国営讃岐まんのう公園の無料遊具一覧・水遊び・芝生広場現地体験ブログ

2018年5月11日

【 本記事のターゲット 】

  1. 四国・香川県にある広い公園を探している
  2. 国営讃岐まんのう公園に興味がある
  3. 公園内で子供が遊べる遊具や広場・水遊びができるかどうか知りたい

今回は四国の中でも上位を競うであろう大きな公園「国営讃岐まんのう公園」に関して、小さい子供たちが遊べるような遊具や広大な芝生広場&水遊びといった情報を詳しくご紹介します。

ちなみに、別記事にてまんのう公園に関する他情報や、併設している宿泊施設「ホッ!とステイまんのう」のキャビンをご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

国営讃岐まんのう公園の場所・全体MAP・料金&駐車場

瀬戸大橋を経由すれば中国(岡山)地方からもアクセス抜群

国営讃岐まんのう公園ですが、香川県仲多度郡まんのう町にある四国で唯一の国営公園となります。

公園自体は比較的新しく、1998年(平成10年)4月18日に第1期開園、2013年4月21日に全面開園した公園となります。

場所は下記の通り、香川県に住んでいる方はもちろん、岡山からもアクセス抜群♪

実際今回は2018年のGW期間中に岡山駅周辺から車で高速道路&瀬戸大橋を渡って家族で遊びに行ったのですが、1時間30分くらいで到着しましたよ♪

とにかく広い、東京ドーム約75個分

公園の総面積はなんと350ha♪東京ドームが4.7haになるので単純計算すると75個分の広さを誇ります。

全てが公園の遊び場...という訳ではなくて、サイクリングロードもありますし、お花畑やハイキングコースなど、さらにキャンプ場などの総面積という意味合いになります。

全体MAPは下記の通り。

この部分で主に公園として遊べる部分は上記MAPの中央部分「竜頭の里」周辺になります。

約1000台停めれる駐車場&料金は入口ゲートで

こちらのまんのう公園ですが、ほとんどの人はマイカーで現地訪問するかと思います。

駐車スペースは全部で1000台、今回mog家としては2018年のGW期間中に訪問したのですが、駐車スペースは全然余裕がありましたよ♪

こちらの公園ですが、利用するには入園料を支払う必要があります。車で訪問する場合、下記の通り入口に料金所が設けられているので、ここで支払う必要があります。

が、今回mog家はオートキャンプ場にある「ホッ!とステイまんのう」のキャビンに宿泊予約をしていた為、まんのう公園の利用料はその料金に含まれるようで、特にここでは予約している旨伝えてスルーで通してもらいました。

公園のみ利用する方は下記料金が必要になると思います。

大人の人数分と車の駐車料金ですね。中学生以下の子供は無料となっています。さすが国営♪

あ、最初に駐車した場所は「中央駐車場」になります。「竜頭の里」にいくにはこちらに駐車する必要があるので、初めての方は覚えておきましょう。

まんのう公園の芝生広場・無料貸出遊具をご紹介

とにかく広いので、最初どこに行けばいいのかわからない...

では実際にまんのう公園に入園して、子供と一緒に遊んだ様々な施設・遊具に関して現地体験を元に詳しく紹介していきたいと思います。

まずは公園入口に下記写真スポットがあるので、1枚写真をとっておきましょう♪

先ほども記載した通り、今回2018年のGW期間中、前半最終日の祝日に家族で現地訪問しました。

最初少し雨が降っていたのですが、みるみる天気が回復&まさかの快晴となり結構日焼けしましたね...首元がヒリヒリ痛かったです。

で、最初の入口を入って進んでいくのですが...公園自体があまりにも広すぎて、最初どこに行けばいいのか分からない...

下記のような感じで、竜頭の里だけでもまるでどでかいゴルフ場みたいな...苦笑。

うーん、なんだか遠目に芝生の上でなにやら親子がたくさん遊んでいるエリアがあるので、とりあえずそこに向かってみる事に。

親子が楽しそうに遊んでいる芝生広場を発見♪

子供たち(8歳の息子と4歳の娘)を連れて、みんなが遊んでいるエリアまでとりあえず駆け足で向かってみると...

ん?なんだか結構でかいボールがそこらじゅうに転がっているじゃないですか。それを使って楽しそうに遊んでいる親子の姿を多く見かけます。

これ、まさか家から持ってこないよね...どこからかレンタルしているのかな...

