幼稚園児・小学生でもビッグサンダー・マウンテンに乗れる?泣かない?体験ブログ

2020年9月6日

【 本記事のターゲット 】

  1. ディズニーランドに行く予定がある
  2. 子供と一緒に訪問予定
  3. ビッグサンダー・マウンテンに乗ってみたい

今回はディズニーランドの大人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」について、子供と一緒に乗れるのかどうか?怖がらないか?という部分を実体験ベースでご紹介します。

先日久々に東京ディズニーランドへ訪問してきました。

mog家は以前年間パスポートを保有していた&自転車でディズニーランドに行ける距離に住んでいるので、子供が0才の頃から毎年複数回ディズニーランド&シーへ訪問しています。

最初はベビーカー&抱っこ紐などをを持って訪問していたのですが、気がつけば子供も息子が10才・娘が7才と自分でしっかりあるけるようになり、最近では子供だけで乗り物に乗りたいと言い出す感じ...

成長は嬉しいと思いつつ、少々寂しい感じがする今日この頃です(苦笑)

さて、今回はそんなディズニーランドの中にある大人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」に関して、小さい子供でも乗れるのかどうか?という部分を実体験ベースでご紹介します。

最初に書いてしまいますが、初回は泣きそうになりながら乗っていた乗り物だったのですが...

今や子供達が進んで乗りたいという、一番楽しみにしているアトラクションとなりました。

そうなった過程なども含めて、詳しくご紹介します。

ちなみにディズニーランド&シーにて、他アトラクションに関しても子供が何歳くらいで乗れるのか?怖がらないか?という部分を別記事にてご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さい。

幼稚園児でも泣かずに乗車可能、身長制限に注意。ビッグサンダー・マウンテン家族乗車体験ブログ

三大マウンテンの一つ、いわゆるジェットコースター。岩場の中を駆け巡る

いまさらかもしれませんが、最初にディズニーランドにあるビッグサンダー・マウンテンを簡単にご紹介。

下記がビッグサンダー・マウンテンになりますね。2020年8月に訪問した時のものですが、入園後真っ先にこちらに向かって歩いて、家族全員で乗車しましたよ♪

奥に岩場が見えるかと思いますが、この中を結構早めのスピードで走り抜けるジェットコースターになります。

まぁジェットコースター...とまでは行かないかな。落差はほとんどありません。というか、ありません。

途中1回だけ2m程の落差(恐竜の骨みたいなものが見える所)があり、若干宙に浮く感じはありますが...

どちらかというと、スピードですかね。思った以上にスピードは早く感じます。

が、言っても速度は時速40kmがMAXです。岩場の中を進んでいるので早く感じるといった感じ。

見た感じ、そんなに上まで登らないように見えますが、コース途中で再度登る箇所がありますので、比較的長く(4分程度)楽しめるコースターになりますよ♪

待ち時間は三大マウンテンの中で一番少ない。が、土日は40分以上待ち発生

そんなビッグサンダー・マウンテンですが、当然人気アトラクションなのでファストパス対象&土日祝日などは比較的長い待ち時間が発生します。

今回2020年8月という、新型コロナウイルス流行時に訪問したのですが、それでも下記の通り。

上記は朝一・入園直後の写真となり、これだけ並んでいても10分で乗る事ができました。

が、午後・夕方になると用意されているロープに人がずらっと並び、40分程の待ち時間が発生していました。

ただ、コロナ流行時期はファストパスが利用不可となっていましたので、列は比較的スムーズに進んでいきました。

コロナ流行前だと、1時間以上待ち時間が発生することも...なので、基本はファストパスをゲットして効率よく並ぶ感じになりますね。

ただ、三大マウンテンの中では一番空いています。大体1時間以内で乗れることが多いかと。

ちなみに他マウンテンの状況を見てみると、スプラッシュ・マウンテンになると下記の通り。時間帯は夕方です。

今回家族で並んだのですが...列の最後尾もそうなのですが、もはやスプラッシュ・マウンテンの入り口がどこか分からないくらい、人の列で埋め尽くされていました。

ちなみに、上記で待ち時間は70分でした。

せっかくなのでもう一つ、下記はスペース・マウンテンになります。同じく時間帯は夕方です。

奥に見えているのがスペースマウンテンで、既に手前はプーさんのハニーハントに差し掛かろうというところまで、人の列ができていました。

列の最後尾はどこ??と迷子になっているお客さんもちらほら...これで待ち時間が60分。

ビッグサンダー・マウンテンとスペースマウンテンに関しては、1回で人が乗れる人数が多いため、個人的には回転効率が早い気がしています。

スプラッシュ・マウンテンは1回でMAX8人しか乗れない小型ボートのため、毎回長い待ち列ができていますよね...

