【 本記事のターゲット 】
- 子供がゴーカート好き、遊園地でいつも乗車している
- コースが長いゴーカートに乗ってみたい、長く楽しめる所を知りたい
- 子供にも運転が体験出来るものが希望
今回は遊園地などで大人気のアトラクション「ゴーカート」に関して、日本最長級のゴーカートがある「千葉こどもの国キッズダム」のゴーカートをご紹介します。
ちなみに、はじめに言ってしまいますが日本最長級と記載しているのは実際に一番ではないので最長級としています。
mog自身が調査した限りなので、もしかしたら間違っているかも知れませんが...
恐らく日本国内で一番長いのは鈴鹿サーキットで有料アトラクション(1台1500円)として利用出来る「サーキットチャレンジャー」なんじゃないかなと。
上記リンクを付けている通り、国際レーシングコース(東コース:2.243km)1周を実際に走れるという内容...
本当にやってみたいし凄いと思うのですが、これはもはや遊園地というよりはモータースポーツに近い感じでかね。
この鈴鹿サーキットの長さに匹敵する距離を誇るのが千葉こどもの国キッズダムにあるゴーカートです。
距離としては、何と1500mもの超ロングコースを楽しめるんですよ。
先日2018年10月の3連休に実際に現地へ訪問&ゴーカートを8歳の息子と体験してきましたので、現地混雑状況なども含めて詳しくご紹介したいと思います。
その他、千葉こどもの国キッズダムの混雑状況・有料&無料アトラクションや遊具、お弁当・飲食持ち込みに関して、下記別記事にて纏めていますので、良ければ合わせて見てみて下さい。
- 千葉こどもの国キッズダム土日祝日混雑状況。駐車場&アトラクション待ち時間
- 千葉こどもの国キッズダム有料アトラクション体験レポ。フリーパス有無・料金も
- 千葉こどもの国キッズダムで無料で遊べる遊具・アトラクションを紹介
- 千葉こどもの国キッズダムでローラースケート体験。リンク設備・感想レビュー
- 千葉こどもの国キッズダムでサイクリング(4人乗り)。家族体験・感想レビュー
- 千葉こどもの国キッズダムつりぼり体験レポ。土日混雑状況・システム解説
- 千葉こどもの国キッズダムはテント・サンシェード持ち込み可能?芝生広場レポ
- 千葉こどもの国キッズダム内に弁当・飲食物は持込可能?昼食エリア現地レポ
目次
- 1 千葉こどもの国キッズダム「日本最長級ゴーカート・全長1500m」体験ブログ
- 1.1 千葉こどもの国キッズダムの場所、江戸川区から1時間少し&首都圏からアクセス良好
- 1.2 千葉こどもの国キッズダム全体MAP、ゴーカートの場所
- 1.3 ゴーカート近くまで行くと旗&立て看板有り、細い橋を渡る必要あり
- 1.4 エリア内は全てゴーカートコース、土日祝日混雑状況
- 1.5 ゴーカートが一人で乗れるのは運転免許証保持者かライセンス保有者(小学校4年生以上)
- 1.6 息子と二人乗りカート(ファミリーカート 600円)に乗車
- 1.7 アクセル&ブレーキは大人側のみだが、ハンドルは子供側も操作可能
- 1.8 1500m長ロングコースへ出発、森の中を走る感じで気持ち良い&息子はハンドル操作必至
- 1.9 ゴール直前に写真を撮影、1枚650円から購入可能
- 1.10 TIPS:小さい子供向けにバッテリーカーコース有り、子供の待ち時間にどうぞ
千葉こどもの国キッズダム「日本最長級ゴーカート・全長1500m」体験ブログ
千葉こどもの国キッズダムの場所、江戸川区から1時間少し&首都圏からアクセス良好
まず「千葉こどもの国キッズダム」の場所ですが、千葉県市原市にあります。
東京江戸川区からだと車で訪問する場合、下道で渋滞していなければ1時間半あれば到着出来る距離かと。
高速道路を使えば1時間くらいで訪問出来るので、首都圏からのアクセスもかなり良好です。
そして千葉こどもの国キッズダムの中には芝生広場はじめ、多彩なアスレチックやアトラクションが多数♪有料施設にはなりますが、家族で1日中楽しめる施設となっていますよ。
