【 本記事のターゲット 】
- さがみ湖プレジャーフォレストへ行く予定
- 空中アスレチック「ハッスルスパイダー」を利用したい
- ハッスルスパイダーの混雑状況・利用システムなどを知りたい
今回はさがみ湖プレジャーフォレストの中にある空中アスレチック「ハッスルスパイダー」に関してご紹介します。
過去5年間で10回近く家族で訪問して遊んでいるプレジャーフォレスト。以前はそんなにアスレチックや絶叫マシンなどもなかったのですが、ここ数年
- マッスルモンスター
- ターザンマニア
- 極上パイロット
などなど...
大人でも結構怖いようなアトラクションやアスレチックが続々とOPENしています。
そして、今回子供向けにOPENした新しい施設として「ハッスルスパイダー」という空中アスレチックがあり、今回フリーパスを購入して小学生の息子・娘と一緒に体験してきましたので、その時の状況を元に利用手順や混雑状況、どういったアスレチックなのかという部分を詳しくご紹介します。
その他、PICAさがみ湖・隣接するプレジャーフォレスト(遊園地)に関して、下記別記事にて諸々ご紹介しておりますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
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目次
さがみ湖プレジャーフォレスト「ハッスルスパイダー」小学生利用体験レポート
ハッスルスパイダー土日祝日混雑状況・待ち時間。フリーパス利用可
今回訪問したのが2020年6月上旬の日曜日、天気も良くアウトドア施設「PICAさがみ湖」に宿泊したのですが、ほぼ満室といった具合で比較的多くの人で賑わっていました。
そんな中、ハッスルスパイダーの混雑具合も気になりますよね。
mog家がこちらのアスレチックに到着したのが午前10時。9時30分OPENだったので、比較的早い段階で到着したのですが、結構多くの人が列を作っていました。
8組程でしょうか...とはいえ、待ったのは大体10分くらい。子供達も全然待てるくらいの時間でしたよ。
こちらのアスレチックですが、混雑していない場合は時間無制限で案内してもらえるようですが、混雑時は30分毎の入れ替え制となっています。
10分刻みになっているので、10分置きに10組?前後が入れ替わるような感じ。ちなみに、こちらの施設はフリーパス利用可能となっていました。
一応公式HPには定員120名と記載されていますが...120名入ったら結構大変な事になる気もしています。mog家が利用した時は、50人前後入っていたかと。
ルールと注意事項。一方通行・飲食不可・荷物は自己責任。カメラ持ち込み可
入り口付近にルールと注意事項が記載されていました。
先ほど記載した通り、混雑時は30分という利用時間の制限があり、後ほどご紹介しますがアスレチック内は細い通路で人がすれ違うのは危険なため、一方通行となっています。
飲食は禁止で、一つのアスレチックには3人の定員、ネット広場は6人の定員(ネット広場は中学生以上禁止)となっています。
とはいえ、スタッフが注意しにくる訳ではないです。あ、カメラやスマホ等は自己責任で持ち込み可・撮影可能となっていました。
一応こちらの注意事項をベースに、一度スタッフが同じ入場時間帯の人を集めて説明する時間がありましたよ。
貴重品ロッカー入れ有り。チケットに利用時間が記載・人数制限あり
一応入り口に下記のような鍵付きロッカーが準備されていました。
こちら、無料で利用できますので、手ぶらでアスレチックを体験したい場合はこちらを利用しましょう。
そして、上記の通り受付が完了したら整理券をいただく形になります。
時間になると呼ばれますので、30分間子供たちと空中アスレチックを楽しみましょう。
30分経過すると、「10時50分の方はお時間となりましたので、プレイを終了してください」とマイクでアナウンスが入ります。
出口に向かって、最後上記の整理券を返却箱に入れて終了となります。
全てネットで囲われていて安全。0歳(保護者同伴)から利用可能
ハッスルスパイダーですが、空中アスレチックと言いながら、全てのエリアでネットに囲われています。
上記のような感じ。アスレチック間の柱の上はネットで囲われていないですが、高い柵があるので落ちる事はまずないですね。
上記下から撮影した物になりますが、がっつりネットで覆われていて、大人が歩いてもそんなにフワフワしないので、普通に歩く事ができますよ。
最初怖いかな...と思ったのですが、全然怖くなかったです。小学校1年生の娘も全然余裕でしたよ。
全部で22アスレチック、一方通行なので一番最初のエリアが渋滞する
ハッスルスパイダーですが、下記の通り全部で22種類のアスレチックで成り立っています。
柱と柱の間が1つのアスレチックになっていて、それぞれ進む方向が決まっています、
逆走する事はできないので、進めば必ず1番に戻ってきます。
なので...そう、1番・2番がめちゃくちゃ混雑するんですよ。
上記10時20分開始の案内を受けて、子供たちといざ入ろうとしたのですが...1番のアスレチックがなかなか進まない...