大中小ボール・フラフープ・竹馬などが無料で貸出利用可能

と色々周りを見渡していると、ある子供が一目散に芝生エリアの橋のトイレ付近まで走って行って、新しいボールを取り出しているところを発見♪

子供たちを連れて、その場所に行ってみると...

先ほどのボールがたくさん♪看板をみると、芝生エリアで無料で利用できる遊具貸出コーナーが設けられていました。

なるほど、みんなここから大きいボールを拝借して遊んでいた訳ですね。ちなみに遊具一覧をしては下記が用意されていました。

  • 大ボール
  • 中ボール
  • 小ボール
  • フラフープ
  • 竹馬

ボールは全てビニール製で中に空気がはいっていてぷにぷにのものなので、仮に顔に当たったとしても大丈夫な柔らかいボールになっていました。

フラフープは通常のプラスチック製、竹馬は鉄製の棒に足が付いていて高さが調整できるようなものになっていました。

この中で一番遊んだのがやはりどでかいボール♪

勢いよくボールの上に飛び乗ったりして遊んでいました。一度飛びすぎてそのまま地面に叩きつけられて息子が泣いていましたが...やりすぎに注意です。

その他芝生広場の丘の上からボールを転がしてみたり...ボールの上で跳ねてみたり♪

このボールいろんな遊びに利用できるので、普段インドアな方も芝生広場で子供と思いっきり遊んでみましょう♪

まんのう公園で子供が楽しめる遊具一覧をご紹介

ふわふわドーム、大型のトランポリン

では次にまんこう公園にある無料で遊べる遊具をご紹介していきたいと思います。

先ほどの芝生広場でしばらく遊んだ後、遊具エリアに子供たちと歩いて向かった際にまっさきに見えてきたのが下記♪

なんだこれは...トランポリン?子供たちはきゃっきゃ言いながらジャンプしてみます。

子供たち何人いるんだろう...ぱっと見た感じ、50人くらいがこちらの白い物体にのってジャンプしています。

砂に囲まれた謎の白い物体。触ってみたところ、かなり柔らかく弾力性があるので、やはりトランポリンのように跳ねたりして遊ぶんじゃないかと...

一応利用規定として下記が記載されていました。

  • 中学生以上の利用は不可
  • 濡れている時(雨が降っている時)は利用しない
  • 3歳から6歳が優先
  • くつを脱いで利用する

ちなみにこの奥さらにもう一式ふわふわドームが♪

上記の通り、なんとこちらは屋根付きです♪

こちらの方が子供の人数が少ないので、こっちで遊んだらいいのでは?と思ったのですが、このエリアは幼児優先となっており、小さい子供しか遊んでいませんでした。

先ほどのエリアも3歳から6歳優先となっていましたが、明らかに小学生たちで溢れかえっていたので、小さい子供に体験させたい場合は奥のふわふわドームを利用するようにしましょう。

ありじごく、子供は楽しそう

次にふわふわドームの奥にあったのが下記「ありじごく」。

一応こちらの遊具を使って子供たちの遊ぶ様子を近くでみていたのですが...

う〜ん、いまいち遊び方・利用方法が分からない(苦笑)。

真ん中が一番低くなっているので、そこにみんな落ちていく感じなのですが、白くて柔らかい部分は左右に走ってはダメって書いてあるし(とはいってもほとんどの子供が走っていた)、そのまま中央に落ちていくのを楽しめばOKなのかな?

まぁmog家の子供たちは楽しそうに中央に落ちていっていたので、それであっているのかな...苦笑。

クライミングウォール、ボルダリングの練習にどうぞ♪

次にクライミング形式の遊具も準備されていました。

まぁ最近はやりのあれですね、ボルダリング。小さいですが、子供用に体験する事は可能です。

8歳の息子は難なくこなしていましたが、4歳の娘にはちょっと難しそう...

わなげ&ストラックアウトも自由に利用OK

その他下記のような遊具も置かれていて、空いていれば自由に使ってOKでした。まずは輪投げ。

1番から9番までを目がけて輪投げします。mog家が行った時は、上記エリアに2式、さらに輪投げ専用スペースに同様の輪投げグッズが3式の計5式用意されていたので、特に待ち時間なくすぐに利用できましたよ。

そして下記のようなストラックアウトも用意されていました。もちろんボール(柔らかいタイプ)も付いています。

こちらは2式のみだったので、3組前後待ち列が出来ていました。

大型ネット式ジャングルジム

次に大型のネット&トンネルが付いた複合施設。一応ジャングルジムのようですが...