今回はゴーカートのみに絞ってご紹介しますが、別記事で他施設の紹介もしてみたいと思っています。
千葉こどもの国キッズダム全体MAP、ゴーカートの場所
千葉こどもの国の全体MAPは下記のような感じ。
ちょっと分かりにくいかもですが、上記イメージ図の左下の方が入園ゲートとなっており、入って少し進むと前方に大きい芝生広場が広がっています。
ここで皆さんサンシェードを張ったりレジャーシートを敷いたりしてお弁当を食べたり、ボールなどでスポーツを楽しんだりしています。
その周辺に色々とアトラクションがある感じなのですが、ゴーカートは地図の右下側にあります。
よく見るとコースがかなり長いというのが分かるかと。多分芝生広場と同じくらいの広さがありそうですよね。
ちなみに参考情報として、芝生広場は下記のような感じ。
これで半分もいかないくらい、後ろ側にも芝生広場が広がっていてかなり広いですよ♪芝もふわふわです。
ゴーカート近くまで行くと旗&立て看板有り、細い橋を渡る必要あり
ゴーカート乗り場は地図の右下にあるので、そちらまで歩いて進んで行きます。
近くまで行くと下記の通りゴーカートの旗が設置されているので迷う事はないかと...
ちなみに立て看板・案内板も設置されていました。
- 国内最長級!1周1.5キロ
と記載されていますね。かなり長いゴーカート、楽しみです♪
この矢印方面に歩いて行くと下記橋が見えてきます。
ちょっと幅が狭いので、人とすれ違う際は気をつけましょう。若干両側の柵が低いので小さい子供と一緒に渡る場合は十分に気をつけましょう。
まぁ落ちる事はないとは思いますが...普通に橋を歩いているだけでも少々怖かったです(苦笑)。
エリア内は全てゴーカートコース、土日祝日混雑状況
橋を渡ると、下記写真の通り巨大なゴーカートコースが見えてきます。
このエリアはゴーカートしかないので迷う事はないですね。
一本道でゴーカートの乗り場まで歩いて行きます。
今回訪問したのが2018年10月の3連休、体育の日に訪問しました。
当然と言えば当然なのですが、駐車場などもかなり混雑しており、第1第2駐車場は満車となっており第3駐車場へ停めたくらいなので...
ただゴーカートに関しては上記写真の通り、大体30人くらい並んでいたでしょうか。
mog自身としては、下手したら100人くらいならんでいるんじゃないか...と思っていたのですが、想像していたよりも並んでいる人は少なかったです。
実際に乗るまでの待ち時間ですが、上記写真の30人くらい並んでいて待ち時間としては大体15分くらい。
ちょっと並んだかな...くらいの感覚で、直に順番は回ってきましたよ♪
ゴーカートが一人で乗れるのは運転免許証保持者かライセンス保有者(小学校4年生以上)
千葉こどもの国キッズダムのゴーカートですが、一人乗りで運転出来るのは運転免許保有者のみとなります。
下記が利用案内の詳細となります。
なので基本子供が乗りたいという時は、運転免許保有者の大人が付き添って二人乗りのファミリーカート(600円)に乗る必要があります。
但し、小学校4年生以上〜中学校3年生までは「ライセンスコース」という講習(30分あるらしいです)を受ける事で、一人で乗る事が可能となるそうです。
今回mog家の息子は小学校3年生だったのでやってはいないのですが、お子さんが一人で運転したい&小学校4年生以上という場合はこちらを利用するのも良いかもしれませんね。
ちなみに乗り場ですが、下記の通り「ファミリーカート」「メンバーズカート」と乗り場が分かれています。
mog家が訪問したときは「メンバーズカート」に並んでいる人は一人もいなかったです...全員ファミリーカートのりばに並んで列を作っていました。
息子と二人乗りカート(ファミリーカート 600円)に乗車
という事で、mog家もファミリーカートのチケットを購入。
あ、言い忘れましたが、上記のチケットを購入してから並ぶようにしましょう。
チケット売り場は先ほど見せた利用案内の看板横にスタッフが常駐している一人用の小屋がありますので、そこで事前に購入してから列に並ぶ感じです。
