンスターエナジーは473ml or 710mlのボトル缶。レッドブルは473mlと大容量
さて、では今回見かけた大容量のエナジードリンクはどんな感じだったのかをご紹介。
レッドブルなどは通常サイズも販売されていましたが、そちらの説明は日本と変わらないので省きます。
まずはアメリカ・ハワイでのモンスターエナジー通常サイズです。
どん!473ml(16FL OZ)
これ...通常サイズですよ?日本だと355mlですよね。そもそもベースがデカイです(苦笑)
ちなみにアメリカ・ハワイでは1オンス(OZ)29.57mlという表記・計算にもなっていて、16を掛けると確かに473mlという計算になりますね。
次に、さきほど見かけたモンスターエナジーの超特大ビッグボトル缶の容量は...
な、な、なんと!710ml(24 FL OZ)という超ビッグサイズではないですか。
日本のモンスターエナジーのちょうど2倍(355ml × 2)ですね。いやはや...これ飲んだら色んな意味でやばそう(苦笑)
ちなみにレッドブルの特大缶もあったのでちょっと拝借...
モンスターエナジーと同じく473ml(16FL OZ)となっていました。これも日本で販売されていない大きさですよね。
日本だと通常サイズが250mlで、特大サイズでも355mlなんですが...アメリカってすごい♪
ちなみに下記別記事にて、日本で販売しているレッドブルのサイズ一覧もご紹介しておりますので、よければ合わせて見てみて下さい。
大容量エナジードリンクは飲んでも大丈夫?カフェイン量&価格調査
さて、ではここからは気になるハワイでのエナジードリンク価格と、それぞれに含まれているカフェイン量を調査していきましょう。
カフェイン量、気になりますよね。
別記事で一度調査して掲載したことがあるのですが、日本ではカフェイン摂取量の上限が明確に決まっていないのですが、「アメリカ」「欧州」「カナダ」「オーストラリア」などは基準が決まっていて、下記のようなカフェイン摂取量上限ラインとなっています。※スマートフォンなどで画面が途切れる方は画面を横向きにしてみて下さい。
アメリカ | 欧州 | カナダ | オーストラリア | |
1日カフェイン摂取上限ライン | 400mg | 200mg | 400mg | 210mg |
400mgか200mgとするのか、だいたいこの辺りが1日のカフェイン摂取量の上限なのかなと。
ということで、そもそもこのハワイやアメリカで提供されている大容量のエナジードリンク、カフェインはどのくらい含まれていのか価格と共にご紹介していきます。
モンスターエナジー473ml(16FL OZ)のカフェイン量と価格調査
ではまず、ハワイで販売されていたモンスターエナジーのデフォルトである「473ml」の缶のカフェイン成分から見ていきましょう。
まずはオーソドックスな緑色のラベルタイプから。
上記、裏面を見てみると、一番下に
- CAFFEINE FROM ALL SOURCES:160mg PER CAN
と記載されていますよね。これ、1缶あたりのカフェイン量ということで、160mgのカフェインが含まれているということになります。
あと同じタイプの青いラベルのモンスターエナジー(473ml)の裏面を見てみると...
- CAFFEINE FROM ALL SOURCES:140mg PER CAN
あれ?種類によってカフェイン量が変わってくる??
とはいえ、先ほど記載したカフェイン上限摂取量でいうと、欧州やオーストラリアだと1缶で1日の上限摂取量に近い値に...
価格も含めて表示にしてみると、下記の通り。※スマートフォンなどで画面が途切れる方は画面を横向きにしてみて下さい。
1缶あたりのカフェイン量 | 1本あたりのABCストア価格 | 1本あたりのウォルマート価格 | |
モンスターエナジー473ml | 140mg 〜 160mg | 3$(2本買えば1本2.38$) | 1.55$ |
ABCストアなどのコンビニだとだいたい日本円で300円ちょっと...
ウォルマートで10本入りの箱で売られているものであれば、15.48$で提供されていたので1本あたり1.55$、日本円だと160円ちょっとくらいですかね。
円・ドル相場で変わって来ますが、箱買いだと日本より海外で購入する方が安いですよね。日本だと基本355mlの缶が1本210円で販売されているので。
モンスターエナジー710ml(24FL OZ)のカフェイン量と価格調査
さて、次にモンスターエナジー710mlの巨大ボトル缶を見ていきましょう。
こちらは1種類しか見ていないのですが、青色のパッケージのモンスターエナジー裏面を見てみると...