なので、最終的には1番に戻ってくる形になるのですが、次の組みが合流するタイミングではなるべく1番付近に戻らずに、別の場所で時間を調整しつつ進んだ方が良いです。
15番がターザンロープになるので、子供達がここでも集中し、結果1番の手前でボトルネックとなって上記の通り待ち列が発生しますので...
ハッスルスパイダー全アスレチックレポ
1番:アニマルブリッジ
公式HPにも公開されていますが、今回全てのアスレチックの写真を撮ってきましたので、一通りご紹介します。
数が多いので、一言思った事を添えてどんどん紹介していきます。
まず、入り口入って必ず通らないといけない「アニマルブリッジ」
上記の通り、この部分が一番混雑します。入り口から入る人と、1周してきて再度1番からスタートする人が合流し、最初20人くらい?並んでいました。
1つのアスレチックに、3人以上既にいるような気が...
アスレチック自体は単純に歩いていくだけなので、小さいお子さんでも大丈夫です。
2番:スキンギングステップ
次にスキンギンステップ。
こちらが1番のアスレチックで渋滞になるポイントかなと。
上記の通り、ロープに吊るされている板の上を歩くので、結構不安定。
小さい子供が怖がって進めなくなるというシーンが目立ち、そして後ろが渋滞するという...
21番:ネットの広場(青)
2番を通りすぎると、ネットの広場を利用するか3番のアスレチックを利用するか分岐ポイントになっています。
ネット広場は6人まで大丈夫&中学生以上は利用できない形になっているので、小さい子供達がネット上で跳ねて遊んでいます。
ここで遊んでも良いですし、単純にショートカット(3番・4番をスキップ)する事も可能です。
これ以降、目立った混雑はありませんでした。1番2番の辺りだけ激混みでしたね。
ちなみにネット広場ですが、大人も歩いてショートカットしている人多数いました。もちろんmog自身も何度か歩きました。歩くくらいならOKですよね。
あとこのネット広場、最初怖いかなと思っていたのですが、本当にネットがしっかりしているので、子供達は怖がらずにみんな飛び跳ねていましたよ。
3番:ガタガタブリッジ
さて、どんどんいきましょう。
ガタガタブリッジになります。
これは足場しっかりしているので、小さいお子さんでも大丈夫。
4番:サスペンディットフライ
次にサスペンディットフライ。
多少難しい感じですが...
こちらも足場はしっかりしているので、子供でも問題なし。
5番:クライミングパネル
次にクライミングパネル。
これは小学生じゃないと厳しいかな...
mog家の小学校5年生の息子は問題なし、1年生の娘がチャレンジしましたが、補助必要&スピードが遅く、少し後ろを渋滞させてしまいました...
ちなみにできなかった場合&大人の場合、上記写真の通り普通に下を歩いて通過する事ができますよ。
6番:Zブリッジ
次にZブリッジ。
足場はしっかり固定されているので、小さいお子さんでも大丈夫です。
7番:オブスタクルブリッジ
次にオブスタクルブリッジ。
柱を避けながら進む形。小さいお子さんでも大丈夫です。
8番:ボックスブリッジ
次にボックスブリッジ。
これも特に問題なし。乗り越えれるのであれば、小さいお子さんでも大丈夫です。
9番:スカイサーフィン
次にスカイサーフィン。
これは足場が安定していない...