ということで、話を戻すと、ビッグサンダー・マウンテンは三大マウンテンの中では、比較的乗りやすい・待ち時間が少ないアトラクションとなります。

乗車条件は身長102cm以上。ミニコースターに慣れていれば乗れるレベル

次に子供が乗るためのビッグサンダー・マウンテン乗車条件を見ておきましょう。

親と一緒に乗る場合、年齢制限などはないのですが、身長制限のみ気をつけないといけないです。

身長は102cm以上超えていないと乗車ができないので...子供が小さい頃に訪問して、超えるか超えてないか微妙な頃に何度か乗ったことがあります。

ギリギリの場合、スタッフが測定器を用いてしっかり身長測ってくれますので、超えていたら問題なく乗車可能です。

ちなみに超えていないと...乗れません。ここは厳しいです。mog家も一度制限に引っかかったことがあるのですが、乗せてくれませんでした...

少し足らないから良いか?という感じで並ぶと痛い目に合いますので、102cm超えているという確信が持てている状況で、乗車するようにしましょう。

あと先ほど記載しましたが、時速40km&一回落差がある部分があります。

落差がない箇所も左右や上下に振れる部分が多いため、ちょっとしたスピードの出る乗り物に慣れていることが必須条件となります。

子供と他遊園地に行った時に良くある乗り物で「ミニコースター」というのがありますよね。これを楽しんで乗れる子供であれば大丈夫じゃないかなぁと。

ちなみにディズニーランド内にもありますよね。下記乗り物になります。

トゥーンタウンにある「ゴーコースター」ですね。

こちらの乗り物に楽しんで乗れるのであれば、基本ビッグサンダー・マウンテンも楽しいと思えるはず。

ちなみに、mog家の娘は5才の頃からこちらのコースターを手放し(基本はやっちゃダメですが暗黙の了解で...苦笑)で楽しめるような感じでした。

なので、ビッグサンダー・マウンテンはどうだろう...と思う方は、まずこちらのコースターが問題なく乗れるかどうか実験してみるのも良いかと。

目安は5才、幼稚園年中 or 年長。7才以上であれば子供だけで乗車可能

ということで、ビッグサンダー・マウンテンに乗れるようになる目安ですが、大体5才くらいでしょうか。

幼稚園年少の場合、そもそも身長が100cmに満たない場合も多くありますので...

ちなみに、mog家の息子は5才(ちょっと低め...)、娘は4才の時に100cmを突破しました。

あとmog家の住んでいるところがディズニーランドに近いので、周りの幼稚園のお友達が「ビッグサンダー・マウンテンが大好き」という子もそこそこいて...

それに触発されたのか、それまで一切乗ろうとしなかった当時6才の時息子が、初めてビッグサンダー・マウンテンに乗りたいと言ってくれました。

結果、非常に楽しいという状況になり、それ以降ディズニーランドに来ると毎回乗っています。

娘はミニコースターに慣れるのが早かったので、5才の頃に既に乗るようになり、先日7才で乗りましたがビッグサンダー・マウンテンの全コースを両手を上に上げた状態(基本はやっちゃダメですよ...苦笑)で乗りこなしていました。

ちなみにですが...この後スプラッシュ・マウンテンに乗ったのですが、別記事でも記載していますが、7才の娘は号泣してしまいました(苦笑)。

最後の滝壺に落ちるところが耐えきれなかったらしい...

なので、ビッグサンダー・マウンテンは小さい子供にとって一番乗りやすいアトラクションですね。

さらに、この後子供同士でビッグサンダー・マウンテンに乗りたい...ということで、10才の息子と7才の娘の二人でビッグサンダー・マウンテンに乗りに行っていました。

まぁ心配なので後ろからついて行きましたが...乗車する時は息子と娘が隣同士で乗って楽しんでいました。

子供同士で乗っても大丈夫なのか?と思う方もいるかもしれませんが、ディズニーランド内は基本7才以上であれば一人で乗る事が可能となります。

詳しくは下記別記事にて纏めていますので、良ければ併せて見てみて下さい。

ということで、今回はディズニーランドにある大人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」に関して、小さい子供でも問題なく乗れるのか?怖がらないかという部分をご紹介しました。

他遊園地にあるミニコースターに慣れている子供であれば、基本は問題なく楽しめるはずですよ♪

子供と一緒にビッグサンダー・マウンテンに乗ってみたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。