鳥取砂丘で磯遊びは可能?遊泳は禁止、貝殻・わかめ集め、海は透明で綺麗

【 本記事のターゲット 】

  1. 鳥取砂丘へ子供と訪問予定
  2. 日本海側で磯遊びができるかどうか知りたい

今回は国内の砂丘で有名な鳥取砂丘に関して、日本海側で海遊び・磯遊びが出来るかどうかをご紹介します。

先日2022年5月3日というGW期間中に家族で鳥取砂丘に車で訪問してきました。

GW期間中ということもあり、非常に多くの人で賑わっていましたよ。

今回訪問時では天候も非常によく、鳥取砂丘の砂もさらっさら。特にあぶないものもなさそうだったので子供たちは最初から裸足で砂丘を走り回っていました。

馬の背という砂の坂も登り、日本海が見えてきたところで折角なので海で少し遊んでみようということに。

そこで、そもそも鳥取砂丘の海岸で遊ぶことが出来るのか?海岸沿いはどんな感じなのか写真付きで詳しくご紹介します。

これから鳥取砂丘へ子供と一緒に訪問予定・磯遊びもしてみたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。

また、他の鳥取砂丘情報を下記別記事にてまとめていますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。

鳥取砂丘で子供と磯遊び・海遊びを楽しむ。遊泳は禁止、砂の持ち帰り等もNG

鳥取砂丘をまっすぐ進むと日本海が見えてくる

鳥取砂丘に入ってまっすぐ進んでいくと、まず誰もが目にするのが下記馬の背と呼ばれる急な砂坂・丘になります。

今回ゴールデンウィークという大混雑時期に訪問したのですが、多数のご家族の方が、この馬の背を登りきろうとチャレンジしていましたよ。

mog家も家族全員でこの馬の背を下から上まで登り切り...

すると上記の通り綺麗な日本海が見えてきます。

海側の坂では上記の通りパラグライダーを体験している人たちもいらっしゃいました。

海岸は砂でさらさら、海も土もとても綺麗。足を海につけると気持ち良い

ということで、子供と一緒に日本海側・砂丘の海岸沿いまで向かってみます。

上記のような感じ。地面は砂丘そのものですので、砂がめちゃくちゃ綺麗でしたよ。裸足でも全然問題なし。

多少海からの漂流物などがあるので、そのあたりは注意しつつ楽しみましょう。

海の水もめちゃくちゃ綺麗。上記の通り透明で足を海につけると非常に気持ちが良いですよ。

海岸沿いに貝殻多数、昆布が海に浮かんでいる。遊泳は禁止・砂等の持ち帰りも禁止

ここで子供たちと30分ほど遊んでいたのですが...

例えば上記の通り貝殻集め。生き物はほぼおらず、貝殻を集めるだけでしたが小さい綺麗な貝殻が多数ありました。

あとは...

海辺沿いに昆布が届いていて...

手で掴めるサイズで海岸線沿いを漂流していました。

他のご家族の方も海に足を付けつつ、子供たちと一緒にあそんでいました。濡れた砂で山とか物をつくって遊んだりしているお子さんもいらっしゃいました。

ただ、鳥取砂丘は山陰海岸国立公園の特別保護地区にあたります。遊泳は禁止になっていますし、むやみ勝手に持ち帰り等はしないようにしましょう。

公式HPで注意書き・条例として記載されていることを下記に記載しておきます。

「自然公園法」 で許可が必要、または禁止されている主な行為
・砂丘内の砂の持ち帰り
・車両等の乗り入れ
・拡声器等による著しい騒音の発生
・テントなどの仮設工作物の設置
・看板やのぼりなどの広告物の掲出や設置

「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」 で禁止されている行為
・砂上での落書き
・ゴミのポイ捨て
・犬のフンの投棄
・ゴルフの打ち放し
・花火の発射
・砂丘海浜での遊泳(海水浴は鳥取砂丘海水浴場を利用すること)

上記の行為にあたるものは実施しないよう、鳥取砂丘での磯遊び・海遊びを楽しみましょう。

ちなみに、鳥取砂丘ではテント設営等も禁止されております。上記写真でもだれもテントやサンシェードは設置していませんよね。

なので、あそべる時間としては30分〜1時間くらいかなと。日陰もないので、日傘等を用意しておくようにしましょう。

最後に

今回は鳥取砂丘の日本海・海岸線沿いにて、磯遊び・海遊びが出来るかどうかをご紹介しました。

これから鳥取砂丘へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。