小学生以上であれば大丈夫ですが、小さい子供は難しそうです。
10番:ぐらぐらブリッジ
次にぐらぐらブリッジ。
これも同様。小学生以上ですかね。
11番:ゴーストロード
次にゴーストロード。
これも壁登り同様に、小さいお子さんは厳しい。小学生以上ですかね。
22番:ネットの広場(赤)
さて、再度ネット広場に出てきます。
今度は赤色ですね。
ハッスルスパイダーでは青と赤、2箇所にネット広場があり、この部分を使ってショートカットする事が可能です。
ちなみにネット広場意外にもいくつか分岐があるので、1周で全てをクリアするのは逆走しないと基本無理...という事で、全部プレイする場合は2周以上が必須となります。
12番:丸太ブリッジ
次に丸太ブリッジ。
これは足場安定していないので、小学生以上が対象かと。
13番:バレルチャレンジ
次にバレルチャレンジ。
ちょっと安定していないですが、小さいお子さんでも大丈夫かな。
14番:アイランドブリッジ
次にアイランドブリッジ。
これは比較的足場安定しているので、小さいお子さんでも大丈夫。
15番:スカイジップ
次にスカイジップ。
いわゆるターザンロープですね。
1式しかないので、5人前後並んでいました。1番・2番のコース以外で、唯一混雑していたアスレチックエリアになります。
これも幼稚園児以上・小学生が対象ですかね。
16番:スパイダーズネット
次にスパイダーズネット。
先ほどの壁登りよりは、足場が多いので難易度としては優しいかも。
幼稚園児・小学生以上が対象ですかね。
17番:スネークブリッジ
次にスネークブリッジ。
ちょっとグラグラしますが...幼稚園児・小学生であれば大丈夫かと。
18番:ビックフィットブリッジ
次にビックフィットブリッジ。
これは足場安定しているので、小さいお子さんでも大丈夫です。
19番:カラフルトンネル
次にカラフルトンネル。
これは潜るだけなので、小さいお子さんでも大丈夫です。
が、このあと出口 or 1番コースに戻るので、渋滞発生に注意です。
20番:ウェーブブリッジ
次にウェーブブリッジ。
足場は安定していますが、ちょっと間が離れているので...
けど小さいお子さんでも行けるかと思いますよ。
こちらも出口 or 1番コースに戻るので、渋滞発生に注意です。
総括:小さい子供でも大丈夫、全部回るには2周以上必須。
という感じで、今回小学5年生と小学1年生の子供と一緒に体験しましたが、小学生以上であれば一人で全然回れる・遊べる遊具になっていました。
途中から完全に見失いましたので...小さいお子さんの場合は、所々難しいポイントがあるので保護者同伴必須ですね。
あと途中どうしても分岐&逆走できないので、全部体験するには2周以上回るのが必須ですね。今回全ての写真を撮りましたが、しっかり2周してきましたので(苦笑)
ちなみに時計がないので、スマホくらいは持っていった方が良いかと。
網は細かい目で覆われているので、下に落とすという事はなさそうです。自分は普通にショルダーバッグつけた状態で行きました。
2周でちょうど時間が30分になり、今回は終了。子供たちは3周以上したのかな..途中から付いていけない(苦笑)
中に休憩場所は基本ないので、子供が大きい場合は外で待っておくのも手かと思います。
あとフリーパス対応なので、フリーパス持っていれば1日の内で何回もチャレンジする事ができますよ。
最後に
今回はさがみ湖プレジャーフォレストのアスレチック「ハッスルスパイダー」をご紹介しました。
ちょっと混雑しますが、子供達は楽しかったと満足♪家族で訪問&フリーパスを購入される方は、是非チャレンジしてみてください。