- CAFFEINE FROM ALL SOURCES:210mg PER CAN
出ました!カフェイン200mg超え。これはやばそうだ(苦笑)。先ほどのように、他ラベルだと容量変わってくるので、一概にこの数字とは言えませんが...
1缶あたりのカフェイン量 | 1本あたりのABCストア価格 | |
モンスターエナジー710ml | 210mg | 4$(2本買えば1本3.25$) |
上記のような感じ、1本あたり400円ちょっと、2本まとめて購入すれば350円くらいでしょうか。
こちらも日本より安い感じがします。日本だと355mlで210円なので、倍にすると710mlであれば420円という計算になりますので。
レッドブル473ml(16FL OZ)のカフェイン量と価格調査
さて、次にレッドブル473mlの巨大缶を調査!
- Caffeine content:151mg / 16 fl oz.
お、モンスターエナジーよりカフェイン量が少ないじゃないですか。
1缶あたりのカフェイン量 | 1本あたりのスーパー価格 | |
レッドブル 473ml | 151mg | 6.49$ |
このレッドブルの473mlですが、ABCストアでは売っておらず、ワイキキにあったスーパーで販売されていたんですよね。その時に値札をみたのですが、6.49$とモンスターエナジーと比べるとめちゃくちゃ高い値段設定になっていました。
ウォルマートで通常サイズの250ml缶のレッドブルは2.5$で販売していたので、今回調査したスーパーはあんまり参考にならないかもです。
ちなみにウォルマートでは250ml缶が4つ入った箱パッケージが9.86$で販売されていました。日本円で1本300円くらい...こちらはハワイの方が高いかもですね。
モンスターエナジー473ml缶を3種類飲んでみた。無難なのは緑と青柄
ということで、個人的にはモンスターエナジーの473ml缶を複数購入したら安いんじゃないかと思い、2本ずつまとめ買いしてハワイ滞在中に1日1缶飲んでみました。(合計473ml缶のモンスターエナジーを3本、全て別種類)
多分真似しない方がよいかと思います(苦笑)
まず初日、日本でもよく見かける下記ノンシュガーの青いラベルタイプです。
これ、糖質ゼロ・カロリーゼロらしいんですけど、mog自身日本でもこちらを好んで飲んでいますが、ノンシュガーと思えないほど甘くて美味しいんですよね♪
ということで、ハワイ初日にワイキキ周辺でぐびっと一杯いってみました♪
お、普通に美味しい。これは日本で飲んでいる味とほぼ変わらないですね。ただ...量が多い(苦笑)、飲みきるのが大変でした。
さて、二日目はホテルのベランダで優雅な朝と共にモンスターエナジー473mlの缶をいただきます。
上記の通り、通常日本でもよく販売されている緑色のモンスターエナジーのベースタイプとなります。
お、こちらもほぼ味は同じのような気がする...普通に美味しくいただけましたよ♪
そして3日目...
同じく朝食と共に、今度は上記オレンジのラベルのモンスターを頂いてみました。
オレンジの柄も日本で販売しているのですが、これ、よくみると何かが日本のものと違う...飲み口は黒色になってますし、飲んでから気がついたのですが、日本のものとはちょっと別商品のようですね。
そして味なのですが...飲めなくはないのですが、mogにはちょっと合わなかった...3分の2は飲んだのですが、最後まで飲みきれず...破棄してしまいました。
なんでしょう、不味くはないですが、日本のオレンジ缶のように、フルーティーでぐびぐび飲めるような味ではなかったです。なんだろう...味を表現するのがなかなか難しい。
そのほかにも色んなラベルがあったのですが、他の人がモンスターエナジーの別種類を飲んで見た感想を聞いてみると、どうも独特な味が強く飲むのに苦労したという話もちらほら...
mog実体験もまさにそのような感じだったので、個人的に最初にハワイで飲むとすれば、やはり日本で販売されている緑か青のパッケージのモンスターエナジーを試した方が良さそうです。
せっかく購入したのに、飲めずに破棄するのは勿体無さすぎるので...
ということで、今回は日本では見かけることができない海外・ハワイ(アメリカ)での超大容量エナジードリンクをご紹介しました。
個人的にはモンスターエナジーがめちゃくちゃ多く、そして710mlという超特大ビッグ缶が提供されていたのにびっくりしました。
カフェイン量も多いのであまりおすすめ出来ないかもですが...エナジードリンク好きな方は、海外に行った時に観光がてら現地でどのようなタイプのエナジードリンクが販売されているが、是非一度見てみて下さい。