アクセル&ブレーキは大人側のみだが、ハンドルは子供側も操作可能
列が進み、大分ゴーカート乗り場まで近づいてきました。
上記写真を見て分かる通り、ハンドルは大人席&子供席両方に付いているのがわかりますよね。アクセルとブレーキは大人側だけになります。
このハンドルですが、最初モック(飾り)かなと思っていたのですが、大人と子供両方のハンドルが連動しており、子供側のハンドルを回す事でちゃんとカートを曲げたりする事が可能となっています。
これ子供としてはかなり嬉しいらしく、今回mog自身はアクセルとブレーキのみ操作し、ハンドル操作を9割息子に任せていたのですが、無言でめちゃくちゃ真剣にゴーカートを運転していましたよ♪
という事で、遂に順番がきました♪走行中はカメラ禁止という事なので、乗る前に一枚パシャリ♪
では順番になったので、息子と一緒に1500mのロングドライブへレッツゴー♪
1500m長ロングコースへ出発、森の中を走る感じで気持ち良い&息子はハンドル操作必至
ゴーカートを最初スタートすると、下記写真の通りカーブにさしかかります。
これ、列に並ぶ前の橋の上から撮影したのですが、周りを見て分かる通り、恐らく写真撮影スポットはこのカーブ部分くらいしかありません。
これ以降は森の中に入って行って、1500mをゴーカートで突っ切るような感じになるので...
なので、もし家族等で写真を取っておきたいという方は、この最初のカーブでカメラを構えておくようにしましょう。
コースは基本直線となっており、上記写真のカーブ以外に途中大きくUターンする箇所があるのですが、ハンドル操作が難しいのはそのくらいでしょうか。
あとは多少ハンドルを軽く回すだけでOKなので、小学校低学年の子供でも十分操縦は可能ですよ♪
森の中を爽快に走り抜けるので、10月上旬とまだまだ暑い時期でしたがかなり気持ちよくドライブする事が出来ました。息子もずっとハンドルで操縦出来たので大満足の模様。
1500mはどのくらいなのか...ですが、5分以上10分未満くらいですかね。それでもいつも利用している遊園地のゴーカートと比べるとかなり長い距離ですよ♪
ゴール直前に写真を撮影、1枚650円から購入可能
先ほど撮影スポットの話しをしましたが、スタッフの方がゴール直前にスナップ写真を取ってくれます。
これは強制的に撮影される形式のものになります。よく遊園地のジェットコースターなどにあるもののイメージですね。
ゴーカートを1周走り終わって降りた先にこのスナップ写真が飾られています。
見るだけであれば無料、購入する場合は650円となりますが...ちょっと高いですかね。
今回mogと息子二人で訪問した(撮影してくれる人がいなかった)ので、記念に一枚購入しようかなとも思ったのですが...見送る事にしました。
TIPS:小さい子供向けにバッテリーカーコース有り、子供の待ち時間にどうぞ
こちらはTIPSですが、こちらのゴーカートは3歳未満の子供は乗れないという事なので、もし家族で来て待ち時間が長いと子供が退屈してしまいますよね...
そんな時に、下記写真の通りバッテリーカーコーナーが設けられていましたよ。
もちろん無料ではなく1回200円なのですが...お子さんがぐずった時などに良いかもしれません。
今回ゴーカートは15分待ち前後でしたが、他記事を見ていると1時間待ったという事も過去にあったようなので...
そんな場合には親だけ並んで子供はバッテリーカーで時間を潰す...何て事にも使えそうですね。
ただ...mog家が訪問したときは上記写真の通り、バッテリーカーが1台しかありませんでした。まぁ今回は順番待ちも殆どなかったので使っている人はいなかったですね...
ということで、今回は日本最長級のゴーカートがある千葉こどもの国キッズダムのゴーカートをご紹介しました。
1500mとかなり長いコースを走れる&子供席のハンドルでも操縦が出来るので、ゴーカート好きのお子さんにはピッタリ♪
千葉の施設になりますが首都圏からもアクセス良いので、気になる方は一度訪問してみてくださいね。