下記のような感じ。8歳の息子は上に上がって走り回っていましたが、4歳の娘は下記写真の通り、下のトンネルを進んで楽しんでいました。

そして気がつけば息子と娘で鬼ごっこしていました。当然息子の圧勝、娘の負け...(苦笑)

エックススライダー、大型滑り台から小さい滑り台&遊具もある

まんのう公園で一番大きい遊具がこのエックススライダーになります。

ローラー形式の大型滑り台なのですが、滑り台は1式だけではなく、なんとも複雑に入り組んだ作りになっていて、滑り台だけで数えたら10式くらいはあったんじゃないでしょうか...

上記写真の通り、普通に長い滑り台もあれば、トンネルの中を進んでいく滑り台があったり...

あとは壁を登ったり高いところに上がるような設備も備わっていました。

ところどころ小さい滑り台や、ちょっと変わった滑り台なども...

そして息子と娘で大きい滑り台を上から滑ってもらいました。これは先ほど紹介したトンネル付きの長いローラー滑り台ですね。

ローラー滑り台なので、敷物があった方がよかったのかな...と思いましたが、mog家が訪問した時は敷物を敷いて滑っている人はいませんでした。

そして長い滑り台を滑ったあとの宿命...そう、再度上まで登らないといけませんよね。まぁまぁの階段&坂です(苦笑)。

ちなみに下まで降ったところに、乳幼児向けの小さな滑り台も設置されていました。

通常長いローラー滑り台だと子供の待ち列が長くできるイメージなのですが、このエックススライダーはいろんな滑り台や遊具が混ざっているからか、基本あんまり並ばずに滑り台を利用する事が出来ましたよ。

ちなみに下記のような遊具?設備も設置されていました。

4つありましたが、それぞれ音楽が違って、鉄琴として順番に叩くとあるメロディーが流れる仕様になっていました。

上記写真はみなさんご存知の「もりのくまさん」ですね。このエリアも子供たちで溢れかえっていました♪

まんのう公園では水遊びも可能。ドラ夢の泉広場利用体験

ドラ夢の泉広場、暑い日にはもってこいの場所

では最後に子供たちと遊んだ場所として、水遊びエリア「ドラ夢の泉広場」をご紹介したいと思います。

ちなみに「ドラ夢」というのはまんのう公園の公式マスコットキャラクターになります。

こちらの場所は先ほどご紹介した遊具「ありじごく」と「ネット式ジャングルジム」の近くにあるのですが、上記写真のように木々に囲まれた癒しスポットみたいな感じになっています。

オムツ着用の子供は利用不可...

誰でも自由に利用できるのですが、小さい子供で一点注意事項。

  • 保健所からの指導により、オムツ(水遊び用を含む)をはいたまま水中に入ることを禁止しております

との事。なのでまだオムツが取れていないお子さんの場合は足をつける程度にしておきましょう。上記写真のとおり、監視員もいましたので...

岩場で足を浸けて涼んだり、ひざまで浸かって走り回ったり噴水もある

こちらの水遊びエリアですが、下記のとおり奥に円型の少し深いエリアがあり、手前に川のせせらぎみたいな感じでいわばの中を水が流れているようなエリアにわかれています。

こちらのエリアで足をつけて涼しんでいる方も多数♪小さいお子さんはこちらを利用しましょう♪

深いところでもひざまでいくかどうか程度

奥のエリアは少し水深が深い&噴水が用意されています。

下記写真のとおり、すでに服を脱いで裸で遊んでいる子供も多数見かけました。

ちょうど4歳の娘がこちらで遊んでいたのですが、まぁ深いところでも上記のとおり膝までいくかどうか程度...

しかしこのあとズボンもパンツも全てびちょびちょになった状態で娘は出てきたので、こちらの水遊びエリアで遊ぶのであれば着替えを持ってくるようにしましょう。

今回はちょうど泊まりで来ていたので、着替えを持っていてよかったです。

ということで、今回は香川県にある大型公園施設「国営讃岐まんのう公園」をご紹介しました。

芝生広場、遊具、水遊びエリアを中心に現地レポをしましたが、これ以外にもお花がたくさん咲いているエリアやサイクリングなどもあったり、まだまだ楽しめるエリアはたくさんあります。

子供と外で思いっきり遊びたい、中四国地方に住まれている方・香川県に旅行などで出かける予定がある方は本記事を参考にしていただければ幸いです。